JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

オジン0523 @ Re:「市制70周年 佐倉花火フェスタ2024」へ(その5)(09/08) 矢張り有料席から見ると正面から見るので…
jinsan0716 @ Re[1]:「市制70周年 佐倉花火フェスタ2024」へ(その3)(09/06) オジン0523さんへ ありがとうございます…
オジン0523 @ Re:「市制70周年 佐倉花火フェスタ2024」へ(その3)(09/06) そして9:20になり、カウントダウンが始ま…
jinsan0716 @ Re[1]:旧芝離宮恩賜庭園 へ(その3)(08/06) オジン0523さんへ 書き込み、ありがとう…

Favorite Blog

相模国府祭と寺社史… New! オジン0523さん

早くも稲刈り、銀杏… New! 隠居人はせじぃさん

花苗植え ・ New! Gママさん

水槽用冷却ファンの… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2024.02.09
XML
カテゴリ: JINさんの農園
「益山寺」を後にして、次に向かったのは「 修善寺 」。
「益山寺」から30分ほどで「修善寺」の「 渡月橋 」近くの有料駐車場に到着し、散策開始。



「渡月橋」手前から「 桂川 」の清き流れを見る。



渡月橋 」を渡る。
桂川には5本の橋が架かっており、5つ全ての橋を願いをかけながら渡ると恋が実る と言われて
いる。橋にはそれぞれの別名があり、出会って、結ばれ、寄り添って安らきを感しるという
もので、信じるか信じないかはあなた次第ですが、恋愛成就祈願には持ってこいの橋となります。
①渡月橋(とげつばし) /別名:みそめ橋/良縁祈願
②虎渓橋(こけいばし) /別名:あこがれ橋/恋愛成就
③桂橋(かつらばし) /別名:結ばれ橋/子宝祈願
④楓橋(かえでばし) /別名:寄り添い橋/結婚祈願
⑤滝下橋(たきしたばし) /別名:安らぎ橋/夫婦円満



桂川



朱の欄干の「渡月橋」。



上流側に見えたのが「 虎渓橋(あこがれ橋) 」。



「虎渓橋(あこがれ橋)」をズームして。



左折して静岡県道18号線を進むと右手に見えたのが、後ほど訪ねた 「修善寺」の「山門」



伊豆・修善寺は、静岡県伊豆市修善寺に建立されている曹洞宗の禅寺。
大同二年(807)に、真言宗の開祖である弘法大師空海によって開創された。​
建長年間(1249-1255)に臨済宗となり、応永9年(1409)の戦乱により、伽藍を焼失したが、
その後、伊豆国を治めた北条早雲により再建され、現在の曹洞宗となったのだ。​



「修善寺」の山門前の「桂川」に架かる「 虎渓橋( こけいばし あこがれ橋)



独鈷の湯(とっこのゆ)
修善寺温泉の中心を流れる、桂川河畔に湧く修善寺温泉発祥の湯となる「独鈷の湯(とっこのゆ)」。
大同2年( 807年)、修善寺を訪れた空海(弘法大師)が、桂川で病父を身体を洗う少年の親孝行の
心に打たれ、持っていた仏具(独鈷杵)で川の岩を打ち雲泉湧き出させ、その湯に浸かった父親の
病気がたちまち癒えたことで、温泉療法が広まったと言われています。



独鈷の湯(とっこのゆ)
大同2年(807年)に弘法大使がこの地を訪れた時、 桂川で病み疲れた父の体を洗う少年を
見つけ、「川の水では冷たかろう」と、手に持った独鈷杵(どっこしょ)(仏具)で
川中の岩を打ち、霊泉を噴出させたと言う。そして大師が父子に温泉療法を教えたところ、
不思議なことに、父の10数年の
固疾はたちまち平癒したと伝えられ、この後この地方に
温泉療法が広まったという。
いわいる修善寺温泉発祥の温泉で、伊豆最古のものいわれている(2007年で開湯1200年)。
なお、現在は観光施設として管理されており、多くの方に見ていただくため、入浴は
お断りしている。




修善寺温泉のシンボルとして、多くの観光客で賑わう「独鈷の湯」は、川中に突き出た
その形状のために、豪雨の際に流れが阻害され、氾濫を引き起こす原因となりかねない
として、川幅の広い19メートル下流に移され、2009年7月に復活した。
現在は観光施設として管理され、入浴はできませんが、以前は足湯を楽しむことが
できたが。弘法大師ゆかりの霊泉に浸かり、もの思いにふける温泉であると。

「独鈷の湯」の名前の由来になった空海の「独鈷杵」は、1961年に、実際にこの「独鈷の湯」の
すぐそばにある「修禅寺」の裏山から出土しており、現在、境内にある「宝物殿」にて公開されて
いるとのことそして。
下まで下りて「独鈷の湯」の近くへ。



無色透明の「独鈷の湯」。



「現在」の「独鈷の湯」前から以前の場所方向を見る。



以前の「独鈷の湯」の写真をネットから。



再び下流側の「虎渓橋(あこがれ橋)」を見る。



「桂川」に沿った遊歩道を上流に向かって進むと石燈籠が。



「独鈷の湯」を振り返って見る。



遊歩道も紅葉の真っ盛り。



人力車 で老夫婦を案内。





人通りは少なかったが。



前方に 「竹林の小径」への「桂橋(結ばれ橋)」 が姿を現した。



「桂橋(結ばれ橋)」。
愛する人の子どもを授かりたい、元気な子どもを産みたいと願う人に と。
願いをかけながら渡るとその思いが成就する と。



耳に心地良い川音に包まれながら「桂橋(結ばれ橋)」を渡ると、上流に見えたのが
楓橋(寄り添い橋) 」。



「桂橋(結ばれ橋)」上から美しい紅葉を楽しむ。





そして「桂橋(結ばれ橋)」を渡った先の右側が 「竹林の小径」の入口



「竹林の小径」と。



修善寺の町を流れる桂川のほとりにある遊歩道「竹林の小径」は、情緒あふれる
フォトジェニックなスポット。
この「竹林の小径」に生える竹は、「孟宗竹」(もうそうちく・もうそうだけ)と呼ばれる
中国原産の竹で、何百種類もあると言われる日本の竹の中では、最も大きく成長する竹と
言われている。
孟宗竹の名前の由来は、三国時代の中国の呉に実在した、親孝行者として知られる二十四孝
の一人である「孟宗」からきている。
病を患っていたタケノコ好きの母が、初冬にタケノコが食べたいと欲するため、母のために
雪の竹薮に分け入った孟宗でしたが、この時期にタケノコがあるべくもなく、困りはて涙を
流しながら願いを込めて探し回ると、突然タケノコが生えてきて、母にタケノコを食べさせて
あげることが出来たという逸話からきています。


前方に人だかりが。



「竹林の小径」は、1994(平成6)年から約3年かけて整備された遊歩道で、石畳が敷かれて
いた。 竹林の中央には竹でつくられた円形のベンチ が。
若者たちが寝転んで空にカメラを向けて。



私も見上げて。



風にそよぐ笹の葉の擦れる音が心地よく、目を閉じて耳をすませたくなるのであった。



竹林を見上げて。



さらに「竹林の小径」を進む。



前方右手に見えて来たのが「楓橋(寄り添い橋)」。



楓橋(寄り添い橋)
結婚祈願
桂川にかかる五つの橋其々に恋にまつわるご利益があると言われています。
願いをかけながら渡るとその思いが成就するとか・・・」



「楓橋(寄り添い橋)」 を渡る。



「楓橋(寄り添い橋)」の上から下流側を見る。



「楓橋(寄り添い橋)」の上から上流側を見る。



「修善寺温泉観光ガイド」。



「現在地」はココ。



青空を背景に輝く紅葉を。






                               ・・・もどる・・・



                 ・・・つづく・・・









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.02.09 07:31:00
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: