Heikの狂暴温泉芸者

Heikの狂暴温泉芸者

2015年04月09日
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一時はずっと徒歩で京都文化博物館まで行っていたものですが、現在はもう市バスに頼りきり
状態が続いております。基礎体力が低下しているのが、ありありですね。正午自宅を出発。
余裕をもって到着です。行列は私が一番乗り、以前の映画【それから】上映時は長い行列が
出来てしまい、詰め詰めの立ち見の鑑賞者がいたのが嘘のようです。ま、普通は観ませんよね。
独立プロの短編ドキュメンタリー映画なんて。でも私はプー太郎なので貪欲にチェックします。

まず一本目は、柳沢壽男監督作品【海に生きる】です。1949年・昭和24年製作。
~東シナ海へ出航する底曳き網船は、100トン足らずの手繰り船であり、乗組員25名、2隻組で
漁場へと向かう。親船は半円形に網をおろす。全長1kmを越す底曳網を、2隻の手繰り船は
300mの間隔で2時間余り曳き、そして揚げる。昼夜も無く1日7回~8回上げ下ろしが行われ

この船にキャメラが乗って撮影されているのですね。もう迫力満点です。荒れた海では船が
ローリングしまくる。撮影隊もえげつない労働でしたでしょうね、船員も当然ですが。。。
撮影隊は船員たちの生活に密着取材です。よくこれだけのものを撮影したものだなぁと
感嘆することしきりです。船酔いするスタッフの光景が目に浮かびます。それにしても大変な
仕事ですね、遠洋漁業の船員たち。。。30分という短い尺ですが、テンションが最初から
最後まで落ちません。それだけに港についた漁船の関係者たちの出迎えがホッとする一息に
なります。

次の二本目は、松本俊夫監督作品【西陣】舞台はガラッと変わって京都の西陣が舞台となり
華やかな晴れ着が彩りを添えます。でもここでもやはり人間の仕事にスポットが当たります。
1961年・昭和36年製作。日下武史さんの朗読と三善晃さんの不協和音も含めた前衛的な
音楽がずっと流れます。この音楽、凄いです。【砂の女】がすぐに連想されました。

~日本の代表的な織物の生産と、これに従事する労働者の生活にスポットを当てた記録映画。
後継者の激減や若者の着物離れなど現代にも通じる問題点を訴えながら、美しいキャメラ・
ワークと流れるような詩文のコントラストが印象的な作品……~
人間の会話を解体して、サンプリングしたような演出。また途中で唐突に能の舞が挿入
されるなど、ユニークな演出です。カシャンカシャンと流れる手織り織機の音が絶えず

さすがは松本俊夫監督だけあって、並の映画の仕上がりを超越していました。

午後4時頃に帰宅。短い映画二本でしたが、満腹になって、やれやれって感じでした。





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最終更新日  2015年04月09日 15時51分40秒
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