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親戚の新年会がありました、会場は長崎温泉てまりの湯・・・日帰り温泉の個室ですね・・・泉質はナトリウム-塩化物冷鉱泉、循環、源泉温度が22.5度と低いため加温有です、まあ泉質的にはこれと言って特記するような特徴のない湯かと・・・ただし安い、通常料金でも大人500円子供300円、五時以降は大人300円、子供100円と格安、夜間料金は共同浴場並みの価格ですが日帰り温泉ですのでタオル付、無料休憩室もあり、軽食も可能・・・まあ今回は昼間の個室利用なのであまり関係ないですが・・・この施設の良い所は食べ物の持ち込みが可能なところ、毎度のことながら我が家はお料理担当・・・今回のメニューは・・・得意の豚の角煮、豚の角煮は中華の東坡肉が原型の料理で豚肉の脂身を美味しく食べる料理です、なので材料となる豚肉はロースなど使わず脂身の多いバラ肉を使います、酒も日本酒ではなく紹興酒を使用します。一応レシピを・・・ 豚バラ肉・・・1パック 醤油・・・大匙4 砂糖・・・大匙5 紹興酒・・・100cc 味噌・・・大匙1/2 にんにく・・・2かけ 生姜・・・1かけ 水・・・100cc作り方はいつもの通り料理の「さしすせそ」通り煮るだけです。一応一つだけポイントを・・・この分量だとすぐに肉は煮汁につかりきらなくなります、煮汁をかけ回して味をしっかりとしみこませましょう。煮あがった時に煮汁はほぼなくなるというのが理想の状態・・・鳥もつ煮・・・甲府名物の料理ですが我が家流に酒のつまみ向けにアレンジしております。本家の鳥もつ煮とは違い臭みとりの金柑の替りにししとうを使っており、もつ以外にもも肉も加えます。一応レシピ・・・ 鳥もつ・・・1パック 鳥もも肉・・・1/2パック ウズラの卵・・・8個 ししとう・・・1パック 醤油・・・大匙4 砂糖・・・大匙3 味醂・・・大匙2 酒・・・50cc 生姜・・・1かけ 水・・・50cc酒の量が多いのは、まあ新潟流と思ってください、新潟ではいろんな料理にどぼどぼと大量に日本酒が入りますので・・・これも基本通り煮るだけです、まあ基本的に煮物はどれもそうですが・・・使う酒は越後の地酒・・・、まあ今回は朝日山を・・・海老の旨煮・・・こういう場合基本私は煮物担当、レシピは・・・ 大正海老・・・1パック 醤油・・・大匙2 砂糖・・・大匙2 味醂・・・大匙1 酒・・・50cc 水・・・50ccは~い、基本通り煮るだけです・・・鮭の焼き漬け・・・これはちょっと前にレシピ公開しているので説明なし・・・村上の郷土料理ですね。私の分担はここまで・・・後は妻担当の伊達巻と息子担当のサラダが加わり・・せっかくなので重箱に詰める・・・まあ1段にそんなに種類は入りませんけどね・・・最後のお重はサラダだけ・・・パイナップル・リンゴ・キウイ・焼き豚のサラダです(息子担当)これに・・・鳥の竜田揚げと・・・紅白なますが加わって完成(どちらも妻担当)お料理担当は日本酒調達担当でもあります・・・写真撮り忘れましたが、今回の酒は・・・[新潟県]純米吟醸「和楽互尊」720ml 日本酒 池浦酒造価格:1,838円(税込、送料別)主催者の希望で和楽互尊・・・酒蔵・銘柄からランクまで指定されると手に入らないということもままありますが、銘柄の指定であればたいていは何とかなるものでして・・・〆張鶴も金印は手に入らなくても純なら手に入る、亀の翁は手に入らなくとも同酒蔵の清泉ならいつでも手に入りますので・・・新潟にも手に入らないと言われるいわゆる幻の酒がいくつもありますが、日本人というのはおかしなもので、手に入らないと言われると飲みたくなる、味など分からぬくせに・・・まあそれも定価で買えるのならまだよいですが、プレミアの付いたバカ高い「幻の酒」をありがたがる、そんなものよりも世に知られていない美味しい酒はたくさんあるもの、日本人の悪い癖、「流行に流されやすいこと」「権威に屈しやすいこと」有名になると自分の舌で判断しようとせずただそれをもってありがたがる・・・酒の好みも千差万別、皆が皆美味いという酒など無いのですよ、芳醇をよしとする人もいれば、淡麗をよしとする人もいる、辛いのもあれば甘いのもある、酒は飲んでみて初めてその価値が分かるもの、人気や権威(金賞受賞蔵とか・・・)ではなく自分の舌で判断せねばね、他の誰が不味いと言おうとも、自分が美味ければそれでよいではないですか、好みなど人と同じである必要などどこにもないのですよ。酒も人間も個性を大事にしないとね、人と違うことを大切にしましょうね。今日は温泉はちょっとしか出てきていませんが、一応温泉のお話・・・長くなったので光君はお休み(ごめん・・・)ちなみにお留守番です・・・私のブログもしばらくお休みで久しぶりの更新となりましたがこの後順番に返信と訪問をいたしますので・・・、長らく放置してごめんなさい・・・ではまた・・・
2013年01月25日
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ちょっとアップが遅れましたが、これも小正月の日記です、三条市には小正月に大きな蝋燭を奉納する献灯祭という行事があります、今日はその日記・・・蝋燭を奉納しそれを灯す行事ですので基本的には夜の行事ですね。会場は三条八幡宮と隣接する金山神社です、一般的にはひっくるめて八幡様と呼ばれておりますね、神社に他の神社の分霊を祀る枝社があるのは珍しいことでもないですしね、まあここの金山神社は御祭神を祀る本殿に付帯する枝社としては大きすぎますので隣接する別の神社と考えるのが正解かもしれませんね最初の写真の蝋燭はさすがに上部を除いてハリボテですがこちらは本物の蝋燭です、大きいでしょ~神社の中はこの大きな蝋燭で一杯・・・境内にはこのように屋台が出ております、え~、買い食いは・・・、ご想像にお任せします。隣接する金山神社の中も蝋燭で一杯・・・御社が八幡宮よりもだいぶ小さいので蝋燭もちょっと小ぶりになりますが、これでも普通の蝋燭よりはかなり大きい・・・この献灯祭は江戸時代から行われてきた伝統行事で蝋燭は高さ1mもある巨大なものが使われます、人々の繁栄と幸福な前途を照らす灯明がこの蝋燭・・・三条八幡宮は総本社は大分県宇佐市の宇佐八幡宮御祭神は品陀和氣命(応神天皇)・息長帯比売命(神功皇后)・比売大神の三柱、この品陀和氣命が八幡神、武士たちから武運の神として崇められた神様ですね。神仏習合によって八幡大菩薩と呼ばれることもありますね。八幡宮は全国いたるところにありその数は1万とも2万ともいわれ、その数は稲荷神社に次ぐ全国第2位、御祭神から八幡信仰に分類される神社は全国で約7800社あり全国第1位の数を誇ります。一方金山神社は・・・金山彦神・金山毘売神を祀る神社で鍛冶、鉱業を司ります、岐阜県不破郡垂井町の南宮大社がその総本社と言われておりますね。金山様の御再審の2柱はイザナミが迦具土神を産んだ時に火傷を負い苦しみ、その時の吐瀉物から生まれた神様です。三条も金物の町、鍛冶、鉱業を司る金山様が祭られているのは自然なことなのでしょうね、ちなみに・・・イザナミは迦具土神を産んだ時の火傷が原因でその後亡くなるわけですが、吐瀉物から金山彦神・金山毘売神を産み、大便から波邇夜須毘古神・波邇夜須毘売神の2柱を(どちらも土の神様、トイレの神様と言われることもありますが・・・)尿から水波能売命(水の精、灌漑用水の神、井戸の神)、和久産巣日神(穀物の生育を司る神)の2柱をその死体から八雷神(大雷・火雷・黒雷・折雷・若雷・土雷・鳴雷・伏雷)を産み出しました。先の日記で道切りの儀式のお話を書きましたが、道というのは目的地があって初めて存在するもので、どこまでも果てしなく延ばしたり、途中で切ってしまってはならないものなんですね、途中で切れた道、塞がれた道というのはこの世とあの世をつなぐ黄泉路につながり縁起の悪いものとされるのですね、まあこのお話は書き始めるとまた長くなるのでこの辺で・・・今日は献灯祭のお話・・・光君も行きましたよ・・・まあほぼ抱っこだけどね・・・ではまた・・・
2013年01月19日
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関東のブロ友さん、雪は大丈夫ですか?、普段降らないところに降ると設備がないから大変な被害をもたらしますね、新潟なら除雪車あるし消雪パイプもある車はとっくにスタッドレスタイヤに履き替えているし10cmやそこらの雪でどうということはないけれど、準備も設備もないところに急に降られると・・・なかなかに大変ですね、転んでけがなどされないように気を付けてくださいね。さて今日は・・・賽の神のお話です、毎年道の駅 国上でやっているので見に行くのですが、歳神様を送る送り火であるとも言われておりますが、もう一つ、これは道切の呪術の名残であるとも言われていますね、道というものは古来より物資を運び、情報を運び、様々な利益をもたらしてきました、一方で道は疫病を運び、野盗を招き入れる、災難も運ぶものでもあるのですね、これらの災難を塞ぐもの、それが遮りの神、賽の神であり、道祖神であるとも言われています。さて始まるまでにまだちょっと時間がありますので・・・裏の酒呑童子神社にでも・・・前回「酒呑童子の湯」を紹介した時に酒で動けなくなって首をはねられた酒呑童子、私のようだとの書き込みが・・・は~い、ありがとうございますね~・・・とっ言うのは酒呑童子はとっても美男子だったのですね、とてもモテたのですね、けれどその恋は決してかなうことはなく、娘たちは恋煩いで死んでしまったとか・・・で、そのかなわぬ恋の恨みが高じて鬼となったのが酒呑童子・・・まあ今日は鬼の話ではないのでこの話はもうおしまい、会場に戻りましょうね・・・丁度ご祈祷が始まりましたよ・・・国上寺のお坊さんがお経をあげておりますね、読経を聞くとどうやら真言宗のようですね、「ナウマク・サマンダ・ボダナン・エンマヤ・ソワカ 」「オン・マリシ・エイ・ソワカ 」「ナウマク・サマンダ・ボダナン・インダラヤ・ソワカ」ところどころ聞き覚えのある真言が混じっておりますね「閻魔王」に「摩利支天」に「帝釈天」ほかにもいろいろあったようですが聞き取れたのはこれくらいですね・・・読経が終わると・・・点火・・・やがてもうもうと煙が・・・ついに炎が上がり始めましたね・・・火は次第に勢いを増し・・・全体が燃え始めます・・・あ!!、ついに倒れた・・・火というのは不浄を祓うものでもあるのですよ・・・この火でスルメを焼いて食うのが習わし・・・病気をしないといわれておりますよ~、ちなみにこの賽の神で習字を焼くと字がうまくなるといわれておりますし、まあ言い伝えもいろいろと・・・これがまた意外と上手に焼けないものなんですよね~下は黒焦げ、上は生焼け・・・(笑)ま、縁起物ということで・・・今日は道の駅 国上の賽の神のお話・・・僕も行ったぞー!!ではまた・・・
2013年01月15日
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暮に新潟名産のル レクチエと言う洋梨を送ったブロ友ハックさんから、プレゼントが届きました、ん?、送った洋梨が搾られて帰ってきた?(笑)カゴメのラ・フランスしぼり・・・ハハハ、面白い!!ラ・フランスは山形名産の洋梨で日本で栽培される洋梨の7割近くがこのラ・フランス、その大半が山形県で生産されています、私が送ったル レクチエは、新潟名産の洋梨でラ・フランス、パーレットに次ぐ全国で3番目に収穫量の多い洋梨、と言っても先に書いたように全国の洋梨の大半がラ・フランスですので3番目と言っても全国の洋梨生産量の6~7%しかありません、ル レクチエ送ってラ・フランスが返ってくるとは・・・(笑)まあこれはカゴメのジュース、ハックさんの茶目っ気がうかがえる贈り物で面白い!!こっちは信濃ワインの冬季限定のワインのセット、お正月にスキーに行くと言っていたのでその時に買いましたね・・・旅行中にわざわざ私のために選んでくれたというその心遣いがうれしいではありませんか!!その気持ちに感激して写真撮る前に1本空けちゃった(笑・関係ない・・・)お味の方は・・・極甘!!、息子が好んで飲んでおりました・・・ハハハ酒はほとんど飲まないのにね~(6年生ですので当たり前問えば当たり前ですが・・・)カクキューの八丁味噌・・・これも以前日記で赤みその味噌汁と八丁味噌使った赤だしの違いを書いたことがありますので・・・、八丁味噌は愛知県名産の赤味噌で、全国の味噌のほとんどが米麹を使った米味噌なのですが、八丁味噌は豆麹を使った豆味噌、独特の風味があり、この味噌の替りは米味噌の赤味噌では不可能、ハックさんの地元の味ですね、苦みと旨味が強く甘みの少ない味噌です、「赤だし」と言うのはこの八丁味噌を使ったお味噌汁のこと、米味噌の赤味噌を使った味噌汁は単に赤味噌のお味噌汁「赤だし」とは言いません、早速赤だしと味噌煮込みうどんを作りましたよ~味噌煮込みうどんは八丁味噌使わなかったら美味くない、この独特の風味がないとね~シェ・シバタの名古屋りゃスク・・・こっちは木曽ひのきのお箸・・・どれも贈り手の気遣いが感じられる品々、ありがとうございますしかし、これまで何度かブロ友さんと贈り物を交換する機会がありましたが、いつも「これはとても美味しい、だからあなたに贈ります」「これは産地じゃないとなかなか手に入らない、だからあなたに贈ります」と勿体つけて贈っているせいか・・・何時も贈ったものより高そうなものになって帰ってくるんですよね~(汗・汗)これは私に日本人の贈り物の心「謙遜の心」が欠けているからですかね~(笑)だって美味しいものは美味しい、自分が美味しいと思うからこそ贈っているのですもの・・・ハハハ、次に私から何か送る機会があったなら、贈り物のお返しは半返しで結構ですよ~、それでちょうど金額のバランスが合いますので・・・(笑)冗談冗談、お返しに期待はしておりませぬゆえ・・・最後にいつもの光君・・・今日はちょっと実験、ドライブモードと言うのを使ってみました、駆けている光君です、ちゃんと走れるんだぞ~!!ではまた・・・
2013年01月13日
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今日は今年の干支にちなんだ神社を一つ・・・長岡市の蓬平温泉の近くの雪深い山の中の神社なのですが・・・、道はこの通り、雪と氷におおわれております、こんな看板まで・・・山の上の神社ですので・・・雪と氷におおわれたこのような危険な階段が参道・・・、一歩間違えば大怪我の危険も・・・っと、これは冗談で、隣に安全なエレベーターがあります(笑)けれど最後はやっぱり少し階段が・・・、屋根があるので氷は張っておりません、これが手水場、龍の形をしておりますね・・・この神社は・・・高龍神社という高龍という竜神を祀る神社です、今年は巳年、辰年は終わったよ?と思われそうですが、この高龍さまの御使いが白蛇なんですね~商売繁盛の神様です、この雪に覆われているのが神様の御使いの白蛇・・・・蛇は脱皮を繰り返しますので、再生の象徴でもあるんですよ。「蛇」と「龍」の神社ですので、お供えするのは御神酒と生卵・・・生卵お供えする神社というのはちょっと珍しいかも・・・この神社の云われはこちらでも・・・ここに書いてある白泉というのが蓬平温泉のことですよ~実は温泉の下見もかねて来てみたのですが、冬場に来たいところではありませんね~・・・(道路状況が・・・)この神社の近くにも温泉旅館はいくつかあるのですが、温泉旅館の借湯は普通宿泊客の少ない2時か3時くらいまでで、それを過ぎると入れない場合が多いのでね・・・まだ初詣のお客さんも多い時期ですしね~、温泉はまたの機会にいたしましょう・・・光君も行きましたがこんなところではほぼ抱っこですね・・・今日は「高龍神社」のおはなし・・・ではまた・・・
2013年01月11日
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今日も岩室温泉「ゆもとや」新春バイキングのお話・・・前回温泉のお話は致しましたので、今日は夕食のお話・・・風呂から上がってあちこちにあるお休み処で一休み・・・温泉旅館は庭が綺麗ですね・・・庭の鯉でも見に行こうかと思ったら天気が悪いので庭には出れないようで・・・それでは夕飯会場にGO~!!バイキングですので食べ放題です・・・一応高級旅館のバイキングですので地元名産の甘海老に鰤のお刺身、それに酢だこ・・・、あれ?蟹がない?・・・心配せずとも出てきます、ズワイガニ・・・地元名産、氷頭なます、鮭の頭を使った酢の物です、ブリ大根にアンコウ鍋、どちらも冬の味覚ですね~焼き物はキンキの柚子みそ焼き、それに昆布巻きに牡蠣の卵とじ、ローストビーフに豚キムチ・ごぼうサラダなどなど・・・花イカ焼売にカレーにスパゲティー・・・まだまだあります、サーモンのポテト焼きに鳥の唐揚げ、フライドポテトに炒飯・・・まあこういう時は美味そうで且つ高そうなものから順番に・・・基本的に鰤と甘海老・蟹からですね・・・次いでキンキの柚子みそ焼き・アンコウ鍋にブリ大根、ローストビーフ・・・スパゲティーやカレーは最後ですね~海老しんじょうのスープに、鳥つみれのクリーム煮、ベーコンと野菜のトマト煮・・・こっちはお蕎麦・・・とろろとエビ天がついております・・・またしても運転手なので〆のデザート・・・息子はチョコフォンデュにハマっております・・・プチケーキにフルーツ、普段私が大嫌いなために食べれないメロンを妻と息子はここぞとばかりに食べておりますね~さすがにアルコールは別料金ですがソフトドリンクは飲み放題・・・う~食った食った・・・なぜに運転手かと言いますと・・・道路はこのありさま・・・、アイスリンクのようですね~・・・(汗・汗)さ~てゆっくりのんびり帰るかな・・・光君も待っていることですしね~(家でお留守番)ではまた・・・
2013年01月09日
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さてさて初詣のお話も終わり、次は皆さんお待ちかねの初温泉のお話、なになに、待ってない・・・、あ、そ~なの・・・新年初温泉は・・・岩室温泉「ゆもとや」・・・・新春バイキングプラン、温泉旅館のディナーバイキング付の入浴プランです。日帰り専門の我が家ですので温泉旅館は久しぶり~、って泊まるわけではありませんが・・・さてさてみんな気になる泉質は・・・ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、源泉温度41.8度、循環です、極薄い硫黄味・硫黄臭がします、循環とはいえ源泉の投入量も多くオーバーフローも多いので泉質自体は悪くないと思います。ゆもとやのお風呂は「雁の湯」と「夢殿」の二つの浴室があり温泉ガイドに載るのは「夢殿」のほうでこちらの方が広く良いようなのですが、いつも「雁の湯」のほうで「夢殿」にあたったことがない・・・、まあこういったプランの時はターゲットは女性客なのかもしれませんね、一応岩室の温泉街の中でも高級旅館になりますので・・・内装は綺麗です、お正月ですので表には・・・松飾が・・・角松・・・まあ縁起物もよいのですが、外は・・・この通り・・・寒~い!!、滑る~!!当たり前ですが中は暖かい・・・中にもあちこちに正月飾りが・・・まあこういうのは高級旅館の雰囲気も含めての価格ですね~これも料金のうちとあちらこちらでパシャパシャと・・・とはいえさすがに浴室の中で撮影はできないので、残念ながらお風呂の画像は無し・・・いつものことながら温泉ブログはここがつらい所ですね~一番伝えたいお風呂は画像がないという・・・まあ致し方なし・・・次回はディナーバイキングのお話ですよ~ここでも私は写真をパシャパシャと・・・光君は・・・お留守番・・・ではまた・・・
2013年01月08日
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さて足湯と蒟蒻で体の中も外も暖まったところで最後の仕上げ・・・やっぱり美味しいものを・・・燕市の釜めしや「松月」へ・・・新潟産のコシヒカリを使った釜めし、美味しいですよ~正月ですので漬物の替りに、新潟の松前漬けは干し大根が入ります、コリコリとした大根の歯ごたえ、もっちりしたスルメの歯ごたえ、プチプチとした数の子の歯ごたえ、この異なる歯ごたえのものが組み合わさってうまさが引き出されるわけで・・・残念ながら光君は入れないのでお留守番・・・寒くて疲れたので比較的おとなしい・・・正月ということもあり店内はお座敷どころか通常のテーブル席まで予約で一杯、このお店結構広いんだけどね~、2人掛けの席をつなげてもらい4人掛けにしてもらってようやく何とか入れました。写真は予約で埋まってた席ね・・・さてメインの釜めしは・・・この時期の釜めしならやっぱり蟹か牡蠣、蟹は比較的長く食べれるのでやっぱり牡蠣かな?・・・こっちは牡蠣御飯が苦手な息子がたのんだ鳥釜めし、な~んだ蟹にすればよいのにね~、値段制限なんてつけてないんだから・・・これは一緒にたのんだ揚げ出し豆腐、この日の食事は母がスポンサー、兄と同居とはいえもう年金生活なんだから無理せんでいいのにね~・・・実は店も母が選んだんですね、まあ知ってる店ですが・・・、まあたまには息子の面倒見たいというのも親心ここは素直に甘えておきましょう、ここ数年このコースは定番化してきておりますが・・・初詣と母の実家に行きたいと連絡があった時点で、こりゃ夕飯は「松月」だなと・・・まあ、つきあわせた見返りとして夕飯御馳走するというのは、私(息子)ごときの世話にはならんという負けん気もあるのでしょうが、ま、したいようにさせてあげるのも孝行というもの・・・ここの釜めしは美味いしね~、運転手だから酒が飲めんのがつらい所ではありますがね、このぷりぷりの牡蠣美味しそうでしょ~遠慮のない息子はデザートが食いたいと・・・レモンシャーベット・・・まあ予算は聞いておりますのでそれよりはだいぶ少なくなるよう調整しておりますので特に問題はないのですがね・・・これはまだまだ手のかかる息子ですが、親にとってはいくつになっても息子は息子、思えば私が料理作れるようになったのは母のおかげかもしれませんね~なんて言いますか天然ボケなところがありましてね・・・悪気は全くないのですが素で忘れるんですよね・・・ご飯を作るのを・・・で、そのまま出かけてしまいますので、待っていては飯が食えん・・・おまけに私の妻も・・・、まったく食事を作る気がない時がありますので・・・、こちらも待っていては飯が食えん・・・なんだかスパルタ教育のような・・・(笑)これは待っていれば飯が食えるやつ・・・ではまた・・・
2013年01月06日
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さて前回初温泉の日記を割込みしたのはよいのですが、その前の初詣の日記もまだ終わってない、同時に2つの日記進行するのも分かり難いですしね~まあここはやっぱり時系列に初詣のお話から先に・・・悪天候の中弥彦神社に参拝した後のお話ですね、今年の三が日は寒かったのですよ・・・参拝に行ったのはよいとして寒い!!、光君は抱っこ、私のコートの中に入って出てきません、まあ取り敢えず暖かいものでも・・・弥彦神社は脇参道を抜けると土産物屋が並んでおります、最近のお気に入りはこのお休み処「杉山」、ここの蒟蒻が美味しいのですよ、年末年始の混む時期は蒟蒻なんかを買うとただ温いだけの味もそっけもない蒟蒻が出てくることも多いのですがここの蒟蒻はしっかりと味も沁み込んでおります、でもここで一つ失敗・・・、写真撮り忘れた・・・このお店、混んでなければ光君も入れてくれます、震えているので蒟蒻もちょっとおすそ分け・・・食ったらおさまる食いしん坊の震え。。。体の中から温めた後は外からも温める・・・この土産物屋の奥に写っている大きな建物は温泉旅館「みのや」、ここには無料の足湯があります、ちょっと足湯にでも浸かってと思ったら・・・、混雑する年末年始は足湯お休みのようで・・・まあしかたありませんね・・・ということでここで弥彦からは離れ・・・ちょっと車を走らせて・・・道の駅「国上」・・・ここには無料の足湯、長崎温泉足湯「酒呑童子の湯」があります、完全に囲われているので雨や雪も問題なし・・・ただこの足湯・・・ちょっとぬるい・・・、できたばっかりの頃はもっと熱かったような気もするのですが・・・温度的には前回紹介した岩室温泉足湯「いわむろや」の方が良いですね、弥彦神社からの距離は似たようなものですが「いわむろや」は年末に行ったばかりですしね~、岩室温泉には翌日に行く予定でしたし・・・寒くて時間もつぶせないために急遽来たので、タオルがない・・・売店で購入です・・・鬼瓦の口から湯が出ておりますね~「酒呑童子の湯」ですので・・・酒呑童子は知ってますかね・・・、は~い、鬼です鬼、ここ燕市(旧分水町)出身です、大江山に巣くって悪逆の限りを尽くした鬼の首領「酒呑童子」、最後は源頼光に成敗されてその生涯を閉じました、酒に酔って動けなくなったところで首を刎ねられておりますので、正々堂々かどうかは微妙なところではありますが・・・八岐大蛇といい日本の妖怪は酒に騙されますね~源頼光と言えば頼光四天王、「渡辺綱」「坂田金時」「卜部季武 」「碓井貞光 」の四人、実は鬼の方にも四天王がおりましてね、副首領の「茨城童子」その下に鬼の四天王の4匹の鬼が・・・「熊童子」「虎熊童子」「星熊童子」「金熊童子」・・・酒呑童子は刎ねられた首が宙を舞い、首だけが襲いかかってきたと言いますのでさすがは鬼の首領というべきか・・・さて、鬼の話はここまで・・・弥彦神社で買ったお札は・・・我が家の神棚に・・・榊・御神酒・鏡餅にお供えもあげこれで神棚も新年の準備が整いましたね。翌日の光君はすっかりお疲れでございましたよ~それでは今年1年良い年でありますように・・・ではまた・・・
2013年01月05日
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新年初温泉の計画が決まりました、今年最初の温泉は・・・岩室温泉湯本館、「ぶらりと寄れる新春バイキング」ということで日記の予定変更・・・温泉旅館は久しぶり~!!これはディナーバイキングと温泉がセットになったお正月プランです、もちろん宿泊は無し・・・実はこのブログを立ち上げて最初のお正月に行って日記にしたのですが、当時のブロ友さんで今もブロ友関係が継続している方はSAVOさんだけなので、まあほぼみんな知らないということで・・・、ああまだ行ってないので写真はありません、まあ今日はその湯本館の向かいにある足湯「いわむろや」の画像でも・・・年末に行ってまだ画像アップしてなかったんですよね~このコマ割写真はしばし休憩の予定でしたが、まあお正月は時間もあるので・・・この日は柚子湯の日・・・ここの足湯は温度も丁度よく気に入っております、ちなみに最後の2枚の画像は何の関係もありません「お弁当」の写真と「光君」の写真ね・・・お弁当は私の家の近くの「あめや精肉店」のものです、「のりだんだん弁当」ここのお弁当美味しいんですよね~・・・「光君」の方はおまけです(笑)三が日は日記のタイトルを「賀詞」といたしましたが、あえて最近使われることのなくなったものを使ってみました、ご存知でしたでしょうか?1日の「慶禧萬福」は「けいきまんふく」、めでたいこと、幸せなこと、良いことが多くあるようにお願いいたしますという意味の賀詞です、2日の「敬寿瑞春」は「けいじゅずいしゅん」、恭しくめでたい春をお祝い申し上げ幸運をお祈り奉りますという意味の賀詞です、今日の「寿祥佳春」は「けいしょうかしゅん」、美しい春を喜び、幸福をお祈り申し上げますという意味の賀詞です、どれも新しき年が良き年であるよう願う言葉ですね、賀詞もいろいろですがどれも送る相手の幸福・長寿を願う心の現れですね、ところで「正月」というのはいつまでのことを指すのかご存知ですか?「正月」というのは旧暦1月の別名で、本来であれば1月31日までが正月となります、そのうちの3日までが「三が日」、通常は休日となりますね、7日までが「大正月」、関東では「松の内」を短縮しこの大正月までが松の内となります。15日までが「松の内」、この日までは松飾をし、15日に松飾を外します、ここまでが松飾をしたハレの日、松の内の間は歳神様がおられる期間であると考えられていて、この日以降は通常のケの日となります。15日に外した松飾を燃やすという風習が各地に残っておりますが、大文字焼きなどの大晦日の焚き上げが歳神様の迎え火となり、この松飾を燃やす火が送り火となるわけですね(松の内の期間、松飾を燃やす「どんど焼き」「賽の神」などの行事は地域によって時期が前後します)この15日を「小正月」と呼び、昔の元服の日になります、今は成人式の日にちも地域によりさまざまとなっていますが、昔、成人式が15日に行われていたのはこのためです、で、男性のブロ友さんには耳の痛いお話かもしれませんが、「小正月」は「女正月」ともいい、昔は里帰りの風習なんかもありましたね、皆が休む松の内に忙しく働いた主婦が休む日です、小正月くらいは台所に立ってみてはいかがでございましょうかね、まあ今年の小正月は平日なのでその前の土日にでも・・・大半のブロ友さんが「嫌だ」と言いそうなので・・・、奥様を休ませて外食にでも連れて行ってあげてくださいね(これならできる!!笑)それでは行ってまいります(温泉に)・・・ではまた・・・
2013年01月03日
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初詣に行ってまいりました毎年恒例の弥彦神社です、新潟で初詣と言えばこの弥彦神社か新潟市の白山神社、まあ私の家からだとこの弥彦神社の方が近いですので・・・越後一宮にあたる神社ですね、御祭神は「天香具山命」、初詣以外にもちょくちょく来ておりますし日記にもたびたび登場している場所ですのでブロ友さんはご存知かもしれませんね。残念ながら・・・天気は雨・・・毎年ここで神棚にお供えするお札と破魔矢を買うのが我が家のパターン・・・まずはここで前年のお札や破魔矢を返納いたします。天気が悪いので例年よりかなり空いておりました、まずは神様が載る馬、神馬舎でお参り・・・神馬は一般的には安産祈願の神様ということになっておりますね、今は特に安産祈願は必要ありませんが・・・この奥が本殿となります・・・なにはともあれまずはお参りですね・・・人入りが少ないとは言っても三が日ですのでこの程度の人は仕方がない・・・ここは麓の本社となりますがご神体が祭られているのは山頂の奥宮となりますので・・・年末年始はロープウェイが動いております、まあそこまでして上に行かなくても・・・ということで我が家はいつも麓の本殿でおしまい・・・まあ山に登った時には奥殿にはお参りしますがね。。。これは太鼓櫓・・・、ま、神社ですので・・・本殿の脇には・・・近畿周辺の著名な22神を祀った二十二所社、京都以東の著名な8神を祀った八所神社、それに大己貴神ほか10柱の神を祀った十柱神社が境内社として祀られています、一番奥の十柱神社の社殿は江戸時代中期の造営で、国の重要文化財に指定されています。寒い中お参りに行ったのでこの後は冷えた体を温めに(酒じゃないよ~)・・・まあそれは次回ということで・・・今日は初詣のお話・・・前回のこの写真、この25.5って何という質問が多数・・・え~、単純に、靴を新調した息子にサイズシールを貼られただけです、眉毛だって・・・、いたずらっ子・・・ではまた・・・
2013年01月02日
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新しい年が幕をあけましたが今日はまだ大晦日のお話・・・毎年12月31日は台所にこもっているわたくしであります、我が家の大晦日は家族そろって夕飯を食うのが恒例でありまして、我が家の隣が妻の実家で実は中で繋がっている2軒であります。私の実家はただ今兄が単身赴任中で、年末年始は兄嫁は子供を連れて兄の赴任先に、父はすでに他界しておりますので実家は母一人・・・、今年は私の母も呼ぶことにいたしました。この年末の料理、皆で分担して作るのがキャンパー家のならわし・・・私の分担は・・・、昨日の松前漬けの他に煮物とお造り、ということで朝から(正確には前日から)台所でバタバタと・・・まずは蛸のやわらか煮・・・お造りに使う蛸の細い部分を煮つけるのですね、一応作り方を・・・ 材料 蛸・・・刺身用の細い部分を2本分ほど 砂糖・・・大匙3 醤油・・・大匙2 味醂・・・大匙2 酒・・・・50cc 炭酸水・・・50cc 生姜・・・少々 大根・・・少々1.まずは蛸を大根おろしでもみ洗いします、これで蛸が柔らかくなるそうです、蛸は下手に煮ると固くなりますので・・・2.蛸を砂糖・酒・炭酸水生姜で煮ます、煮物のコツは料理の「さしすせそ」砂糖と醤油は一緒に入れない、砂糖の味がしみ込んでから醤油です3.醤油を加えてさらに煮ます、まあこれだけ・・・次に帆立の旨煮・・・これは単純に私が好きだからですね、これも作り方を・・・ 材料 帆立・・・20個 砂糖・・・大匙7 醤油・・・大匙5 味醂・・・大匙4 酒・・・・100cc 水・・・・100cc 生姜・・・少々1.帆立、砂糖、酒、水、味醂、生姜を鍋に入れて煮る、もう一つ煮物のコツ、煮汁は少なめに、煮るという調理方法は煮汁に旨味が出るものです、煮汁が多すぎるのは旨味を煮汁に逃がしているということ、煮あがった時には煮汁はほとんど無いというのが理想の状態です、2.醤油を加えてさらに煮ます、お正月料理などの場合は保存が必要となりますので若干煮汁は多めにして(多過ぎはダメよ~)保存時は煮汁に漬けておきます、ま、これもこれだけ・・・煮物というのは豚でも帆立でも魚でもコツは一緒、正確な分量を記載しないと「適当だ!!」というブロ友さんがおりますが、煮物というのは素材の状態や気温さまざまなもので味のつけ方は変わってきますので、杓子定規に味付けする必要はなし、大事なのは原理原則を理解しそれを守るということ、味付けは多少適当でもこれで大失敗はかなりの確率でなくなりますよ。牛肉のたたき・・・なぜか急にローストビーフが食いたいと言い出しまして、牛ブロックを探しに行ったのですが良いものがなかったので、ヒレステーキ用の牛肉をたたきにしてみました、作り方・・・ 材料・・・ヒレステーキ肉1枚 塩胡椒・・・少々1.まず肉の表面を強火で一気に焼きます、こうして肉汁が出過ぎるのを防ぎます2.弱火にして火を通します、まあレアステーキを焼く要領ですね、3.焼けた肉をアルミホイルに包んで味をなじませます、4.食べやすくカットして出来上がり、ステーキ肉ですので薄く斜めにカットすると見た目も美味しそうに見えますよ、5.あとはポン酢をかけて出来上がり・・・お刺身は説明はいりませんね・・・一応、烏賊・甘海老・蛸・鰤・サーモン・帆立・鯛・大トロです、この時期の日本海は脂ののった鰤が獲れ、甘海老も美味しいものが水揚げされます、この甘海老はロシア産ではなく佐渡のもの、美味しい甘海老は本当に甘いのですよ~当然ですが残った頭はみそ汁の具ね・・・私の分担はこんなところ・・・後は日本酒の味見とお料理の味見ね・・・(笑)後は妻の分担・・・定番の伊達巻・・・作り方は・・・ 知らな~い!!それに新潟の郷土料理「のっぺ」・・・里芋・人参・筍・椎茸・蒟蒻・蒲鉾・絹サヤ・百合根・銀杏・などを拍子木切りにして煮込んだものですね、出汁には乾貝柱の戻し汁なんかを使います、詳しい作り方は・・・ わかんな~い!!光君の分担は・・・つまみ食いと盗み食い・・・今日はお料理のお話・・・それでは今年一年皆々様にめでたきこと、幸せなこと、良きことがたくさんありますように・・・ではまた・・・
2013年01月01日
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