きよの世界（アメリカ大学院留学編）

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2007年10月06日

今日はITAの英語の授業があった。

クラスはなんとたったの４人。
それに２人のインストラクター。
二人とも院生らしい。
ITA＝International Teaching Assistantの略。
外国人TAのために英語を教えてくれる。
話すほうね。
今日は３０分ほど個人レッスンがあった。
なんか大量に文を読まされた。

結局のところ俺の英語はそこそこ良くて
欠点はやっぱりアクセント、
特にL,Rの違いやBlueのようにLとウーという音が混在した単語
それからAとU（日本語ではどっちもアになってしまう音）。
CrashとCrushなんかはいい例だ。
それからGirlなど。

あとはゆっくり話せといわれた。
文章をいろいろ読まされたんだけど、どうも俺は早かったみたいだ。
そして速かったというか・・・
もともと日本語で会話するとき早口だから
英語話すときも興奮してか早口になるんだよね。

どうにもSlow downする癖がつかないのよね。
ゆっくり話せばつっかえることもほとんどなくなるくらいに
英語は実はしっかり話せたりする。
落ち着いて、そしてさっき挙げた発音をしっかりできるようになったら
かなりそれらしい英語になるとは思うのだけれど

どうも英語を話すということは知識とは違って
はっきりとここまでやったら大丈夫という線がないきがする。
物理だったら、これだけの宿題をしてこれだけの問題を解ける
ようになったらかなりレベルがあがったと言えるけれど
どうもそのラインが英語に関しては曖昧というか。
まあ運動と同じで得意不得意あるしね。
ちなみに実験を教える時はゆっくり話しているので
大抵、生徒は俺のことを理解してくれているみたいだ。
あとはいろんな表現を使えるようになると
かなり教え方の幅も広がると思う。
日本語だったら俺は結構いい先生になると思う。

とにかく今学期を終えてGirlをいつでもちゃんと
発音できるようになったら大きな収穫ではないだろうか。

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