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最愛の娘。大切な恋人。二人の出遭いが母を女に変えてゆく…。母43歳、娘17歳。一対一の女と女。親子の衝突、破壊、そして再生の物語。“グラニテ”とは氷菓子のことで、シャーベットより粗くざらめのような感じらしい。凍る寸前で撹拌を繰り返して作るので、大変手間がかかるようです。 10年前に夫を亡くし、聞きわけの良い娘・唯香と二人で暮らしてきた万里。年下の恋人と唯香が出会ってしまったことで、女として娘に嫉妬する。 セクションごとに母から見た世界と娘から見た世界が交互に表現されていくので、読みやすくて引き込まれてしまい、ついつい寝不足に 母娘関係・男女関係がまさに、グラニテを作る過程のようでした。 「手間がかかる」=「時間がかかる」ってことかな? 人間関係は簡単には構築できないんだよ、グラニテと同じで。
2008.09.28
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ファンのリクエスト上位全31曲を収録。DVDには、シークレットライブ「B’z SHOWCASE 2007 -19-」at Zepp Tokyoを完全収録。 もう20年?自分の歳をあらためて感じさせられました。 懐かしいナンバーが盛りだくさん。 10年くらい前にこんな曲があったな~ でも古臭くないところがすごいですね。 飽きのこないメロディーラインはやっぱり松本さんの力かな。 まるで、モーツアルトのようですね。 B’z The Best “ULTRA Pleasure”を聞いたときは稲葉さんのヴォーカルに圧倒されたけど、今回は松本さんの存在を重く感じました。
2008.09.27
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ご近所の噂話にビクリとし、警官の姿を見てはドキリとする。理由(ワケ)あって下町は谷中で新生活を始めた芭子(はこ)と綾香。 なぜなら、二人には過去(マエ)があった。 乃南アサの作品は初めて読みました。 スポーツドリンクのように体?いや頭にスーッと浸み込んでくるような。それでいて、内容は非常に重い。 前科のある人が普通に社会で暮らしていくのに、そんなに大変だとは思いませんでした。家族にも縁を切られ、死んだことにするからと言われてしまう。 就職のための履歴書にも本当のことは書けない。空白の期間をどう作るか。 芭子の場合は地方で結婚して離婚して帰ってきたことにしたのだが、実際に結婚はしたことがないので、ついボロが出てしまいそうになる。 出所した人が再犯してすぐにもとに戻る、という話はよく聞くけれど、一度の過ちを一生背負って生きていくんですね。たとえ罪を償ったとしても。 また、お気に入りの作家が増えました。
2008.09.21
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『orbital period』BUMP OF CHICKEN アルバム11番目「ひとりごと」の歌詞を聞いて頭に浮かんだのが、 金原ひとみの『ハイドラ』に出てくるインディーズで活躍するバンドのヴォーカルで、モデルのサキに思いを寄せる青年(名前は忘れた)なんです。 “僕が笑いたくて君を笑わせてるだけなんだ”この、フレーズが『ハイドラ』とダブるんですけど、私だけでしょうか?↓↓↓『ハイドラ』読んでみてね
2008.09.13
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書店で平積みになっていて、ちらっと見たら字が大きかったので即、買いました。 学生時代から読んでみたかったけれど、なかなか機会がなく、今回は映画「母べえ」の影響で増刷され、若者に読まれているらしいですね。多喜二もあの世で喜んでいると思います。 読んでいて気になったのは「サボ」という言葉が最後の方に頻繁にでてくるところ。 フランス語の「サボタージュ」が転化して「サボる」という日本語になったと思っていたので、この時代に使われていたのかな?と思い、さっそく調べてみると、1919年(大正5年)9月、神戸川崎造船所でサボタージュ作戦が行われ、賃上げに成功したことが話題となり、同年“sabotage”を略したサボが流行語になる。(日本語俗語辞典) なんと、労働者の間で使われていたようです。今みたいに「怠ける」という意味ではなくて。 マンガ版もあるんですね!↓↓↓
2008.09.02
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