今が生死

今が生死

2023.01.10
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カテゴリ: 付き合い
本日発売のヘンリー王子の自伝本でチャールズ国王や兄のウイリアム皇太子を批判した内容が書かれており、マスコミなどが騒然とし、ヘンリー王子の好感度は20%台と最低になった。
妻のメーガン姫の行動のことで言い争いウイリアム皇太子に暴力を振るわれたことも書いてある。ヘンリー王子が兵役義務でアフガニスタンに派遣されて戦った時に合計25人のタリバン兵士を銃撃したことも書いている。兵役業務のことはさておき、皇室批判は日本では到底許されないことである。父や兄に対する悪口を書いたりするのは、金のためとかメーガン姫にそそのかされたためとしか考えられない。メーガン姫の影響力が大きいと思う。
ウイリアムとヘンリーは仲の良い兄弟だった。同じ親から生まれても性格や体格が似ているとは限らない。むしろ似ていないことの方が多いかも知れない。似ていなくても兄弟として一緒に育てられる中で仲間意識や相互理解も育っていくものである。
でもヘンリー王子がアフリカ系の女性メーガンさんと結婚してからおかしくなった。皇室で育ったヘンリーさんは世間のことは殆ど知らないで育った。メーガン嬢はアフリカ系混血ということで様々な苦労を味わい社会の荒波とも戦ってきた。二人が結婚した後の指導権は完全にメーガンさんにある。ヘンリーさんは彼女に操られている感じだ。
社会では男女同権、女性の地位向上などが叫ばれているが、家庭に入ると女性(奥さん)に支配されている家庭が多い。しかし社会の男女平等については多くの人が声高に叫んでいるが家庭での男女平等を叫ぶ人は殆どいない。各夫婦にはそれぞれの事情があり、一律には論じられないが、基本的には男女がお互いを尊敬し、相手の人が幸せになるように協力し合うことが大切だと思う。ヘンリーさんはメーガンさんが幸せになるように願い、メーガンさんはヘンリーさんが国民から嫌われたり支持されなくならないよう配慮しお互いが幸せになるように行動すべきだと思う。
海を越えた遠い国の話だが、ヘンリーさんがあまりに気の毒に思えてここに書かせて頂いた。





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Last updated  2023.01.10 13:11:10
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