今が生死

今が生死

2024.04.29
XML
カテゴリ: 政治




何年も前から政府は少子化対策を行ってきたが成果を上げないどころか益々少子化は進行している。外国の真似をしたり子供が生まれたらお金を支給するなどの政策は少しは効果はあるかもしれないが殆ど費用対価にはなっていない。少子化の真因を考えていないのではないかと思う。真因は結婚しない男女が増え、結婚しても晩婚化が大きな要因だと思う。その真因に目をつぶってお金をあげるので子供を産んで下さいの政策では効果を上げることはできないと思う。結婚ラッシュ、その結果としての子供ラッシュを想定した政策こそ効果の上がる政策だと思う。
本年4月第3次健康日本21がスタートした。その内容をよく読んでみたが少子化に対する対応策は見出すことが出来なかった。ライフコースアプローチを踏まえた健康づくりの項目では子供、高齢者、女性等年齢や性別に健康を評価していくとなっていたが、結婚や出産についての記述は見いだせなかった。
具体的記述はなかったかもしれないが、今度の第3次健康日本21ではこの10年間で結婚率があがり、出生率が上がるような政策を行って頂きたいと願っている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.04.29 12:08:21
コメント(5) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: