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2006.10.06
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 「大衆文学大系19」(講談社。1982年)所収。
 「金色の処女」「赤い紐」「雪の精」「お藤は解く」「迷子札」「麝香の匂い」「金の鯉」「八五郎の恋人」
 どれもこれも読んだことのあるものばかりだが、例によって例のごとく、ほとんど忘れてしまっているので楽しく読んだ。
 「金の鯉」は、真犯人を知っている人が何人もいるのに……というところは気になる。

 再読なのに意味がわからなかったりした言葉。(前にも取り上げたかもしれない)

「鍋銭《なべせん》」(p152)
 粗悪な鉄銭だそうだ。実物は見たことがない。銅銭よりは投げるのに適していそうだ。

「潮吹男《ひょっとこ》」(p162)
 「ひょっとこ」に「潮吹男」を当てるのは、例として辞書にも載っている。

 「火男」なら、形状からも納得できるのだが。

「烏金《からすがね》」(p182)
 借りた翌日返済する貸し金。

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Last updated  2006.10.06 10:15:30
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