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BMW のバイクに乗っているが、BMW Motorrad のライディング用のウエアを使用したことはない。
2005年の R1200RT を購入した時も考えもしなかった。価格が高いのも理由だが、ウエアに気を使わなかったということが大きいと思う。
ヘルメットとジャケットのグローブはバイク用だったが、パンツと靴はバイク用ではなかった。各種プロテクターのことなんて頭にもなかった。
しかし最近は、もし走行中に転倒したらと思うと、その後のことが心配になる。自分がいくら気を付けていても、何かがぶつかってくることもあるし、自分も誤りを起こすこともある。とはいうものの、考えすぎてはバイクに乗ることができなくなる。 だから、できるだけ自分の身体を守ってくれるウエアは着用するべきだと思うようになった。ただ実際に使える金額にも限度がある。普通は安全性の高いウエアほど重いものだし、そのことによってライディングの快適さが失われるのはイヤである。
最近になって、BMW Motorrad のウエアについて少し勉強している。気が付いたのは、独自の BMW Climate Membrane(クライメート・メンブレン)という防水透湿性素材を使っていること。
BMW Climate Membrane は、日本語の RIDE というカタログでは「BMW クライメートフィルム」と記されている。
今は PaceDry スーツという名前になったが、以前の GSDry スーツにも使ってある。この色が良かったなあ。

女性用は色使いが異なるのがまた良い。でもこれを着て乗っている女性ライダーを見たことがない。

やっぱりこの色、この色。
初めて知ったが、AirShell Jacket(エアシェル・ジャケット)というメッシュ・ジャケットにも、このメンブレンのインサートが装着できるようになっている。
インサートを外すとメッシュジャケットになるという方が適切なのか。保温用のベストも装着できるので、長い期間使用できると思う。夏を含んだ長期ツーリングにも便利そうである。私が使っている REV'IT のジャケットはメッシュ・ジャケットではないが、同じような考え方のつくりである。このようなレイヤに分離できるジャケットは、それぞれのレイヤごとに洗濯などの手入れができるのも良い点だと思う。

2019年限定カラーも良かった。特に女性用の渋い RED はカッコいいしカワイイ。
以前あった RIDE というカタログはないようだ。BMW Motorrad サイトで見ることができるが、パッと見ると黒が多い。GSDry のような赤色を配したウエアはもうない。灰色と紺と赤のデザインはいかにも GS といった感じがあったが残念な気もする。目立った方が良いと思うのだが、REV'IT のウエアも黒が非常に多くなっている。
PaceDry Adventure スーツと PaceDry Tour スーツは色が異なるだけで同じように見える。このふたつが GSDry の後継なのだろう。不思議なのは GSDry よりも低価格なことである。
あえて、GSDry のデザインを残したのが PaceDry Adventure なのだろうか。GS を名称から外したのは、バイクが GS ではない人も着て良いよ、という考えなのか。
PaceGuard Adventure は EnduroGuard の後継、PaceGuard Tour はTourShell
の後継のように見える。 みんな黒である。最近は全身黒ずくめ黒装束のライダーが多くなっているような気もする。
サイトのページを下にたどっていくと、GSを名に冠したお値段高めのウエアが出てきた。GS Karakum GTX スーツ、GS ラリーエアスーツ、GS ラリー GTX スーツと多彩である。他のメーカーでもそうだが、ゴア・テックスを使っているウエアには名称の後に GTX が付くことが多い。
GS ラリーエアスーツは夏用のメッシュだが、メッシュ部分が私には理解できない模様になっている。AirFlow が見つけられないので、後継なのだろうか。

GS もちゃんとあったのね。しかもゴア・テックスにアップデートして。
GS ラリー GTX スーツの女性用がカッコいい。
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