日記帳とペンと内なる天使♪

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2017.08.28
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私はいつも、何かが起こると、真っ先に考えるのが

「これは何のために起こっているんだろう。」

「これには一体何の意味があるんだろう??」



という思考になります。

そして、謎解きのように考えていくんです。



根詰め過ぎないようにしてなるべく余裕を持つようにして考えるのですが、そうすると、どこからとも無くポンとヒントが目に入ったりするので、目に見えない存在にサポートされているんだなーと思っています。



少し前に、最低なオヤジに車で嫌がらせを受けたという話を記事にしたのですが、そこからも「この意味は何だろう」と考え、あの答えに至ったわけです。



あの答えとは、私の中に、「お前なんて」という考えを入れてしまっており、それはその嫌がらせをするような最低な男、私が子供の時にその思考を入れた人ですね。それを私が受け入れ、

その後大人になっても、どんなに良いものを持とうと、いい場所に行こうと、「何でお前なんかが?」と見ず知らずの最低なオヤジに嫌がらせを受ける、などをされたんですね。



これが結構続いたんです。



ホテルで食事をとって、ほっこりしている時に、そこのホテルの駐車場で働く男性に、会計時ひどい態度を取られ、頭にきた!と同時に、すごくショックだった、とか。



私の場合、幼少期を思い返すと、それは大人から子供まで数人が出てきました。



子供の頃は生き生きとしてハツラツで、自信に満ち溢れていたのですが、父が再婚して、継母の息子が我が家にやってきてからは、いじめのターゲットになり、やることなすこと新しくできた親戚などにも貶され、馬鹿にされ、いつのまにか自信がなく、自分はしょぼい人間なの??という扱いをされるようになっていきました。



ここで私はその考えを受け入れてしまったんですね。



で、見ず知らずのオヤジに嫌がらせを受け、「お前なんか!お前のくせに!」というものを感じ、いい場所にいても、

「何でお前がここにいるんだよ!」

と、決まって最低な男に嫌な態度を取られるんです。



で、ムカッとくるわけです。

車だったら、煽られたら応戦しましたし。

絶対に黙るということはできないほどにムカつくんですね。



そして後になって、そんな自分を責めるんです。

ああ大人気ない。と。orz・・・

普通はこんなことしないよね?

相手にしなければいいのに。。。



この辺を考えてみると、 どうして腹がたつのか



あ〜バカがまたやってるよ!ってな感じに流すことができないんですね。結構悩みました。



これはですね、

インナーチャイルドだったり、本当の自分っていうのかな。これが猛烈に腹を立てているんです。



と。

だから、嫌がらせをしてくる最低男に腹がたつんですね。



これが日常の中で、何度も何度も、いろんなタイミングで忘れた頃にやってくるんです。



これは何なのか。

気づけー! っていうことですよね。



実は、この最低な男の言い分というのが、実は過去に私の中に



「お前なんか(価値がない)」

などと入れてきており、それを繰り返されることで、いつしか私は受け入れてしまったんですね。



最低な男というものは、自分よりも立場が弱かったり、女性だという理由でバカみたいに攻撃をしてきます。

劣等感の塊なのでしょう。



だからこそ、純粋無垢な人や優しい人を捕まえては、ここまでやるか?という攻撃をするんです。

汚くて卑劣で最低です。



子供の頃のいじめっ子、というのも大体がこのタイプの子ですね。

大人になってこれをする人もいますけどね。



問題は、この最低な人の言い分を受け入れてしまったということです。



と、いうことで、

「最低な人は何と言ってるのか」

これが重要で、



この言葉を自分は過去に受け入れてしまった。



でも、自分の中の本当の自分が、「それは違う!!」と怒っているからこそ、猛烈に怒るんです。



ここで、手放すべきものは、この嫌がらせをしてくるような最低な人の言い分を、自分の中から出すことです。

それを認めることをやめる。これだけです。



まとめると、繰り返される出来事の中で、嫌なことをする人がなんて言ってるのか。



言われた言葉、もしくはそれを受け入れてしまった言葉。

それを自分の深い部分が納得しておらず、だから腹がたつんですね。



だからこそ、何度も何度も目に見えない存在が気づけ!と言わんばかりに同じような現象を起こし続けるんです。

気づくまで。



だから、受け入れてしまったその言葉を出せばいい。それだけなんです。



ちょっとした例えだと、私がいい自転車に乗ってるとして、最低男が「やーい!三輪車!」というとしたら、

受け入れていないと、「は?三輪車?何言ってるの?笑」

ですが、



「いや、これ、三輪車に見えるかも。恥ずかしい。」と思うと(受け入れると)、次から「やーい三輪車!」と言われると、傷ついたり、腹が立ったりするんですね。

だって、本当は三輪車じゃないことは自分がよくわかっているから。



この例えを自転車じゃなくて、他の例えにするともっとわかりやすい。体型や差別用語だと、モロです。



私のケースでは、「お前はバカで頭が悪くて鈍臭くて、デブだ!」と最低男に子供の頃に言われ、それを受け入れた、という訳です。



どんなに痩せても、自分は痩せているなんて思えない。

いつも太っているのが悩み、となる。

その心の傷に気づいて、めがけて攻撃してくるのがサゲです。

で、これは繰り返される訳です。

繰り返すことで、「ああ、本当にそうだから、何度も言われるのね」とさらに確信を深めるんです。



こんなカラクリです。

なので、最低な奴に言われた言葉を、自分の中から出してしまう。

自分が感じるそのままの自分でいいんです。

人の評価を入れる必要はないんです。



繰り返されるそれが、なんと言ってるのか。いつもどう感じてきたのか。ここにヒントがあって、それを受け入れているからこそ、何度も同じような現象が起こるんですね。



本当は違う!と自分の深い部分が言ってるのに、受け入れてしまっているから、その現象が繰り返し起こるんです。



「よーく見て。気づいて!本当にそうなの?」と。



なので、過去を振り返って、何度も何度も起こっていることを検証してみると、必ず共通点がありますよ。






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最終更新日  2017.08.28 11:22:43


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