2016/11/27
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テーマ: 社交ダンス(9736)
カテゴリ: 旅行記
<シュタインベルガー>

昨日と同じ轍を踏まないために早めにホテルをチェックアウトし空港に向かうことにします。

ホテルのロビーにはきれいなクリスマスツリーが出来上がっていました。

こちらホテルから見えるフランクフルト中央駅。





大将は先に空港カウンターの列に並んでおいて欠航に備えようとしていたようですが、通常にチェックインするだけなら列に並ぶ必要はなく空いてるマシンで出来ます。

空港カウンターの入り口にいた係員に『マシンに行け。』と追い返されてしまいました。





黒ひげ危機一髪の首が飛ぶ瞬間を待つような気持ちで出発23時間前をカウントダウン待ちし、明日の便が欠航に変わっていないことを確認してマシンで搭乗券ゲット!

ようやくスペインへの道が見えて来ました。

25日金曜日午前11時。







昨日カウンターで聞いた通り、私たちはホテルの送迎バスを5番ゲートで待つことにしました。

どんなバスなのか、何時に来るのか空港職員も知らなかったので、たまにやって来るバスに書かれたホテルの名前を見ながら待つこと1時間。


『1時間に1本かもよ。』


空港の中の入り口近くに座ってガラス越しに外を見て待っていた私に対し、大将は寒そうな恰好でずっと外を行ったり来たりしていました。





さすがに何か変だと思いはじめて宿泊予定のシュタインベルガーホテルに電話をかけてみると、20分おきに空港バスが行ってると言われます。

ただ5番ゲートではなく、4番ゲート前だとのこと。

急いでそっちに行ってみたんですが、4番も5番もそう変わらないんですね。


『ひょっとして階が違う?』


大将に荷物を見ておいてもらって下の階に行ったら大型の長距離バス発着所があって、『ホテルバス↑』と書かれたプレートが。





『やっぱりホテルバスは上みたいだったよ。』


更に20分待っても目的のホテルバスが来ないのでついにしびれを切らした大将が、自ら探索に向かいました。




『ホテルのお迎えは到着ロビーに来るに決まってるじゃないか。』





あー、そうか。私たちが待っていたのは出発ロビーでした。出発する人を送るためにたまに小型のホテルバスが来てただけだったんですね。

『ホテルバス↑』の矢印は『上』という意味ではなく『直進』という意味だったんです。


『こんなことやってたら海外で生きて行けないな。』


大将はかなり自虐的になってました。







発車して10分ほどでバスが停まりゾロゾロとみんな降りて行くのにつられて私たちも降りてしまったんですが、これがまたホテルじゃないバス停だったんですよ。

貿易センタービルみたいな感じのオフィッスビルです。

自分らのアホさ加減に泣きそうでした。号泣





私は20分後の次のバスを待とうと言ったんですが、大将は『もう歩いて行く!』と言ってバスが走り去った方向に一人で行ってしまいました。

空港の周りなんて人が歩けないような車両専用道路が縦横無尽に走ってますから大きな荷物持っていったいどのくらい歩くつもりなのか、きっとそのうち戻って来るに違いないとロビーのソファで待つことにします。戻って来なくても次のバスに乗れば先に行ってホテルで彼の到着を待てますしね。

ほどなく大将が戻って来たんですが、なんでついて来ないんだとプンプンです。





すぐそこなら先にチェックインしてくればいいのにと思いましたが、相変わらずでっかい荷物持ってるところを見るとそれほど近くもなかったのかな。

彼がすぐそこだと言い張るので着いて行くことにしたんですが、本当にビルの角曲がったらすぐでした。

ご機嫌になるほど ゴージャスなホテル です。





ルフトハンザは太っ腹だなと二人とも一気に元気になって、昨日もらったチケットをフロントに出すと非常に丁寧にこう言われました。


『お客様、これは当ホテルではございません。』


シュタインベルガーホテルではなく、 シュタインベルガーランゲンホテル だったんですよ。





『一度空港にお戻りになり、ランゲン行きの小型バスにお乗り下さい。』


よく見なかったのが悪いんですが、そんな似たような名前のホテルがいくつもあるとは思ってなかったんですよね。

空港カウンターの方が『いいホテルですよ。』って言ってたし、普通は空港に近いホテルだと思うじゃないですか。


​ ​


またバスに乗って空港に踊り、ランゲン行きのバスを探しました。

なんとすぐ前に停まってたんです。こちらは1時間に1本しか来ないようですのでラッキーでした。


『シュタインベルガーはこのバスじゃないよ。あっちの大きい方のバス。』


陽気な運転手は言います。


『スタインベルガーに行ったら、ランゲンの方だって言われた。』


というと笑って荷物を後ろに乗せてくれました。





シュタインベルガーランゲンホテル、リゾートホテルらしいんですが空港からえらく遠いんですよ。

周りに全然高い建物がない郊外の住宅地に向かって30分くらいアウトバーン走り、その間ずっと運転手さんは大声で彼女に言い訳っぽい電話してるし、大丈夫なのかなと思いましたね。

確かにいいホテルだったんですよ。ゴージャスじゃないけど。





そんなこんなのアホやってるうちに3時くらいになってしまいます。

歩いて3分くらいのところに駅があるようでしたので、少しは観光しようと電車に乗って街に出ることにしました。

(つづく)





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Last updated  2016/12/01 07:01:51 PM
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