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神に選ばれし肉体を持つバレエダンサー。老化、誘惑、追走者、罠。彼の最大の敵とは―2060年、第18回「ペルフェクション」、精神と肉体の限界が試される過酷なバレエ・コンクール。5年に亘りその頂点に立ち続ける勝者に、魔の手が静かに忍びよる。大藪賞作家が描く究極の美と苛烈な生。心と身体の限界に挑むエンターテインメント誕生。(「BOOK」データベースより) 西暦2060年、男性バレエダンサーは自分の足に金属をインプラントし、女性のように爪先で立つことができるようになった。だだし、コンクールでは体の金属量の比率が多ければ減点対象になる。ドービングもOKだが、減点対象になる。 緻密な文章で読了するのに2週間もかかってしまった。 未来の話ではあるが、古典的なバレエの型が継承されている。美しいものは時が経っても変わらないということか。 武任(タケトウ)は日本人とアメリカ人のハーフ。日本刀を切断してトウにする。鉄のしなやかさがあるという。 それにしても、足の骨にドリルで穴をあけ、ボルトを埋め込むなんて!麻酔を使うと、ドーピングの原点対象になるので使わない。(痛) 小指は切り落として足の指は4本。ボルトに日本刀を加工した爪先を固定する。演技前はドーピングの原点対象になるので痛み止めも使わない。 だが、そこまでしてトップになっても老化には逆らえない。 近い未来にこんなことが可能になったとして自分の体を改造してまでトップになろうとする人が出てくるだろうか? これは現実味がないにしても、 「アメリカが落ちぶれて、オーストラリアが水素燃料の開発に成功して世界のトップになっている。テロリストも資金がなくて活動ができない・・・・・」 こんな未来だったら、すぐに来るかもしれない。
2008.06.29
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CDショップへ行ったら一番目立ってたのですぐに買ったのはいいけど、肝心のDVDをなかなか見る暇がなくてやっと今日見ました。稲葉さん、知的でセクシーLIVEは一回しか行ったことないけど、何年前だっけ?なかなかチケットが取れないけど、また行きたい
2008.06.26
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「しぇけなべいべな」 「しぇけなべいべ」「つぃっつあんしゃー」 「つぃっつあんしゃ」 いきなりビートルズ?と気がつくまでに1分程かかったかな・・・ ビートルズファンの私としてはうれしい書き出し。 前作『アサッテの人』を読んでない方は理解に苦しむかもしれません。全部が兄と妹の会話でなりったっている、つまり「」にくくられているんです。 『アサッテの人』が一人語りだとすると、『りすん』は二人の会話で話が進んでいく。まさに、実践編! 読むというより、聞くという感じ。 こんな小説もアリかな? 次が楽しみですね。↓↓↓『アサッテの人』
2008.06.15
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まず、目を引く作者の名前。「カツラ美容室店長の桂さんはカツラをかぶっている。」という書き出し。芥川賞候補にもなった作品なので期待してましたが、ちょっと違うな~ でも、登場人物のからみはとても面白い。冷めた感じの27歳、淳之介。頑張り屋の美容師エリ、27歳。変わったキャラの無職、梅田さん。「疲れる女といるよりも、アパートで牛乳を温める方がいいい。」という、淳之介・・・今時の若者の気持ちを代弁してるのかな。『人のセックスを笑うな』が映画化されたということもあって、期待しすぎたかな?
2008.06.07
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