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連日30度を越す暑さにもかかわらず大学はいまだに休みに入っておりません。それどころか学生達は連日図書館に篭り、レポートを書いたり、テスト勉強をしたり忙しい日々を送っております。僕も例外に漏れず、図書館で勉強の日々です。学生達のモチベーションは、この後の長い休みを十分楽しむためにいまがんばっておこう、というところから来ているようです。僕は、休みに入ったからといって何かがあるわけではないので、そこでモチベーションがあがることはなく、早くテストが終わればいいなと思っているのみです。
2006年07月28日
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ドイツ人における女性のおばちゃんとそうでない人の境界線を見分けるのが最近僕のなかでちょっと流行っていることです。街のなかでいろんな人を観察していったいあの人はいくつぐらいなのだろうかと予想して楽しんでおります。 僕の観察から得られた仮説は、若い人とおばちゃんとの中間の存在はなく、若い人はある日突然おばちゃんになってしまうのではないかという仮説です。街を見渡すと、明らかにおばちゃんというひととまだまだ若いという人がくっきりと分かれており、汽水域にいる人はまず見かけないです。日本人はわりと徐々に歳を取るものだと思うのですが、こちらの人は劣化のしかた(表現としてまずい気がしますが、この言葉が一番当てはまります)が尋常ではないのではないでしょうか。理由としては、食生活と日常生活でしょう。野菜はあまり取らず肉食中心。それから、夏場になると肌を痛めつけるように焼きアフターケアーはなし。それゆえ肌はしみだらけでぼろぼろ、というパターンです。 他の仮説としては、こちらの人は若い頃はとても美しいためにその頂点からの落差で劣化が激しいと感じられてしまう。あるいは、僕の美的感覚が悪いため、というのももちろん考えられます。 これらは、こちらにいる限り観察を続けていこうと思っているので、また新たな気づきがありましたら、報告させていただきます。
2006年07月19日
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今年はとても暑いです。昨年までの暑さとは比べ物になりません。日差しがとても強く、湿度もとても高い。まるで日本の夏のようです。ほとんどの大学の建物にクーラーはなく、学生達もノートをうちわ代わりに使っております。ただし、僕らの学部の建物にはなぜかクーラーが入った教室が数室あり、そこでの授業は快適そのもの。ただ、快適なだけに授業の中盤に差し掛かってくると、眠気が襲ってきます。それから、図書館にもクーラーが入っており、快適。この時期はテスト勉強のため多くの学生が図書館で勉強していますが、いつもより人数が多いような気がします。おそらく暑さをしのぐためにやって来ているのではないでしょうか。暑さをしのぐと言うとやはりプールということになりますが、今のところプールへ行ったことはありません。子供連れや老人、それから中高生が足繁く通っているようです。そういえば、大家さんがさかんに森の中にある湖で泳ぐと最高だといっておりましたが、機会があったらいってみたいものです。
2006年07月12日
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ワールドカップの決勝戦はモンゴル人と見ました。モンゴル人7人と日本人1人というかなり不均等な組合せなので当然モンゴル語でみんな話しており、なにを言っているのか分かりませんでした。もてなし上手なモンゴル人は大量のビールと大量の鶏肉を用意しておりました。鶏肉はグリルで焼いて食べましたが、皮付きのため油が大量に火元に垂れてものすごい煙が出るというアクシデントもありながらも、おいしく食べました。試合は皆さんご存知の通りフランスが負けてがっかりです。試合後は酒盛りになり40度のウォッカを2杯飲まされ、ウォッカの残りが少なくなると、ちびちびと回し飲み。それだけじゃつまらないので、飲む前に一曲歌うというルールが出来、モンゴル人は誰かが一節歌うとみんなが大合唱。僕も歌いましたよ。まずはお決まりの国歌斉唱。その次は何を歌おうかと思ったのですが、大瀧詠一の幸せな結末。誰も知らないかと思ったらこれが大うけ。理由はこの曲が主題歌となったドラマがモンゴルでも放送されたらしくメロディーはみんな知っていました。選曲がはまってよかったです。その後はアルコールが回ってきて体中が真っ赤になり、モンゴル人からビールを剥奪されました。体が赤いのは僕にとっては当たり前なんですが、モンゴル人は結構心配だったらしいです。確かにあれ以上飲んでいたら、帰っている途中に...ということで結果的によかったと思います。試合には不満でしたが、飲み会が楽しかったので満足です。
2006年07月11日
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今帰ろうとしたんですけど、雨が降ってきたので雨がやむまで待機している間にもう1ネタということで先日のドイツ対イタリア戦の感想を書いてみようと思います。試合は2対0でドイツが負けていましたが、それにしても僕の目についたのはイタリアの素晴らしさよりもファウルを受けたときの過剰なまでの演技。はっきり言って酷すぎます。以前からサッカー関係の記事をネットで読んで知ってはいたのですが、実際にSerie Aの試合を見ていなかったので、どのくらいひどいのかを知らなかったのですが、実際にみてかなり深刻なところまで来ていているのではないかと感じてしまいました。ちょっと削られただけで相当痛がったと思ったら、タッチラインを超えて外へ出されたらけろっとした顔ですぐに元へ戻る。時間稼ぎのための常套手段ですが、一回や二回どころではなくおそらく全員分を合わせたら軽く10回を超えると思われます。それから、試合中に足がつるということもよくありますが、イタリアの場合本当の足がつっているのかさえ疑わしく思えてきました。相手を欺く行為はプロのレベルでは当然かもしれませんが、行き過ぎると不快です。審判によっては、こうした行為を無視して試合をそのまま続行させたとういうケースが今回のW杯でみられたので、決勝戦でも審判にうまく試合を裁いてもらいたいです。 雨が小降りになってきたので帰ります。それでは、Schoenes Wochenende!!
2006年07月07日
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最近トルコのパンにはまっています。トルコのパンというにはケバブをはさんでいるパンです。ただ僕の食べている奴は、外の皮がもっとぱりっとしていて、さらにゴマがまぶしてあって香ばしくておいしいんです。値段は、ケバブが4、5個作れる大きさで59セント。非常にお手軽な価格です。かなり大きいので、一回で食べきれないのですが、冷凍庫に入れておくとうまく保存できます。食べる前にオーブンで焼けば新鮮な味がよみがえります。売っている店は、もちろんトルコ人が経営する店ですが、その店がかなりでかい。トルコのものだけじゃなくて、中東の市場で売っていそうな香辛料や中華系の調味料、日本の調味料などアジア系の雑貨を取り揃えています。会計のお姉さんがやけにぶっきらぼうなのと賞味期限など怪しい点はありますが、わけの分からない感じがおもしろくて、これから足繁く通ってみようと思います。お試しとしては、インドのカレーを再現しようとおもってガラムマサラを買ってカレーを作って見ました。本場のカレーをまだ食べたことがないので、よく分からないのですが、それなりの味はしました。これからもう少し改良していこうと思っています。トルコの香辛料にもこれからチャレンジしていこうと思います。
2006年07月07日
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W杯が盛り上がっている最中、中田選手が引退を発表しました。僕の個人的な感想はともかく、ドイツでどのように受け止められているのかというのを少し調べてみたろころ、ほとんどのメディアで伝えられておらず、サッカー専門誌のKickerのサイトとNachrichten.chというスイスのホームページなどわずかなメディアが取り上げているだけです。イギリスやイタリアではどのように伝えられているか分からないですが、ドイツではほぼ関心がないようです。ドイツは今日試合がありますし、MFのFringsが試合に出られなくなったので、それらが大きく取り上げられております。これから試合を見に行くつもりですが、ドイツ戦は他の試合と違って人が多すぎるのでちょっと憂鬱です。イタリアにもがんばって欲しいですが、やはりドイツの勝ちに期待しましょう。
2006年07月04日
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