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現在アンマン空港におります! 今から向かう先はトルコ。約2週間ぶりにトルコの自宅へ帰ります。お客様のアテンドで、ヨルダンとイスラエルに出張しておりました~。というわけで、先々回のブログに登場したニャンコ (↓) はヨルダンのニャンコでした! 。 ペトラのホテルに住み着いているらしいニャンコちゃんです。 子猫も。さてさて、仕事が終わった後の2日間は懐かしい友達との再会を楽しみました! ヨルダンを離れて2年半ほどになりますが、こうして訪問の度に喜んで迎えてくれる友達がいるって幸せなことだなぁ…としみじみ思います。朝から晩まであちこちの家で食べたり飲んだり…。最後には食べ過ぎでお腹イタを起こしました(笑)。ヨルダン時代に特に親しくしていたのはシリア人たちなので、訪問先を厳選するとなるとシリア人の家庭が多い。もっと長い時間を過ごしたい人たちもいっぱいたけれど、それは次回に回したいと思います。さてイスタンブールに帰ったらあっという間に現実に引き戻されます。トルコ語から遠ざかっていた2週間…。アラビア語オンリーの世界から、またトルコ語の世界へ。うむ…気を引き締めていかねば。イスタンブールに帰ったらまずしなければならないこと…それは電気代の振込みです。留守の間に請求書が届いているはず。ちゃんと期限内に振り込まないと、電気がカットされたら困りますから。それから大量の洗濯と…それから睡眠‼ ヨルダンでもイスラエルでも寝不足がち…。イスタンブールの自宅に着いたらバタンキューになりそうです。ヨルダンとイスラエルの旅の様子は追い追いアップするとして、取り急ぎ、元気ですよ~というご報告でした。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.09.29
現在エルサレムにおりま~す! 本日お客様とご一緒にエルサレム入りしました。イスラエルは何年ぶりでしょうか…最後に訪問してから 2 年は経っているはず。久しぶりのイスラエルは相変わらず巡礼客で大変な賑わいを見せていました。ただ今日は土曜日で安息日ということもあり、ユダヤ系のレストランなどは午後20時くらいにならないと開きません。とはいえ、本日の観光は旧市街の中ではなく、オリーブ山とシオンの丘のみ。お客様は明日、旧市街の中のご観光をされる予定。今回私がイスラエル入りしたのは、普段取引をしている旅行会社がユダヤ系のために安息日である今日は動きが取れず、私が英語ガイドの通訳として同行させていただいた次第。明日以降は日本語ガイドさんがツアーを受け持ってくださいます。とはいえ私もせっかくイスラエルに来ていますので、イスラエルでしかできないことを…と思っております。でも仕事が溜まりに溜まっていますので、明日はとにかくどこに行くにもパソコンを持っていく必要があります。お気に入りのカフェでも見つけて、ガツガツ仕事いたします。エルサレムはとっても良いお天気! 気温は26度ほどで、ヨルダンより多少涼しめといったところか。明日のお客様のエルサレム訪問が良いものとなりますように…イスラエル観光に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.09.24
現在出張中です。旅先で出会ったニャンコ。さてこのニャンコはどこの国のニャンコでしょう??? 写真一枚だけだとなかなか難しいかな~。答えは明日以降に…とりあえず今日はお休みなさ――い。中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.09.23
カッパドキアでは食べて食べて食べまくった…。旅行でこんなにどっさり食べるのは、私にしては珍しい。多分、フランスから来たアメリちゃんにトルコ料理を味わってほしかったから、というのと、トルコでは外食が安いということもあります。日本円に換算すると、かなり高級なレストランでも1000円くらい。なので、お財布の紐がちょっぴり緩んでしまう…というのも事実。だから生活費が安いはずのトルコでも、結局はドイツでかかっていたのと同じくらいの生活費になっている…のかな。家計簿をつけていないので分かりませんが…(笑)さてカッパドキアの名物として勧められたのは、テスティ・ケバブというお料理。素焼きの壺の中に羊・牛・鶏のいずれかのお肉を入れて、たっぷりのお野菜と一緒に炭火にかけてじっくり煮込んだ料理。出来上がったらお肉も野菜もホクホクで柔らかくて、とても美味しい。素焼きのポット(壺)の上に乗っているのはパンで、ふたの役割を果たすのだとか。この素焼きポットは、トンカチのようなものでトントンと叩いてパカッと開けます。この壺は毎回割ってしまうので再利用できないと書かれていた記事もあったけれど…年季の入った1枚目の写真のような壺は再利用しているような気がしますが…。私達は1日目と2日目にこのテスティ・ケバブをいただきました。1日目は私が注文、2日目はアメリちゃんが注文。お店によって味が全然違うことにびっくり。アメリちゃんはご不満でした。1日目に食べたテスティ・ケバブの方が数段美味しかったと。うむ…確かにこんなにも味が違うとは。なんかアメリちゃんの頼んだテスティ・ケバブにはお野菜が入れ忘れてあったような気もしないではありませんが、そんなことってあるんでしょうか。そんなこともありつつ、カッパドキアでは美味しいお料理をたくさん楽しみました。最後の日にウルギュップ(Ürgüp)という町でたまたま見つけたレストランで食べたお肉の盛り合わせは非常においしかった! 下の写真がそれです。お美味しそうでしょ~?私は肉食では決してないのですが(といいますか、ほぼベジタリアンのような食事を普段はしています)、なぜかカッパドキアでは肉ばかり食べていたなぁ…。まぁ、たまにはいいでしょう。この最終日に立ち寄ったお店は雰囲気も良く、お味もとても良かったので、いつかブログにアップしたいと思います。それにしてもカッパドキアには日本語を話せるトルコ人が多い。きっと2年ほど前まではトルコに日本人観光客が押し寄せていて賑わっていたんだろうなぁ。日本人はすっかりトルコから遠のいてしまったようです。日本人よ、戻ってこーーーい‼ というのがカッパドキアのみならずトルコの叫びかもしれません。こんな時だからこそ、トルコの良さをたくさん味わって皆さまにもお伝えしていけたらと思っています。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.09.19
2泊3日でトルコのカッパドキアに行ってまいりました。カッパドキアといえば、不思議な形をした岩がボコボコと突き出た異次元の世界。カッパドキアの旅の様子は追い追いアップしたいと思いますが、この旅のハイライトはなんといっても早朝の気球乗りでしょう。ふわふわと大空を舞うこと約1時間。早朝の静けさの中で空に浮かぶ体験はまさに幻想的で、ファンタジーの世界。楽しみました!ツーリストが少なくなっている今は、気球乗りの値段もかつての半額ほどになり、今が乗りどきであるといえます。でも、ツーリストが少なくなっているのは、一時(いっとき)に比べての話であり、朝に飛ばす気球の数を考えるとまだまだツーリストがたくさん来ているということでしょう…。とはいえ、外国人を見かける機会はやはり少なかったです。中国人はどこでもいますけどね…(笑)さて、そんなしばしの異次元体験からイスタンブールに舞い戻り、明日からはまたまた出張に出かけます。旅の様子、またアップさせていただきます。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.09.17
私がイギリスはロンドンに語学留学していたのは、思い返せば17年も前‼ ロンドンに住んでいたのは半年だけでしたが、20代前半という多感な時期にイギリスに短期間でも住むという体験はその後の私の人生に大きな影響を与えました。そんな留学期間にはまったのがミュージカルの魅力。レ・ミゼラブルも良かったけど、もっとはまったのがノートルダムの鐘(Notre Dame de Paris)。短い滞在期間で 3 回も観に行きました。もっと何度も観たかったのだけど、さすがに同じものを3回以上は時間的にも難しかった。ミュージカルの面白いところは1回1回の舞台が勝負であること。同じ舞台というのはあり得ない。キャストが変わっていることもありますし、同じキャストでもその時によって作り出すものが違う。とくにこの "Notre Dame de Paris" は踊りはほとんどなく、歌で魅了するタイプのミュージカル。だから1回1回が真剣勝負だったと思います。3回観た中ではまり役ですごく好きになったのは、以下のキャストの組み合わせ。ちなみにフランス公演とロンドン公演の主演キャストは、ジプシーの娘役のエスメラルダ以外はほぼ同じでした。ここからはオタクみたいな内容になりますので、ご関心のない方はスルーしてくださいね(笑)。背むしの醜い男カシモド役は言わずと知れた Garou。フランス人です。彼抜きにはノートルダムの鐘は成功しなかったでしょう。私が観た 3回とも彼が主役を務めていました。代役だったら、このミュージカルは台無しになるくらいはまり役でした。しわがれた声がなんとも言えず彼の役柄にマッチ。背むしという役で、体をかがめることばかりだったかと思いますが、そんな不自然な姿勢でよくあそこまで声が出るな、というくらい素晴らしい歌唱力でした。本当の Garou はけっこう格好いい。↓↓そして次のはまり役は、聖職者役の Daniel Lavoie。カナダ人です。この役者さんも実際はすごく格好良いのですが、この役ではちょっと異常(?)な気持ち悪い聖職者をすっごくうまく演じていた。エスメラルダへの欲望を淡々と歌い上げるなんとも怪しげな独特の雰囲気は彼しか出せないと思えるほど、はまり役でした。もちろん雰囲気だけではなく、歌もすごく上手‼↓そしてお次はキャプテンと呼ばれる警備隊長役のこの方。イギリス人の Steve Balsamo。Steve Balsamo はロンドン公演の時の役者さん。フランスではキャプテン役は Patrick Fiori というフランス人シンガーでした。Patrick Fiori はロンドン公演でも時々出ていたので、私は Patrick Fiori がキャプテン役の時も Steve Balsamo がキャプテン役の時も両方観ました。でも Patrick Fiori は肉付きが良くてちょっとプリッとしていて、わたし的にははまり役に思えなかった。 この細身のイギリス人 Steve Balsamo は、別のミュージカル "Jesus Christ Superstar" で主役を演じた有名なシンガーさんで、ノートルダムの鐘でも女性を二股にするようなやさ男をすっごく上手に演じていた。↓そして話の進行役を兼ねた詩人の Gringoire 役としてカナダ人の Bruno Pelletier。ロンドン公演では別の男性が Gringoire 役としても出ていたのですが、どうしても顔が思い出せない…。私としては Bruno Pelletier よりこの顔が思い出せない男性役者さんのほうがはまり役だと思っていますが、顔を覚えていない以上、探しようがない…。というのは、この Bruno Pelletier は、ロンドン公演でアンコールの時に彼の持ち歌を披露したのですが、すっごく音を外してしまったんですよね~。ミュージカル中はそんなことなかったのに、疲れていたんでしょうか。アンコールにこたえて歌った歌が外れていて、ガクッときた覚えがあります(笑)。↓そしてロンドン公演ですっごく輝いていたのは、このエスメラルダ役のオーストラリア出身のシンガー Tina Arena。 彼女の歌唱力は素晴らしい。彼女はロンドン公演の成功に大いに貢献したと思います。というのも、フランス公演のエスメラルダ役は全然声が出ていない。男性群に声がかなり劣っていてまったくもってダメ~。この Tina Arena が演じるエスメラルダは透明感とハリ・伸びのある声でエスメラルダを見事に演じ上げ、素晴らしかったです。一度代役だった時にあたってしまいましたが、Tina Arena がエスメラルダ役じゃないと舞台がくすんで見えました。今ではこのミュージカルも You Tube で全部見れてしまいますが、17年前は You Tube なんてものもなかったので、一秒・一瞬でも見逃すまいと目をカンカンに開けて舞台を凝視していたものです。それでも、実際に舞台を見るあの独特の緊張感は You Tube からは感じられません。やっぱり私は体験派です。なぜ突然こんな17年も前にはまったミュージカルの話をしたかといいますと、実はフランス人のルームメートアメリちゃんも10代後半でこのミュージカルにはまっていたらしく、私たちがヨルダンでレンタカーをしてプチ旅行に出かけるときにはいつもこの Notre Dame de Paris の CD をガンガンにかけて車をぶっ飛ばしていたから(笑)。そんな懐かしいアメリちゃんが本日トルコに到着いたしますので…アメリちゃんとともにこの Notre Dame de Paris のことも思い出したわけです。さてさて、彼女の滞在中は思いっきり喋って笑って遊んで…2年半の空白を埋めたいと思っております。読んで下さったら、一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.09.10
9月に入った途端に秋の気配漂うイスタンブールです。日本の気候はいかがでしょうか? 暑い暑いと言いつつ、夏も過ぎてみればあっという間…というのは毎年のこと。私のほうはイスタンブールで過ごす初めての秋…。どんな秋景色を見ることができるのか楽しみです。さてさて、8月にエジプト旅行にご家族でいらしてくださったお客様からエジプトの風景のお便りをいただきました。エジプト旅行に関しては、治安上の理由などから少し迷っておられるお客様も多いかと思います。エジプトは個人旅行がしにくそうだし、団体しかオプションがないかな…と思っておられる方もおられるかもしれません。ところがどっこい、エジプトも個人で回っていただけます(とはいえ、ガイド付きではあります)。当方の取引先はエジプト全土にネットワークを持つエジプト老舗の旅行会社。敷居が高そうに思える自由な旅創りもしっかりお手伝いさせていただきます。以下のフィードバックもぜひご参考になさってくださいね。*ちなみに写真はお客様からお送りいただいたものではなく、掲載させていただいている本文とも関係がありません。先日のエジプト旅行ではお世話になりました。とても楽しい旅行でした。エジプトでの現地部分を丸ごと手配していただいたわけですが、私たちが想像していた以上に贅沢なものでした。カイロに到着した私たちを待っていてくれたのは、3人のムハンマドさんでした。アシスタントのムハンマド、運転手のムハンマド、ガイドのムハンマド。車の中には、3人の日本人と3人のエジプト人。しかもガイドさんは日本語ガイド。あれっ?英語ガイドのはずだけど、なんで?とは思ったものの、日本語が通じる人がいるのはなかなか便利でした。カイロを離れ、ルクソールから乗り込んだクルーズ船も贅沢な体験でした。クルーズ船というのは、船客全員で遺跡を回ると思っていたのですが、旅行会社ごとなのに驚きました。そのため、ルクソールでは、私たち家族にガイドのハニさんがついてくださりプライベートツアー状態でした。その後アスワンまでの遺跡では、オーストラリア人ご夫婦2組と一緒になりましたが、少人数だったのでハニさんにはいろいろ気を配っていただきました。アスワンの空港で機材トラブルのため4時間待ちになったとき、カイロのムハンマドさんに連絡を取ろうにも、連絡先を書いていただいた封筒を紛失してしまい、結局木村さんにお世話になりました。ありがとうございました。アスワンの空港でチェックインを担当してくれた空港職員のおじさんがなぜか日本の芸人さんのギャクに通じており、「ゲッツ!」や「なんでだろう」を一生懸命演じてくれたり、4時間待ちになった私たちに状況を説明しに来てくれたりと、親切にしていただきました。アスワンの謎、というかカイロに戻るチケットが、2人がビジネスで1人がエコノミーという不思議仕様でした。不満があるわけではないです。不思議だな…というだけで。今回は8月のエジプト、盛夏ということを考慮してゆったりした行程にしました。初日はピラミッド、スフィンクス、考古学博物館の後、お昼を食べて終了。エジプトのお昼は日本より遅いので、それでも3時頃になってしまいました。日程の詰まったツアーなら、この後まだ続くのかもしれませんが、私たちにはムリでした。最終日に迷っていたサッカラは結局行きませんでした。ガイドさんは勧めてくれたのですが、体力に自信がなかったのでムリをせずキャンセルしました。でも、それで正解だったと思います。ファラオ村とイスラム地区の観光、お昼を食べ、シティスターズで買い物をしてホテルへ戻ればすっかり夕方です。クルーズ船ではさらにゆったりとした時間が流れていました。8月のルクソールは2~3時間観光しただけで汗だくになるので、クルーズ船に戻った後シャワーを浴びて、そのまま部屋ごと移動して次の目的地へ行くというのは本当に助かりました。ルクソールのアシスタントさん、ガイドさん、アスワンのアシスタントさん、皆さんが「ナイル川はカイロとこっちではずいぶん景色が違う。カイロに戻ったら、この景色が懐かしくなるよ。」と言っていました。そんなものかな…と思っていたのですが、カイロ空港に着いてすぐその気持ちが沸き上がってきました。ああ…あののんびりした景色が懐かしい、と。どうやらエネルギッシュな旅行より、せっかく海外行ったのにもったいない…というくらいのんびりした旅行の方が私たちには合っているみたいです。昨年のヨルダンにつづいてエジプトと、木村さんには本当にお世話になりました。ヨルダンとエジプトって同じアラブの国だし、そんなに違わないんじゃないのって思っていたのですが、実際行ってみると違うものですね。そもそもエジプト人は自分たちを「アラブ人」と思っていないようでした。「アラブ」=湾岸のお金持ちの人たちで、自分たちはエジプト人と分けているようでした。ヨルダンとエジプトの違いで言えば、ヨルダンではお腹を壊すことなどなかったのに、エジプトではやられました。人で言うと、なんというか、エジプト人の方がより子供っぽいというか…。自分の気持ちに実に素直な国民だな、と思いました。そうは言っても旅行会社の方やガイドさん、お世話になった方はみなさん時間厳守だし、私たちの前でタバコは我慢していたみたいだし、実に手厚くもてなされているなと感じました。きっと私たちが見てきたエジプトは上澄みのキレイな部分なのでしょうね。 今回の旅行ですっかりクルーズ船が気に入ってしまいました。海と違って揺れないのもいいです。ナイル川クルーズの他にナセル湖クルーズがあり、ナセル湖には大きなワニもいる…とガイドさんに聞いた私たち。かなり心惹かれています。もしかしたら数年後、またお世話になるかもしれません。そのときはまたよろしくお願いします。長文になってしまいましたが、木村さんには心から感謝しています。これからもご活躍を願っています。ありがとうございました。今回はクルーズ船を含めたご旅行をいうことでご依頼をいただきました。クルーズ船は週末出発の便以外は、4泊以上が前提となります。ですからお日にちに余裕のあるお客様しかご利用いただけませんが、時間的に余裕があるお客様はクルーズ船でのリッチな旅もぜひご検討いただければと思います。ご家族3名様でのご旅行でしたが、アスワンからカイロへの便では「2人がビジネスで1人がエコノミー」という奇妙な座席予約になっていたようです…。お客様にもお書きしたのですが、当方の取引先の旅行会社はサービス精神が旺盛で、ホテルのお部屋のグレードアップなど「サプライズ‼」的なサービスをしようと尽力する癖がありまして…。それが裏目に出て、今回のフライトのように時々不思議な現象が生じてしまうのかもしれません。3人分のビジネスは確保できなかったけれども、せめて2人分だけでも…という彼らなりの取り計らいかもしれません。それもこれも、取引先の旅行会社がメインに取引をしているのはアメリカ。アメリカからのツーリストのお手配をこれまでずっとしてきた会社です。反対に言うと、日本からのツーリストは私のお客様が初めて。旅行会社としては老舗で経験豊富ですが、日本人のツーリストをお客様として迎えるという点においては初めての経験だということです。ということで、とにかく一生懸命してくれます。それから厳しい私からの指摘にもめげることなく、頑張ってくれています。老舗であっても新しい分野に意欲的に取り組むこうした会社は、これからも成長していくと思います。それからスタッフたちは皆、人格者。私もとても信頼を置いている旅行会社です。このお客様のフィードバックの中でも他の国のアラブと比べて「エジプト人の方がより子供っぽい」かな?お書きいただきましたが、私から見るエジプト人はとにかく「けなげ」。一生懸命なところが憎めない。エジプト人はお高くなくて、付き合いやすい国民だなと思います。秋以降のエジプトは観光のベストシーズン。ぜひぜひ皆様にも悠久のエジプトの姿を実際に見ていただきたいと思います。ご旅行のお問い合わせ、お待ちしておりまーす。エジプトに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.09.09
本日はとーーーーっても美味しいトルコの名物料理をご紹介いたします。その名も「チーキョフテ」。本物のチーキョフテは生肉の肉団子の事だそうです。生肉といえば…レバノンでも似た料理があります。「クッベ・ナイエ」と呼ばれる生の羊肉の料理。生の羊肉をペースト状にして、ニンニクペーストやオリーブオイルをかけて食べます。アラブ (全てではありませんが) は生魚を載せたお寿司には「気持ち悪い!」という反応をするくせに、生の羊肉は抵抗なく食べれるようです。そんなアラブの話はいいのですが、ここトルコにも生肉の料理があったとは! とはいえ、街角で売られているチーキョフテにはお肉は含まれていません。生のお肉が入ると、4時間ほどしか持たないらしく、街角で売るのには適していないという衛生上の理由みたいです。まずは、チーキョフテの写真をどうぞ! こんな風に飾りつけして出されるようです。私が買ったのはテイクアウトのお店ですので、盛り付けは自分でしないといけません。このチーキョフテ、本物は生のお肉が入っていますが、お肉が入らないチーキョフテに何が入っているかというと…ブルゴルと呼ばれる細かい挽き割りの小麦に、唐辛子のペーストやトマトのペースト、玉葱やニンニク、また香辛料など。これらを混ぜこんで、力いっぱいこねる。そして握りずしのように手でぎゅっと握って形を作る。 こんな風です。このチーキョフテ、辛さを選べるお店もありますが、本来はとてもとても辛いもの。でも反対に言うと、辛くないと物足りない。私も辛めをオーダーしました。このチーキョフテは、レタス、ミント、ルッコラなど緑のお野菜に包んで食べるのが一般的。そうそう、レモンもたっぷりかけて。それから、お好みによってはもっと辛くできます。お店では辛いソースを付けてくれます。また酸味の利いたザクロソースをかける人もいます。こちらのザクロソースは中東ではかなり好んで使われるソースですが、チーキョフテのお店でもつけてくれます。というわけで、テイクアウトのセットはこのようになります。 野菜もパンもソースもつけてくれます。至れり尽くせりのセット。すぐに食べれちゃいます。そしてこのチーキョフタの美味しいこと!お肉が入っていないのですが、ブルゴル(挽き割り小麦)のおかげで満腹感半端ない。お野菜もたっぷり食べれますし、とぉっても優秀なベジタリアンフードです。↓ 私の友達お勧めのチーキョフテ専門のスタンド。人目につかないところにひっそり立っていますが、知る人ぞ知る。いつも賑わっています。上の写真の2つの茶色のお山のようなものがチーキョフタです。これを手でつかみ取ってギュッギュッと形を作ります。このお店は繁盛しているので、いつも新鮮なチーキョフテがあっという間にテイクアウトできちゃいます。このチーキョフテ、先日はピクニックにも持っていきました。テイクアウトできるので、お出かけ前にさっと買って持っていけます。至れり尽くせりセットなので、自分で準備するものってほとんどありません。それから来客があるときにも便利。テイクアウトしてお皿に盛り付ければ、立派な一品に。活用度高し!それにトルコ人にもアラブにも人気のお味ですから、好き嫌いを気にする必要もありません。テイクアウトのお店では1人分が 7リラ。210円ほど。でも1人分とはいえ量が多いので、2人で食べてもいい感じです。実際、ピクニックには6人いましたが、3人分のチーキョフテで十分足りる量。これは病みつきになる味です。本当に美味しい~。お店によって味が違うのでしょうが、私は友達お勧めのこのテイクアウトのお店がすっかりお気に入りになりまして…、来客がある機会に買おうと狙っています。実はこのチーキョフテ、発祥はトルコ南東部だとか。南東部といえば、私が最近行ってきたネムロト山があるアディヤマンなど。そういえば案内してくれた男の子たちがチーキョフテの事を話していたような気が…。本場で食べればよかった!本場の味は次回に回すとして…、トルコにいらっしゃる機会がある方はぜひこのトルコ名物「チーキョフテ」を味わってみてくださいね。見た目に反してこの美味しさ(笑)、旨いっと思わず声をあげてしまわれるはず。トルコに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.09.04
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