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私の20代後半から30代前半にかけては、よくありがちな、「自分探し」やら「好きを仕事に」やらを必死に模索していた時期であった。え?まだ模索してるって???今はナンつーか、子供2人という足枷をはめられているにも関わらず、バタバタとあがきまくっているだけってカンジ?(無責任に疑問形で締めくくってみました)。キャリアプランニングセミナーというのにわざわざお金を払って参加したこともある。参加者はだいたい私と同じぐらいの年齢の人たちだったが、一人だけ、子育てが一段落して仕事復帰を本格的に・・・という人がいた。その時の講師が「主婦を長年やっていた人というのは、夫や子供の世話などを通じて一度にたくさんの仕事をこなすというスキルに優れている」というようなことを言っていて、その時はピンと来なかったが、今は非常に良く分かる。この話題は、自分でビジネスを展開している学生時代の友人のブログでも取り上げられていた。で、私の昨日の朝のマルチタスクはというと、アレックスに離乳食を与えていたら、ルナがシャボン玉で遊ぶと言い出し、うちに残っていた性能の悪い(?)シャボン玉が自分では上手く吹けないから私にやれと言って来たので、アレックスの口にシリアルを流し込み、アレックスが口をもぐもぐさせている合い間にシャボン玉をフーっと吹き、以下、シリアル→シャボン玉→シリアル→シャボン玉・・・。アレックス、シャボン玉が飛び交う中での朝食タイム。合掌。ちなみに、そのキャリアセミナーで私が五年後の自分の姿として出した結論は「翻訳の仕事をしながらフラワーアレンジメントや着付などを教える」というものだった。五年後はとっくに過ぎてしまったが、意外にも行き着くところはそれほど変わってないみたい。
2008.06.19
私は在宅フリーランスとして翻訳の仕事をしていて複数のエージェントと契約しているのだが、仕事には波があって、数ヶ月間、どこからもお呼びがかからない時もあれば、最近のようにちょこちょこと入ったりすることもある。今週なんか、同じところから2件も立て続けに入って、1件目がやっとメドがついて明日の納品に間に合いそうといったところで、ほっとしたのもつかの間、2件目は水曜日の朝一に納品。子供2人を抱えていて先が読めないので前倒し前倒しに作業を進めたいのだが、もう、今日は脳がオーバーワーク気味でうぃーん、うぃーんと音を立てるばかりで全然動かないといったところ。まあ、こういう時は潔く諦めてさっさと寝るか。在宅だから自由にスケジュールを立てられるという利点はあるものの、やはり子供がいると全く自分の思う通りに作業が出来るわけでもないのがツライ。特に、翻訳という仕事は「集中力」および「ある程度まとまった時間」が必要なのだが、子育てをやっている者にとってはどちらも確保が困難。っつーか無理。だから、子供たちが寝静まった夜に・・・と思っても、その頃には自分も昼間に子供たちに付き合ったツケでもう疲れ果てているし、昼間にルナが保育園に行っている間にやろうと思っても、アレックスはいて、ルナほどじゃなくてもそれなりに腹減っただのオムツ替えろだのの要求はしてくるしで、あと1~2ヵ月後にはハイハイも始めちゃうだろうし、あーん、どうしよう。まあ、何をやるにしても、金儲けしようと思うと苦労するのですな。
2008.06.15
今までスクラップブッキングには全く興味がなかった。かさばるだけじゃん、というのが主な理由である。それが最近になって興味を持ち始めた。写真館で撮影してもらった家族写真がどんどんたまっているのを何とか整理したいと思ったのがきっかけである。さっそく図書館で(またかい)数冊スクラップブッキングの本を借りてきて、毎日とっかえひっかえ眺めている。数ある写真の中から選りすぐったものを、それぞれが引き立つ形に加工し、形あるものにまとめていく作業というのは、フラワーアレンジメントの作業と目指すものに似ている。子供たちが2人とも学校に行くようになるまでの数年間を使って修行したら教えられるようになるんじゃないだろうか。フラワーアレンジメント、グリーティングカード、そしてスクラップブッキングのレッスンをやる。ちょうど、今後の仕事について考えていたところだった。どうも私の興味のあることは大したお金にならないのが問題。花屋も給料アップはたかが知れているし、個人経営のところが多いから経営も難しく、そういうことに翻弄されるのももうウンザリだからフルタイムはきついかな、と思っていた。一つのことを何十年もやるというより、あちこち気が多い自分にも嫌気が差していた。なるべくお金になるものを・・・といろいろ考えてはみたが、どうしてもヤル気が起こらなかった。でも、3つも4つも安い仕事をすれば1つ分の高い仕事になる。要は自分が目標としている額を稼げるようになれれば良いのだ。仕事のための投資というのはかなり無駄が多い。たとえば、学校に行ったとしても、10習ったうち実際に使うのは2か3だったりする。それでも良いと思えるものしか続かないのではないか。スクラップブッキングというのは、日本でも結構流行っているらしい。里帰りをした時に、長期に日本に滞在するなら何か仕事が出来たら飛行機代も稼げるし一石二鳥だな、なんて思っていたのだが、日本に帰った時に教えるという可能性が出来るではないか。それに、一人っ子の私は、今後親の介護かなんかで日本に長期間帰らざるを得なくなるかもしれない、ということもぼーっと考えていた。そういう時に日本でも稼ぐ手段があるというのはいいんじゃないだろか。結果的にそういうことになるかどうかは別として、可能性を広げておくことは無駄ではない。翻訳の仕事だって、元は「将来、糖尿病が悪化して、外に出て働くことが難しくなった時に家でも仕事ができるから」という理由で始めたようなもんだった。それが、25年経った今も元気だが、別の理由、つまり、幼い子供を抱えているという理由で在宅の仕事が出来るということが役立っている。それに、何だかんだ言って、子供たちが学校を卒業するまでは時間と場所の融通の利く仕事をしていた方が何かと便利だ。スクラップブッキングはフラワーアレンジメントと比べると、材料が腐らないので保管が簡単だしオンラインでも楽に調達できる。これ、特に子供が小さいうちは大事な条件。まあ、そんなことを考えている今日この頃。
2008.04.16
花屋の仕事の方は終わったが、翻訳の仕事の方はここ数ヶ月間、全く音沙汰なかったのにここに来て立て続けに入った。昨日もまた夜なべ・・・とまでは行かなかったけれどルナが寝静まってからの数時間を使って取り組む。産後、仕事が出来ない間のルナの保育費と私のわずかなお小遣いとを捻出すべく、かーちゃんはせっせと頑張る。何となく冬眠前にどんぐりをせっせと頬張るリスのような心境。リスに聞いてみないとわかんないけど。
2007.09.30
今朝はルナを保育園に預けた後、午前中いっぱい使って夕飯の準備と土曜日のお弁当の下ごしらえ。その後、花屋に出かけて仕事をしていたら翻訳の担当者からケータイに電話がかかって来て、昨日の午前中に例の大量翻訳のゴーサインがクライアントから出ていたことが判明。ところがそのメールが戻ってきちゃったんで確認なんですと。えーん、電話で直接教えてくれれば良かったのに、と思っても後の祭り。一日のロスで納期が迫る。それでも花屋で仕事をした後に帰って作業を・・・と思っても、疲れすぎてハイパーになっているルナが泣いたりわめいたり抱っこをせがんだり・・・と思えば、突然おしっこ!と宣言して慌ててトイレに行かせたり・・・と、てんやわんや。ついでにウンチもして鼻高々のルナ。どーでもいいんだけど、かあちゃんにとっては。ようやくパパもルナも寝静まり、作業没頭すること数時間。いやん、日付が変わっちゃったよ。途中、ぼこぼこと動いていたアカンボも呆れたのか寝てしまったもよう・・・ああ、今日はついにアカンボまでに見捨てられたか・・・。アナタハホントニニンプデスカ、と自問したくなるような忙しき生活。まあ、こんなかあちゃんだけど、もう少し頑張ってしがみついていておくれ>アカンボ。
2007.09.19
ダンナもルナもすでにベッドに入ってぐっする眠る中、かーちゃんはまたまた(しかも大量の)翻訳仕事で夜なべ中。今日、日本語学校の保護者控え室で、同じ組のお母さん達のおしゃべりを小耳に挟みつつ、時折話の中に入りつつ、せこせこと作業をし、続きは家で。明日は日本語学校の同じクラスの子のご家族に誘われてリンゴ狩りに行く予定なので、それまでには何とかケリをつけたいところ・・・と思っているのだが、遅々として進まず。いやだなー、ダンナもルナも先に寝られていいよなー、私一人だけ起きて仕事かよ・・・と、ぶつぶつ思っていたら、お腹の子がぼこぼこ、でこぼこ、と暴れた。そっか、キミもママと一緒に起きていてくれたのね。じゃ、一緒に頑張ろう。
2007.09.16
元同期のK君から忘年会の案内がメールで来た。主催は別の同期のY君で、その名も「第2回チキチキ Y主催 ドバってドバって忘年会~!」。ガハハタイプのY君らしいネーミングで笑ってしまった。そういや、当時金髪の可愛いアメリカ人と付き合っていたY君は、彼女がアメリカに永久帰国してしまう日、病気だといって会社をサボったんだよな。で、サボったということがなぜか同期全員、さらには研修の講師までに知られていたんだよな(笑)。もちろん、私は忘年会には出席できないが、これを機にぽつぽつと他の元同期たちからの近況が寄せられ、楽しく読んでいる。男女合わせて約30名ぐらいだったと思う。それが、同期でその会社に残っているのはたったの一人。一番先に辞めそうだった(笑)私と同じ大学かつサークル出身の彼女が、結婚・二人の子供の出産を経ても頑張っている。私が就職した年はバブルが崩壊する前年で、就職内定者に入社まで毎月美味しいレストランでビュッフェ形式の会食が開かれるなど、いやあ考えたらやはりバブリーでしたな。外資系のシステムコンサルティングの会社で、もともと通訳と翻訳の仕事がしたいと思っていた私は、いきなりフリーになるより何らかのビジネスの経験と専門知識があった方がいいと聞き、その頃「これからどんどん伸びる」といわれていたIT関連の仕事を専門にしてみようとこの会社に入ったのだった。親会社の研修センターがあるフロリダ州のタンパというところで2ヶ月間新人研修という餌につられ、確かにその2ヶ月間は夢のように楽しかったが、その後プロジェクトに配属されてからは毎日のように残業残業でとことん働かされましたわな。3年働けば研修にかかった費用は回収できると聞いていたので、ほぼ3年で兼ねてからの目標だった通訳・翻訳の専門職へと転職したのだが、こうして10年以上の月日が流れても当時の同期たちとこうして近況を報告しあえるのはとてもありがたい。私は肩をいからせ(確かに当時のスーツは肩パッドがいっぱい入ったデザインだったし 笑)ながらバリバリと現役でキャリアウーマンをやってそうなタイプだったと思うので、こんなところでこうして地味?に子育て中心の生活を送っているのは意外に思われているかもしれない。先に書いた彼女が、私の近況報告を見てライフワークバランスがとれていてうらやましいと返信してくれたが、どうだろう。プラスマイナスいろいろ考えた上で、子育て優先、仕事は二の次の生活を今は送っているが、決して満足しているわけではない。だからといって、今の状況でフルタイムでバリバリ仕事をする意味も見出せないので、まあ、これが最良と思うようにしているのが正直なところ。そういえば、タンパでの研修中、週末を利用してボストンを訪れた同期がいて、その子が「いやあ、ボストンはタンパに比べたらラジオでかかっている曲ももっと垢抜けていてゼンゼンいい」みたいなことを言っていた。その時は、まさか自分がボストンで暮らすことになろうとは夢にも思っていなかったけれど、そんな言わばどうでもいい話が記憶に残ったということは、やっぱり何か縁があったのかもしれない。
2006.11.21
一時期、グリーティングカードを自分で作って売りたいと思っていたことがあった。市販のものでなかなか自分の気に入ったものがなくて、それならいっそのこと自分で作りたいと思ったのである。しかし、その夢は特に実現することもなくそのまま立ち消えになっていた。アメリカでは、グリーティングカードがとても豊富で、グリーティングカード作成材料も豊富である。いつか自分で作ってみたいなと思いつつも、またまたそのままになっていたのだが、縁あって、今度お友達と一緒にグリーティングカードを作るレッスンに参加できることになった。それを待つ間に、図書館で3冊ほどグリーティングカードのアイディア集を借りて来た。近くの図書館では、適当にオンラインで検索したものを1冊取り寄せたのだが、今日、ダウンタウンの中央図書館に行ってみたら、さすが中央だけあって、いろいろと揃っていたのでさらに2冊借りてみた。私が興味を持っているのは、ゴム製のスタンプ(Rubber stamp)を使って作るグリーティングカードなのだが、この3冊を読んでみると、ゴム製のスタンプはグリーティングカードを作る上でのテクニックの一つにすぎず(ほかには切り絵など)、また、グリーティングカードはゴム製のスタンプを使う上でのテクニックの一つにすぎない(キャンドルや布地にも使える)ということが分かった。また、このゴム製のスタンプというのは、アメリカでは定期刊行の専門誌が出ているほど人気のあるもので、スタンプ・アーティストという職業があるほどなのである。そのスタンプ・アーティストと呼ばれる人の作品を見ると、もうこれはグリーティングカードというよりアートの域に達しており、こんなカードをもらったらもったいなくてしばらく捨てられないという感じである。この前、暑中見舞いの挨拶状でも作ろうと(結局、作ってない)ニューイングランド地方の夏らしい柄のスタンプを買って来たのだが、ド素人の私が作るカードは、しょせん、こんなもの。で、このアイディア集を参考に作ってみたのが、これ。ちょっとは、スタンプ・アーティストに近付いたでしょうか(笑)。花の仕事がずっとしたいと思いながら、図書館でフラワーアレンジメントの本を借りまくって眺めていた時のことを思い出した。あれからずいぶんと長い時間が経ったけれど、いちおう花の仕事は始められたから、もしかしたら売り物になるグリーティングカードが作れる日が来るかもしれない。などと考え始めたら妄想は膨らみに膨らむ。どこまで膨らんだかというと、どこかのギャラリーで個展を開くところまで膨らんだ(笑)。まあ、考えるのはタダだ。そこまで行かなくても、月に一度、細々・・・と続けているフラワーアレンジメントのクラスと並行してグリーティングカードのクラスを作るっていうのも楽しいんじゃないだろうか。でも、私の好きなことって何で薄利多売のものばっかりなんだろう(涙)。今年のクリスマスに私の渾身のグリーティングカードが届いたら褒めてやってください。いかにもCVSの10枚1箱を安売りで買ったようなグリーティングカードが届いたら笑ってやってください(笑)。・・・数時間後、調子に乗ってもう一枚作ってみました。あ~楽しい楽しい♪
2006.08.09
バイトが終わってやれやれ・・・と思っていたら、翻訳の仕事が来て今週末はあっぷあっぷ。午前2時に起きてとりかかろうと、ひと寝入りしたら、5時まで寝てしもた。がーん。花屋でもそうだけど、お客さんがどどどと来る時と、そうでない時がある。バイトでの展示会でもそうだった。私の仕事も全く同じ。その原因を調べ、仕事がまんべんなく来るようなしくみを誰かが発明すればノーベル賞ものなのではないか。と、くだらないことを考えている間に仕事ちゃんとしろ>私。
2006.08.06
5日間にわたるハードなアルバイト、無事終了。ほんとは夏の2ヶ月間、週に2回のバイトの面接に行ったんだけど落ちてしまったので残念と思っていたら、こっちの面接には受かって、結局こっちの方がずっと面白かったし、上手く行けば今後も不定期ながら仕事につながりそうだ。この前も言ったけれど、人生は、長い目で見ればよい方向へと進んで行く。詳しいバイト話の内容は後日。
2006.08.03
何だかどこかの国のバイト求人雑誌のキャッチフレーズみたいだが、夏ってことで今度の週末から5日間ほどバイトします。ホントは7・8月の週2日の事務系のバイトを狙っていたんだが、それは面接で落ちて残念だなーと思っていたら、友達からこのバイトの話をもらい、期間は短いけど、こっちの方がずっと面白そうってか私向きってことで、仕事面でも人生は良い方に動くってことできれいにまとめてみました。
2006.07.25
昔は子供をおんぶしてかーさんは畑仕事に行っていた。(例:野口英世の母)現代。ワタシは寝ぼけて起きて来たルナをスリングで抱っこしパソコンに向かって翻訳の仕事。現在午前5時。ああ、いつの世もかーさんは、このずしりとした(しかもじっとしてない)「重し」が早くとれて欲しいと切に願いながら働くのであろうな。
2006.07.02
花屋の仕事を終えて帰ってきたら、またまた急ぎの翻訳の仕事が入っていた。ぐ、ぐるじぃ・・・。ルナが帰って来るまでに下訳だけでも済ませようと必死で作業したら、迎えに行ったダンナと一緒に帰って来たルナはぐっすり寝ていた(笑)。脱力。私もちょっとひと休みしよう。期限は明日の朝一。何とかなりそうだ。
2006.04.24
今日は午前中に家族写真を撮りに行き、午後から週末にかけて旅行に行く予定なのだが、さあて、出かけよう!という頃になって急に翻訳の仕事が入り、慌ててとりかかる。ルナのしまじろうのビデオやルナとじじばばが追いかけっこをして騒ぐ声をBGMに仕上げたのはいいが、ルナ、お昼寝モードにさしかかり、機嫌がみるみるうちに悪くなって錯乱状態。いったん車まで家族総出で出向いたものの、ルナ、頑としてカーシートに座らず泣き叫ぶので、仕方が無く一時撤退。そして、まだ昼寝していない。私は翻訳の仕事とこの騒動ですでに一日の総エネルギーを消費してしまった感じ。
2006.03.31
かあさん、よなべ中。翻訳の仕事が、夜入ってきて次の日の昼までに仕上げるというパターンが連続二夜発生。ということは、ルナが目を覚まして活動を開始する次の朝までにはおおかた仕上げておかないと大変なことになる。でも今朝は母が朝食の支度やルナの面倒を見ていてくれたので助かった~。金儲けも綱渡りと体力気力。
2006.03.29
明日、両親が日本から遊びに来ると花屋のオーナーに話したら、じゃあ、お花持って行きなさいよ、と言ってくれて、こんな感じでアレンジを作ってみた。追記:使用花材アルストロメリア(黄色)バラ(オレンジ色)チューリップ(紫色)デイジー(白)Bells of Ireland(黄緑)←日本語で何て言うんだろ???
2006.03.23
久しぶりに翻訳の仕事が入ったと思ったら、特急仕上げ(ドライクリーニングかい)とのリクエスト。受け取って4時間で仕上げて納品して担当者にケータイで連絡したら、え、もうできたんですか、とビックリしていた。ええ、吉○家の牛丼のごとく、はやい、やすい、うまいんです。と言ったら、え、○○さん(私の苗字)、そんなジョークを言う人だとは思いませんでした、と、ますますビックリされた(笑)。この担当者さんとは、かれこれ3年以上のお付き合いになるというのに、まだバレていなかったのか>私の素性。何か、こうやって、細々とでも何かしらの仕事が舞い込むというのは、やはり恵まれているということなのだろうなあ。
2006.03.14
今はルナの子育てを優先すべく、全開で仕事は出来ないけれど、数年後にもう少し身軽になった時の仕事のことを時々考える。いちおう2人目も考えているし、そうすると子育てにはもっとお金がかかるし、もっと大きな家に引っ越したいし、そうするとローンの支払も増えるだろうし・・・花屋の店員をやっているだけだとお給料低いんだ。翻訳の仕事もフリーランスだと収入は不安定だし。だから、いろいろ他のおカネになりそうな仕事を考えたのだけれど、いまいちピンと来ない。でも、花屋の仕事を再開して、やっぱり私は花の仕事が好きなんだな~と再確認。考えてみれば、ルナを産む前は、花屋の仕事と不定期の翻訳の仕事でハッピーだったんだよね。花屋の仕事以外にも花を扱う仕事はあるのだし(教えることも含めて)、今のうちにいろいろ試行錯誤して可能性を探ってみようかな、と思い始めている。花屋の仕事を再開してよかった。そうじゃなきゃ、今後の仕事のこと、具体的に考えられなかっただろうし。
2006.03.13
今日は次の写真のようなアレンジを作った。ちなみにこれは私が実際に作ったものではなくて参考写真。これはお悔やみの花。日本のに比べるとカラフルでキレイですよね。でも、教会やFuneral Home(葬儀場)って建物の中が暗いからちょうどいいのかも。アメリカ人は、パープル(紫色)が大好きです。花束には必ずパープルを入れないと納得しません(笑)。ちょっとしたお礼代わりにこういうシンプルなアレンジを贈ったりするようですね。前の花屋では、ノー・カーネーション、ノー・マム(菊)の方針だったんで、こんなアレンジは決して作らなかったんですけど、今のオーナーはこういうの好きなんだそうです。このアレンジ、作り終わったら、実は今日じゃなくて金曜日の配達だってことに気がついて、少し別の花を足して、他の配達用のアレンジに転用しちゃいました(笑)。ここで働き始めて1ヶ月経ち、今日、やっと自分の納得の行く形のものができるようになったような気がする。花瓶も花も、前の花屋とは違ったものを使っているので、なかなか勝手が分からなかったんだよねえ。先日作ったバスケットのアレンジ、お客さんがとっても気に入ってくれたんだそうです。あれは自分でも満足の行くものだったんだけど、よかった。前の花屋で定番だったアレンジメント、ぜひ一度作ってみたいんだけど、花瓶もないし、下に敷き詰めるグリーン(葉っぱ)もない。むむむむむ。ジレンマ。
2006.03.13
オーナーが気に入ったアレンジメントがこれ。見積りを出して欲しいと言ってきたレストランに置いてもらうようにしたらどうか・・・って。これを見たらマルガリータが飲みたくなっちゃったわ、だって。ざっつ・きゅーと、とかいちおう言ってみたんだけど、あたしがそのレストランのオーナーだったら、この花屋は使わんわな。確かに可愛いけど、これを置くとなったら話は違う。
2006.03.09
今日はこんなアレンジの注文があった。アメリカ版花キューッピッドの商品なんだけど、何だか「いけばな」崩れという感じ。前の花屋だったら、ポリシーに合わないってことで絶対につくらなかっただろうけど、この花屋は基本的に何でもアリだから、オーナー、わざわざ花市場まで戻って花を仕入れて来た。これの「アップグレード」版ってことで作ってみた。思ったよりは良いモノが出来て、オーナーも満足してくれたけど。結構こういうのも人気があったりするんだよねえ。積極的に作りたいと思うタイプのアレンジメントではないけど、どうしてもイヤってわけでもない。ま、何をやっても、私は花が好きだということを改めて実感(笑)。
2006.03.09
花屋での仕事を再開して早いものでもうすぐ1ヶ月を迎える。けっこう楽しくやっているが、たまに、ちょっとセンスが合わないなーと思うこともある。たとえば、今日はこういうアレンジメントを商品化したい、と、あれこれと買い込んできた品を使って、せっせと試作していた。キャンディーなどのお菓子を花のようにアレンジするという商品。もともと花屋では、こうしたお菓子や果物をバスケットに詰めたものを売ったりするので、これ自体は珍しくもないのだが、花で勝負する!風船だとかゲテモノは一切扱いませんっ!きっぱり!という花屋で5年近く働いた身としては、ちょっと抵抗が・・・。"Aren't they awesome?"だって。悪くはないけど、awesomeってほどでもないよなあ。今度、顧客のオフィスに参考品として持って行くなんて言ってるんだけど、果たしてウケルんだろうか。アタシが顧客で、花屋がこんなの持って来たらちょっと引いてしまうけどなあ。でも、「私がオフィスで働いていて、こういうのをもらったら嬉しいのよねえ」なんて言ってるから、そういうセンスの方が主流なのかもしれない。ま、もらったらもらったで楽しいだろうけど。職場の皆で分けたりして。店内には鉢物も置いてあるのだが、水のやり加減がわからず、やりすぎたり足らなかったりで枯れてしまうと言うので、ちょっと様子を見てみることにした。私は前の花屋で毎日の水やりがあまり好きではなく、それが店長であるボスにバレバレだったから、私が様子を見る・・・なんて言ったらボスは大笑いすると思うが、いや、素人が見てもハッキリ分かるほど水をやっていなかった。土がカパカパに乾いておった。あるいは、穴の空いていない容器に直接植え替えてしまったため、水が溜まったままで根腐れしているとか・・・ってなことを指摘したけど、わかったかなあ。私はどちらかというとナチュラルでシンプルな素材が好きで、籐のカゴとか、ガラスの花瓶とか、真鍮の容器とか、そういったもので統一するのが好みなのだが、どうも、彼女は違うらしい。こう、Christmas Tree Shopとかで安く売ってそうな、見るからに質の悪い陶器に花の絵かなんかが描いてある鉢カバーが好みらしい。この花屋は10年以上続いていた花屋を今のオーナーである彼女が買い取ったのだが、オフィス街に位置している。正直言って、何でこんなところで前のオーナーは10年以上もやっていけたのだろう、と不思議なほどロケーションが悪い。とにかく、来店するお客さんがほとんどいない。私は午前中から昼過ぎまでの4時間ほど働いているのだが、その間に来店するお客さんはせいぜい1人か2人。前のオーナーの時のウェブサイトに載っている写真を観ると、センスもわりと良く、思うに、「違いの分かる」固定客を相手にしていたのではないだろうか。私が抱いている違和感というのは、こう、たとえば東京の青山とか広尾なんかにありそうな、おふらんす語の名前のついた花屋が、オーナーが代わったら、いきなり仏さまにお供えするコテコテの昔ながらの花束を売り始めた・・・という感じなのだ。あら、あの花屋さん、センスが良かったのに・・・なんて、思われていないんだろうか。別に私はただの手伝いだから深く悩んでもいないんだけれど、どうも私にはこの花屋のあるべき姿というのが見えて来ない。
2006.03.06
先々週までは、朝起きると、さて、今日はルナと何をしよう・・・と長い一日の過ごし方をだらだらと考えていたのに、何と、今週、月・火・水と働き通し。明日の木曜日も花屋の仕事。金曜日にやっとゆっくりできるけど、友達のところに行くし。何と、月曜日から料理してません。テイクアウトか、外で食べるか。でも、せっかく稼いだ分がもったいないからと、バーガーキングやフードコートで粗食。先週末は私もダンナもウィルスにやられてほとんど何も食べられなかったし、一週間分の食事の用意をするヒマもなくて、冷蔵庫の中はガラガラ。土曜日に来客があるんだけど、家の中、めちゃくちゃ。あああああ。どうしよう。こんなときどうしよう・・・・(しまじろうビデオのマネ)。明日、義母がルナの面倒を見に来てくれるんだけど、仕事から帰って来たら家の中がピカピカ・・・・ってことは絶対にありえないよな(笑)。
2006.02.15
バレンタインの疲れもとれないまま、急ぎの翻訳の仕事が入ってしまった。明日の朝イチが納期。眠くて働かない頭で無理やりやってます。つ、つらい・・・。
2006.02.15
昨日、今日と働いて、ルナと久しぶりに会うって感じ!?保育園から帰って来て、疲れて眠ってしまったルナが寝ぼけて泣きわめいてましたが、ちょっとミルクを飲んだら落ち着いたようで、私の胸ですーすー眠り始めました。このまま抱っこしつつ、ブログ更新(笑)さて、バレンタイン。前の花屋では、バレンタイン前日までに受けた配達用のアレンジはほとんど全て前日までに完成させ、配達エリア別にまとめて、当日、ドライバーたちがやって来たらすぐに持って行けるようにして、当日は接客に集中すれば良かったのですが、そのノウハウのない今度の花屋。当日に花屋に着いたら、アレンジはほとんど出来ていなかった(驚)。配達50件ぐらいあったらしいんだけど。しかも注文票がエリア別にまとまっていないので、出来たアレンジの行き先がバラバラで、ドライバーはあちこちに行かなければならず、効率悪すぎ。しかも、店長は配達先までの行き方をパソコンでいちいち調べてプリントアウトして・・・なんてことをやっている。店長は配達を終わらせることに頭がいっぱいで、ピックアップのお客さん用のアレンジや花束までに気が回らず、指定の時間にお客さんが来ても出来ていなくて結局お客さんを待たせることになる。注文票が一箇所に集まっていないので、いちいち店長に聞かないと次に何をすべきなのか、どの注文が済んでどの注文が済んでいないのか全然分からない。でも、店長はアレンジもしながら配達のことと、ひっきりなしにかかってくる電話の応対に追われてなかなか話ができない・・・。とまあ、こんな感じでした。前のボスは、当日は電話応対専門って感じで、他の店員達は接客に集中できたんですけどね。そうそう、そういえば、途中で店長自ら配達をしなければならなくなり、私、仕事2日目にして、しばらく一人で店に残されてました(笑)。その時も、注文票を3枚ほど渡されただけで、他の注文票は?と聞いたら、いや、それまでには帰って来るから、だと(困)。結局、朝の9時頃から夕方の6時頃まで何も食べずに仕事しました。その後もどうも配達は済んでいなかったようなのだけれど(何せどこに注文票があるんだか分からなかったから)、その頃には、店長の友人とか家族とかがわいわいとヘルプにやって来て、うーん、これはノウハウのわからない人たちでわいわい大変だ大変だっていつまでもやるんだろうな、そんな中で働いたら時間の無駄だ、と思ってちょうどキリのいいところで帰ることにしました。そういえば、レジの中に現金がほとんど入っていなかったんだよね(汗)。前日に気がついて、あれ、現金は調達しないの?って聞いたら、いやあ、ほとんどの人がクレジットカードで払うから、だって(?????)。いえ、結構、現金での支払いもありましたよ。しかも、クレジットカードのレシートを印刷する紙が切れてしまって使えなくて、紙にクレジットカードの情報やお客さんの連絡先などをいちいち聞いて書き出すハメに・・・。お客さん、ほとんどの人が、しゃーないなーって感じで協力的だったけど、この調子のままだったら地元のお客さん、離れて行っちゃうよ。どう思います???The Apprenticeで店長がプロジェクトマネージャーだったら、即、"You're fired!"だろうな(笑)。ま、そんな感じで散々な一日でしたが、1つ、自分でも満足の行くアレンジが作れて、1人、私の作った花束をすごく気に入ってくれたお客さんがいました。それで、満足。
2006.02.14
バレンタイン当日。ノウハウを知らない人達がやると、こういうことになるのか・・・。前の花屋も何だかなあって思ったこといろいろあったけど、ちゃんとしていたんだなあ・・・と、今年、あの花屋がなくなってしまったのが、本当に本当に残念で悲しくなりました。今日は疲れ果ててこれ以上書けませんので、明日にでも。コメントも遅れててごめんなさい!
2006.02.14
いやあああああああ。今日は1時ぐらいまで・・・と言われていましたが、結局5時半まで働いて帰って来ました。大丈夫でしょうか。明日。コメントありがとうございます。お返事は明日か明後日にでも・・・!
2006.02.13
雪が降った。そういえば5年前の花屋初出勤の日も雪だったんだよな。季節もちょうど同じ頃。先週の面接の日も肌寒く、5年前に右も左も分からないまま、とぼとぼとボストン中の花屋を回って就職活動をしたことを思い出した。寒い冬だった。ちょうど土曜日だったから人影もまだらで、頬を打つみぞれが冷たかった。家に戻ったらダンナが温かい紅茶を入れて待っていてくれた。まだ、義理の両親の実家の地下室に居候している時だった。5年後の今は、狭くてボロいけど自分の家もあって、ルナもいる。花屋の経験もあるし、仕事を得るための度胸とノウハウもある。アメリカで仕事をちゃんとやっていけるだろうか、という心配ではなく、ルナを保育園に預けてちゃんと時間通りに仕事に行けるだろうか、という心配になった。今週は変則的だから、ルナをどこに預けるかの手配で頭がいっぱいだ。少なくとも、私の人生は少しずつ前へ進んでいる。そして、ダンナは変わらずそばにいて支えてくれるのだ。頑張ろう。
2006.02.13
雪は夜におさまって、道路もほぼ復旧。義母がルナを迎えに来てくれた。昨日は私がダウン、今日はダンナがダウン。家に閉じ込められてぐずぐず機嫌の悪かったルナを義母に連れて行ってもらってようやくひと安心。明日への仕事の態勢は整った。はー。危ない綱渡り。
2006.02.12
今日は家で仕事があるのだが、朝、ルナが下痢をしたので保育園に預けるかどうか迷った。今日は最悪、ルナを見ながら仕事もできるけれど、これが花屋に行く日だったら大変だっただろうな。結局下痢も治まったようだったので預けちゃったけど、きっと子供をどこかに預けて働いている人は、こういう危うい綱渡りのような生活をしているんだろうなあ・・・。本当はこういう思いをするのが嫌で仕事をするつもりはなかったんだけど、まあ、しょうがない。さて、今度の花屋では、- Telflora(日本の花キューピッドのような全国に花を贈れるシステム)のDove Systemがある。Dove Systemというのは、Telefloraの加盟店がコンピューターを通じて注文を送るシステムで、前の花屋は加盟店ではあったけれで、すべて電話による注文だった。だいたい、前の花屋はファックスさえなかったんだから。- レストランの生け込みや、ウェディングの花など、前よりもっと関われるかもしれない。前の花屋では、ボスとベテランさんがこの仕事をやっていたので、私にはほとんど回って来る事がなかったんだよね。さあ、週末開けたらどうなってるでしょうね、花屋。
2006.02.10
どっひゃひゃー!・・・というのが今日、働いてみての感想です。何だか分かりませんね(笑)。みなさん、励ましのコメントありがとうございました。ルナはおかげさまで大丈夫のようです。晩に食べたものがいけなかったのでしょう。今日は一日離れていたので、いま、べっとりとくっついています(笑)。この前の面接の時、オーナーは花屋の経験があると言ったと思ったのですが、どうも勘違いだったようで、これまではオフィス系の全く違う分野の仕事をして来た人でした!だから、今までずーっと家にいて仕事をしたことがなくて・・・というわけではないんだけれど、オフィスでのやり方が花屋でのやり方に合うわけでもなくて、見てて??????と思うところ多々あり。大丈夫なんだろか、バレンタイン・・・。あはははは。あはははは。これまでの約1ヶ月間、ほとんどオーナー1人で切り盛りして来たので、まだ何もかもがセットアップされていない状態なのです。でも、それだけに私も力の発揮しがいがありそう。向こうも頼りにしてくれているようだし。とにかく、前の花屋のボスに比べたら雲泥の差っていうぐらいナイス(笑)。今日は朝からいきなりレストランの生け込みと配達用のバラ1ダースのアレンジメントをやらせれまして。レストランの生け込みなんて、前の花屋では私には絶対に回ってこなかったもんね。ラッキー!昼過ぎまでぶっ続けで働いて、疲れましたわ。全くの未経験者がキャリアをスタートさせるようなところではありませんが、私のように、ある程度経験はあるけど働ける時間も限られていて、今後いつまで働けるかどうかも分からんような中途半端な状態には最適の条件。だいたい、花屋自体、いつまで続くかも正直言ってアヤシイし(爆)。ブログのネタには事欠かなそうだわ。皆さん、お楽しみに(笑)。
2006.02.09
ルナが夜寝てから2度吐いた。どうも夜に食べた物がいけなかったらしい。明日はおばあちゃんが来てくれるからまだいいけど、これからこういうことを心配しながら仕事をして行くのかと思うと・・・むむむ。幸先悪いぞ。
2006.02.08
あまりに突然ですが、明日から花屋の仕事にパートで復帰することになるかもしれません。先週の土曜日のこと、ルナの保育園費を払い続けていると全然カネが貯まらん!という話になり、それじゃあ、ワタクシが補填しましょうかということで、次の日、ネットの求人広告でたまたま花屋の募集を見つけたので電話をし、その翌日に面接を受け、今日、明日から来て欲しいと言われました。明日、詳しい話をもう一度聞き、最終的に決めることになると思います。これまでずっと、2人目が出来て生まれてからそれ以降の身の振り方を考えよう・・・なあんて、のんびりと考えていたのに、急遽、わずか5日間でいきなり仕事をすることになり、あまりのスピード展開に自分でもビックリして言葉を失ってしまい、落ち着いてブログを書くことができませんでした(笑)。ルナを保育園に預け、その後バスと地下鉄を乗り継いで時間通りにちゃんと仕事に行けるかどうかだけが心配ですが、とにかくやれるだけやってみようと思います。花屋は1ヶ月あまり前にオープンしたばかり。オーナーは何と!5人の子持ちの女性で、週に数日は夜にウェイトレスもやっているとか・・・すごいパワーだ。私も家族を支えるために頑張ります。・・・というわけで、またブログのネタが増えた(笑)。
2006.02.08
今回の翻訳の仕事の一部は、何と、2年前に手がけたものとほとんど一緒だった。2年前のファイルを探したら、あったあった。助かった。これを訳した時はものすごく大変だったんだ。ルナはまだ生後1ヶ月を迎えたばかりで夜中の授乳も頻繁だったのに、おっぱいを与える暇もないほど追われるように作業してもちっとも終わらないほど量が多くて、おっぱいは張りまくるわ、ちっとも終わらんわで、ダンナに泣きついて哺乳瓶からの授乳をお願いし、泣きそうになりながら必死でやったんだよなあ。それに比べたら、今回の作業は見直しがほとんどだから、ずっと楽だ。ファイルはちゃんととっておくもんだ。
2005.12.10
久しぶりに翻訳の仕事が入ったのはいいのだが、ルナにジャマされてなかなか作業がはかどらず、イライラ。ついこの前、2児を抱えつつやはり在宅で仕事をしている友人に「やれる状況でもないのにやろうとするからストレスがたまるんだよね」と分かったようなことを言ったばかりなのに、まさにその状況。でも、ルナが寝静まってから作業を開始したらいつ終わるか分からないし。ああ。ダンナも疲れているようで、ルナに接している時のイライラした様子が感じ取れる。でも、私としては台所の掃除をやるよりルナの面倒を見ていて欲しいのだが、もう、ガスレンジまできれいに掃除してるようだ(深いため息)。うちのダンナ、家のこともちゃんとやって、とてもいい人なのだが、その時にやるべきことよりまず目についたものからやり始める傾向がある。あああああ。
2005.12.10
私がボストンで大好きな花屋がフルタイムの募集をしている。ボストンにしてはセンスのいいところなのだ(笑)。うーん、どうしよう。いますぐにフルタイムでやれる自信はないし、パートタイムもどうかというところ。ルナはまだ保育園に馴れていないし、こういう状態の中でどうしても気を抜けないものを持ってしまうのは危険。あ~歯がゆいわあ。でも、パートタイムでも雇ってくれるかどうか、いちおう聞くだけ聞いてみようかな・・・。
2005.11.09
日曜日の昼までに仕上げるべき翻訳の原稿、ただいま午前4時現在に無事脱稿。ぶひー。しかし、今回はキツかった。いや、毎回キツイのだが(涙)。頼みの綱であったダンナが土曜日の昼から仕事が急に入って出かけてしまい、昼間はルナの世話をするハメになり、当然仕事なんぞできず。しかも外は大雨で家の中にカンヅメ。そんな時、ルナは手当たり次第に家にあるものを散らかして行く。引き出しという引き出しを開け、蓋という蓋を開ける。おかげで家の中はしっちゃかめっちゃか。あまりにストレスがたまったので、雨が降っているにもかかわらず根性でルナを連れて外に出かけた。そこでキッチンセットを買ったので収穫はあったのだが、外においても階段という階段を何度も昇り降りし、人ごみの中をモノともせずに突き進もうとする。それを阻止しようとする私との激しい格闘。あああ。泣きたい。でも、それが功を奏して疲れたのか、夜はわりとあっさり寝た。もう、いつもこの辺でぐったりなわけであるが、仕事があるときはぐったりしつつも最後の勇気というか根気を振り絞って働かなくてはならない。ルナも歩けない頃はスリングで抱っこしておっぱいを飲ませながら作業もできたのだが、いまはもうそれも不可能。しかし、こうして夜なべをしている働くお母さんは他にもたくさんいるだろう。ということで、夜なべかーさん、ここに結集せよ(笑)。
2005.10.16
あああ。また翻訳の仕事だ~。いったん中断をしてくれと言われ、もしかしたらキャンセルになるかもと言われ、やはり再開しろだとのこと。あああああ。先を見越してやっておけばよかった(号泣)
2005.10.14
きょうは月に一度のフラワーアレンジメントのレッスンだったので生徒さんが自分の作品を作っている合い間に、私も作ってみた。バラアジサイ(シルクフラワー)
2005.08.30
昨日から取り組んでいた翻訳の仕事、楽勝だ!と思っていたら、ちゅんちゅんとスズメがさえずる朝を迎えてしまった。ああああああああああ。また、やってしまった。か・ん・て・つ。お願い、起きないで>ルナ。・・・と祈りつつ、心の中でヒヤヒヤしながら翻訳の作業をするって、とってもカラダに悪い。しまじろうビデオを2本見せて時間稼ぎ。でも、盆踊りの歌のところで、一緒におどろーよー、とルナが私の手を引っぱる。うーんもうー、仕方ないなあ、と思いつつ、ちょっと頭を休める目的で一緒に盆踊り。翻訳の合い間に盆踊り。なんだかな~。しかしなあ、かんてつがそれほど身にこたえないカラダになったのは、2時間ごとの魔の授乳で鍛えられたおかげなのだろうか・・・。それは喜ぶべきことなのか。分からん。あ、何だか壊れてきました・・・。ごきげんよう。
2005.08.29
最近、身内を亡くされた友人に。【花材】バラダリアアジサイ
2005.08.16
6月末に花屋の仕事がなくなって、キャリア面では何となく宙ぶらりんになっていた。自宅で花を教える仕事は続けているが、じゃあ、これを学校組織にまで発展させたいとまでは思っていない。あくまで、今の規模とペースが心地よい。花屋を持とうとも思わないし、フリーでウェディングや生け込みの仕事を定期的にやろうとか、そういう風にも考えていない。でも、この先ずっと、細々と自宅で花を教えるだけじゃ何だか物足りない。じゃあ、どうしたいの???といつもの堂々巡り。そんなところに、訳書が出版された。これまで翻訳の仕事って、あくまで副業というか、小遣い稼ぎぐらいにしか捉えていなかった。翻訳の仕事を始めて10年になるが、通常は受注先から依頼される内容を明日、明後日の納期で、内容もよく吟味できないまま追われるように仕上げるということがほとんどだからかもしれない。だが、今回、訳書が世に出て、翻訳の果たす大きな役割というものを改めて認識した。英語が読めない人、読めても時間がないから日本語で読む方が楽な人にとっては、日本語に訳された本が役に立つ。日本語に訳されることによって、一部の人しか手にすることのなかったであろう本が、多くの人によって読まれる。それが翻訳という仕事の「意義」だと、初めて感じたのである。これまでも同様の意義を感じていないわけではなかったが、これまでは、私の訳したものを目にする人というのはその当事者だけで非常に限られていたので今回ほど実感がなかったのだろう。英語の本を翻訳するということは、英語圏の国の文化を伝えるということであり、それは日本の人にとっては新たな考え方を伝えるということになる。私自身、アメリカには腹立たしい思いをしたことも多々あるが、それと同じぐらい、アメリカの文化やアメリカ人のモノの考え方に救われたこともある。それを翻訳という手段で日本の人たちに伝えることができるとしたら、それは私がかねてから仕事を通じて実現したいと思っていたことなのではないだろうか。幼い頃に海外生活を経験したこともあって、陳腐な言い方ではあるが、日本と海外の架け橋になるような仕事をしたいとずっと思ってきた。その手段として通訳・翻訳の仕事をした。そこで言葉の限界というものを感じて言葉を超えたところで世界の誰にでも通ずる何かを仕事にしたいと思い、花の仕事に行きついた。その選択は決して間違っていなかったと思うし、最初に書いたように、これからも教えるなど何らかの形で続けて行きたいし、仕事だけでなく、毎日の生活の中で自分の心を表現する手段としたい。でも、この翻訳の仕事を通して、また私の原点に戻ってきたような気がするのだ。もしかしたら、花の仕事と翻訳の仕事は、全く相容れないものでありながら、私の中に限っては共存しうるものなのかもしれない。ないがしろにして来た自分の原点を再認識し、ほどよいバランスを探っていくのが一番私らしい選択なのかもしれない。
2005.08.10
↑今の私の頭の中の状態。完徹→ルナとお友達の家へ「ちびっこプール」をしに行く→翻訳を仕上げる→納品目を閉じたら10秒で眠りにつく自信あり。
2005.07.29
春にあっぷあっぷしながら翻訳した仕事。出版社の担当の方から連絡があり、日本で無事に出版されたらしい。共訳なのだけれど、翻訳したものが出版されるのは初めて。これはかねてからの私の目標でもあったので、やっと念願がかなったというところ。実家に訳書を送ってくださるとのことで、ちょっと楽しみでもありちょっと不安でもあり(笑)。専門書なので誰にとっても面白い本というわけではないのがちょっと残念だけれど・・・。そして私は別の翻訳で今夜は徹夜・・・(泣)。
2005.07.28
まず、サミュエルアダムズのビールを飲んで今は白ワインだっ。LOS VASCOSという村上龍の短編に出てきたヤツ。悪い夢のようだ。ちょっとうたた寝して目が覚めて、いや、本当に悪い夢だ。あの店がなくなっちゃうんなんて。あの店で働くの、大好きだったんだ。
2005.06.18
何でも家主との家賃のリース交渉が決裂したとかで、今月いっぱいで花屋が突然店じまいすることを今朝知った。ここでの仕事を失ったからといって別に路頭に迷うわけでもないのだが、あの店が突然なくなってしまうかと思うとかなりショック・・・。今日はヤケ酒かぁぁぁぁぁ~。
2005.06.18
週末にかけて翻訳が3本も立て続けに入ってしまい、しかも締め切りはすべて月曜日(涙)。ひとつひとつの量は大したことはないんだけれど、うぐぐぐぐぐぐぐ。胃が痛い。昨日は一日花屋の仕事であまり作業が進まなかったし・・・。というわけで明日までさようなら。
2005.06.05
今日は花屋のパート店員の一人が辞める日だったのだが、実はフルタイムの一人も7月初旬いっぱいで辞めるということを知ってビックリ。彼女は自分の店を持ちたいと思っていて、それに向かっていよいよ始動するというところのようだが、いきなり同じ時期に2人も辞められてしまうとシワ寄せが私のところに来るではないかっ。(何か同じような状況が過去にもあったような・・・)月曜日に求人広告を出すようだが、当然だぞ>ボス。
2005.05.21
大量翻訳、脱稿!いじり出したらキリがないのでここら辺で打ち切って提出しました。ぶひー。大ジョッキで生ビール飲みてー。
2005.04.21
大量翻訳、何とかメドがつきましたわ。一番長くて厄介そうだった部分が案外早く仕上がったのが嬉しい誤算でした。明日、もういちど見直します。
2005.04.20
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