関東でカステラといえば、テレビでおなじみの文明堂か、 福砂屋
長崎で売っている福砂屋のカステラしかUPしていなかったようです
。
福砂屋 カステラ1
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(C)家族で眼鏡
ということで、今度は東京で買った福砂屋のカステラです。
福砂屋のカステラといえば、子どもの頃、なんとなく高級で、特別な感じがするお菓子でした。
今回、ツレが東急東横店で買ってきてくれました。製造者は長崎、販売問い合わせが目黒になっています。
包みをはがすと、箱。
福砂屋 カステラ2
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(C)家族で眼鏡
福砂屋は、寛永元年元年(1624年)創業だそうです。
福砂屋 カステラ3
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(C)家族で眼鏡
箱からスライドさせると袋、そしてその下に箱。しっとり加減を大事にしているから厳重なのかと思います。
福砂屋 カステラ4
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(C)家族で眼鏡
賞味期限は10日間程度でした。
福砂屋 カステラ5
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(C)家族で眼鏡
箱に線が入っていて、それに沿って平等に切れるようになっていますが、はじめはそれより小さく切って、おかわりをしてしまう。というかおかわりしても被害が少ないように少なめに切るというか・・・。
福砂屋 カステラ6
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(C)家族で眼鏡
福砂屋のスポンジの色目は、黄色が濃く、卵がしっかり入っているということが伝わってきます。卵と砂糖と小麦粉の組合せもの、好きなんですよね~。さらに、しっとりしていて、弾力があるのは職人技なんでしょう。蜜を思わせる、ねっとりとした甘味がしっかりあります。
福砂屋 カステラ7
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(C)家族で眼鏡
本当に焼き色と黄色のコントラストがはっきりして、キレイだな~って思います。
カステラというのは、別立法と共立法があるそうですが、福砂屋は別立法、手割りで白身と黄身にわけて、まずは白身を充分に泡立てるそうです。
福砂屋 カステラ9
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(C)家族で眼鏡
それから、黄身と双目(ざらめ)糖を加えて、さらに撹拌するのだそう。材料は砂糖、卵、小麦、水飴とシンプルですが、手間や材料にこだわりを持っているようです。
長崎のカステラの特徴は、底のざらめだそう。このザラメがあるところが、ツレも私も気に入っているのですが、子どもも美味しく食べていたので、「どこが美味しい?」と尋ねると、「この砂糖のところが(おいしい)」と答えておりました。最近よく食べるし、成長期かも。
福砂屋 カステラ8
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ふっくらとしたスポンジがあってこそ、ザラメの部分も美味しく感じるのでしょうね。このザラメは、あけてから湿気をふくむと、生地に溶けていってしまう傾向にあるそうです。
人によってはこの濃厚な甘さは苦手なかたもいるかも~。でも、福砂屋の五三焼きカステラはもっとしっかりと甘く濃厚だったりするのです。
以前UPした福砂屋の手作り最中の記事は こちら
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最近、2個入りのキューブタイプのカステラが売られるようになりました。可愛いですよね。これだと、食べ過ぎを防げたり、切る手間が省けるので、差し入れなどにも良さそう~
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