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日本を変える志のある学生と切磋琢磨する寺子屋塾も7年目に突入した。
私は蓮池さんらの拉致被害者が25年ぶりに北朝鮮から戻ってきた
ニュース に衝撃を受けた。
25年の歳月。人はこんなにも変わってしまうのかと・・・。
自分に置き換えるとちょうど大学生になった頃である。
それから今までの間ずっと北朝鮮に強制抑留されていたのかと思うと
ショックを受けた。その間、自分は何をやってきたのか ?
それからずっと何か社会に自分で還元できることやれないか悶々としてきた。
そして学生時代の指導教授から言われた言葉を思い出した。
「いいか、みつおか。世の中は順送りだ。恩返しをし ようと思ったら 俺に返すな。後輩達に返せ」
そうだ、日本を変える志のある学生を教える寺子屋塾を手弁当で月一回
開こうと決心した。
私は大学院時代、カナダ人の先生から「アントレプレナーシップ」という
分厚い原書を教わっていた。
正直言うとその頃は、アントレプレナーシップという言葉じしんよく
分からなかった。社会にでてようやくその言葉の意味が少しずつ理解できて
きた。
「起業」をテーマに、アントレプレナー塾を6年前に開いた。
最初は4人の学生が集まった。慶應の藤沢校の帰国子女が多かった。
皆生意気な奴らばかりだった。
目をらんらんと輝かし、挑発的な質問の連続だった。
「俺は納得がいかない。単なる金儲けと、ビジネスはどこが違うのですか?」
5時間、6時間ぶっつづけの授業が続いた。
私の情熱と生徒のパワーがぶつかった。
2回目から塾生たちの態度がガラッと変わった。
私のことを塾長と心から呼ぶようになった。授業は土曜の1時から
夜の9時間まで食事抜きで熱中することもあった。
この5月でアントレプレナー塾も7年目に突入する。
多くの塾生たちが巣立っていった。
いろんな学生が集まった。慶応大学、法政、明治、東大、東工大、
学芸大、一橋大、早稲田、青学、・・・・・・
お呼びした外部のゲストスピーカーも25人を超えた。
輝く社長22人、大学教授2人、マーケティングプランナー1人。
巣立っていった塾生たちは、組織に入ってその組織を変えていくもの、
また学生で会社を起業するもの、官庁に入って日本を変えていくもの・・・。
そして今ではアントレプレナー塾は半分以上が社会人である。
今年のテーマは、「社会起業」である。
ここでまた一つの決心をした。
日本や社会を変えていくのに必要なのは、女性のパワーではないかと。
しかし今の社会では女性が輝く社長になるのには壁が多い。
結婚、育児、家庭などいろいろある。
そうだ志のある女性の夢を叶えるお手伝いをしよう。
そんな夢の寺子屋塾を開こうと決心した。
社会人の女性限定で、5月から「アントレプレナーゼ塾」を開講します。
その無料オリエンテーションとささやかなパーティを4月25日(土)に
16時から19時まで銀座で開きます。
どうですか。参加しませんか。
このブログをお読みの方は特別にご招待します。
ご希望の方は、左のバーの、「メールを送」るから参加希望と書いて
お送りください。
貴女の夢を実現させましょう。
人生が変わります。素敵な仲間が増えます。
今回は素敵な女性社長も外部講師としてお招きします。
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