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NHKの朝ドラ「虎に翼」を見ている。 これはなかなか斬新なドラマなのだ。 まず、定番の、幼少期が出てこない。女学生の伊藤沙莉が最初から出てくる。 結婚するのもあっという間に結婚するし、妊娠するのもさらっと妊娠する。 今日は出産があったはずなのだが、定番の出産シーンがない。 大きくなったおなかの中の子に話しかける場面があり、こうなると、陣痛が来て腹を押さえ、産婆を呼んだ後、脂汗を流してうんうんうなり、やっと産声が聞こえて家族一同大喜びという、定番と言うよりありきたりの見本のような展開になるのだろうと思っていたら、そんなことはなかった。 特に何事もなく赤ん坊を背負っている。 素晴らしい。 よくぞこうやってお約束を脱却できたものだ。 お約束から脱却できない上層部との攻防があったのではないだろうか。公式サイト
2024.05.23
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今回の目当て。忍野八海。 湧き水が作った池がある。 澄んだ水の池もあれば、濁った水の池もある。 ここも外国からの観光客が多かった。 駐車場が整備されていて、観光地としていいところだ。 バスの駐車場から富士山がきれいに見えた。 はとバスサイト 休日のツアーは忍野八海には行かないので注意。
2024.05.20
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五合目を後にして、昼食場所へ。 富士急ハイランドに隣接するホテルの和食レストラン。 高いホテルらしく、テーブルのメニューを見たら、生ビールが千円するので驚いた。 料理は、いろいろなものが少しずつあり、高級感がある。 一番おいしかったのは、吉田風うどん。「吉田うどん」は非常にコシ強く、堅くて年配者には向かないらしく、「吉田風」という、ややコシが強いうどんになっていた。食べ応えがあった。
2024.05.19
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昨日の続き。 富士の五合目まで行ったが、特に目新しいものはなかった。 天候は悪くなく、富士山頂が見えたし、雲海も見えた。 話に聞くとおり、外国から来た観光客が多い。
2024.05.18
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北陸の旅で、パックツアーも悪くないと思い、いろいろ旅行会社のサイトを見るようになった。 日帰りツアーもかなりあることがわかったが、その中で、忍野八海を訪れるツアーがあった。 富士五合目までは何度も行ったが、登頂してみたいとは思わない。ただ、数年前まではその存在を知らなかった忍野八海には興味があった。 忍野八海を回るツアーもいろいろあるのだが、行ったことがない山梨県立富士山世界遺産センターというところも行くというのでこのツアーにした。 はとバスには乗ったことがない。 日帰りバスツアーも初めて。 どんなものかと申し込んで乗ってみた。 出発は東京駅丸の内南口。 受付はバスの入り口で、送られてきたQRコードを見せるのだった。 一人での参加で、満席だったので、全く知らない人と並んで座る。隣は私と同年配の男性。 途中、一度トイレ休憩があってまずは山梨県立富士山世界遺産センターへ。 小さな資料館で、無料。富士山に関する資料館。お土産も売っている。空いているのがいい。 トイレもきれいで穴場だと思う。 はとバスサイト
2024.05.17
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松本幸四郎主演で始まった新シリーズ第1作。制作されたことはCMで知っていたが、有料放送を契約していないので見ることができずにいた。 幸四郎は染五郎時代に吉右衛門版に何度か出ているし、軽妙な、ちょっと遊び人風のところがあり、鬼平にぴったりだ。 私の記憶が確かならば、これは原作の第1作が原作になっているはずだが、ほかの話も組み合わせてあるようだ。 本盗賊の脇役レギュラーとしては相模の彦十(火野正平)だけが出てくる。 いつもながら丁寧に作ってあり、安心してみていられる。 地上波での放送を望む。
2024.05.15
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話には聞いていたが、マイクロソフトのサポートを語る詐欺画面が現れた。 公式サイトにあるのと同じ画面。 怪しいサイトではなく、いつもクイズを解いている大手サイトを開いたら現れた。 念のため、再起動して復元で同じサイトを開いたら同じ画面が現れる。 シャットダウンして、復元せずに新たに開き直したら現れなかった。 ご用心ご用心。
2024.05.13
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NHKシリーズ第9話。 原作とはいろいろ変えてあるが、密漁に関するところはそのまま。 イタリアレストランのシェフのトニオも非常によく雰囲気が出ている。 トニオの婚約者は日本人になっていて、蓮佛美沙子。きれいな顔をしている。 ハッピーエンドのような、この後何か起こりそうな予感をさせるような、余韻を残す話になっているのもよくできていた。公式サイト
2024.05.11
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歌川広重が、下級武士をやめ、絵描きとしてもがき苦しみながら最後には成功するまでを描いたドラマ。原作の小説があるそうだ。 広重を阿部サダヲ、献身的な妻を優香が演じるのはいいとして、共演が、勝村政信、笹野高史、渡辺いっけい、吹越満、髙嶋政伸とアクの強い役者ばかりで、画面が濃い。 「ベロ藍」と出会い、空を描くことに執念を燃やす。「ベロ藍」の「ベロ」が「ベルリン」だとは知らなかった。 物語が忙しく、なぜここまで妻が献身的なのか、弟子になった昌吉がどういう役割を果たしたのかわからない。 最後の宮仕えとして京へ往復するあたりから成功までに絞ってもっとじっくり描いた方がよかったのではないだろうか。公式サイト
2024.05.10
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宮部みゆきの原作のドラマ化。 怪異時代小説ミステリーで、上白石萌音と京本大我の共演。 不思議な力を持つ主人公・お初がその能力によって、人智を超えた怪異の謎を解く。現実にはあり得ない事件なのだが、物語の中では合理性を持っている。 興味深いのは、根岸鎮衛(坂東彌十郎)が怪異譚を集めるのに協力する、という大枠があること。 100年前の赤穂事件に根ざす事件で、民衆が赤穂事件をどう捉えていたかということも鍵になっている。 出演者では、お初の兄の岡っ引き六蔵を演じる満島真之介がなかなかいい。時代劇もできるのだ。 ほかにも、主人公が兄嫁(野波麻帆)と営む飯屋が、よく時代劇にある椅子とテーブルではなく、座っている台に膳を乗せて食べる形になっていたこと。これが実際に近いのではないか。 残念なのが、根岸の表す署名が「耳袋」になっていたこと。「耳嚢」のはずだ。「袋」と「嚢」は異なる字だ。もっとも、一般には「耳袋」と表記されているようなので、こうしないと理解してもらえないのかもしれない。 続編を望む。公式サイト
2024.05.08
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NHKのテレビシリーズの出演者やスタッフそのままで映画化したもの。 テレビドラマを見たときに、高橋一生は、もし岸辺露伴が人間だったらきっとこうだろうという表情、話し方をするので驚いた。かなり研究したのだろう。 これは原作を若干膨らませてあり、泉京香(飯豊まりえ)の過去にかかわるエピソードが加えられていたりする。 全体に、過去の因縁が関係する話。もともとがジョースター家代々の話なので、こういう話もありか。 ルーブルが舞台の話と、日本に戻ってきてからの話の二部構成になっているが、仏蘭西が舞台でも日本が舞台でもとにかく映像が美しく、凝っているので感心した。
2024.05.07
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毎日新聞に、「塀の外、輝くために 佐賀の女性刑務所 メーク講座で社会復帰支援」という記事があり、その中にこうあった。「眉毛、太くないですか? 星飛雄馬(野球漫画『巨人の星』の主人公)みたい」 はあ。「星飛雄馬」に注釈が必要なのか。 そういう時代なのか。
2024.05.06
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2日のNHK「ヤマザキマリラジオ」に萩尾望都がゲスト出演していた。 手塚治虫のまんがとの出会い、両親の無理解など、知っていることも、本人の口から語られると聞いていて感慨深い。 最近のこととして、「ポーの一族」の続きを書いていること、デジタルで描いていることを話していた。デジタルの方が、細部が拡大できるし、体も疲れないそうだ。 「ポーの一族」は夢枕獏の熱望によるところもあって続きを描くことにしたらしい。 後半では、漫画家の権利について、主にヤマザキマリが話していた。 映画化された「テルマエ・ロマエ」が大ヒットし、収入があるはずだと周囲から思われ、原作料の100万円以外もらっていないと公表したそうだ。 権利について主張するようになり、出版社から煙たがられただけでなく、先輩マンガ家から、やめるように言われたこともあったという。同世代からも、映像化されたものがヒットしても、二次使用料など待ってく入らないこともあると聞いているとも語っていた。 契約の仕方にもよるのだろうが、脚本を見て、原作として使われることをキャンセルする権利を織り込むこともできるのだそうだ。 映像化に当たって、原作の名だけ借りているようなものが多かったために、原作者の自死という不幸な事件があったばかりだ。むしろ、出版社やテレビ局、映画会社に聞いてほしい話だった。 ただ、中身はどう変えられても、映像の原作として使われればそれだけでありがたい、という時代もあったはずだ。原作というだけで売り上げが増えるのは事実ではあるだろう。 しかし、原作者の意に沿わない形で映像化されたり、原作者の権利がないがしろにされたりすることはあってはならないのだ。公式サイト
2024.05.04
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