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1月も後半です。日本も寒いことかと思いますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?? こちらドイツ北部は、想像していたよりずっと温かく(といっても、マイナス1度ら辺をウロチョロする気温ですが)、こんなんやったら楽勝やね、フフフ…とつぶやいている今日この頃です(笑)。というのも、マイナス15度にもなる! と脅されていたので…。そんなん耐えられない~と日本から大量のカイロを持ち込み、万全の備えをして臨んだドイツでの初めて冬…。でももう1月も終わりだし、何のかんの言っても極寒といわれるものは2月3月で終わるはず。ドイツの冬を切り抜けたも同然ですわな。といっても、この冬は絶えず風邪を引いていました。12月中元気だったのはオマーン旅行をしていた1週間のみ。その前後は風邪の症状。オマーン旅行の後はさらに風邪をこじらせて、声は出ないし、大変な思いをしました。声がようやく元に戻ってきた…と思った年末年始らへんからはまだ別の風邪。今度はひどい鼻風邪でして…我ながら、一体どないしたん??? と不思議で仕方がない。思うに、ドイツで使用されているヒーターが原因でしょうかね。家の中が超乾燥するんです。それから、室内と外界との気温差も原因かもしれません。室内では半袖でも過ごせるほどガンガンにヒーターがついていて(もちろん果てしなく乾燥)、外に一歩出ると超寒い。バスや電車でもガンガンにヒーターがついていますので、出たり入ったりを繰り返しているうちに体温調節が狂ってくる…という感じでしょうか。いずれにしても、こんなにしょっちゅう風邪を引いていたら、生活の質にも影響が出てしまいます。どうしたものやら…と鼻をぐずぐず言わせながら悩んでいた私に、ドイツ人の友達が提案してくれたこと…。それは塩水で鼻の中を洗うというもの。 塩小さじ1に水は200ミリ。ドイツには鼻を洗う専用のカップ❓ も売られているようですが、この友達は、そんなん使わんでもええ! と請け合いました。ボールに塩水を作って、片方の鼻の穴を指で押さえながら片方の鼻で塩水を吸い上げるというもの。喉まで塩水が流れて来たら、飲まずに吐き出し、鼻水も一緒にプーーーーンと出し切るという方法です。鼻がツーンとしない? と聞きましたら、最初は確かにちょっと技術がいるけど、慣れたら全然大丈夫だと。それから塩水の分量を間違えなければ鼻は痛くならない! といわれました。ほほう…。とても説得力があったので、早速試してみることに。1回目は塩水を飲み込んで大変なことになりました。でも次から何となく感覚がつかめてきて、鼻だけ洗えるように。そして、なんと、鼻水が出るわ出るわ。どこにたまっていたん? というくらいの量。これを毎朝続けるようになりまして…現在のところ2週間以上風邪を引いておりません! これは12月と比べるとスバラシイ快挙です。ドイツに来て、とにかく体調が思わしくなく、きちんと食べ、ビタミンも取り、睡眠もよく取るようにかなり徹底的に生活を組織していても風邪を引くという…もはや万策尽きたと諦めそうになっていた頃でしたので。というわけで、塩水で鼻の中を洗うというこの健康法、私にはとても合っているようです。この友達が言うには、すっごく気持ちいいので毎日やってる、ということですが、私もその意味が分かるようになりました(笑)。なので毎日の習慣として定着。皆さまもぜひお試しあれ。そして寒い冬をぜひこのまま元気に乗り切りたいものです!一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.01.25
本日のドイツは冷え冷え。先週と同じく道路が凍結する…といわれています。来週はかなり気温が下がりマイナス10度になるとかならないとか…。いよいよやってきました! 冬本番。もうこんな日は家に引きこもって、熱いお茶でもすすりながら半冬眠生活をしたい! そんな日だからこそ、滞っていたオマーン南部のサラーラ旅行の続きを…。どの写真を見ても青空ですね。ドイツで青空が見れる日はいつの事やら…。さてさて、意気揚々とサラーラ東部の観光に向かった2日目。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201612100000/ ターカ村にサヨナラして、次に行きつくのはサムハラムという観光地。これ、ここに来て初めて知りました。世界遺産に登録されている観光地の一つだったとは。以前のブログでも書きましたが、オマーンはサラーラには「乳香の土地」あるいは「乳香の道」として World Heritage (ユネスコ世界文化遺産) に 2000 年に登録された観光地が4つあります。サムハラムはその4つのうちの1つ。まずはサムハラムの場所を…。どこかのホームページからお借りました。地図の真ん中にある「Sumhuram」と書かれた部分がそうです。この内陸に切り込んだラグーンの部分は「Khor Rori (ホール・ローリ)」と呼ばれています。ですからこの観光地は、サムハラムともホール・ローリとも呼ばれます。この遺跡はまだまだ発掘途上なのですが、西暦前2世紀から西暦1世紀の間に特に栄えた港町 (町が実際に廃墟になったのは7世紀頃といわれています) だそうで、乳香の輸出がここから行われていたようです。遺跡では、バングラデシュからの出稼ぎ労働者がたくさん発掘作業を行っていました。この日の気温は30度。でも夏場よりはずっと作業しやすいのでしょう。埃まみれになりながら働いていました。さてこのサムハラムですが、遺跡内は車で移動する必要があります。徒歩では移動できない大きさ。入り口で入場料 2 リヤルを払った後はまた車に乗って遺跡内へ入っていきます。何が待ち受けるやら…というドキドキ感。そして、眼前に広がるのがインド洋と美しいラグーン。遺跡内には小さな博物館もあります。写真の撮影は禁止。冬でもとても暑いオマーン。博物館の冷房がとにかく心地よい。しばしここで休憩します。博物館の前には、小さな小川が人工的に作られていて水をたたえています。作業員と博物館のスタッフ以外は人っ子一人いないこの観光地…。野鳥や水鳥たちの貴重な住みかともなっています。小川の際にある木陰に座ってぼけーっと水の流れを眺めているだけでも、すごいリッチな休日。ここでピクニックもできそうです。次回はお弁当を持ってきてここで食べよう! と決意いたしました。木陰でお昼寝も良さげ。思わず居眠りたい気分に駆られながら、いかんいかん! まだまだ東部のメルバットに足を走らせなければ。ジャーナリストのマリアさんの立ててくれた日程では、サムハラムは午前中に制覇し、さらに東部のミルバットにお昼頃に着く予定。お昼はミルバットの魚市場で取れたてのお魚を調理してもらう、というプランでした。が、ここで思わぬ時間を取って、サムハラムを出たのはすでに13時あたりを過ぎていたような…。採れたてお魚のランチはこの時点であきらめることに。そもそも魚市場はお昼には閉まるそうで。サムハラムは、サラーラに来られたらぜひ訪れていただきたい観光地です。とにかく美しい。そしてスケールが大きい。とはいえ後日談ですが、乳香博物館に行ったときに、作りがサムハラムとほぼ同じことにあれ? と拍子抜け。サムハラムも乳香博物館も「乳香の地」として世界遺産にまとめて登録されている観光地で、オマーンも力を入れて整備しているところです。どちらも乳香の輸出を行っていた港だったということもあるのでしょうが、酷似した造りの観光地であることは確か。サムハラムはサラーラ2日目に行ったからこそ感動しましたが、乳香博物館を見た後だったらそれほど感動しなかったかも…? うーーん、まだまだ整備途上の観光地ですから、今後それぞれ多少の独自色を出してほしいものではあります。さてそんなわけで、次に目指すはミルバットであります。一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.01.15
昨日今日とドイツは超冷え込みまして…。あちこちで雪が降っているそうな。私の住む北部は雪こそ降りませんが、今日は道路が一日中凍結状態…。もうどこもかしこも ”つるんてん” なんです。さらに朝よりも昼間になるほうが凍結がひどくなり…。歩道なんて歩けたものじゃありません。一部が凍結しているのではなくすべてが凍結しているので、滑るわ滑るわ…! よたよた歩く姿はペンギンのようで、我ながら笑えて来ました。しかも、目の前で若い男性が滑って大回転するシーンに出くわし…。まるで映画のスローモーションを見ているようでした。この男性、階段でつるっと足を滑らせて、それでも若いので何とか体勢を立て直して着地した…かに見えましたが、どこもかしこも凍っているので着地した足がさらに滑って、さらに立て直そうとした別の足も滑って…ついにはドターーーンと転んでしまいました。笑える笑える! でも人を笑っていと自分が次に転ぶ番になるねんで! と自分を立て直し、一歩一歩よたよたと足を進めていたのでした。さらに、お年寄りもすってんコロリンし、救急車が出動する始末。こんな日にお年寄りは外に出たらあかんね。でもこの凍結のすごさは実際に歩いてみないと分からない。部屋から見ている限り、まぁ寒そうではあるけれど、ここまで凍結しているとは想像もできませんでした。この北部に5年間住んでいるというドイツの友達も、これまでこんなに凍結したのは見たことがないというほど。お昼間にはもう歩けないほど歩道が凍結し、一歩足を勧めれば一歩下がる始末(笑)。私も歩道で右往左往しているときに顔見知りの男性に救助されました。この男性、初めは私の腕をつかんでいたのに、どさくさに紛れて手をつないできて、心の中では「手を離せ~。手をつなぐな~」と叫んでいたのですが、ここで手を振りほどいて一人で歩き始めてもすってんコロリンしてやはり救助されることになることは必至。なのでつながれるままになっていましたが、くっそーこのヤロウ‼ どさくさに紛れて‼ と心で悪態をついていたことは否めません。ところで今見つけたのですが、何とドイツの新聞に「凍結した道路でこけないためにペンギン歩きをお勧めする」という記事が載っていました! でも…ペンギン歩きをお勧めすると言われる前に、もうこういう歩き方しかできませんからっ(笑)。そんなこんなで、バスに乗る前によたよたと歩き、バスから降りてよたよたと歩き、とにかく前進することすらままならずに悪戦苦闘した一日でした。転ばなかったのが幸い(笑)。この寒さ、今日がピークだったらしく、明日以降は少し回復するらしいです。1月に入って、ドイツもやはり冬本番! ドイツで経験するマイナスの世界は、やはり日本の寒さとは一味も二味も異なります。これからの寒さがどこまでになるか分かりませんが、今のところユニクロのダウン2枚重ねでやり過ごせているドイツの冬。ユニクロでこのまま持つか…はたまたユニクロでは対応できないほどの寒さが来るのか…戦々恐々であります。一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.01.08
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