今が生死

今が生死

2018.12.20
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テーマ: 危ない運転(286)
カテゴリ: 事件
昨日兵庫県で71歳医師運転の車が工場に突っ込んで作業員の一人に重傷を負わせる事件があった。最近医師による交通事故関連事件が頻発している。昨日の事件ではブレーキとアクセルを踏み間違えたとのことだが、この事件には2つの問題点があると思う。一つは高齢運転手、もう一つは医師が運転手ということである。71歳といえば今の時代ではそれほど高齢ではないが、やはり注意力は落ちてきていると思う。医師が運転することについては日頃患者さんの診療で神経をすり減らしており、高度の神経集中が要求される運転は危険をはらんでいる。それが高齢と重なると事故率は倍増する。
往診などには運転手さんに運転してもらっている医師もいるが通勤には殆どが自分で運転している。経済的な問題もあり運転手を雇える余裕がないのだと思うが高齢になったら運転手さんを雇うのが事故予防のために重要だと思う。かく言う私も高齢で医師の運転手である。それだけで危険率が高いのに車内で英会話番組などを聞いており、さらに危険率が高まる。若いつもりでいても判断力は落ちてきている。素早い判断力が要求される運転には注意に注意を重ねて慎重に運転していこうと思っている。





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Last updated  2018.12.20 23:30:21
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