今日はカラッと晴れていい天気です。
九月ですね。
九月は私にとって色々あります。
さてさて。
先日、娘が自分の中学高校時代の写真を見たんです。
随分と長い間、中学高校の頃の自分の写真は見たくないと言って避けておりました。
そして一言。
「目が違う」と。
今の方が何倍も何十倍も目力があるんですね。
大学生になって、お化粧もしてオシャレもして、ここまで変わるか?というほどに変身した娘ですが、中学高校の頃の自分の写真は、なぜか避けておりました。
学校の教室という場所は、サゲエネルギーで蔓延していることが多く、この場合、アゲのエネルギーはどんどん吸われるんですね。
なので、アゲの周りの人や、カーストの上の子ほど、目がキラッキラなんです。
対照的に、エネルギーを吸われているアゲは、疲れたような顔をして、目に力がないんです。
大学になると、ずっと同じ教室でずっと同じメンバーではないようですし、一人で行動しても気にされないのかもしれません。
自分のアゲエネルギーを存分に自分で使っているのです。
まぁ色々サゲからの攻撃がありましたが、その度にカットしていましたし。
なので目に力があり、なんでもこなす意欲に満ち溢れているんです。
先日、用事があって車で二人で出かけた時、娘が悩みを打ち明けてきたんです。
やはり強烈なサゲ子が攻撃を仕掛けてくるとのことで、どんどん調子付いて、何でもこなす娘のことを面白くないと思ったサゲ子が、事あるごとに嫌味を言ってきたり、睨んだり、と相当凄かったようなのです。
(普段のサゲ子は天然ぶってドジっ子の雰囲気を出しているようなのですが、この日は本性を出してものすごい攻撃体制だったらしい)
高校までずっとカーストグループにいたようなサゲの場合、アゲのような存在は、クラスの下っ端に追いやり、自分たちカーストグループがでかい顔をして好き放題楽しくやっているんですね。
その名残が残っているサゲも多く、アゲを見ると押さえつけたくなるようなのですが、事あるごとに私がコードカットをしたので、娘はあっという間に目立つ存在というか、代表などを任されるようになったんです。
アゲは元々が優秀なので、私に言わせると本来の場所にいる感じなのですが、それが面白くないサゲは、「(代表を)変わろうか?」と言ってきたり、嫌がらせと嫌味ざんまい。
その空気を察して、小サゲはどっちについていいのかわからず、黙り込んでシンとしているんですね。
(この場合小サゲは、アゲが劣勢だとサゲと一緒になって攻撃します)
こんな目にあっているアゲは多いと思います。
優秀なことをしても、周りが認めない。
何が何でも認めようとせず、くだらないことをカーストサゲがやった時だけ皆が、「すごーい!ありがとう!」ってな感じで、明らかにおかしい雰囲気ですね。
これは、サゲ自体が、アゲが周りから絶賛されることを嫌い、絶対に許さないからなんです。
小サゲはいつだって空気を読んでいるので、素直にアゲを褒めることもできず、アゲはどんな功績も褒められないんですね。
とまぁ、あげまんあるあるなのですが。
あるあるということは、日本全国どこでも起こっているということです。
ここで、アゲは恐怖感が募ります。
人よりもすごくなると、いつも攻撃を受けてきたからです。
この時、娘の中にあったのは、
「友達がいないくせに。ボッチのくせに!」
この言葉が自分を支配していたようです。
はい。これは心の傷です。
では、遡って考えてみて、本当に友人がいなかったのか?といえば違うんです。いたんです。
途中からサゲから邪魔されて、誰も近づいてこなくなったということはあっても、本心から自分は友人がいない、とは思えない、というところがあるんですね。
これは私も同じですし、これを読んでいるアゲの方も、同じだと思います。
だって、人には良くしてきたんですよ。
優しくしてきたし、意地悪なんてとんでもない。
いじめられている人がいたら助けもしたし、一人で苦しそうな人がいたら慰めてきた。
それなのに、優しくしてあげて感謝された人(小サゲ)から、いきなり攻撃をされるとか、こんなことは日常茶飯事です。
以前の記事にも書いたように、アゲは人気者なんです。本当は小サゲはアゲが大好き。
でも、カーストサゲなどの強烈サゲが登場すると、小魚の大群がさっと向きを変えるように、誰もこなくなるんです。
空気を読んで行動するのが小サゲなので。
要は、強烈サゲが、アゲの周りに人が行かないように、そんなオーラを出すんです。
それをすぐに感じ取った小サゲが、身の安全のためにアゲから離れる。これだけです。
この現象を強烈サゲが見て笑い、「 あはは、ぼっちだ。お前友達いないんだ〜!」 とやるわけです。
小サゲは、猿の軍団と同じなので、勇気を出してアゲを守るなどの何かをするということは皆無だと思います。
なので期待するだけ 無駄 です。
せいぜい出来て、強烈サゲの陰口を絶対に聞こえない場所で言うくらいです。
このシチュエーションを作られ、アゲはいよいよ自分で自分に、
「私は友達がいない。ボッチなんだ」
と入れるんです。 自分で受け入れるんです。
本当はここまでのシチュエーションを作ったのは強烈サゲなのに、最後の最後で自分にそれを認めて入れるんです。
まるで自分で契約をするかのように。
そのようなシチュエーションを作られて、騙されて自分で認めて判を押す契約のように。
これが自分で認める行為、ということになり、それからは場所を変えてもどこに行っても、友達ができない、ボッチになる、と言うことが繰り返されます。
強烈サゲに見抜かれてしまって、同じ傷を突かれて、アゲエネルギーを取られるんです。
と、ここで、その自分で入れてしまった、「私は友達がいない。ぼっちだ」と言う言葉が、自分の体の中のどこに入っているのかを感じてもらうと、
その言葉は、娘のみぞおちのあたりにありました。
それを手で引っこ抜いて手のひらに乗せ、じーっと見て感じると、
「カビの生えた瓶のじっくりと熟成されたワイン」
これはどうゆうことかと言うと、サゲの計画で、誰も自分の元に人が来ないようにされて、自分で「私は友達がいないんだ、ボッチなんだ」と入れてしまった。
それが年数が経ち、場所を変え、長年にわたって何度も何度もサゲから攻撃されて、同じようにひとりぼっちにさせられていくうちに、自分のなかに入れてしまったその『私は友達ができない』というワインが熟成され、サゲにとってはこの上なく美味しいワインとなった、と言うわけです。
これを飲むのはアゲではなく、サゲです。
美味しく熟成されたアゲエネルギーのワインですね。
しかも、それが入っていた部分がどんどん大きくなってワイン蔵になっていたのです。
「ねえ、これ、まだいるの?」と私が娘に聞くと、
「ううん。もう要らない。手放す」
と、
心の中で 「これは私には必要のないものなので手放します」 と言いながら、手放しました。
その前に強烈サゲ子からマイナスコードをがっちり繋がれており、マイナスコードを繋がれた時特有の異様なほどのその子に対する恐怖感があったので、マイナスコードをカットして、それからこの手放す作業をしました。(手放し方のイメージは自由)
自分の中に、自分の深い部分が認めていないものを入れていると、このように何度でも同じようなシチュエーションでくるんです。
これが、 「何度も繰り返すことには意味がある」 と言う意味なんです。
自分を守る目に見えない存在が、またこのパターン?と言う感じで忘れた頃にやってくるものです。
攻撃してくる相手はなんて言ってるのか。これがキーポイントです。
必ず共通しています。
この日、私も手放しました。
長くなるのでまたの機会に♪
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