2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全19件 (19件中 1-19件目)
1
昨日は失礼しました。こんな文章書いた覚えございません。あーやだやだ。たかだかサワーの2、3杯で…。基本ザルなのになあ。弱くなったのか。疲れてるのか。両方だな、きっと。しばらく禁酒でもしようかね。さて、再び客演紹介。本日はピコこと中村貴彦くん。フナエリの専門時代の後輩。扉座の研究所にいたらしい。今回は急遽出演が決まったんで、実はあんま話せてないのだ。彼が無口ってのもあるんだけどね。それよりなにより。魅力的過ぎるのさ。目が。彼の眼球が。見つめられたら最後だね。写輪眼かよ。あ、コレ少年ジャンプ読んでない人は分かんないでしょ。ああ、読んでますよ。ボクは。いい年してジャンプ(ワンピースが好き)もマガジン(クニミツの政が好き)もサンデー(からくりサーカスが好き)もチャンピオン(バキが好き)も全部読んでますよ。しかも全部立ち読みで済ませてますよ。悪いですか。いけませんか。「大人になんかなりたくないんだよ」なんてそんなことを昔、光GENJIが歌ってたよ。確かに今の光GENJIの輝いてなさっぷりを見るとその気持ちも分かるけどさ。でも最近思うわけ。いいじゃん大人!いいじゃんサラリーマン!確かにくたびれてるけどさ。毎日家と会社往復して楽しい?とか思うけどさ。それでも!それでも生きてくんだろーが!年中バイトとっかえひっかえして好きなことしかやってないてめえにサラリーマン様を!大人を!笑う資格があると思ってんのか!甘ったれるな!そういうセリフは貴様が本当に演劇だけで喰えるようになってからほざけ!国民年金も滞納してるくせに!何様だ!ああ!ああ!自分に対する本心ではあるけど!あるけれども!、客演紹介してる今現在、全く持ってどーでもいい話がとりとめもなく広がっていく!このまま原稿用紙4枚は軽い!軽いよ!でもいい加減話戻すね。ピコの眼ですよ。こいつの眼が曲者なんですよ。「すいこまれそう」とか言っちゃうよ。少女マンガの主人公になって言っちゃうよ。この眼はやばい、とか思ってぶっちゃけ稽古初日なんて彼の顔見ないで声の響きだけでダメ出してたからね。どうなのそれ。演出として。人として。最近はようやく馴染んできて「デートしようよ」とかちょっかい出せるようにはなったけどさ。もう、ピコさー。もっとボクに話しかけていいんだよ?ピコは雰囲気がすごくいいんだけど、気持ちとかセリフとか抑えて雰囲気で勝負しちゃうとこがあるから、そこを何とかしないとって感じ。一見できてるように見えてしまうから壊すのがなかなか難しいんだけどね。がんばってね。ピコ。もっとボクに話しかけていいんだよ?いきなり襲ったりしないからさ。あ、ちなみに今日の稽古はまだあたってなかった場を全部やりました。明後日には通しをやる予定でございます。
2005.02.25
酔ってます。天野さん、岩根くんに誘われて飲みに行ってしまいました。ありがとう、さかな道場。大声で狂ったみたいに叫んでたのに笑顔で対応してくれたおばちゃん、あんたキレイだよ。おっちゃん、あんたの作るアジの味噌たたきは最高だよ。梅サワーと一緒にハーモニカを飲み込んだら喉にひっかかった。息を吸い込むときは不快なEの音が。吐くときはBフラットの音がする。このまま飲み込んだままなら素敵な芝居が作れるのだろうか。もう「あなたが大好きなんです。実は」とか言えなくなる。それくらいの犠牲は払うけどね。死にそうだ。しっかりしろ。『こんなにも弱い男と言うことを 伝えたかった糸電話で』
2005.02.24
昼からみっちとたまちゃんを中心に稽古。スタートが遅れた二人だけど、素晴らしい吸収力でズンズン稽古が進む。ほとんど全てのペアを順番に見ていたので時間がたつのがあっという間。途中で照明の榊さんが稽古を見にきてくれた。いよいよ本番が近づいてきたって感じ。初日まであと14日!さて、今日はTEAM発砲・B・ZINからの客演、吉村朋子さん、通称たまちゃんをご紹介。もちろんこってり初参加。いろんな引き出しのある器用な人。最初に会ったときは出演中の芝居の都合で、髪の毛がびっくりするくらいピンクだった。桃か、ってくらい。それはもうファッションとかそういう次元のピンクではなくて、民族的アイデンティティーの表明の様なピンクだった。そんなビビッドな色合いとは裏腹に、実際のたまちゃんは楽しくて周りに気を使う素敵な女の子でした。でも稽古中たまに「あ、殺される」って思う。笑いを誘う動きの中に、時たま狂気が見え隠れする。「実は、人殺したことあるんです」とか言われたら案外「あ、やっぱり」とか納得しちゃう気がする。そんな子。どんな子だ。今回の彼女の役割上、女としてどうなの?的な格好しなきゃいけないんだけど、「客演で呼んどいてそれはあんまりかな」と思ってできる限り女の子に見えるようライトな衣装を提案したのね。そしたら後日スタッフさんと飲みに言った時に「あれじゃ、あたしおいしくないっすよー」って愚痴ってたらしいのね。もう、さすがって感じ。余計な気遣いは無用だったワケね。反省。そうだよね。役者だもん。女としてどうか、なんて関係ないもんね。でもね、たまちゃん。たまちゃんのやろうとしてる格好って、「人としてどうなの?」っていうレベルだと思うのね。だからちょっとだけ抑えるね。ごめんね。バイトとか忙しくてまだ一度も飲みにいってないんだよね。飲みに行こうねたまちゃん。いろいろ話したいことがあるのです。
2005.02.23
スカッシュ公演が終わり、今日から「みっち」こと石澤美和さんが参戦。「たまちゃん」こと吉村朋子さんとペア稽古。実は今日はオフなんだけど、みんなが自主稽古すると聞いたのでいきなりやってきてしまった。3ペアくらい来ていたので、ザッと見て回る。今週からいよいよ6ペアの合同練習がはじまるのだ。初日まであと15日!さて客演紹介第2回の今日は、劇団まちなかパンダ200km/hから参加の「もんち」こと門馬香緒里さん。こってり初参加の彼女は、面倒見のよい、いい意味ですごく親しみやすい女の子です。しかし、そんな彼女の第一印象は。「ばばくさい」大変かわいらしいお嬢さんなんだけど…なぜか非常にばばくさいのです。コウタとかを見てる目が、もう普通のお母さんです。それはちょっとどうなのっって思うくらいお母さんです。確かにコウタはうちで最年少ですが、それにしてもです。稽古場でペットボトルを飲んでる姿がばばくさい。ポカリのペットボトルが番茶に見えてくる。背景に水戸黄門とかでよく出てくる峠の茶屋が見える。飲んだ後に「ふう」と息を漏らすその姿。ご隠居だ。ご隠居に違いない。あまりにばばくさい。じっと見ているボクに気がついたようだ。その気がつき方までばばくさい。「…なんですか」「いや、あまりにばばくさいと思って」つい口に出してしまう。「そんなことないですよ~」否定する仕草までばばくさい。なんなんだ、あんたは。このままだと「門馬香緒里=ばばくさい」というイメージが根付いてしまうので(あながち間違いではないのだが)少し話を変えよう。もんちは表情が豊かな女の子。ビックリするくらいころころ変わる。芝居でも彼女を見ていると飽きない。飽きのこない。ビスコみたいな顔。けれどそれは表情で芝居をしてしまいがち、というダークサイドも持ち合わせている。今回は彼女の「表情」と言う最も大きな武器を取り上げてしまい、それ以外の彼女の魅力が出せるようがんばってもらっている。結構苦しんでいるみたいだけど、パートナーの俊ちゃんとの相性がいいのか、大分つかみかけている様子。ちょこちょこ見せてもらっているが結構面白くできていたので安心している。今のところはね。ちなみに、もうひとつの大きな武器「ばばくささ」も今回は使いどころがなさそうだ。それはまたの機会に。「表情豊かなばばくさいOL」の役を書いたときは、再びもんちにオファーをかけさせてもらうつもりだ。ここまで自分のことをばばくさい女呼ばわりする演出家と、もんちがまたやりたいと思ってくれるかどうかは分かんないけど。だってさー!なんかいつもモモヒキみたいなのはいてんだもん!寒くなると防災頭巾みたいなの被ってんだもん!関東大震災の映像に出てきてた炊き出しのおばちゃんに瓜二つなんだもん!一度見てみなよ!もうやりきれないくらい可愛くてばばくさいんだからさ!マジで!
2005.02.22
というワケでこれからしばらく客演さんについて語ることにする。前にも言ったが、この日記は劇団や、お客様に対する義務ではなく、あくまで気まぐれの上に成り立っているものなのです。だから稽古が半端なく忙しくなってきた時は、紹介の途中だろうがなんだろうが急に中断するので。そこんとこよろしく。ま、できるだけ書くけどね。第一弾は昨日に引き続き「王子」こと山本卓さん。劇団アフロ13の看板役者で、こってりは初参加。ボクの芝居も見たことなかったみたいだし、ほとんど初対面でくどいてたから「出演するよ」って言ってくれた時は本気で嬉しかった。みんなに王子と言われてるだけに、顔立ちはキレイだし、パッと見すごくクールな印象なんだけどところがどっこい。話してみるとこの男「酔っ払いか!」ってくらいテンションが高い。多大な熱エネルギーを放出しながら話すその姿は、少女マンガの主人公と言うよりはむしろ少年ジャンプに近い。しまいには「ハアッ」とか叫んでビルとか吹っ飛ばすんじゃないだろうか、そんな不安にかられる。種族的には間違いなく人間よりサイヤ人寄りな男である。いつもはアクション満載で、とにかく走りっぱなしの芝居が多いらしいのだけど、今回は繊細な感情を見せて欲しい、と言ってある。普段と違う役どころに、まだ自分で納得はできてないみたい。いいじゃない。悩むがいいじゃない。稽古場で演技に思い悩む山本卓の姿はビックリするくらい魅力的で、そしてやっぱり熱い。2月現在でさえ少々暑苦しいくらいだ。この人が死ねば地球の温暖化もすこしはおだやかになるかもしれない。でもそれは世界の在り方として正しくないんだろうな。きっと。生きて、それで芝居やっていこう。王子。南極の氷とか溶けてもさ。ペンギンとかに恨まれてもさ。結構辛いこともある演劇の世界だけど、この人がいるなら生きていきたい。人を感動させられる。また戦えるかもしれないと思わせてくれる。この人はきっと重力だって消せる。そんな役者です。山本卓。
2005.02.21
朝帰り。まあ、単に飲んでて終電逃しただけなんだけど。シャワー浴びてそのまま稽古。今日は王子とやむ、ニコちゃんと良幸君を中心に見る予定。が、王子がいきなり大遅刻。その遅刻の詫びメールが余りに面白かったので、許してしまう。甘いな、ボクも。だけどただ許すのも示しがつかないので、その詫びメールを王子に無承諾でこの日記に掲載する、という罰をとる。この日記見た人、王子には内緒ね。彼PC持ってないみたいだから。『死んでしまえばいいんだ。僕なんて』僕なんて死んでしまえばいいんです。新宿もうすこしでぬけます。日比谷線マジックにかかってしまい、知らない町へ小旅行。夢の続きは、観たくない。睡魔って悪魔はどんな形状をしてるのでしょうね?たぶん、僕の嫌いな崩れた茄子の煮物みたいな、形だと思います。がんばれ湘南新宿ライン。僕をこのまま宇都宮の、しょっつる屋の人間国宝にしてください。遅刻します。死にます。腹きりします。申し訳ありません。本当に申し訳ありません。 以上、王子の詫びメールでした。ちなみに王子は稽古開始から2時間半後、駅から差し入れのみかんを一袋抱え、猛ダッシュでやってまいりましたとさ。稽古後、こってり御用達の店「さかな道場」で久々にみんなで飲む。て、ボクは昨日から軽く焼酎3本分は飲んでるんだけど。相当飲んだんだけど、王子が飲み足りないらしく、結局二人で和民へ。たこわさびを机にぶちまけようとする王子をなだめつつ、いろろ語る。うーん、本当に熱い人だ。この人は今回エピソードの宝庫なので、明日の日記でも語ります。
2005.02.20
本番まであと17日!秒読みだね、ホント。やばいやばい。今日は浅野さん舞子ちゃんペア。とりあえず二人のシーンは最後まで形をつける。やらねばやらねば。『紙コップはふやけてしまい やけくその ような気持ちで氷を噛んだ』
2005.02.19
昼、高円寺でナガナワさんと美術案をつめる。その後、岩根君、守谷さんとパンフの企画。稽古まで間があったので、古本屋へよる。この年まで、読もう読もうと思いつつ、すんでのところで「まだ早い。ボクにはまだ早い」とこらえてきた「課長・島耕作」を、出来心で読みふけってしまう。もうビックリ!こんな話だったのコレ?なんか「サラリーマン金太郎」みたいなヒューマンものかと思ってたのに…そうでしょ?みんなそう思ってたでしょ?いやいやいやいや!とんでもないぞこの漫画!一言で言うとコレ『中年Boys be…』だぜ?島耕作、恋愛し過ぎ。一見硬派そうな顔してるくせに。「恋多き」にも程がある。どんだけ油がのりきってるんだ、あんたは。でも、なるほどねえ。この本がこんなに長いこと連載されてるのが分かった気がする。恋愛はいくつになっても大事ってことね。少し大人になったつもりで古本屋を出る。もちろん島耕作は一冊も買わずに。途中で良幸くんと会って一緒に稽古場へ向かう。が、少し早くついてしまったので、隣の公園のベンチで二人きりで御飯を食べる。なんかデートみたいでドキドキ。「寒くない?」とか言ってマフラーとかまいてくれねーかな…なんて妄想にふけり、若干首を伸ばしてアピール。が、5分もしないうちに稽古場を開けに浅野さんがやって来た。おいおい浅野さん、もう少し空気読んでくれよ。稽古。今日は王子、やむペアと良幸くん、仁子ちゃんペア。シーンごとに交互に見てはダメを出し、合わせてもらう。王子がのってきた。最初はコントみたいな作り方してたから「お前は島耕作を全巻読破してこい!」ってダメ出そうと思ったけど、いろいろ話しながら稽古していくうちに気持ちが入ってきたのか、結構いい感じに仕上がってきた。いいよ王子!素敵だよ!さわやかだよ!そう言えばうすうす気付いてたんだけど、さわやかな男が多いね。今回の稽古場は。良幸くんといい王子といい。そこの名前あげられずに凹んでる劇団員。文句があるなら受け付けるぞ。悔しかったらさわやか吐息のひとつでも吐きかけてみろ。…なんていいつつボクもきっとさわやか派には入れないんだろうね。昨日なんて久々に会った友達に「葉って粘着系だよね」とか言われたしね。なんだ粘着系って。納豆か俺は。まあ、確かにね。さわやか派な男は「島耕作」とか読まないんだろうしね。きっと。
2005.02.18
急遽出演してもらうことになった中村貴彦くんが初参加。彼はフナエリの学生時代の後輩で、ボクとは今日が初対面みたいなもの。少々鼓動が早くなりながらもご挨拶。中村くんは、なんとも印象的な眼を持つ魅力的な少年(年は一ヶ月違いなんだけど)でした。ボクが女なら2秒で恋に落ちてるところだ。たとえ3秒後にふられる事が分かっていても。台本を1、2回読んだ後、いきなり立ってもらう。雰囲気がすごくいい。これからどう成長してくれるのか楽しみ。みんなで話し合った結果、中村くんの呼び名は『ピコ』に決定。こってりへようこそ。よろしくね、ピコ。帰り道、すこし遠回りしたくて土手のほうを歩く。駅のほうを見るといつの間にか高いビルが増えている。これはたくましい開拓なのか意地汚い増殖なのか。どちらにしろ、自分の街が変わっていくのはあんまりいい気分じゃない。…なんて考えたりする。ボクも年寄りくさくなってきたもんだ。
2005.02.17
王子とやむを集中稽古。と言っても固めるわけじゃなくて、できるだけ話して、気持ちの流れを整理してもらう感じ。どうしても感情より笑いを取りに走る二人なので。そのサービス精神、個人的には好きなんだけどね。夜は良幸君と仁子ちゃん稽古。どうも火曜サスペンス劇場になりつつあるので注意する。気持ちは分かるんだけどね。せっかくなので今日は「ほさか式火サスの法則」を書き記すことにする。1・美人は殺される。2・殺されなければ犯人である。3・その場合、最後に犯罪を告白して自殺する。4・途中で死ぬ人間は必ず遺書を残す。 5・それを見つけた人間は必ず声に出して読む。6・犯人は高い確率で劇団出身の役者である。このほかに30くらいあるのだけれど、とりあえず今日はこんなところで。うーん手抜きな日記だ。
2005.02.16
稽古。明日はバレンタインだけど稽古オフなので、一日早く参加者にチョコを振舞う。演出家(しかも♂)がみんなにチョコを渡す光景は斬新であろう、との考えであった。しかし、ボクよりも先に客演の門馬さんがポッキーを買い込み、みんなに配っていた。「さすが、女の子だね」と笑顔を向け、心のなかで「この小娘が。やってくれるじゃない」と舌打ち。とりあえずライバル意識をむき出しにしながら野郎どもに「餌だ。喰いな」とチョコをぶつけてまわった。稽古中、誰かボクの目を盗んでこっそり本命チョコでも入れてくれるかな、とこれみよがしにバッグの口を全開にして置いておいたが、見事に何も入ってなかった。後半、稽古を見学に珍しく劇団員の日比愛子がやってきた。久々だし、差し入れのひとつでも持って来るかと思いきや挨拶もそっちのけで「あ、おいしそう」と、ボクと門馬さんが持ってきたチョコを喰い始めた。すげえ。やっぱすげえよあんた。日比ちゃんの変わってなさぶりに妙に癒されながらも稽古終了。みんなでラーメンを食いに行った。その時もバッグは開けっ放しでおいておいた。が、やはりチョコは入っておらず。恥ずかしくて奥の方に入れたのかと思ってひっくり返してみたが、なんか誰かが喰った菓子パンの袋が入ってるだけだった。バカにしやがって。「本当の命と言うほど愛してた?」賞味期限の切れた生チョコ
2005.02.13
稽古。良幸君と仁子ちゃんのシーン。一通り形にはなったかな。まだ形だけだけど。ここのペアとは今のところ一番稽古してるし、相当話したので、なんとなくでも意思が伝わってくれてれば、と思う。稽古後、仁子ちゃんと二人で王子のライブを観に大塚へ。王子のバンド「エレキ隊」の出番に合わせて会場へ入る。いやー笑った笑った。久しぶりに大爆笑した。はたしてこれがバンドと呼べるのか?と思ったけど。下手な芝居よりよっぽど面白かった。何より客をのせよう。楽しませよう。やりたいことしよう。という若さの爆弾みたいなエネルギーが心地よかった。基本的にボクは冷めた人間より、真っ赤な太陽に叫ぶ、くさいドラマみたいなヤツが大好きなので。(本当に叫ぶべきかどうかの常識は欲しいが)あの場で誰かに尊敬できる男は誰ですか、と聞かれたらおそらくボクはこう答えるだろう。「あぁ、あの叫んでる人。そう、山本卓です」明日からの稽古も期待してます。王子。
2005.02.12
結構人がそろったので、各チームに1場を発表してもらう。どの場も形にはなってるけど。迷いつつみたいな感じ。現在の状況。進んでるチームは3場くらいまでなんとか形になってきた。だいたい1チームが4~5場くらいの構成なので、これだけ書くとなかなかいいペースに思えるが、稽古できてるとことできてないとこに差があるのでまだ何とも言えないかな。それぞれの問題点をみんなで指摘しあい稽古終了。いける人間で軽く飲み。明日から2日間、王子(山本卓さん)がライブをやるらしい。(王子はバンド『エレキ隊』のボーカルなのだ)熱い男の熱いシャウト。そしてなぜかバンドのくせに笑えるらしい。明日は久々に稽古はオフだし、どっかで観に行けそうだ。楽しみ。
2005.02.11
新宿で美術のナガナワさんと打ち合わせ。今回の舞台のイメージを伝える。話してるうちに盛り上がり、ついつい話し込んでしまった。それから高円寺へ向かい稽古。本日は良幸君、仁子ちゃんペア。昨日のダメがクリアできていなかったので、稽古を中断し、根本的な役作りをし直す様に指示。その間、吉村さん、舞子ちゃん、浅野さんを見る。2時間ほど経過し、二人で話し合い、稽古してきたものを見せてもらう。ようやく気持ちが通って芝居として成立した感じ。さっきやってもらったものより遥かに面白くなっていた。と言ってもまだスタート地点なんだけど。これからバンバン面白くしていきませふ。明日もこのペアの稽古。がんばろーね。
2005.02.08
昼から稽古。俊ちゃん門馬さんペア、良幸くん仁子ちゃんペアがどうもうまくいかない。セリフの言い回しのみに気を配ってしまい、感情が抜け落ちている。そんな印象。ややきつめにダメだし。毎回稽古するたびに思う。役者をうまくするためにはどうすればいいのだろう。面白い芝居をつくるにはどうすればいいのだろう。素敵な芝居を作る人達とどこが違うのだろう。人生は不公平だし、そういうものかもしれない。でも、まだ僕たちにできることはある。
2005.02.07
朝帰り。寒いよ。本当に。テレビではいつも、温暖化がどうとか言ってたじゃないか。オゾンがないんだろオゾンが。なのにこの寒さはどういうことだ。説明しろ。オゾンと気温との関係はあまりわかってないけど、その辺もひっくるめて説明しろ。駅のホームとか「お前、いい加減にしろよ」ってくらい寒い。ここにいる大部分は、電車のことを乗り物としてではなく暖房器具として待ち焦がれているような気になる。帰ってちょこっと台本書いて一眠り。夜から稽古。浅野さんと舞子ちゃんペア。浅野さんは去年一年で成長した感じ。ダメへのレスポンスもちゃんとできるようになってきた。舞子ちゃんとの相性も悪くない。もちろんまだまだ全然形にはなってないのだけれど。今回はある意味で「浅野さんがんばれ公演」なので、今後は相当厳しくしていくけど。ついてきて浅野さん。手は握らないけど。見失わないで。
2005.02.06
今日はオフ。昼過ぎまで起きては寝てを繰り返し、3度寝ほどする。夢がやたらとリアルな夢だった。背中に寝汗をかいていて驚く。本番1週間前になると、開演時間なのに客席に誰も来ていない夢、劇場の扉の鍵がどうしても開かない夢、なんてのをよく見る。だが今日のはレベルが違った。カーテンコールで役者が全員集合した舞台に、照明が落ちてきたのだ。劇場は「オペラ座の怪人」のような大惨事になる。と、悲鳴に包まれた客席の中から本当にオペラ座の怪人が姿を現した。「私の正体を見せてやろう」マスクの下から現れたのは…佐野史郎だった。佐野史郎。メガネをかけた佐野史郎が笑っている。なぜ佐野史郎が。メガネをした上にマスクをしていたのでレンズは完全に曇り、その目を覗き見ることはできない。いつまでも笑っている佐野史郎。その声は笑い袋のように機械的だ。客席最後列に座っていたボクは飛び掛る。「貴様、なんのつもりだ!」と、襟首をつかんだ瞬間、佐野史郎が破裂した。四散してキラキラと輝く佐野史郎の肉片。その中から一枚の紙が出てきて、ボクの足元にひらひらと落ちてきた。黒いルーズリーフに赤いマジックの文字で文字が書いてある。「とりかえしのつかないことをしてみろ」
2005.02.04
今日からようやく本格的に稽古。書いといてなんだが、二人芝居というのは予想以上に難しいことを知る。なかなかいい動きにならない。まあ、実質初稽古でいきなり立たせてるんだからそれもそうなんだけど。でも、今回は割とハイペースで仕上げないと映像やら転換稽古やら、いろいろやることが多いのだ。だからしょっぱなから細かいニュアンスまで指示してしまう。このへんは一緒につくり慣れてる人達だからこそやれちゃう感じ。それでも結構さぐりさぐり。「そして、パーティがはじまる」がいつもと全然タッチの違う作品なので、どういう完成形になるか、ハッキリ言ってボクにもまだ分からない。と言っても毎回テイストは変えてるから、今回に限った不安ではないのですが。去年の「アリスの愛はどこにある」はややダークなファンタジーG-UPでやった「金魚鉢の中で」がサイコ・ホラーそして今回は一応「アラカルト公演」と銘打っている。…また勝手なジャンルを作ってしまった。まあ、分かりやすくいうとこの作品は「寄せ鍋」だ。ダーク、コメディ、ラブストーリーと、やりたいものをとりあえず突っ込んである。寄せ鍋…我ながら的確な表現だと思う。下手したら闇鍋になると言うおそるべきダークサイドも持ち合わせているし。そんなわけで皆様、お口に合わないものが混じってたらごめんね。まあ、おいしいと思うけど。とりあえず今は食材を磨くのみです。味付けはもう少し下ごしらえがすんでから。『土鍋には もいだ手足を入れませふ つゆにはポン酢とB型血液』
2005.02.03
今日から劇団こってり3月公演『そして、パーティーがはじまる』の稽古開始。というワケで恒例の稽古場日誌もスタートです。日記書くの自体久しぶりなんですけどね。ずっと更新してないと何かきっかけがないとなかなか書けないものでして。今日はキャスト全員揃っての顔合わせ。とりあえず午前6時までかかって台本の第一稿をあげたので持って行く。簡単な自己紹介の後、いきなり読み合わせ。客演の吉村朋子さん(THEM発砲B-zin)や山本卓さん(Aflo13)は、ボクの台本読んでもらうのが本当に初めてなので、聞いてるだけで新鮮な感じ。一度流して読んでもらった後、パーツパーツを配役を変えて読んでもらいキャスティング決定。んでもって発表。今回は基本的に二人一組のペアで芝居をしてもらうので、組み合わせは一番重要なところ。なかなか面白い取り合わせになった気がする。気がするけど…果たしてこれが吉と出るか蛇と出るか。その後、行ける人みんなで飲みに行く。初対面の人多いのに、結構盛り上がっていて安心。みんなが今回の芝居について、早くも「こうした方がいいよね」とか「あそこの表現はさ」などと語りだしたりしてちょっと感動。台本は一応最後まで上がっているものの、まだまだ全然未完成なので、これから稽古しながら直していくつもり。みんなオラに力を。これから一ヶ月ちょっと、皆さんがんばっていきませふ☆
2005.02.01
全19件 (19件中 1-19件目)
1