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今日は我が家から最も近い温泉のお話し、矢田温泉 森の湯小屋さぎの湯と言います。小須戸の小須戸温泉 花の湯と同じ経営母体です、さぎの湯は私の住む三条市の温泉です。旧栄地区の温泉で町村合併により栄町と下田村が合併したために今は三条市にも温泉がありますが、元々三条市や燕市には温泉はありませんでした、町村合併により、越後長野温泉と八木ヶ鼻温泉があった下田村、それにこの矢田温泉があった栄町と合併したので今はいくつか温泉があります、(燕市も今は旧分水地区の長崎温泉があるので温泉あり)旧下田地区の越後長野温泉(嵐渓荘)や八木ヶ鼻温泉(いい湯らてい)は下田の山の方にあるので同じ市内と言っても結構距離があるのですが、矢田温泉がある栄町は基本的に平野部なのですぐそこ。。。しらさぎ森林公園の中にあり以前は「しらさぎ荘」という名前でした、経営者が花の湯と同じ会社になり大きく内装も変わりリニュアールオープンしました。まあ使ってる源泉が変わったわけでないので湯自体は大きく変わらない、泉質ははっきり言ってたいした事ありません、これと言った成分が入っているわけでないので、療養泉の基準は満たさず、メタケイ酸の含有量が温泉法の基準を超えているために温泉として認められる温泉法上の温泉です。思えば小須戸の花の湯もそうでした・・・泉質はたいした事ありませんがこの会社はそのたいしたことない泉質の小須戸温泉を切り回してきた会社ですから内装を今風にして、食事のメニューも若者好みに変更、以前より集客力のある施設に改革。。。泉質はたいしたことないのですが料金も400円と安く、まあまた来てもいいかなとつい思ってしまうんですよね・・・ついでに公園の中だからそのついでの客も狙える・・・なんといっても近いから・・・銭湯感覚?・・・小須戸の花の湯もそうでしたが、軽食が結構人気がある・・・、カレーなどなかなかスパイシーな良い匂いがしてました、確かにちょっと食べてみたくなりますね。ハロウィンが近いのでこんなのも・・・温泉って言ってみれば非日常空間の演出だからこういうちょっとしたのが効いてくるものなんですね。ハンモックのある図書コーナーがあったり、なんとなく楽しい感じ。。。演出ですね・・・建物自体は以前と何にも変わらないんですけれどね~~ちょっとしたことで結構変わるものでして・・・湯自体は何にも変わらないんですけれどね~~~経営母体って大事ですね・・・矢田温泉自体はその昔しらさぎが足を浸して傷を癒し飛び去って行ったという言い伝えの有る温泉で、江戸時代には「矢田の湯小屋」として湯治場として利用されていました、明治期には鷺の湯「養老館」というのがあって結構にぎわっていたようですが、戦後になって衰退、養老館も営業を中止し荒廃して源泉も放置されていたようです。昭和50年に旧栄町がこの源泉を利用し高齢者福祉施設を建設し、しらさぎ伝説にちなんで「しらさぎ荘」と名付け矢田温泉が復活、日帰り温泉として利用されてきたのですが、2004年の中越地震で被災して閉館。。。3年の月日をかけて平成2007年に復旧して再オープン、ついでにかつての施設は老人憩いの家的施設だったので今風の誰でも入りやすい日帰り温泉に変更、これが今の建物です、今年に入って経営母体が新潟ビルサービスから関越ビルサービスに変わり、食堂と図書コーナーが新設され今に至ります。かつてのしらさぎ荘は若干のラドンを含む放射能泉(ラジウム泉)であったそうですが、現在は放射能泉の基準は満たさず、療養泉ではないため泉質名はつかず、温泉法上の温泉となっています。まあラドンを含むと言っても極僅かで以前からあまり特徴のない湯であったそうではありますが・・・今日は矢田温泉「森の湯小屋さぎの湯」のお話し・・・ではまた・・・
2017年10月15日
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かなり久しぶりに出張に行きました、まあ出張といっても1泊2日ですけれど。。。まあ今回は飛行機だし手近なところに手ごろな温泉地も無かったので温泉無し・・・(一応空港に温泉があるけれど、そこは前入ったし・・・)え~と行ったのは・・・札幌です・・・これは有名な札幌の時計台、時計台は札幌の繁華街の中、周りはビルが立ち並んでるので、非常に場違いなイメージで、日本三大がっかり名所と言われています。残りの2つは高知の「はりまや橋」と長崎の「オランダ坂」はりまや橋は行ったこたるけれど、元々そんなに大きな川に架かってた橋じゃないから、小さいんですよ・・・もともと高知の豪商「播磨屋」と「櫃屋」の本店の間を隔てていたお堀に架かってた私設の橋ですから。。。オランダ坂は行ったことないけれどただの坂らしです。。。まあ坂だから・・・札幌の時計台はその点ちゃんと時計台です、ただね・・・周りの開発が進み過ぎて大きなビルが建ち並んじゃったので大きい気がしない。。。見た目的にも場違い、と時計台そのものというより周りの変化で「がっかり」になっちゃった感じですね。これは旧北海道庁・・・これもね、結構街中にあるんですよ(というか札幌駅前・・・)札幌は完全に開発されて駅前には大きな繁華街が形成されてますのでこういう建物はちょっと不似合いですよね。碁盤の目のように形成された繁華街は6.4とか番号で区切られていて非常にわかりやすい街となっています。住所でだいたいの場所がわかるという。。。こっちはビル街にあっても自然なテレビ塔。。。泊まったホテルが札幌から徒歩20分ほどのちょっと離れたところにありましてね(地下鉄はあるが・・・)まあ2日目は余裕の日程だったので散歩がてらね・・・、この時計台・旧北海道庁・テレビ塔はちょっと大回りになるけれどホテルと駅の間にあるんですよね。。。さて札幌に泊まったらぜひ行っておきたい(というか毎回行ってる。。。数回しか行ってないけれど。。。)お店と言えば・・・「だるま」です。だるまは昭和29年創業の札幌すすき野のジンギスカンの老舗です。ちなみに行ったのは本店でなくて6.4店、すすき野に数店舗を構えています。北海道以外でしかジンギスカンを食ったことのない人はたぶんジンギスカンに対して抱いているイメージを根底から覆されます。鮮度の高い良質な羊肉は臭くないから。。。このお鍋の上に羊脂を乗せて周りには玉葱と長葱、後は食べる分だけお肉を乗せて焼きながら食べます、焼き貯めしないのも美味しく食べるコツですね、食べる分だけ焼く、肉は無くなったら追加しますがまあ一人2~3枚は食べると思います。人と一緒だったので、お料理の写真はネットで拾った物です。北海道で酒と言えば・・・まあサッポロビールがあるのでビールかな~~いえいえニッカウヰスキー発祥の地でもありますので、ここはそれに敬意を表してハイボールにしましょう・・・安くておいしい庶民の味方ニッカウヰスキー。。。さてこのだるまの欠点・・・まず混む、6時過ぎに行ってもすでに数組並んでいますので順番待ち。。。時間帯によってはかなり待ちます、それともう一つ・・・、かなり臭いつきます・・・、七輪で換気もそんなにしっかりしてないから煙がね・・・、結構。。。ちなみに私は先にホテルに入って着替えてから行った。。。臭いついてもいい服に・・・まあもうそんなに出張に出る機会もないし、北海道は他にも食べておきたい物がたくさんあったのですが・・・(トリトンの寿司とかすみれの味噌ラーメンとか)まあ1泊2日でそんなに食べれないので・・・・後は空港のラーメン。。。新千歳空港にはラーメン道場というのがあって北海道各地の有名ラーメン店が出店しています。最近だと特に行列ができるのが「一幻」の海老ラーメンですが、これは前来た時食ったし、結構行列します・・・で、お勧めなのがこの「けやき」、まあ札幌味噌ラーメンのお店です、これは味噌チャーシュー麺です。チャーシューの出来も良いし、かなり厚切りです。。。ま~これでまたしばらく出張はないな。。。ではまた・・・
2017年10月01日
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