今が生死

今が生死

2009.02.21
XML
カテゴリ: 健康
大麻を吸うと多幸感が得られ、活動的となり、知覚過敏になり、色彩が輝くように見えると言われているが、個人差があり、必ずしもこのような体験が得られるとは限らないし、逆に不快感や知覚異常、離人感や現実喪失感が出現することもある。しかし一般的には何らかの幸福感が得られると信じられており、世界的にはかなりの人が吸引している。諸外国ではがん末期の患者さんや精神科領域で、医療用としても使われている。

日本では大麻取締法があり、持っていれば犯罪であり、逮捕され重刑が科せられる。大相撲の力士がそれを持っていたり、吸引したとして、解雇されてしまった。大学性がそれを所持、吸引したとして退学処分になってしまった。

有害性はアルコールやたばこより低くこのような重刑を科す大麻取締法は憲法違反であるとする見方がある。基本的人権には人に迷惑をかけない楽しみを奪うことはできないことが含まれているからである。身体的依存性はないとされており、健康被害もあまりないことから、大麻の合法化を訴えているグループもある。ロシアの力士が解雇されてしまったがロシアでは少量の所持や吸引は罪ではなく、国が違えばその国の法律に従うのは当然のこととしても、心情的には気の毒な気がした。

アルコールは飲みすぎて酔っ払って周りに迷惑をかけることがあるが、大麻にはそのようなことはない。

しかし、今我々は大麻がない生活で十分満足している。それをわざわざ大麻を合法化して、誰でも自由に楽しめる状態にする必要があるだろうかとの疑問がある。

私の考えでは取締法はあってもいいと思うが、現在の刑量は重すぎると思う。酒を飲んでもタバコを吸っても罰せられないのに、それより有害性の低い大麻のみ重刑というのは暴力団その他の資金とのつながりも考慮されているからかも知れないが、諸外国の処罰の程度なども参考にして適切なものにしてもらいたいと思う。

現在は重刑の大麻取締法があり、それに違反した人は罪になることは当然だが、世間の人は冷静に見てもらいたいと思う。大麻を吸った退学学生は復学もできないし、就職もできないでは気の毒すぎる。法を犯した罪は罪だが、人をあやめたり、騙したり、どろうぼうしたりした罪とは本質的に違う。もう少し暖かい目でみてもらいたいと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.02.21 18:17:03
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: