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2010.04.01
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カテゴリ: 芸能・テレビ
 第二回「ドラマ原作大賞」受賞作品なのだそうだ。
 3月22日から25日まで四回に分けて放送されたのをまとめてみた。
 昔ならSFというところだが、今ではこういうのは珍しくないのだろう。
 人の記憶を、他人を媒介として読み出すというのは無理があると思うのだが、媒介となる人間の無意識が働くのではないかというのは面白い。
 実験中の事故で三分間しか記憶を維持できなくなった男(筒井道隆)と、その研究仲間で恋人の女(伊藤歩)。
 女の方は記憶があるのに、男は二人が出会ったときの記憶もない。
 研究室の中のそれぞれの問題などもあって話に膨らみはあるのだが、全体としてはわかりにくい。
 記憶を呼び出すときに、媒介者がそれを言葉にするのだが、記憶というのはもっと雑然としていて混沌とした情報なのではないだろうか。
 それを言葉にできるというのは、断片的な記憶が整然と読み出されているということで、そのためにリアリティが失われてしまっている。

 最終回も一ひねりあってよかった。
 伊藤歩という人を今まで知らなかったがなかなかいい。

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Last updated  2010.04.01 06:09:05
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