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さて今日は温泉の話・・・・ちょっと久しぶりなんですが。長岡の桂温泉に行きました。料金は大人550円、子ども300円です、大広間を利用する場合は大人1050円、子供550円です、夕方5時以降は大広間は無料となります。その他の情報としては・・・・タオル無し、サウナ無し、露天風呂有り(冬季閉鎖)、シャンプー・ボディーソープ有り、食堂無しです。ちょっと変わってるのがこの温泉は水道水のカランと源泉のカランがあります。営業時間10:00~21:00、月曜定休です。泉質は単純泉、源泉音頭45.6度、かけ流し、淡黄色透明で湯ざわり良好、なかなか良い湯です。施設自体は大広間が一つあるだけのこじんまりとした施設です、なんて言いますか長岡から見附に出る裏道沿いにありましてちょっとわかりにくい場所です、麻生田観音堂温泉を知ってるならその道をさらに見附よりに走ると道沿いにあります、後は目印ないな~~あ~パンフがあった・・・・まあこれで分かるならさっきの説明で分かるような気もしないでもないが。。。。まあそんなに大きくない施設ですからね。。。。こじんまりとしてるけれど泉質は悪くない・・・・こっちが表面。。。。こうしてみると広そうに見えますがこの施設はこの写真に写ってるのが全てって言っていいくらいで少なくとも広くはない。。。。この施設、中越地震で一度倒壊したのですが、震災でお風呂の供給も求められていたこともあり、仮設の露天風呂を作って温泉を供給し続けたという根性の温泉でして・・・・その後休業してたのですが2005年に復活再オープン・・・・2006年に露天風呂も新設してリニュアール。。。。で、現在に至ります。以前は結構たばこの臭いが染みついていたというイメージなのですが、綺麗になって再オープン。。。。まあ十年以上前のことですが・・・・長岡と言ってもかなり見附よりで隣の見附市は大凧合戦の街・・・・こちらでは凧合戦が有名なのが、白根、見附、三条でして・・・・で、見附と三条はこちら独特の六角凧・・・・、六角形の凧で骨組みがキ形に組まれ、縦の骨を抜くとクルクルと巻くことができるので巻凧ともいわれます。それぞれに特徴があるのですが見附の凧は三条よりもちょっと大きいです。今日は桂温泉のお話・・・・ではまた・・・
2019年01月31日
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さて、正月・小正月の話は前々回で終わったのですが、今日は神社のお話です。高龍神社と言いましてね、県内でも商売の神様として名高いところです。高龍さまといって龍神を祀る神社で、神社自体は大正中期と比較的新しいのですがその信仰の歴史は古く600年ほど遡ると言われています。高龍さまと言えば、有名なのがその御使いの白蛇で、お供え物がちょっと特徴的な神社となっています、まあその話はあとで。。。。高龍神社があるのは蓬平の最奥、蓬平温泉を抜けて一番奥まで行ったところにあるのがこの高龍神社です、長岡市の山間部に位置し、市内でも雪深い地域で、気候によっては行くのが非常におっくな場所です。。。。凍るし積もるし・・・・で、この山の上みたいなところにあるのが高龍神社です。一応これでも参拝しやすい拝殿の方で、奥殿は冬は行けないようなところにあります。。。。下にはお供えと縁起物、それに土産物を売っている土産物屋があります。私のブロ友さんにも神社仏閣の「御朱印」を集めるのを趣味にしている人が何人かおられますが、この神社龍神を祀ってるので御朱印帳が格好良いことでも有名でして。。。。。これが高龍さまの御朱印帳、龍神を祀る神社だから見事な龍が描かれてるのですよ。1冊1200円です、まあ私は御朱印集めの趣味がないので買わないですが、この神社御朱印自体も特徴的で、実は御朱印集めが趣味の人にも人気の神社でして。。。。御朱印帳は私が代わりに買って送ってあげてもいいけれど、御朱印は自分でもらわなきゃ意味ないですよね~~ということでほしい人は自分でもらいに来ましょう、物凄い山の中ですけれど・・・・(笑)ついでにこの神社「商売」の神様なのですでに現役引退してる人もいるしな~~名刺を納めるんですよ、この神社・・・・まあ朱印も恰好良いと評判の神社ですが、見たい人は自分でもらって確認しましょう(笑)さてそれでは土産物屋でお供え物を買って・・・・と、このお供え物がちょっと特徴的でしてね・・・・高龍さまの御使いは白蛇、なのでこの神社では卵と酒をお供えするんですね。だって蛇だもの。。。。卵・酒・蝋燭がセットになった参拝セットもあります。お供え物を買ったら神社はこの上・・・物凄い急階段の上なんですが、危ないのでエレベーターが完備されています。近年安全対策でこの急階段にも屋根がつきましたが、以前は屋根もなく、「こんなとこ登れるかい!!」っていう滑り台状態で。。。。若くて体力のあるキャンパーさんはもちろん・・・・エレベーターです(笑)、だって怖いんだもの~~急だし、狭いし・・・・高所恐怖症なので。。。。え~とエレベーターはついてるんですけれどね、完全に上まで行けるわけではなく途中まで、ここから先は階段です、ただしさっきのような狭くて怖い急階段でないので。。。。階段の途中に手水舎があります、ここまでくればあと少し。。。。ってほとんどエレベーターで来ましたけれど・・・・(笑)はい到着、これが拝殿です、こんな山の上不便だろうなと思うでしょうが、この拝殿と駐車場に荷物を運ぶゴンドラがありましてね・・・・まあ人が乗れるような代物ではありませんが。。。。。下はこんな感じ・・・・キャー!!、怖い!!この画面に微妙に写ってる右端から左端に下ってる線がゴンドラを通すワイヤーです。まあこれで「ゴンドラ」とやらがどんなものか想像がつくというもので。。。。は~い、きっと手で動かすやつです。。。。(笑)、たぶん・・・・はい参拝・・・・こちらの神社のおみくじもちょっと変わっていて、普通は「小吉」「中吉」「大吉」ですよね、この神社のおみくじには「半吉」ってのがあります、半分吉?。。。。外の燭台に蝋燭を灯し、中に入ってお供えを供えます、でここに名刺を納める場所もありまして、持ってきた名刺も納めます、まあ名刺がないリタイア組は行きつけのキャバ嬢の名刺でも納めましょう(笑)何?、品がない!!、そんなことないでしょうが。。。。この神社、破魔矢とか熊手とかの縁起物が安いのでいくつか買いましたら、御神酒を貰いました。参拝セットにもついてるので1本余った・・・・え~とですね、地元の酒蔵で「お福正宗」という酒を造ってる酒蔵の酒です、この酒蔵が即醸酛発祥の酒蔵でしてね。。。お福酒造と言います、まあ地元だからね。。。。ということで今日は高龍神社のお話・・・ではまた・・・
2019年01月28日
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2019年01月26日
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さて前回で松の内、正月の話は終わり、今日から日常のネタになります。今日は外食のお話、まあ言ったのは松の内の間ではあるのですが・・・・釜めし「松月」というお店です。釜めしの専門店です、ここの釜めし美味しいのですよ・・・・特にこの時期はですね、季節限定の「牡蠣釜めし」が出ますので・・・・こんな感じで出てきます、釜めしだから注文受けてからご飯を炊きますのでちょっと時間がかかります、待ってる間にサイドメニューをつまんで待つというのが定番なのですが、写真撮り忘れました・・・・一応ですね「白子ポン酢」と「竜田揚げ」を頼みました、鱈は冬が時期でこの時期は白子も大きくてとても美味しい。。。。ところで「白子」ってどこの部位?と子供に聞かれました、う~ん白子・・・・精巣だから「きんたま」だね・・・・ブッ。。。。。でも美味しいでしょうが・・・・・お待ちかねの釜めし・・・・もちろん冬限定の牡蠣釜めしです。やっぱりこの時期は牡蠣だよね~~、まあ蟹も良いですが。。。。中にはぷりぷりの牡蠣がごろごろと・・・・これが美味いのですよ。。。。ご飯も牡蠣の旨味を吸って。。。。コースもあるけれど、我が家はいつもサイドメニュー1・2品頼んであとは釜めしだけ。。。。釜めし単品メニューとコースメニューがこちら・・・・まあ季節によりますが今の時期はやっぱり牡蠣が蟹が美味しいです、春になると鯛も良いですね、一応折詰にもできますがやっぱり炊き立てが美味しいですよね。通年サイドメニューその1・・・まあこの辺のはちょっと頼んだことないですね、これと白ご飯があったら定食になりそうなメニューですし・・・・通年サイドメニューその2・・・今回頼んだ竜田揚げ、それに豚の角煮や茶わん蒸しも美味しいです。その3・・・・揚げ出し豆腐なんかは割と定番で釜めしともよく合いますね。釜めしとセットっていうメニューもありますただしお昼限定・・・・夕飯に来ることが多いんだよね~~定番つまみメニュー・・・・まああまり頼むことは無いかな。。。。釜めし以外の定食メニューわざわざ釜めし屋にきて釜めし以外のメニューを頼む意味が分からない。。。。お刺身、鍋物、焼き物・・・まあ釜めし屋ってある意味飲み屋でもあるので、飲み会の時には必要なメニューですね。さて肝心の白子ポン酢がありませんね、白子ポン酢はですね・・・・定番でない日替わり的メニューなのでこっちのほう・・・・鮭といくらの親子釜めしも美味しそうな気が。。。。。え~とドリンクとデザートは写してません。。。。ということで今日は釜めし「松月」のお話・・・・ではまた・・・・
2019年01月25日
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さて今日も小正月のイベントのお話です。今日はですね・・・・三条八幡宮と金山神社の献灯祭のお話です。1月14日の夜から15日の明け方にかけて行われるイベントでしてね。氏子から奉納された大きな蝋燭に火を灯すイベントです。まずこっちは八幡宮です。。。。蝋燭は直径50cm、高さ1mもある巨大なもので、重さは30kg~50kgほどあります。江戸時代から続く三条の冬を彩る風物詩です。ただですねこのイベントもともと翌日が祝日の14日に行われていたのでかつては夜中、12時前後に参拝のピークを迎えていたのですが・・・・ハッピーマンデー法の成立により15日の成人の日が1月2週目の月曜日に移動してしまったので・・・・翌日が休みでないので参拝時間がどんどん早まり、今は8時~9時くらいにピークを迎えるようです。翌日が仕事じゃ夜中の参拝は減っていきますよね・・・・ちょっとボケたけれどこっちは金山神社・・・・鍛冶、鉱業の神様金山昆古神(かなやまひこがみ)・金山毘売神(かなやまひめがみ)を祀る神社です、三条の地場産業は「金物」ですので地元の産業に根差した神様ですね。神生みでイザナミが大火傷をおって苦しんでいるとき、その吐瀉物から生まれたのがこの神様でして・・・・同じくこの時その大便からは土の神様「波邇夜須毘古神(はにやすひこがみ)」「波邇夜須毘売神(はにやすひめがみ)」が生まれ、小便からは水の女神「彌都波能売神(みつはのひめがみ)」と食物の神「和久産巣日神(わくむすび)」が生まれています、この和久産巣日神の子供が伊勢神宮の下宮に祀られ天照大神の食物を準備すると言われている豊受気媛神(とようけひめがみ)です。でこの神生みでイザナミが死んでしまったことに怒り、イザナギに切り殺された火神火之夜芸速男神(ほのかぐづち)の血から生まれたのが、出雲の国譲りで建御名方神(たけみなかた)を負かした建御雷神(たけみかづち)です。でですね、死んでしまったイザナミを取り戻そうと黄泉の国に来たイザナギがイザナミの変わり果てた姿に恐れおののき逃げ帰る時、追ってきたイザナミを黄泉平坂でこれ以上来るなと投げつけた杖が化生したのが前回の日記で紹介した「塞の神」です。ほ~ら繋がった・・・で、本来「正月」というのは1月の別称で1月いっぱいが正月です、正月の中でも3日までは三箇日と言い祝日を同じ扱いになります。で、15日の小正月までが松の内といって松飾りをします、で小正月の塞の神で外した松飾を燃やして飾り納めをするわけです、江戸時代この松の内を短縮し、松飾を6日までとし、7日に飾り納めをするというお触れを幕府が出しました、これによって関東を中心に松の内は7日までという風習が生まれたわけです。まあいずれにしても遅くとも15日で松の内は終わり、この日で実質正月の行事は終わるわけです。ハレからケへ、さ、平日ですよ。。。。ということで今日は献灯祭のお話・・・ではまた・・・
2019年01月22日
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2019年01月20日
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今日から小正月のお話です(笑)一気に現実の時間に近づきましたね。小正月近辺には小正月近辺の行事があります。まずこれ・・・・塞の神・・・地域によっては「左義長」とか「どんど焼き」とか言いますね。お正月の松飾りを積み上げて焼くという行事ですね。こちらではこの塞の神でお正月の書初めの習字を燃やすと字が上手くなると言われています。私は子供のころこれやらなかったから字が上手くならなかったのですね(笑)ついでにこの塞の神の火でスルメを焼いて食べるとその年は無病息災に過ごせると言われています。なのでスルメ持ってる人がたくさん。。。。家から持ってくる人もいますがスルメは現地でも1枚600円で売ってます、我が家も1枚買いましたが結構肉厚のスルメでまあ良心的な価格と言っていいでしょう、まあ地域のイベントなのであんまり利益とってないのでしょうね。近隣の神社の焚き揚げとかで露天商が売ってるスルメはもっとしょぼいのでも1000円以上します。。。。一応神事なので近隣の国上寺のお坊さんが来てお経をあげます。確かこの坊さんこの裏の神社の神主も兼任してるんですよね、住職なんだか神主何だか知りませんが、まあ格好が坊主だから今日は住職ということで。。。。お経が終わったら点火です、結構すぐにモクモクと煙が上がります、やがて煙は大きな炎となって燃え上がり・・・・やがて中の竹が燃え尽きて崩れ落ちます。スルメを焼くのはそれから・・・・こんなに轟々と燃えているときは危ないですのでね・・・・一年間の無病息災を願って大火傷していたのではシャレになりませんからね。。。。四方に針金をつけて調整し、真下に落ちるように調整しるのですが、まあなかなか上手くはいかなくて、今年はちょっとズレた・・・さて焼け崩れて山が低くなったらそろそろスルメの出番です。さあ焼いて食べましょう・・・・まあ縁起ものですのでダイオキシンとか無粋なことは言いっこなしで。。。。まあこれだと煤もつくんですがまあそれも無粋なので言いっこなしで・・・・さて塞の神というのは本来道を塞ぐ神様でしてね・・・・古来「道」は交易をもたらし、富をもたらすものであると同時に、夜盗を招き入れ、疫病を蔓延させる災厄を運ぶものでもあったわけです。利益だけを招き入れ災厄をそこで塞ぎ食い止める神様が塞ぐ神、遮りの神、「さいのかみ」だったわけです。各地に残るこういう松飾を燃やす儀式って太古の道を塞ぐ儀式、道切の儀式の名残だったりします。さてこの塞の神、道の駅「久賀美」で行われたのですが、この国上からは歴史に名を遺す「怪物」が生まれてましてね・・・・この神社はその歴史上の怪物「外道丸」を祀る神社です。なに?外道丸知らない?。。。。え~とですね、外道丸というのはですね。。。。史上最強と言われた「鬼」、酒呑童子のことです、酒呑童子は絶世の美少年で、非常にもてたのだそうです、ところが女心のわからない外道丸は貰った恋文を読むこともなくつづらに入れて放置したのだそうです、ある日恋焦がれた娘がその命を絶ってしまった、思い伝えることができなかった恋文は煙となって立ち上り外道丸の姿を鬼に変えてしまったのでした。酒呑童子はやがて京に上り、多くの部下を従えて悪逆の限りを尽くします、そして源頼光と頼光四天王に退治されることになるのです。恋と鬼にまつわるこの神社、現在は縁結びの神様となっております。今日は塞の神のお話・・・・「それ食べる!!」「ちょっとくれ!!」スルメが気になってしょうがない光君でした・・・・ではまた・・・
2019年01月19日
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2019年01月17日
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さて今日も「年始」の話です、体調崩したのは年始になってからなのでネタがたまってるので・・・今日はですね。毎年恒例我が家のおせちです。今年のおせちはこれ・・・・まあ毎年入ってるものはそんなに大きくは違わないのですけれど。。。。黒豆とか田作りとかきんとんとか作っても余るので作りません、食べる物しか作らないのでこんな感じに・・・・まずお肉中心の3段目・・・一応お重に入れる品数って奇数という決まりになってるので3品です、普通は9品とかなんですが、そんなにいろいろ作るのは大変なので食べるやつだけしか作らないのです。まあいつもは和風に牛たたきだったのですが今年は久しぶりに「ローストビーフ」を作りました。あとは豚の角煮と・・・・、鳥もつ煮・・・鳥もつ煮は甲府の郷土料理です、甲府で食べて我が家の料理に取り入れたものです。で、魚介中心の2段目・・・海老の旨煮、帆立の旨煮、それに鮭の焼き漬けです。鮭の焼き漬けは新潟は村上の郷土料理で、素焼きにした生鮭を酒と味醂、醤油に漬け込んだものです。おせちというのは正月に煮炊きを避けるという意味合いからできた料理ですのである程度保存がきくものという縛りがあります。後は別に洋風でも和風でも中華風でもいい訳で、鮭の焼き漬けももともとが保存食、旨煮も若干濃いめに味付けしてあります。こういうのってどうしても煮物が多くなるのですが、煮物の味付けの基本に「料理のさしすせそ」ってのがありますよね、「砂糖」「塩」「酢」「醤油」「味噌」の順番で味付けするというやつですね、これですね、砂糖入れてすぐ醤油入れたらあんまり意味がなくてですね、砂糖を入れたらしっかり砂糖の味が染み込んでから醤油です、すぐに次の調味料入れたら順番なんか意味がないですので・・・・最後いろどりの1段目・・・・伊達巻、かまぼこ、紅白なます、昆布巻、サラミです。昆布巻は私しか食べないので既製品ですが今年のは失敗・・・・硬くて美味しくない、味付けも濃すぎです、もっと昆布がしっかりと柔らかく、中の鮭も骨までしっかり柔らかくないと・・・・うっかり真空パックの買っちゃったので既製品の味・・・・、工場で作ったような味です。。。。サラミも当然既製品です、まあこれはつまみと品数合わせです。一応この2品以外はすべて手作りです。えーと昨年はですね、30日に身内の集まりがあったのですが、さすがにおせち作るにはちょっと早いのでローストビーフだけ2回作りました。単品だとこんな感じになります、これはこちらのお正月料理の定番の「のっぺ」貝柱と干し椎茸で出汁を取りましてね、短冊に切った里芋、人参、百合根、つきこん、かまぼこ、銀杏、きぬさや、筍を煮付けます、出汁を取った椎茸と貝柱も入れます。まあ切り方とか家庭のよって若干変わりますが、基本はだいたいこんなものです。こちらは雑煮、雑煮は地域によって具も味付けも大きく変わりますがこのあたりだとこういう根菜中心の雑煮になります、味付けは醤油、餅は角餅です。大根、人参、筍、つきこん、油揚げ、椎茸に鶏肉が入ります。でもって今年の日本酒・・・・千代の光酒造、千代の光純米吟醸KENICHIRO雄町です。「千代の光」は妙高の銘酒でしてね、行きつけの酒屋で千代の光も美味いよね~なんて話してたら、店主の親父さんが千代の光ならいい酒が入ってる、これは相当美味いとしきりに勧めるものですから・・・・ちなみにこの酒屋、勉強熱心で店主の親父さんはもちろん、娘さんも相当に酒に詳しく基本的に勧められた酒は買います(笑)「雄町」100%精米歩合50%です、雄町というのは岡山の酒米で、酒米として非常に優れた特性を持つ米です。はい相当に美味かったです(笑)まあ美味い酒を選ぶもっともよい方法は良い酒屋を見つけることですからね。どんなに良い酒も管理が悪きゃ台無し、特にデリケートな吟醸酒や大吟醸酒ならなおさら。。。。ということで今日は我が家のおせちのお話・・・・次回からは小正月のお話です(笑)盗み食いがたたって1kgも太った光君です、ダイエットしなくちゃね・・・・ではまた・・・
2019年01月16日
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さてずいぶん久しぶりの日記になりましたが、今年初めての日記となります、本年もよろしくお願いいたします、新年早々ちょっと体調を崩したりいろいろとバタバタしていたので遅い日記となりました、まあちょっとタイミングが遅れましたが「年始」のお話を書いていきますね、まずは今年の初詣・・・・毎年恒例の弥彦神社です、「越後一宮」越後国開国の祖神「天香具山命」を祀っています。県内では新潟市の白山神社と1・2を争う初詣の定番スポットです。この弥彦神社、我が家は毎年この神社に参拝するのですが、私の兄の家族は毎年この神社でなく新潟市の白山神社に初詣に行きます。なぜかと言いますと、兄はなぜか弥彦と相性が悪く弥彦に行くとケガをしたり体調を崩したりとろくなことがない、何でだろうといろいろ考えたのですね、そしたらですね・・・・(笑)私も兄もまだ幼いころ、転んでケガをしたり痛い思いをするといつもこう唱えていました、「痛いの痛いの弥彦の山に飛んでけ~~」結論としてですね兄にとって「痛いの」は全部弥彦に溜まってるんですね(笑)だから弥彦に行くと「痛いの」が全部返ってくる(笑)、ということで弥彦を毛嫌いして弥彦に行かない兄でした(笑)まあ同じように育った私はそんなことはないのできっと私の分の「痛いの」も替わりに兄が貰ってくれてるのでしょうね、子供の「痛いの」を飛ばすときにはまあ今後行くことがないような「チョモランマ」くらいにしておくといいかもしれませんね、行く可能性のある所は「痛いの」が返ってくることもあるようなので(笑)この神社は炊き上げもしています。お札やお守りの期限は1年間で、去年のお札やお守りは期限切れ、新しいお札を貰って古いものは返納します。返納したお札やお守りはこうして炊き上げてお返しするわけです。我が家は毎年この神社でその年用のお札と破魔矢、それにお守りを貰います。神社のお札や縁起物ってお金を収めて分けてもらうもので一応「買う」とは言わないことになっています。お札や破魔矢は授与品と言って、お金をお供えしてその見返りとして授けてもらうもので「買う」ものではないのですね、なのでそれを授けてくれる巫女さんも大概の場合「ありがとうございました」とは言いません、商売じゃないので・・・・まあ建前としてですが・・・・ちなみに我がブロ友さんにもコレクターがいる「御朱印」も納経印ですから「買う」ものではありません。本来は写経を納経した印としてもらうものなんですが、今は授与品と同じようにお金をお供えしてその見返りとして記載してもらうものですね。授与品は営利を目的とした販売物ではないので税金がかかりません、宗教法人は非課税と言われるのはこういうことで、宗教法人でも営利を目的とした販売物には税金が課税されます、微妙ですが、蝋燭や線香などの一般でも販売している「商品」には税金がかかるのが一般的です。田舎とはいえ、参拝客の多い一宮ですので結構な人手です。まあこれでも日にちと時間帯ずらして行ってるのでだいぶましな方なんですが・・・・我が家は毎年2日の夕方に行きます、1日は混む。。。。意外と混まないのが2日目の夕方なので・・・・この神社にはですね、神鹿がいます、鹿苑がありますので・・・・さてこのブログではこれまで基本的に「政治」「宗教」のネタは封印してきました、一般にコミュニケーション会話として「政治」「宗教」「野球」の話はタブーと言われてまして、イデオロギーやドグマ、それに趣味的な拘りが色濃く出るこういう話題はとかく争いの原因になりやすいのでそういわれています、そういうのを目的としたブログであればそれを語り合うのも良いのですが、ここは他愛のない雑談をする場として設けた場所なのでそういう話題は不向きということであえて避けてきたのですが、実は昨年末から封印してきた「政治」ネタを書くブログを管理しやすいFC2に立ち上げました。まあ私のブロ友さんでも政治ネタ書く人っているんですが、中には困った人もいましてね。まあ共通のブロ友さんもいるので具体的なことは書きませんが、反論、批判するとキレる人って結構いましてね、あるブログに反論を書いたら、キレて議論とは関係のないこのブログに書いた極個人的なことを持ち出して議論とは関係のない誹謗中傷をし始めた人がいまして・・・で、ちょっと強めに言い返したらもう手が付けられない、私のコメントは削除、書き込み禁止にするくせに、自分はほぼ私を特定して誹謗中傷、悪口のオンパレード。。。。まあここで言い返してもいいんですが向こうが完全に頭に血が上ってて論理性もくそもない悪口でしかなくなってるので罵りあいにしかならないのでブログが荒れるだけ。しばらくはある人の政治ネタブログを間借りして反論してたのですが、まあ基本罵りあいで迷惑なので昨年末から別ブログに切り離しました。まあアホらしい不毛な争いだからお互いにもういい加減に止めようとは何度か言ったのですけれどね、結局その後1年以上嫌がらせと誹謗中傷が続いてまして(汗・汗)まあそういう趣旨で立ち上げたブログなのですがついでにこれまで封印してきた、喧嘩になりやすい「政治」「宗教」ネタを書く場として利用することにしました、せっかくなのでこのブログとリンクさせますので、今後更新情報のみこちらに記載しますのでよろしくお願いいたします。さて安倍政権が歴代有数の長期政権となっています、2月には吉田茂を抜いて歴代4位、戦後2位、8月の衆議院選を乗り切れば佐藤栄作を抜いて戦後最長、11月には桂太郎を抜いて歴代1位になる可能性も出てきました。なぜこんな長期政権になったのでしょう?一般に長期政権になる要因は経済と雇用の安定ですが安倍政権の場合、雇用も経済も先の民主党政権よりはマシになりましたがそれよりも大きな最大の要因は我が国「リベラル層の劣化」と思います。いくら与党を批判、糾弾しても野党の支持率が伸びない、そのうち与党支持率も政権支持率も回復する・・・、結局自民党の替わりになる政党がない、替えがないから変えようがない。じゃあなぜ野党は支持されないのでしょう?ここに我が国リベラル層の劣化があると思います、与党というのは曲がりなりにも多数の支持を得て政権についているのですから基本的には多数派です、私のような「無党派層」が増えた現代ですが、それでも他の野党と比較して自民党の方がマシということで自民党を選んだ層が多いから選挙で勝つことができるわけです、、基本的に多数の支持を得ているので現状の支持を維持できれば政権を維持できるわけで、現状の支持層を維持する努力をすればいいわけです、ところが野党はそうはいかない、現状支持層が少ないから野党なのですから現状支持を得られていない層を積極的に取り組んでいく必要があります、無党派はもちろんのこと現状の自民党支持層にも自らの政策をアピールして自民党支持層から自党支持層に変わってもらわなくちゃならない。ところがです、現在の我が国リベラル層の態度はどうかというと・・・・メディアの言うことを鵜呑みにして自ら思考することがないから反論に弱い、論理的な反論を受けると言い返せない、言い返せないならそこで考えればいいのに、変にエリート意識だけは高いので反論が我慢できない、「理解できないのはお前が馬鹿だからだ」という態度をとる・・・・これで支持なんか広がるわけがない、自分たちが少数派で多数派を取り込み支持を増やしていかなければならない立場だということも理解できてない。選挙なんか勝てるわけがない、無党派層は野党の味方とか勘違いしてるようですがそうじゃない、野党の味方でも与党の味方でもない層が無党派層です、最近の若者は政治に興味がないというけれど、ちょっと疑問をぶつけたら「理解できないのはお前が馬鹿だからだ」なんて態度をとられたら政治に興味なんかわくわけがない、むしろそういう態度をとられた若者はこう思います、「あの人たちの言うことは嘘ばかりだ、あの人たちの言うことならきっと間違えているに違いない」ならそれと反対のところに投票すればいい。野党をダメにしたのは我が国のリベラル層だ、この無能な似非リベラルを一掃しない陰り我が国に未来はない。とまあこんな内容を別ブログでは取り上げていきます。ただし先のような趣旨で立ち上げたブログなので、初っ端から「喧嘩の場」「罵りあいの場」と化してますので喧嘩になるのが嫌な人はスルーするか見るだけにしてください、このブログにはある女性ブロガーさんにネットストーカー行為を繰り返してる不適切な輩も出入りしてるようですので、特に女性ブロガーさんは付き纏われる危険性がありますので・・・・何か書きたいことがあればFC2なので「非表示コメント」の記載ができますので「非表示」を推奨いたします、向こうは向こうで別のコミュニティーが出来上がってるのでこちらの常連さんのコメントは無理にいりませんので・・・・向こうの内容を向こうではなくこのブログにコメントするというのは推奨しません、ネットストーカーを甘く見てはいけません、ここまで来ますので・・・・書くなら書いたことが分からないような手段でコメントを残していただくことを推奨いたします。ということで今日は弥彦神社初詣のお話とちょっとやばい新ブログ立ち上げの紹介・・・・新ブログのURLはこちら・・・・http://negoto143.blog.fc2.com/archives.html今後更新情報のみこちらに転記します(ただし、主張として確立してるものに限り、ネサヨさんとのやり取りがメインの日記は転記しませんので頻度は低めです)これも神鹿・・・・、ではなくて我が家の似非トナカイでした。。。。ではまた・・・
2019年01月13日
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