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本日勤務終了~。…つ、疲れた。 120分コースが連続2件、部屋を出て、同じホテルの別の部屋をノックした。 ぶっ続け4時間。 そもそも120分コースの人は、120分たっぷり使って楽しもう、という意気込みで来ているため、60分でパッと済まして満足して帰るお客さんとは執拗さが違う。 単なる欲望発散ではなく、エンターテイメントとしてのヘルス道を極めんとしているかのようなところがあり 従って要求もマニアックになってくる。 最初のお客さんは、オプションで「顔射」を希望。 顔射なんかしたことないし、AVで何度か目にしただけだ。 とりあえず口も目も半開きでスタンバイしておけばいいんだろうし こんな簡単な事でお金貰えるなんてラッキーと軽い気持ちでいた。 結論から言えば顔射自体は何て事なく(鼻の穴に精液が入って、少し飲んでしまったけど) 同じ場所をピンポイントで1時間近く責められ悶絶。 終わった後、君は海老みたいにピョンピョン跳ねるから抑えるのが大変だった、と言われてしまった。 いつもは連続でも一旦休憩所に戻れるのに 今日は時間が押しているため、顔射された顔をバッパッと拭いて 化粧も直さず次の部屋へ。 今度は43歳の痩せた男の人。 最初から欲望で体が震えている。 服を脱がせていって姿を現したのは、驚くべき大きさのおち○○んで、 内心「おいおーい」と失神しそうになる。 お尻や玉を舐めてと頼まれ一生懸命応えた。 フェラはどう頑張っても半分くらいしか咥え込めない。 終わった後「今度はプライベートでめくるめく夜を過ごしたいね」と言われた。 …はーい。
2009.06.28
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朝、計算してみたら、知らないうちに学費支払分の金額をクリアしていた。 びっくりした。あっけなかった。 これが風俗バイトの底力か。 学費支払が済んだら辞めるつもりだったけど、恐らく続けていくことになるだろう。 お金はともかく時間が必要だし、これまでの夜バイト60時間分のバイト代が10時間弱で稼げてしまうというのは、抗いがたい魅力だ。 そんなこんなで本日出勤3連チャン目。 今日は何人つくかなぁ。 そういえば、昨日オプションでバイブを追加してくれた人は、驚く程に痩せついて あの悲痛なるエゴンシーレの肉体を彷彿とさせた。
2009.06.28
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今日は給料日前ということもあって、ずーっと暇だったが、運良くお客さんが一人ついた。 しかも2時間! ディエゴ・リベラを彷彿とさせる巨漢で しかも下腹に埋もれるち○この小ささが何とも可愛かった。 デブは嫌いじゃない。 一度試しに上に全体重のせて被さって貰ったら 胸が圧迫されて呼吸が苦しかったけど ウォーターベッドの下敷きになってるみたいで気持ちよかった。 話も面白いし、あっという間の2時間を過ごしたが 最後が試練だった。 口でというので頑張ったがなかなかいかせてあげられず 漸くフィニッシュという時、なかなか濃いのが出てきて思わず吐きそうになるも辛くも我慢。 ちょっと涙目になってしまった。 お客さんも「大丈夫?」と気遣ってくれた。 気を使わせてしまって、すみません!! でも有り難いことに、凄く楽しんでくれたらしく、また来ると言われて嬉しかった。 その人を見送った後は店に閑古鳥。 暇を持て余した神々の遊び。 ブログ用の写真撮影。 いや~私の裸など、何の宣伝にもなりませんから、 と恐縮しつつも、ここは乗りかかった船、やったろう。 で、まずは下着で撮影。「手ブラは?」と聞くので て…手ブラだなんて、貧乳の私に対するアテツケだろうか!と、とりあえず尻込み。 でもやってみる。はい、ぺったんこ。 撮った写真を見てみた。 下着のはなかなか色っぽいが、手ブラは…ぺったんこというかぺしゃんこだよ。 でも撮ってくれた人は、こういうのが案外いいんだよ~とご機嫌。 そういうもんかねぇ。 近日中にブログに掲載されるらしい。 明日はS氏とデートの日。 何だかんだいって、毎日やってるなぁ。 大丈夫か、わたし。
2009.06.24
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今日のバイトはベーコン切りから始まった。フランシス・ベーコンの傘を持つ男の両サイドにぶら下がっているような巨大な肉片を細かく切っていく。これを10分で仕上げるのが私の目標なのだが今日は張り切りすぎたのか、途中で指をさっくり切った。バンドエードをつけなきゃ、と戸棚をがさごそ探している最中も指の先から血がポタポタと床に落ちる。やっとみつけたバンドエードも、指に巻こうとてこずっているとすぐに血でびしょびしょになってしまい、使い物にならない。それでも何とかぐるぐる巻きにし、手袋を被せて作業を再開したのだが、手袋の中が血の海となり、あふれ出す。みかねたI氏が指の根元に輪ゴムをぐりぐりと巻きつけてくれた。結局30分後くらいに血が止まった。ひー。怖かった・・・。で、夜はヘルスバイトだ。今日は12時までとなかなかの長丁場なのだが果たしてどれだけお客さんがつくか。待ち時間の友はダーハル・ベン・ジェルーンの『聖なる夜』。男として育てられた少女が、父の死と共に家を捨て女として旅に出るという話だ。アラブ・イスラム社会の暗さと魔術的な雰囲気が体の奥にズンと響いてくる。底知れない不気味な力にゾクゾクする。
2009.06.24
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私の好きな土砂降り雨だ。 ぜーんぶ洗い流してしまえ。 汗も唾液も精液も 交わした愛の言葉も 淡い期待と小さな落胆 小競り合いも沈黙も 堂々巡りのハツカネズミ オナ中毒の毒ぐも 空高くそびえ立つオバケ 何がまぶたに降って来るのか なんだこれ なんだこれ なんだこれ 昨日の汗と今日の汗が一緒に流れてく あ~ 新宿ついた
2009.06.24
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N氏とのデート終了。 最近仕事で忙しいN氏は、いつも会ってすぐはイライラした様子だけど 一緒に時間を過ごすにつれて、穏やかな目になってくる。 コンプレックス丸出しの差別発言がなくなって、ずーっと歌っていたりする。 誰かが抑制しなければ、ぶっ倒れるまで走り続けるし、生半可な事じゃ倒れないから 私の存在は、必要とされてない訳じゃないんだろうなぁと思う。 手に負えない子供みたい。 思えば私が付き合った男はみんな同じようなところがあったなぁ。 N氏の家で深く寝たので、何だかイイかんじ。
2009.06.23
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終了~。 今日はお客さん一人だけだった。残念。 本屋さんでフーコーを立ち読みした。 「気詰まり」という言葉が気に入った。 これからN氏に会いにいく。 それを考えただけで胸が苦しいし、うっかりすると涙目になってしまう。 我慢と嘘ばっかだから、息がうまくできない。 憂鬱な気分。 あ~。 ナジャの一文を思い出す。 美とは痙攣的なものか、さもなくば存在しない。 そんな感じだったか。 あ~。
2009.06.23
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今日は10時スタート。PCに向かって時間をつぶしているところ。早くお客さんこないかなぁ。昨夜、家の駐車場に住居人がたまっていて氷とすだちを入れた白ワインを飲ませてくれたり、手作りのババロアを食べさせてくれたりした。久しぶりにスワロウテイル・バタフライで流れていたチャラの名曲を聴く。懐かしい~。あれは私が何歳の頃だろうか。まだセーラー服を着て、六本木の学校に通っていた頃。気持ちの良いノスタルジーにしばし浸った。最近スメタナのモルダウを聴きたくて、たまに脳内にモルダウ川のゆるやかな水面が浮かんでは消える。実家にたしかCDがあったんだけど取りにいくのが面倒くさい。
2009.06.23
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いかにも女に不自由してそうな人もくる。 見た目云々という事ではなく、人格的欠陥を感じさせるという意味でだ。 そういう人を抱き締める時、蔑みと同時に小さな愛が心に芽生える。 ノートルダムのせむし男も、美女が愛した野獣も、いずれも心の美しさが愛を芽生えさせた。 心が美しい人は永遠の愛を獲得するんだろーか。 うんにゃ、違う。 私は他人の心の美しさに唾を吐くし。 無様なものを見ると、仄かな愛しさを感じるし。 老醜がすがりついてくる時、自分が神になったような気がする。 全てを赦し、全てを与えるヴィーナスに。 馬鹿じゃん?って言われそうだし、実際書いてみるとアホらしいけどさ。 与える人は常に与えられているのだろう。
2009.06.22
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復活! どうもジメジメした気持ちが続いていたけど 今日、突如として吹っ切れた。 私はダーリンの彼女じゃない。 それをシッカリ認識していなきゃいけなかった。 ブログでも「ダーリン」と呼ぶのはやめてN氏にしよう! それに私の八方美人っぷりに罪悪感を覚えるのもやめよう。 それはむしろ、S氏に対して抱くべきものだし。 しかしよくよく考えればS氏とて、もう何年も絶縁関係にあるとはいえ妻子があるし そう考えれば、最も理に叶っているのは、お金を払って私に会いに来てくれるお客さん達なのかもしれない。 そういえば、お客さん達と接している中で、見逃すには惜しいともいえる ひとつの感情があるのだが、それについてはまた次に考えたい。 今からバイト!
2009.06.22
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S氏と王将でビール飲んでいったん帰宅。 洗濯物を済ませて、駐車場でロデオボーイに跨がりつつ、タバコ片手に読書。 若者らが、空き地で水タバコを吸うといって出かけていった。 酒も飲まずこんな風に夕方ボーっとするのは、果たしていつぶりだろうか。 乾燥機がガタゴトいうのを聞きながら、本の世界に沈んでいく。 で、これから新宿行って、再度S氏とご飯。 喉が渇いたなぁ。 明後日は仕事とダーリンとのデート。 ダーリンに全て告白するメールを作成していたら、少し涙が出たけど 結局送れなかった。 それはこんな内容だった。 最近、実は風俗バイトを始めた。 全然抵抗感がなくて、何でもなかった。 でも何かを捨てた気はする。 ○さんに嫌われちゃうなと思うと寂しいかもしれないけど ぐちゃぐちゃになった欲望と計算式に蹴りをつけるための、踏み外しみたいなもんだった。 変な人もくれば優しい人もくる。 おじさんも、若い子も。 私は○さんだけの「女」だったし それ以上の関係を願った事もあったけど無理だと分かった。 悲嘆に暮れ続けるのは疲れる。 わたしは○さんのモノであると同時に、みんなのモノになるよ。 みんなのモノになって、そして誰のモノでもなくなる。 ○さんの事が好きで好きで、「好き」って言って欲しかったけど 「好きだよ。愛してるよ。」って、いざ言われると胸が痛んだ。 不思議。 そしてここまで書いて、「本当に不思議だなぁ」と思ってやめた。
2009.06.21
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昨日最後のお客さんは、50過ぎのドMで、ちょっと面白かった。 乳首をかんでというので噛んであげたら もっと、もっと強く!あぁ!あぁ!いい~いたい~♪ と鳴き声をあげる。 まるで赤ん坊のように胸に抱き付いてくる。 危うく脆く、歳を重ねてきた人なんだろうなと思った。 それが終了し、ダーリンの舞台をみにいって S氏の店に友人を連れて飲みにいき そのまま渋谷にS氏とお泊まりした。 あ、それから昨日はお店の女の子と少し話した。 女っぽい子で、あっけらかんとしていて楽しかった。
2009.06.21
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12時スタートでお客さん二人。どちらもいい人だったなぁ。最初の人は昨日海外から戻ったばっかりという人。仕事でずっとアジア圏で生活しているらしい。男前なのに、彼女も作らないんだって。こんな生活してたら、彼女作る訳にはいかないからあと5年は我慢と笑っていた。タイやヴェトナムで強盗にあった話とか聞かせてくれた。私の事も色々話した。初めて会ったのに、深く分かり合えた気がする。体を重ねないと見えない事というのもある。暫くしたらまた中国行って、半年戻ってこないらしい。「一緒についてくるか」と冗談いった。そういう展開も、少し歯車が狂えばあり得るんだろうなぁなどと思った。二人目は体格の良いお兄さん。終わったあとに、本の話で盛り上がった。最初に読んだ本は横溝正史と言っていた。誉田哲也の「ストロベリーナイト」が面白いといっていた。早速読んでみようかな、と思う。この仕事は、哀れでもないし、悲壮感漂う世界でもない。私は人間に興味があって、金にもならない文学を勉強しているしそれと同じ好奇心から、この仕事を続けていける気がしている。いろんな人がいて、そしていろんな人が私に心を許してたわいも無い話をして去っていく。今は次のお客さんを待ちながら事務所で休憩中。
2009.06.20
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今日は12時から出勤! さっきメールで、既に「ご予約2件」と知らせがあった。 うわ~嬉しいなぁ。 俄然やる気になっちゃうのです。 お客さん、たくさん来るといいなぁ。
2009.06.20
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バイト出たら、空も地面も水浸し! 神様が私の傘めがけて、数百本の機関銃ぶっ放してる~! 土砂降り雨は大好きだ!雨粒よ、傘を貫け! さっきの詩を少し変えてみた。 金持ちパーティー。 ファッキンパーティー。 頭の禿げかけた憐れなズングリムックリと 出世の掌の上でコサックダンス踊る青二才と スーツ着た濡れ鼠達が 俄か仕立ての豪奢な会場で 人を愚鈍に貶める分厚い絨毯の上で 天井にペタッと張り付いたステンドグラスに見透かされて タガの外れたセルロイド人形のように チューカタチューカタお辞儀する。 私の鞄の中には クシャクシャになった煙草の箱と 膿みきった内臓 トリキュラー28と全液生卵 階段を駈け登る狂人の叫び 朝の電車の軋み音 冷たい汗 それから まぶたに浮かぶ一番星 輪切りにされたダンゴムシ 蛸の吸盤、魔法の絨毯 「もう嫌と言うほど味わいました」 私はそう告げて、夜を裏っ返しにして 体を四つに畳んで あの人のポッケにしのびこんで眠るから 皆さんさようなら。
2009.06.15
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金持ちパーティー。 ファッキンパーティー。 頭の禿げかけた憐れな中年と 出世の掌の上でコサックダンス踊る青二才と スーツ着た濡れ鼠らが 俄か仕立ての豪奢な会場で 人を愚鈍に貶める分厚い絨毯の上で 天井にペタッと張り付いたステンドグラスに見透かされて タガの外れたセルロイド人形のように ぎこちなく動き回る。 私の鞄の中には クシャクシャになった煙草の箱と 膿みきった内臓 去年の男の切り取られたペニスと 階段を駈け登る狂人の叫び 軋む電車の悲痛な喘ぎ 冷たい汗 それから まぶたに浮かぶ一番星 輪切りにされたダンゴムシ 「もう嫌と言うほど味わいました」 そう告げて、夜を裏返して 体を四つに畳んで 引き出しの奥で眠りたい。
2009.06.14
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今日はこれから銀座でパーティーだ。 気分が乗らない。 お金を払ってまで参加しなければならない意味が分からない。 それに頭の中は火曜日の事でいっぱいだ。 一体どんな服を着ていけばいいんだろうか。 ちゃんとお客さんはつくんだろうか。 満足して貰えるのだろうか。 緊張するなぁ…。 講習があって、むしろ良かったかもなぁ。 ドキドキして、少しだけワクワクしてもいる。
2009.06.14
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そんなわけで来週火曜に講習を受けることに。 「7月8日までに20万必要なんですけど。」 「次の生理はいつですか?…あぁなら大丈夫です。」 それにしても講習は不安でいっぱいだ。 ダメだしとかされたらヘコむなぁ。 ちょースパルタだったらどうしよう。 聞いてみたら講習は一対一らしい。 一体どんな相手が指導してくれるんだろう。不安だ。 しかしまぁ乗りかかった船だし、何か凄いテクニックとか覚えたら、恋人達を喜ばしてあげられるかもしれないし とりあえず最初は真面目に頑張ってみようと思った。 しっかし自分がこういう風になるとはなぁ。 人生分からないもんだ。
2009.06.12
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昨日は面接だったわけだが、流石に驚くことばかりだった。 まず駅に着いて電話をかけると、迎えにきてくれると言われた。 現れたのはカルティエの指輪を左手薬指にはめ、サラリーマンっぽいスーツを着た実に地味な男。 凄い早歩きで誘導されながらも「こういう仕事は初めて?」とか 「友達でやってる子はいる?」とか聞いてくる。 で、裏道の普通のマンションに通された。 エレベーターで上に上がり、ワンルームの部屋に入る。 扉を開けてすぐにキッチンがあり、写真撮影用の白い垂れ膜がぶら下がった部屋の隅にある小さなテーブルに着く。 ジャケットを脱いだ男の胸ポケットには、これみよがしの札束が。 早速、お給料や仕事内容の話に。 「うちは3店舗持っていて、一つが若い子専門。だいたい18歳から22歳。 次が胸の大きな子専門。あとは人妻やお姉さん専門。」 胸の小さい三十路前の私は当然三つ目に入るわけだ。 「この三つ目のだけ、エッチする前にシャワー浴びないんだよね」 …はぁ。 「キスして体を触られたり舐められたりして、逆にこっちからもフェラしたりタマやお尻の穴を舐めてあげたり。」 そうですかぁ。シャワーなしでかぁ。きっついな。大丈夫かなぁ。 「…とりあえず一度やってみます。」 「そうするとまず下着姿で写真撮影と…」 写真嫌いなんだよな~でも仕方ない 「それから講習を一度受けて貰います。」 「こ…講習!」 これからバイトにつき、次回に続く。
2009.06.12
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昼バイトの厨房は、飛び交う悪口が冴えている。 ターゲットはのんびり新入社員のH井君だ。 「お前きいとんのか!死んでんのか生きてんのかハッキリせい!ボケ、カス~!」 「お前、もしもし亀よ亀さんよ~か!」 「なーにチ○コかいてぼーっと突っ立ってんだ!」「…かいてないです…」 悪口のボキャブラリーの豊かさは、人間の豊かさに通じる…かもしれない。
2009.06.12
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これから面接だ。 駅のエクセルシオールにきたら、満席だったので、立ち席で煙草吸いつつ時間を潰している。 普通のバイト面接の時と比べて全く緊張しないのが不思議だ。 ピーチのフローズンを飲んだら寒くなった。 でも程よい酸味で超美味しい。 面接終了後、S氏とデート。
2009.06.11
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前回、五反田に面接に行く予定だったのだが、急遽はしご床するはめになったので 面接は今日に延期になった。 バイト終了後、すぐに向かう。 やはり多少は身構えてしまうもので アラーキーのエロ写真集とビゼーのカルメンのCDを鞄に入れてきた。 自分を淫らに染め上げなければ。 わぁ!S氏がきた!
2009.06.11
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昨日はS氏、Aタイ君、H田氏と飲み会だった。 Aタイ君は普段からよく喋るのだが、酒が入るとさらにレベルアップし 人の質問も全く無視して話し続けていた。 ラストオーダーまで飲み続け、二人を見送り、私とS氏は新宿の人込みの中に消えた。 一晩明けて、朝晩のS氏とAタイ君は二日酔いでグロッキー。 S氏に至っては14時から16時まで、ずっと2階のダニだらけのソファで倒れていた。 S氏が厨房にいないと俄然はしゃいでしまうのがI氏。 S氏が疲れきっているのを「昨日は激しい夜を過ごしたの?」とか 「S氏頑張っちゃったの?」とか言ってくるし 包丁を手渡せば両手で私の手を包んでくるし セクハラが止まらない。 でもまぁみんなに好かれて、仕事は楽しいし、これはこれで良いんじゃないかな。 これからバイト2件目!
2009.06.10
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両親が沖縄に旅行に出るというので、3日間留守番をしていた。 帰ってくるなり、父と母は食パンにカビが生えているのを発見し、パニックに陥った。 「パン!カビが生えてるよっ!こっちもそっちも!」 「あなたっ!そっちだけじゃなくあっちも!」 「全滅だ!破滅だ!」 「全部、全部捨てて!全部!」 「勿体ないけど全部捨てよう!」 「勿体ないけど!」 「カビの生えたパンなんかが入ってたこのプラスチックケースも捨てよう!」 「ひぇ~!勿体ない!でもカビ菌がケースで繁殖してるかもしれない!」 「こんなケースに入れたら、全て瞬く間にカビが生えてしまう!」 「ね…熱湯消毒したら何とかなるかしら!」 「駄目だ!そんなんじゃ…そうだ!明日外に出して日に当てよう!紫外線でカビが死ぬにちがいない!絶対死ぬ!」 パンなんかカビんとこ取れば食えるんだよ、ばか。 ちなみに旅行中、冷蔵庫に「留守番に当たっての心得」が貼ってあった。 その中の一つ。 「火の用心!火事になったら破滅です!!」 何だよ、破滅って~。
2009.06.09
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破滅の黒い影が、たまにふと現れては消えるのだ。 そいつが姿を現す頻度が増してきている。 真っ黒なそいつに、いつか捕えられ、食い尽くされるのではないかというザワザワした胸騒ぎ。 ダーリンに抱かれている時に限って白い風景に映し出される女の顔。 ベタッと貼りついて剥れない一枚の表情。 疑い深いまなざしで私を射抜く二つの眼。 S氏のぶ厚い身体。 私の頭を優しく撫でてくれる四枚の手のひら。 二つの唇と舌。 不安と安らぎ。 嘘の上に薄く重ねられていく嘘。
2009.06.07
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生理が来たよ、ちゃんと来た。 妊娠検査薬をスタンバイしてたとこだった。 ピル飲んでるし、まぁ普通に考えたら大丈夫なんだけど しかし万一…と考えてたら、様々なドラマが頭を駆け巡り それらを何度も空想しているうちに本当に妊娠するような気分になっていたのだ。 問題は、今妊娠した場合、父親が誰なのか分からないという事だ。 昔観た『カフェオレ』という映画を思い出したりした。 マンマ・ミーアもそんな話じゃなかったっけ? いずれも最悪な状況のはずなのに明るい雰囲気なのは 二股かけてる女の自由奔放さゆえだろうな。 は~一安心。 という訳でビールだ。 かんぱーい。
2009.06.03
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7月8日までに、ざっと見積もっていつもの収入+15万円が必要だ。 何かというと、学費だ。 大学で提携している「教育ローン」というのがあるらしいが、親の承認か何かが必要らしく、不可能だ。 学生本人で何とかなるものもあるらしいが、あやしそうだったり、あるいは書類の準備がやたら面倒臭い。 そこで私は高額バイトの求人を探した。 いわゆる風俗である。 明日、五反田に話を聞きにいく。 もはやピチピチとは言い難い三十路前。 果たして私に務まるのだろうか。 呆れた事に、さほどの抵抗感もないときた。 週末、着飾って六本木の高級レストランで年収1400万の商社マンと見合いした私が 翌々日には五反田で風俗バイトの話を聞きにいくというのだから変な話だ。 少なくとも、去年の今頃は想像すらしていなかった。 あの頃は、インド在住の彼氏がいて、いつか自分はインドに暮らすんだろうなぁと考えていた。 一年前には予想すらしていなかったなぁと。 で、その一年前に何をしていたかというと、いつか自分の古本屋を持ちたいという男と付き合っていて やはり私の天職は古本屋だなぁなどと考えていた。 一年先の事なんか、全く分かりゃしない。 それでも20歳から変わらずそばにあった物が一つだけある。 文学と言葉だ。 私は落下してるのかもしれない。 見上げる月はどんどん遠のいているのかもしれない。 でも不思議とそういう実感はない。 むしろ自分自身にさかのぼっている。 究極的な帰還の場に向かっている。 昨晩、胸が圧迫されて苦しくてなかなか寝付けなかった。 歯が全部抜け落ちるような感じがしたし 舌の裏側が反り返った。 ま。とりあえず今宵もこれから飲むよ。
2009.06.01
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