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昨日の出来事ですが、買い物に行こうと思って財布にいくらぐらい入っているかとかくにんしたところ、5ユーロ入っていたので、これは買い物にいけると思い立ち、着替えをして、外へ出たのですが、外へ出て2、3歩のところでジーンズのポケットを確認したら、財布がないのに気がつきました。財布を取って戻るまでは2,3分もあればいいのですが、結局外の寒さに負けて、今日は買い物は行かなくてもいいという結論に達し、そのまま家に帰りました。出先で気付かなかっただけでもいいかなと。それにしてもようやくドイツも寒くなってまいりました。今確認したところ、そとはマイナス一度です。 そうそう、おととい引越しの手伝いをしてきました。これが3回目ですが、今回に引越しが一番大変でした。まず、引越しする人が女性であり、さらに子持ち。子供が小さいせいか子供を相手にしているだけで精一杯で、この人は引越しするにもかかわらずぜんぜん働かない。かといって何か支持するわけでもなく、手伝う側がいろいろと考えながら引越しをしました。それから、引越しの途中で昼ごはんを食べたのですが、ぼくの考えでは、引越しなんかは昼ごはんは後回しで、ある程度引越しが済んでから軽食を食べて、完了してから引越し先で軽く食べて解散ぐらいがいいかと思うのですけど、実際は結構がっつり出てきて満腹になってしまいました。昼食後は早起きの眠さもあってかなり眠かったですよ。帰りは寒空のなか自転車で帰ってきました。
2006年12月29日
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コーヒーというと、飲めば眠気が覚めるなんて事をよく言いますが、僕はこれまでコーヒーを飲んで眠気が覚めたという経験がまったくありません。あれは、一種の迷信かと思えるほどです。高校三年の頃、受験を控えていた僕は、毎日コーヒーを飲んでいましたが、参考書を開けるたびにひどい眠気が襲ってきたものです。これは、参考書を開くと眠くなるという効果がコーヒーの眠気ざましの効果よりも勝っていたからかもしれません。それでも、眠気がどうにかならないかと思っていた僕は、ある日ラジオである情報を仕入れました。それは、ブラックコーヒーに塩を入れると眠気覚ましの効果が増す、というものでした。それからというもの、僕は毎日ブラックコーヒーに塩を入れて飲んでいました。確かに眠気がちょっと減ったような気がしましたが、それは単にこの飲み物が非常にまずかったからなような気がします。結局いまもそうなんですが、勉強を夜遅くまでは出来ないので、12時には寝て、その代わり5時に起きて勉強するというスタイルに変えました。もちろん、塩コーヒーは相変わらず続けていました。さすがに睡眠時間が5時間というのは、きついので足りない睡眠時間は授業時間に補うという本末転倒なことをしていました。それにしても、あのコーヒーはまずかったです。
2006年12月21日
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コーヒーというと、日本だったらファミレスの飲み放題を思い出してしまいます。それにあのドリンクバーにサラダバー。本当にすばらしいサービスだと思いますよ。コーヒーを一杯たのんでその後はおかわりで4,5時間、いやもっとかな、かなり粘れます。最低でも10杯。トイレにもかなりの回数行きます。僕は高校時代のとき初めてファミレスに行き、コーヒー一杯で粘っていると、ある奇妙な体験をしました。それは数回目のトイレに行ったことだと思うんですけど、汚い話になりますが、小便をしているとそこからコーヒーの匂いが漂ってきました。僕は、病気かと思って心配したのですが、その後もなんどか経験しているうちに、どうやら僕はそういう体質だと認識できました。例えば、ビールを飲んだ次の日はアルコールの匂いがするとか。にんにくの匂いが強烈にするとか。コーヒーは匂いが強烈なので、特ににおうようです。今日はちょっと汚い話でした。気分を害された方、申し訳ありません。
2006年12月19日
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コーヒーにまつわる話を前回書いたのでちょっとしたコーヒー話でも書いてみようと思います。まず、ドイツ人はとにかくコーヒーをよく飲みます。朝学校へ行けば3割の学生はコーヒーを持っているし、ちょっとした休み時間になるとコーヒーを飲みに出ます。いろんなコーヒーショップがあるし、パン屋でもコーヒーが買えるので、ドイツじゃコーヒーが過剰供給の状況です。かといって価格が安いわけではないですけれど。コーヒーショップというと僕の街にもスターバックスがありますが、あまり人気がないみたいです。それは上に書いた理由からだと思います。ところがスターバックスを巡る状況は国によって違うようです。10月に行ったマドリードでは逆でスターバックスが結構はやっていました。スペインもコーヒーがかなり飲まれており、喫茶店も少なくありません。ところがドイツとはというか僕の街とは状況が違います。そこでそれをあらわす象徴的な場面に出会ってしまいました。スターバックスでコーヒーを飲んでいると、年齢が見たところ80歳を超えたようなおじいさんが新聞を小脇に抱えて入ってきてエスプレッソを頼みました。かなり手馴れた様子で頼んでおり、席に座って新聞をよみながらエスプレッソを飲んでいました。おそらくあのおじいさんはスターバックスが出来る前は他の喫茶店で同じ事をしていたと思います。ところがスターバックスが出来た後はスターバックスを行きつけの喫茶店としているのです。あのようなおじいさんがスターバックスに来ているのかと思うと、スペインのカフェ文化も少し変容しつつあるのではないかと感じてしまいました。マックを含めてチェーン店が街を支配していくというのはどの街でも一緒ですね。コーヒーを飲むというのは習慣なので、スターバックスがヨーロッパの市場に参入するのは簡単ではないと思ったんですけど、マドリードを見る限りではそうではない場合もあるのではと思いました。実際のところ業績などを見たわけではないし、逆の結果かも知れないので、ちょっと調べてみます。
2006年12月18日
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クリスマスが間近に迫ってきており、パーティに行く機会が増える今日この頃です。僕は、他人を呼ぶことはなくとも他人から呼ばれることはあります。そこで問題となるのはパーティにかかる費用の問題です。基本は主催者(Gastgeber)がすべてそれを持つことになります。ドイツでは、こういったパーティは珍しくないので、持ち回りでパーティを開くわけです。ですから、トータルで考えると費用を割勘しているといえます。ところが、僕の場合は、他人を呼ぶことがないわけですから、常にただ飯を食っているという状況なわけです。ですから、僕は費用を一切払っていません。それではあまりにも肩身が狭いので、いつも何かをつくって持って行ったり、飲み物も自分のものを持っていくようにしています。それから、僕が心がけていることは、パーティーは最後まで残って片づけを手伝うことです。パーティーをやる人は分かると思いますが、準備はもちろんのこと片づけが面倒ですし、パーティー終わりで疲れているし、作った料理を捨てるということも少なくない。肉体的、精神的な疲れがガツンと来るわけです。ですから、それを少しでも軽減できればと思い、最後まで残って片付けを手伝います。でも、これもすべて、ただ飯を食べているという負い目から来ているのではないかと。ただ友人からの誘いを断るのも簡単ではないし。パーティー行くのも気が楽じゃないです。やっぱり割勘とか費用負担をしたほうが気分はかなり楽です。
2006年12月18日
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先ほど書いた文章に誤りがあったので訂正します。サイフォン式のコーヒーと僕が買ったコーヒー製造機は使い方が異なるようです。僕の買ったものはちなみにマキネッタというもので、やはりエスプレッソを淹れるもののようです。それから、正式な淹れ方があり、そのためにはタンパーという道具が必要みたいです。コーヒーの世界は奥が深いみたいです。ブレンドに凝ったり、水、ロースト、などなど。僕は適当に飲みます。詳しく知りたい人は適当にGoogleで検索にかけると山のようにホームページが出てきます。
2006年12月11日
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最近ようやくエスプレッソマシーンを購入したので、それでコーヒーを飲んでおります。といっても、機械のものではなく、こういうやつです。これで、コーヒーを毎日飲むようになりました。豆は一番安いやつを買ってきてそれを飲んでおりますが、喫茶店で飲むのよりもずいぶんおいしいです。そうそうこれだと別にエスプレッソだけではなく、普通のコーヒーも淹れられます。原理的には、『探偵物語』で松田優作がアルコールランプでコーヒーを淹れていたやり方と一緒です。サイフォン式というやつです。僕は、濃い目のコーヒーが好きなものですから、豆は結構多めに入れます。ですから、喫茶店のコーヒーだとかなり薄く感じてしまいます。その上、ミルクもまずいのを入れているので、まずさが際立ってしまいます。コーヒーはこれからは家だけで飲むようにします。高いし、まずい。いいことなしです。それに、タバコのにおいも服についてしまいますから。別にタバコをすってもいいし、立ち居振る舞いもかっこいいと思うのですが、あの匂いがとにかく嫌いです。そうそう喫煙者のコーヒー交じりの口臭はもっとひどいけど…話がずれましたね。とにかく、うまいコーヒーは家に限るという話でした。もっとも、友人といるときは例外ですけれど。
2006年12月10日
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久しく更新していなかったので、今日は2回更新します。ドイツじゃ映画はほぼ全部吹き替えです。(ドイツ語だとSyncornisation動詞だとSyncronisieren例文Dieser Film wurde ins Deutsche syncronisiert.訳この映画はドイツ語に吹き替えられた。たまにドイツを書かないとドイツに留学しているのがうそっぽいので、書いてみました。文法的に誤りはないはずです…)ですから、題名のようにPenelope Cruzの本当の声を知っているドイツ人は実はあまりいないのかも。Hollywoodのものも吹き替えなので、おそらく日本でいう野沢那智みたいな人がドイツにもいるのではないでしょうか。僕は、映画を見に行くことはないので実情は分かりません。それにしたって、あのPenelope Cruzの声が吹きかえられていたら、映画の魅力が半減してしまいます。というか、どの映画でもそうではないでしょうか。その点は日本の方がまだいいかも。たとえ、英語が聞き取れなかったとしても、音声としてはオリジナルの声が耳に入ってくるのですから。見た目の割りに声が低いとか、やけに声が高いなどの特徴もつかめますし。Penelope Cruzというと彼女の話す英語がスペイン語のなまりがかなりきつくて特徴的ですよね。それに、スペイン女性にありがちなちょっと低めの声。そうそう、スペインに行ったときにどうしてスペインの女性は声が低いのかと聞いたんですけど、ちょうど同じ事をフランス人から聞かれたといって聞かれた友人は驚いていました。本人たちは気にしていないようですが、スペインの女性は声が低い人が多い気がします。話がずれましたが、映画は吹き替えないほうがいいという話でした。
2006年12月01日
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これまで、3年間ほどドイツに住んでいましたが、ほとんど日本人と知り合うことがなかったのですが、最近ちょくちょく日本人と知り合うようになってきました。こんなところで知り合うのも何かの縁なのでしょうか。僕の住む町は小さいので、大体が知り合いの知り合いだったりするので、あの人知ってるみたいな話になります。とはいっても、知っているのはせいぜい5人にに満たないのですけれど。それから、ドイツ人とタンデムをやっていますが、やはり日本語を勉強している学生はそれほど多くないので、そのドイツ人は日本人のなかで有名だったりします。あまりにも狭い世界なので、自分の行動範囲がかなり狭いのではと感じてしまうこともあります。もちろん、これ以外の知り合いもおり、そこだけで生きているわけではないのですが、偶然とはいえこのようなことが続くとそう思ってしまうものです。 自分の行動が変れば出会う人が変るというけれど、出会う人間があまり変っていない僕はまだまだ自分を変えられていないということなのでしょうか。まだまだ研鑽の日々です。寒くなってきて起きるのがつらいです。
2006年12月01日
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