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最近、「立場が人を育てる」という言葉を改めて実感しています。
同時に、自分自身を振り返ると、どこかにまだ甘えている部分があるのかもしれないとも感じています。
ここ最近、現場で数名、明らかに変わったスタッフが出てきました。
正直、これまでこちらも色々と教育や関わりはしてきましたが、どこか最後の“覚悟”の部分が乗り切らないままという印象がありました。
ただ、役割や責任が明確になり、判断を任される立場になった瞬間に、表情も行動も変わった。
あれだけ伝えても変わらなかった部分が、立場によって一気に引き上がる。この変化を見ていると、「人は育てるものでもあるけど、立場によって育つ部分も大きい」と感じます。
もちろん、放っておいて勝手に育つわけではない。そこに至るまでの土台づくりや関わりは必要と思っています。ただ、最後の一歩は本人が背負う“責任”や“役割”が引き出すものなんだと思います。
一方で、自分自身を振り返るとどうか。
部長という立場で、実質的に色々な判断を任される場面も増えてきました。現場の意思決定、方向性の判断、人の配置や評価。責任の重さも日々感じています。
ただ、それでも自分は最終的には本当に背負っている訳ではない。
経営の最終責任を背負っているわけではない。この事実を考えると、“覚悟”という意味では、まだまだだとも感じています。経営者って本当に覚悟が僕レベルでもなく、本当に尊敬します。もちろん当社の代表を近くで見ていても感じますし、当社以外の方々と話をする機会でも感じます。
だからこそ思うのは、人は今いる立場の中で最大限成長するけれど、本当の意味での覚悟は、その立場の「責任の重さ」とセットで育っていくものだということ。
スタッフの成長を見て嬉しく思う一方で、自分自身もまだ伸びしろがあると感じる。そう思えるので、まだ前に進めるとも思います。
立場が人を育てる。だからこそ、どこまでの立場を任せるのか、どのタイミングで引き上げるのか。ここもまた、育成の一つなんだと改めて感じています。