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6月11日に書いた映画「美味しいコーヒーの真実」が継続上映が決まった。
コーヒー生産者の苛酷な環境やそれに携わる人たちが様々な視点で
描かれています
日経レストラン・オンラインの18日付け記事を引用しよう。
今、目の前に1杯330円のコーヒーがあるとする。そのうちコーヒー農家がコーヒー豆の代金として手にする金額が3~9円(※)だと聞いたら、多くの人は驚くに違いない。どうしてそんなに安いのか、では残りの金額は一体どこへ? そもそもコーヒー豆の価格はいつ、誰が、どこで、どのように決めているのだろうか--。
そんな疑問に答えてくれるドキュメンタリー映画『おいしいコーヒーの真実』が、東京・渋谷のアップリンクXなどで現在公開中だ。本作はどんな飲食店でもメニューに載っており、コーヒー好きの人々はほぼ毎日飲んでいるのに、一般の消費者だけでなく飲食店の関係者であっても意外と知らないであろうコーヒーを取り巻く世界の現実を教えてくれる。
アップリンクでは、週末は20代、30代の若い観客を集めて満席が続き、急遽レイトショー上映も決定したほどの盛況で、配給元はうれしい悲鳴を上げている。多くの観客は本作を観て、「このような現実を今まで全く知らなかった」と衝撃を受けているそうだ。どんな飲食店でもメニューに載っているコーヒーの知られざる真実。本作は2006年製作なのでコーヒー価格については現在の状況とは異なる部分もあるが、それでも映画を観た後では1杯のコーヒーの味が変わってしまう人もいるかもしれない。
※この数字はイギリス版の映画の オフィシャルサイト からの転載で、英国内のコーヒーチェーンを対象に調査されたもの。コーヒーの価格変動は激しく、コーヒーの生産国、品質、銘柄、消費国、喫茶店やコーヒーの種類によって、価格は大きく変わる。
■「おいしいコーヒーの真実」予告編、 オフィシャルサイト
監督・製作:マーク・フランシス、ニック・フランシス 2006年イギリス、アメリカ・78分 配給:アップリンク
※本作は学校や公共機関の自主上映のためにプリントの貸し出しにも対応する。料金など詳細はオフィシャルサイトの 「自主上映のご案内」 の項目を参照のこと。
ちょうど、11日に心友から誘われ、美味しいコーヒーの真実の映画と、
エクアドルの森の手作りコーヒーについてのトークショーに行ったのを
書いたが、この映画は最高のドキュメンタリーである。
いままで何気なく飲んでいたコーヒーの裏側と、フェアトレードを
考えさせられる映画である。
好評につき継続上映とのことですから、ご興味のある方は見てみると
いいですよ。
唯一男に残された趣味 ~焚き火と野宿~ 2009.04.21 コメント(2)
皆さんに感謝・深謝・多謝・謝謝。14万… 2009.03.26 コメント(2)
自分ってどんな人・・・? 2009.03.07 コメント(4)