巨人は優勝争いをしている投打に充実したチーム、ヤクルトは最下位チームで特に投手陣はガタガタで頼りになる投手は誰もいない。最初から勝敗が決まったような対戦であった。しかしこの夜はヤクルトの投手ヤフーレが6回まで零点で抑え、巨人の山崎がヤクルトに先制点を与えてしまった。9回裏の攻撃で3対ゼロで巨人は負けていたのでこのままだと巨人の負けになってしまうが抑えに出てきたヤクルト小澤はフォアボールとヒットで2アウト2塁、3塁の場面を作り、3番モンテスに3ランホームランを打たれて一気に同点にされてしまった。この段階で99%の人は巨人の勝利と思ったと思われるが、延長10回の表、巨人の絶対的おさえのエース大勢からヤクルトが1点をもぎ取り、その裏をヤクルトのロドリゲス投手が抑えて奇跡的な勝利を掴んだ。死に体とも言われているヤクルトにも五分の魂があったのだなと思った。
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