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横浜では夜間に台風が通り過ぎて行った。台風はずいぶん遠い所を通って行ったのに、特に風は夜通し強く雨戸を叩いていた。朝方には結構蒸し暑さも増して、あまりよく眠れなかった。この台風の中でも、秋の虫は鳴き続けていた。雨よりも突風が吹いた瞬間に、虫たちは一時的に息を潜めるらしいのが面白い。草の葉陰にいると雨よりも風の方がダメージは大きいのだろうか。通勤電車のダイヤも乱れていたが、折込済みで出勤したのでいつも通りに登庁できた。今日はちょうど二百十日。東京ではまさに台風一過という感じでよく晴れて暑くなった。八月も終わりというところで、残暑がすっかり戻ってしまった。
2004年08月31日
一挙に蒸し暑さが戻って来た。一度涼しさを経験すると、こういう蒸し暑さは耐え難いように感じられる。昨夜身体を冷やしてしまったのか、肩凝りがまた悪化して、首が固まってしまっているような感じで歩いても頭に響くような痛みがある。けれど窓口当番だったので、ちょっと無理をしてしまった。夕方には古い型のロボットのようなぎこちない動きになっていたと思う。お風呂でゆっくりと温めてほぐしておかないと…。そうしてストレッチングだなあ。肩甲骨が開かないもの。あ~あ。
2004年08月30日
昨日、今日と急に10月並の気温となった。今日などは最高気温がようやく20度に届いたというところ。今年の気候の変化には本当に振り回される。休日は作務衣かTシャツにGパンで過ごす私としては、慌ててトレーナーを探すことになった。何と言っても二の腕が冷えるのはたまらない。これで、また温かいものが美味しい季節になるなあと、シナモンティーなど飲んでニンマリ。と思っていたら、台風の近づく明日はまた気温が上がるという。ああ、もう喉の調子がおかしいのに…、まあ残り少ないはずの夏の余韻を楽しみますか。
2004年08月29日
現在、メインページの読書日記を休止している。更新時期を誤ったために、過去に書いた日記がサーバーから削除されてしまったのだ。改めてそのスペースを使うことができない訳ではないが、削除された記事を復活させることは不可能なので、その処理に迷っている。バックアップはとってあるので、それを別のスペースに整理しようとしながら、今後の進め方も思案している。実はア○ゾンでも、レビューを書いている。基本的に3000円分のギフト券を狙った「最初のレビュー」に絞っている(当たらないけれど…)。ギフト券狙いで始めたものだが、このレビューを読んだ人からの評価も受けるし、それに伴ってランキングもつく。ランキングなどというものは、知ってしまうと気になるものだ。もっとも、その順位に拘ってレビューを書くことはない。和書の気に入ったものについて書くだけで、別にベストセラーなどについて書くことはしない。けれど、このレビューは思わぬ所にリンクされていることがあって、ときどきどっきりさせられる。自分の文章と思わずにそれを読むというのは、推敲などのときに読むのとは全く違った印象を受けるものだ。覚悟なく自分の文章を読むとひっくり返りそうな思いがする。あ~あ。そんな中で、読書日記とこのレビューの棲み分けを今考えている。レビューは新刊に絞って、読書日記ではそれ以外のお気に入りを取り上げようかという漠然としたビジョンはあるのだが…。さて、どうしよう。そうした中で
2004年08月28日
今日は自分のノルマが昨日の三倍もあった。これだからウイークエンドも何もあったものではない。そうしているうちにオリンピックも終盤を迎えている。柔道以外はろくに中継もみなかったが、ニュースだけでもテレビはオリンピックだらけだったので、嫌でも情報は目に入って来る。メダルラッシュに沸いた今回だが、個人競技ばかりが好調で団体競技は今一歩という印象が強い。今の日本人はチームプレーが苦手になったのかな…と、職場状況などを考えてふと思う。
2004年08月27日
昨日、一昨日と、布団に入ってうとうととしかけると地震で驚かされるということが続いた。特に一昨日(正確には日付は昨日25日)は、震度3ということでドッキリしてしまい、眠気が吹っ飛んでしまった。そして昨夜(日付は今日に変わっていた)は、布団に入ったばかりで、前日に続いて…ということで、とても気になってしまった。もっとも両親は全く気がつかなかったという。一人でドキドキしていたなんて、なんだか損をしたような気分。出勤したら、職場の国旗が半旗になっていた。鈴木善幸元首相の葬儀だという。何となく不思議な気がした。他の首相のときもこういうことをしたかな…、福田さん、太平さんのときはどうだったっけ…と皆で話していたが、周りの人たちは誰も覚えていなかった。ちょっとしっくり来ないこの感覚はなんだろう。
2004年08月26日
実は楽天に場所を移して366日、ちょうど一年が過ぎたことになる。ライコスで書いていた分も合わせて、日記はまもなく380本になる。カテゴリー分けも考えないではないが…、う~大変だろうなあ、と二の足を踏んでしまう。帰りの丸の内線、定位置のドア脇の手すりで背中をコリコリやっていると、すぐ脇のシートで、読書に夢中の若い女性に気がついた。本を読んでいる人は多いのだが、その集中度が周りにもピリピリと伝わって来る。何にそんなに熱中しているのだろうと気になり、そっと覗いてみる。紙の色がずいぶんと陽に焼けて色が変わっている。文字のレイアウトから詩集らしいとすぐにわかる。目を凝らすと、右側のページの上に、タイトルが読み取れる。『智恵子抄』である。二十歳代半ばと思しき彼女が、今どういう経緯でそれを手にしているのか、自分がそれを読んだのはいつだったかなどと考えているうちに、東京駅についてしまった。彼女はまだ本の世界に浸っていた。
2004年08月25日
コレステロールのコントロールに、ゴーヤー茶が効果があったという弟の意見に従って、毎日飲むようにしている。簡単なティーバッグを使って、職場で仕事中に飲むことにしている。メーカーによって味はずいぶん違い、効果を疑いたくなるくらい飲み易いものから、舌が痛くなりそうに苦味の強いものまである。効果の程は、秋の健康診断の結果待ちということになる。けれど、大切なのは生活習慣の改善だろう。運動不足、睡眠不足、不規則な食事、ストレス…、どれも改善は難しい。今日も、仕事は早く切り上げるつもりだったが、職場を出たのは結局八時に近かった。しかし、本当に大切なのは自分そのもののはず、他に誰も守ってくれそうもないもの、自分で守らなくっちゃなあ。
2004年08月24日
休み明けとは言え、仕事が集中し過ぎた。窓口当番まで重なって、さすがに仕事が終わらない。8時半まで頑張ったが、7時には完全に冷房が止まってしまうので、いくら涼しい今日でも8時を過ぎると蒸し暑さは耐え難くなる。高校野球と24時間テレビが終わると学生の夏休みも終わりが近いというイメージが出来上がっている。が、今年はオリンピックの影で印象が薄い。それでも、中吊り広告で見る雑誌の特集に「秋」の文字が目立つようになった。私の場合、やっぱり「食欲の秋」が一番かな。夏バテ防止に栄養を摂るように努めていたのに、このまま秋を迎えると…。う~ん、ウエイトオーバーが心配になる。
2004年08月23日
大学の先輩から、少し遅めのバースデープレゼントを頂いた。雅号印(落款)である。来春の出版予定を報告してあったので、上梓なったときには、その本に署名し、この印を使ったらどうかとことである。ペンネーム丘菜摘の「菜」の字を縁起の良い字体で刻んである。立派な朱肉と印をまっすぐに押すための定規の3点セットである。根が単純なので、こんなものを持つと、気分は勝手に盛り上がってしまう。それに乗ってしまうのも良いかと自分に甘くなっている。
2004年08月22日
基本的にミーハーなので、今日は立教大学へ、公開中の江戸川乱歩の書斎と書庫(土蔵)を見に出かけた。混雑を予想していたが、待ち時間の大半を土蔵修復に関するDVD(関東大震災直後に造られたので、耐震に気を使った様子がよくわかって結構おもしろかった。)を見ながら冷房の効いた屋内で座って過ごすことができたので、それほど苦痛ではなかった。約17分のDVD2回ほど見たところで、いよいよ乱歩邸前へ案内される。さらに10分近く待ってようやく順番が来る。作家の仕事場と、蔵書家としても著名な乱歩の書庫へ踏み込んで、その空気を少しでも吸ってみればわかることがあるのではないかと期待いっぱいで列につく。が、踏み込めなかった。う~ん、いや土蔵には一歩だけ踏み込んだのだが、その先は…。そう、「公開」されていたのは、入り口の、ほんの1メートル四方のスペースだけで、その向こうは天井から床まで、完全にガラスで密閉されていたのだった。ああ、そうだろうなあ、とは思うけれど…、あまりにも残念。もっとも、その不満は東武百貨店の方で行われていた展示で、生原稿などをたくさん見ることができたので解消された。デビュー作原稿の筆名は、「乱歩」でなく「藍峯」と書かれていた。どこで乱歩に変えたのかしら。
2004年08月21日
職場で自殺者が出た。厳しく箝口令が敷かれているので、表立った騒ぎにはならない。普通の訃報が回覧されるだけだ。しかし、「人の口に戸は立てられぬ」のであって、噂は潜行しながらもあっという間に広まっている。そして、ほとんどの自殺者が、何の前触れもなく突然自殺したわけではなく、周りはその危険性を感じているケースが多いからだ。それでもまた防ぐことができなかったことが残念で仕方がない。無断欠勤が続いたので、様子を見に行ったら死んでいたということである。30歳という若さであった。面識があるわけではないが、その若さはあまりにも悲しい。交通事故死者の3倍以上の人間が自殺している国である。私の職場でも決して珍しいことではなくなっている。しかし、その予防、対策はというと、全くと言いたいほどお粗末である。研修も相談室設置も、極めて形式的に行われるだけである。事実を知らせることすらしようとしない態勢は、やはり問題だと思う。職員間におけるプライバシー保護が極めて杜撰であることは、個人的にも経験済みであって、自殺者が出る度に出される箝口令は決してプライバシー保護ではなく、事実の隠蔽としか感じられない。事実を知ったからと言って何ができるわけでもないだろうと言われるかもしれない。けれど、そういうことが多発していることを知っていれば、ちょっとした兆候に気をつけることだってできるのではないかと思うのだ。「ああ、そういえば、あのときから様子がおかしかった。」そういう繰り返しを止める術はないのだろうか。
2004年08月20日
なんだかんだと言いながら、やっぱりオリンピック中継は見てしまう。本来なら自分の時間として確保していたい、午後十一時から午前一時の時間帯に柔道の決勝などが続くものだからこの一週間はすっかり時間を奪われている。人間技とは思えないような高度な技術、勝敗を左右するメンタルな要素が垣間見える表情、鍛え上げられた肉体…、そして自国の選手がメダル獲得かとなれば、やはり応援したくなるのが人情だ。それにしても、テレビ中継のアナウンサーの役割とは何だろうか。中継のうるささは、音を消して見るという人がいるくらいだが、逆に画面を見ずに音声だけを聴いていても、試合の状況はちっともわからない。例のラジオ中継の「前畑頑張れ!」そのままであったり、現在の状況の描写ではなく過去のエピソードやらこれまでの生い立ちやらという話ばかりが繰り返される。「中継」ではなく、「応援団」だったり「盛り上げ屋」だったりする。「解説者」という元プレーヤーがすっかり勝負に熱中してしまうのは仕方ないとしても、実況担当のアナウンサーであればもう少し考えてもらいたい。見ればわかるというのであれば、実況アナウンサーなどいらないのである。
2004年08月19日
今朝は、横須賀線の東京方面行きの先頭車両を選ぶ。昨日新川崎の駅で発見した百合を見たくて…。線路脇にここかしこと幾つかの群れを作るようにして、真っ白な百合が数十輪咲いているのだ。先週休暇だったし、月曜日は窓に背を向けて座っていたので、昨日まで全く気づかなかった。テッポウユリのようだが、車窓からの眺めでもあり、こちらの視力の弱さもあり、確認できない。今朝も月並みだけど清楚な印象で健気に咲くその姿は、期待を裏切らなかったが、すでに30度を超える気温のせいか、既に昨朝ほどの勢いが感じられず、早くもうつむきがちのものも多い。クリニック帰りの丸の内線銀座駅の東京寄りに、3D看板というべきものを発見、窓との間で、氷や缶が浮き上がって見える、ちょっと変わったビールの広告である。他の広告とは全く印象が異なるので、びっくりした。車窓ではないけれど、帰りの東海道線では隣の座席に座った定年間近と思しき男性サラリーマンが席に着くなりビジネスバッグから取り出して熱心に読み始めたのがなんと『クロワッ○ン』。漢方で美しく…というような特集に惹かれたようだが、照れる様子もないのは少々不思議な気がしたが、そういう私が固定観念に囚われ過ぎているのかも知れない。
2004年08月18日
喉の調子がおかしいので、7時半には仕事を終えて、まっすぐ帰宅した。いつの間にか日が短くなって来ていることに急に気づく。まあ今日は雨も降って来たのだけれど…。西の方ではかなり強い雨になっているらしく、電車のダイヤも乱れ始めていた。横浜でも雨は音を立てるほどになって来たが、まだ虫の音はそこここから聞こえている。っと思ったら一瞬ピタリと止んだのは、雷が近づいたせいだ。しかし、少しだけ息を潜めていたが、まもなくまたリ、リ、リ、リと鳴き始める。うわっ雷がずいぶん近い。ここらでしばらく電源を落としておこう。
2004年08月17日
10日ぶりの仕事。通勤ラッシュも今日はまだまだお盆休みモードのようで、朝の東海道線が横浜郊外の最寄り駅から座れるという幸運に恵まれて、楽ができた。交替で休みを取るので、職場の人手不足も続く。予想どおり、先週木曜日の分から仕事が残っていたので、早速8時半まで残業する。それでも、休暇中の人の分の仕事まで考えると、まだまだやらなくてはならないことばかりで、どこから手をつけてよいのか悩んでしまうくらいだが…。まあぼちぼち地道にやるしかないわ。
2004年08月16日
横浜でも朝から雨が降っている。通り雨は少しあったものの、このようにしとしとと雨が降るのはずいぶん久しぶりではなかろうか。気温も極端に下がって、外気は肌寒いくらいにひんやりとしている。このように涼しい8月15日はちょっと記憶にない。昭和34年8月15日は私の誕生日である。ところが、ある日、本を読んでいて突然、明治34年8月15日に出会った。その本は与謝野晶子の『みだれ髪』であり、明治34年8月15日はその発行日である。文学少女として、明治という時代に商家の女性がこのような短歌を書いたことに、一遍に脱帽していたころである。この同じ数字の並びに浅からぬ因縁があるに違いないと思いこんでしまった。私もこのように情念のこもったものを書いてみたいという熱に浮かされた。その情熱は今…まだ、消えてはいないようだけれど、もう一度しっかりと熾さなければ燃え上がることもないようだ。
2004年08月15日
夏休みもあと一日になってしまった。しかし、今年は存分に楽しんだなあと思う。あまりの暑さを理由にして、引きこもり、否、立てこもり、もとい、夏ごもりを決め込んで、本当に静かに過ごした。後半になってようやく読書は調子に乗って来た。こうなると読みたい物が目白押しで、また時間が足りなくなる。それでも、全く書く方は駄目だ。ここのところ全く書けない。毎日見聞きすることには、何かと苛立たしい思いを感じることが多く、そのまま書くと、ここの日記のようなことになってしまって、愚痴っぽい。ところが、足元を見つめようとすると、ろくでもないことばかり書いてしまいそうで、慌てて封印する。そんな状態から抜け出そうと、昨日から万葉集を拾い読みしている。どちらかというと、普段は新古今和歌集の方が好きなのだけれど、今は何故か万葉集が面白い。しかし、この歌人達の人間関係の複雑さにギブアップ。やっぱりメモを取らないと誰が兄弟なんだか、夫婦なんだか、混乱してしまう。私の頭があまりに単純すぎるということかしら…。
2004年08月14日
まもなくオリンピックが始まる(サッカーなどはもう始まっているのだけど…)ということで、新聞もテレビもスポーツばかりが取り上げられる。日の丸、君が代論争もこういうときにはどこかへ吹き飛んでしまうようで、突然皆愛国者になるようだ。「参加することに意義がある」フェアプレーの清々しいアマチュアの祭典だった時代とは異なり、勝つためには手段を選ばないような凄まじさが目についてしまい、最近はさほど関心がなくなってしまった。「頑張れ」という言葉をある時期から嫌いになり、自分ではなるべく使わないようにしている。頑張って頑張って、疲れ果てて倒れたときに、ほとんどの人がやはり「頑張れ」と声を掛けて来たとき、これ以上どうしろというのかと、絶望的な思いを感じた経験がある。頑張って来た人間に、さらに頑張れと気軽に口にすることの残酷さに気づいてしまったのだ。しかし、今日本は頑張らなくてはいけない。いや、スポーツの話ではない。イラク問題、北朝鮮問題など、国民の意思とは無関係に日本はおかしな方へ進んでいつのではなかろうか。ミスの多い仕事、治安の悪化など毎日が随分と暮らしにくくなっているではないか。日々の暮らしの中で、やるべきことをきちんとやる、頑張ってそれくらいのことはしなくてはいけないのだと思う。
2004年08月13日
夏休みを満喫している。普段できないことをしようと、録画・録音テープをまとめて整理し、気になっていたものにようやく目を通すこともできた。室内でストレッチやダンベル体操なども行ってみる。身体が凝り固まっているのを痛感している。時間の観念が全く変わってしまっている。それだけで、心がこんなにも豊かになるように感じられるとは…。いつもの過ごし方をもう一度見直す機会になりそうである。
2004年08月12日
真夏日が東京で37日という連続記録に並んで、明日以降の記録更新は間違いないようだ。ところが、夕方になるとマツムシが鳴き始める。夏休みの一日、のんびりと過ごし、旅行時の写真を少し整理してメインホームページにアップしてみた。建物の他にも彫刻なども幾つかデジカメに記録したので、またそのうちにアップしたいと思う。今夜はこれからじっくり読書をしたいと思う。
2004年08月11日
ちょっと惹かれるものがあって、蔵の街、小江戸と言われる川越を歩く旅に行って来た。蔵というものをもう一度じっくり見てみたい思いがあった。電信柱を配した表通りは予想以上にすっきり見える。あちらこちらに古めかしい蔵が現役として活躍しているのが面白い。また、蔵以外にも面白い建物が幾つか商家に残っているのも見られた。デジカメに少し収めたので、そのうちメインページにアップしたいと思う。かき氷、駄菓子など、ちょっと懐かしい香りがするものも多い。商家などの個人の小さな美術館にも思わぬ見ものがあった。小村雪岱の絵などはその例である。博物館では織物の町川越の片鱗を見せる機織の実演があり、ある店で唐桟のハギレをお土産に買った。予定になかったお祭り会館では川越祭りの山車について、あるいは囃子の三流派について、ずいぶん詳しい説明を聴かせてもらうこともできた。期待通り、ちょっと時空を超えたような旅ができた。それにしても、まあ暑かったこと…。
2004年08月10日
「こんなに早く日記を書いているのは、ちょっと留守にするためである。今日は普段よりも早起きをして、一泊二日の小旅行に出かける。行く先は、いつものとおりまだ伏せて置く。帰宅後に報告することにしたい。ちょっとした時間旅行ができるのではないかと楽しみにしている。今回はパソコンもお留守番ということにして、新書二冊と筆記具、着替えとデジカメくらいしか持たずに身軽に過ごすつもりである。いろんな意味で充電をして、何か書けたらいいなと思っているが…、どうなりますことやら。」と書き込んで出かけるつもりがアクセス集中で書き込むことができないまま出発、今帰宅してようやくアップしている。旅行記は後ほど、10日の日記に書くことにする。
2004年08月09日
アイ○ノンをして寝ると、自分で思っている以上に熟睡できるようだ。疲れがずいぶん違う。やはり熱帯夜は、かなり身体にダメージを与えているのだ。けれど、これを使うと、肩凝りの方は悪化する。枕の硬さや高さが変わり、肩の辺りを冷やしてしまうからであろう。肩凝り対策はよく動かすこと。肩胛骨をしっかり意識してゆっくり動かしてみる。身体が結構こわばっているのを実感する。まず、身体を解して、心を解す…そんな休日にしようと思っている。
2004年08月08日
昨夜から「お泊まり」の姪とようやく対面。オムツも取れて、おしゃべりになって、わがままも強力になって、大変なパワーアップぶりに驚かされる。半日振り回されて、彼女達が帰った後はさすがにグッタリ。立秋の今夜から、ここの町内会では盆踊り大会が始まる。先ほどから太鼓の音が聞こえている。そう言えば昨日、日比谷公園でも丸の内音頭(東京音頭の前身という)が流れていたっけ…。我が家のあたりも、地元の人たちはお盆は月遅れで行う。毎年立秋といっても秋の気配は遠いけれど、それにしても今年はあまりに遠すぎる。真夏日連続記録の更新も間違いないだろう。地球が壊れかけているような気がする。
2004年08月07日
個人的には夏休み前の一日、窓口当番まで当たって、大忙しのうちに何とか終えた。9時半を過ぎた電車が置石のために一時止まってしまって、疲労感にトドメをさされた感じだ。帰宅は、10時半を過ぎてしまった。姪の一家は皆既に眠っていた。遊んでもらえるのは明日だな。明日からいよいよ夏休み、年次休暇も合わせて9日間、普段できないことを思いっきり楽しむぞ。
2004年08月06日
三日のシステム変更以来、ビジー状態が多く、書き込みが難しい事態が続いているのは困りものだ。真夏日が一ヶ月も続いている。少しずつ体力が奪われて行く感じで、知らず知らず夏バテが進行している。それでも、ここ二、三日仕事が少なめなので、助かっている。それにしても、忙しくなると書くものも内容が貧弱になってしまうのは情けない。今週末からの夏期休暇には心身ともにエネルギー補給をしよう。まず、明日から弟一家がやって来る。二歳半になる姪に会えるのが楽しみだ。もっとも明日は姪が寝る時間にはまだ仕事しているのだろうなあ。
2004年08月05日
午後から急に仕事が増えて、結局大忙し。クリニックにも遅刻してしまった。ドクターからは、せっかくの休暇を、事故に遭ったり、発熱で寝て過ごしたりということのないように気をつけること、と釘を刺されてしまった。疲れてくると呼吸が浅くなるのが、最近では自分でもよくわかる。口で、はあはあと吸って、胸で止めてしまう感じだ。それに気がつくと、お茶でも飲んで、背伸びをして、強く意識して胸に溜まっている空気を徹底的に吐き出して、音がするくらい鼻から吸い込むようにする。身体の深いところに空気だけでないエネルギーが入って来る感じで、それだけで結構気分が変わり、元気が出て来るから不思議だ。予定どおりなら、私の夏季休暇まであと2日の勤務だ。心置きなく休暇に入れるようにしたいなあ。
2004年08月04日
なかなかつながらないので、しびれを切らしていたが、何だか小さい文字が角ばっていて、ちょっと印象が変わったなあ。やればきりがないくらい仕事はあるが、最低のノルマをこなして、6時には職場を出る。ふと気がつくと、貯まっていた2000円割引ポイントの有効期限が今日までだったので、これはもう今日しかないと思い定めて美容院へ行く。セミロングの切りっ放しのワンレングスなので、月に1回のカットは欠かせないのに、職場の人手不足で2か月間切っていなかったので、何とも気になっていた。前回少し短くしすぎたので、今日は1.5センチのみのカット、それでもすっきりさっぱりした。9時過ぎに自宅の最寄駅に着くとまだ昇って間もない月がとっても大きく見えてびっくりした。
2004年08月03日
世の中やはり、原爆の日、終戦記念日を控えて、第二次大戦関連のテレビ番組が増える。イラクにあのような事情が存する今こそ、過去への反省だけでなく、現在そして未来の平和を強く祈りたいと思う。しかし、実際には戦争だけでなく、もっと身近な日常の中でも、極めて理不尽に他人を傷つける人間が増えて来ているような不気味さを感じずにはいられない。そして、心の平穏はどんどん失われて行き、自分の中でも「攻撃は最大の防御」などということになりかねない危うさを抱えてしまっている。
2004年08月02日
「女だてらに法律なんか勉強するから、結婚もできないで、ろくな人間にならない云々。」親類の女性が私に対して口にした言葉である。ここのところ、ちょっとしたトラブルに巻き込まれている。なあなあで目をつぶれば、金銭的な損害はあっても、人間関係は損なわずに解決できるかも知れないことではあった。けれども、あまりに理不尽な態度に、私としては節度を持って抗議したつもりだった。それに対して、突然に投げつけられたのがこれである。女であるというだけで、どうしてこんなに簡単に他人のプライドとかキャリアということを否定するような発言をする人間が、未だに多いのだろうとひたすら情けなくなる。「女は可愛くなければいけないのであって、理詰めで物を考えたり、意見を主張するなんて生意気でいけない。」、「三十歳を過ぎて結婚しない女、子供を産まない女は負け犬である。」云々。今も同性である女性達がこういう感覚で他の女性の足をひっぱる…。従順な女という誰かに都合のいい女性像を押しつけられるのはまっぴらだ。だけど、少々へこんじゃうなあ。
2004年08月01日
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