きよの世界(アメリカ大学院留学編)

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2008年03月29日
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カテゴリ: 予定と違う時
今日はただ飯にありつきたくて、GSS主催のPartyなるものに行ってきた。

GSS=Graduate Student Senate
Free food、ビールを飲んで、踊っちゃおう!
DJ Spinningあり。
とかいう宣伝内容でさ、
よっしゃただ飯ゲットだ、とふみちゃんを連れて行ってみた。
時間は8時半から12時と
院生が遊ぶような時間ではないような設定からも
これはリアルに"Party"なんじゃ、

右にはGraduate Lounge、左にはReading Room。
右は院生用の飯食ったりする場所。
ビールなんかのお酒も飲める。
左は部屋が暗くなっていて音楽が流れていて
あの天井にあるきらきらしててくるくる回転して
光が壁に当たる、クラブにいかにもありそうな物体。
そして汗を少しかきながら楽しそうに踊っている院生達・・・




は、俺の想像していた幻想。
実際は、

ほぼ空っぽ。

誰も踊ってないから来る人みんな

そそくさと右のたくさんの人がいるほうへ。
そっちに行くと、入り口のそばに食べ物の残骸。
そう、残骸。
ほぼ空っぽ。
Free Foodは?

俺は係りの人に「このあと飯はもっと出るの?」
と聞いてみたら
「え、もうないの!?ごめ~ん、これ以上はFoodはないわ」
だとさ。
8時半にパーティー(実際にはマニアック顔した院生達の集合空間)
は始まって俺達が行ったのは9時半。
空っぽてどういうことよ!?
せめてじゃあダンスでもなんていっても
その広い空間には人は全然いなくて
DJとあのきらきらくるくるした丸いやつだけが寂しそうに
回して、そして回っていた。

しかしあの来る人みんなのドン引き、苦笑い。
あれは最高だった。
この2つの部屋の手前に受付があってさ
そこからは中が見えないわけよ。
でも、もちろん音楽は聞こえてくるわけで
その音楽の聞こえてくる感じでは
なかなか盛り上がっているじゃ~ん
て気分でちょっとリズムに乗りながらみんな受け付けで
ID見せて手にスタンプ押してもらってるの。
で、そこから2m先に行くと
左に空っぽの本来はダンスをすべき空間が見えてしまうわけで
リズムに乗っている人たちの表情は一気に
きゅ!と引き締まって、はは・・・てな感じで苦笑い。
そして一緒にいる人とと目を合わせて
二言三言何か会話して首を振って人のいる右の部屋に入っていく。
しかもその確立、俺が見ていた限りでは100%。
もちろん俺もそのうちの一人なんだけど。
さらに5分もすればさっき入ってきた人たちは去っていったり。

なんで右の部屋にたくさんいる人たちは左の部屋に行って
ダンスしないのか?という疑問もわくわけだけれど、
やっぱりこの集まりは大学院生なんだよね。
一度この集合体の構成要員を見ればわかるけれど
俺みたいにクラブとかには全く縁のなかった人間達ばかりなわけ。
みんな真面目な性格だから大学院行ってもっと勉強した~いなんて考える
正直オタクみたいな集団なわけさ。
そんな彼らもちょっとは俺のように興味を持っていたりするわけで
ほかの人たちの踊っているところでこそこそと盛り上がってみたかったりするわけさ。
でもそれが来る人たちのほぼ全員だったら
まず最初に誰がダンスしはじめるわけよ?
みんな考えることは「もっと人がいたらなぁ、おい」で
「おっしゃ酒飲んではじけるぞ~」と気楽にいける人ではない。
俺はまさにこの状況を実は行く前から恐れていたわけなんだけれど
実際にそうなってしまっていてがっかりだった。

Solely for Graduate students!なんてしないで
はしゃいでくれるUndergradも少しはいれろよ、と思ったわけである。
しかしあのDJ、どんな気分で皿らしきものを回していたのだろうか。





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最終更新日  2008年03月29日 14時12分49秒
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