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2006.02.22
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気がつくとすっかりカーリング特集をやっていたこのブログ。
最後に今日の試合後の選手コメントを紹介したいと思います。

時事通信の記事より

◇充実感もある
 小野寺歩 4年間の集大成として臨んだ。どうしても結果が欲しかったので、悔しい気持ちもあるが、充実感もある。チームのみんなのおかげで五輪に戻って来ることができた。どう感謝したらいいのか分からない。
◇幸せだった
 林弓枝 チームとして勝って終わりたかったが、すごい手応えもつかむことができた。いいチームメートに巡り会えて、みんなでプレーできたので幸せ。
◇また五輪に来たい
 本橋麻里 きょうは10エンドまでプレーできなくて悔しかった。五輪はいろんな人に会える場所だった。カーリングが続けられる環境があれば、また五輪に来たい。
◇中身濃かった
 目黒萌絵 きょうはミスショットが多かった。まだまだ自分の力不足を実感したが、五輪は中身の濃いところだった。(時事)


テレビでも見ましたが、皆涙は流していたものの良い表情だったと思います。

ただ、上記コメントの中にひとつだけ気になるものがありました。
それは昨日大特集した本橋マリリン麻里選手のもの。

きょうは10エンドまでプレーできなくて悔しかった。五輪はいろんな人に会える場所だった。 カーリングが続けられる環境があれば 、また五輪に来たい。

問題はここなんですね。トリノ大会ではボブスレーでも問題になりましたが、競技によっては資金が全然無いんですね。



今はスポーツに対する企業サポートが以前ほどなくなっているといいます。ジャンプ競技などは、一度海外に出たら帰国すると金がかかるので海外にいたままになるといいます。

このカーリングがオリンピックに出る環境を得られたのも、青森の人たちが募金活動までして応援したからなんですよね。

今回のオリンピックは惨敗と言われます。終了後はバンクーバー大会までにどうするか、なんて話しになるのでしょう。
でもメダルを取るためにがんばれと言うだけでは、何も解決しないのです。

たとえばサッカーではソシオというクラブを一般の人がサポートする制度があります。
そのほかのスポーツにおいても、そんなことはできないのでしょうか。

たとえばこの楽天広場では、多くの人が楽天ポイントを余らせています。楽天でポイント募金を募り、余りポイントを集め現金化。
それをカーリングでもボブスレーでもサポートしたいスポーツに寄付するシステムなんてどうでしょう。

環境と資金を調えるための強力を本気で考えなければ、結局犠牲になるのは選手たちなのですから。

最後に、カーリング中継で大変わかりやすい解説をしてくださった小林さんに関する記事を、読売新聞から抜粋します。

元長野五輪競技委員長・小林さん、自費でカーリング場


カーリング場を作り、将来の五輪選手育成を目指す小林さん アルベールビル五輪でカーリング(公開競技)の日本代表監督を務めた小林宏さん(58)(川崎市在住)が、山梨県山中湖村に自費でカーリング場「Curlplex Fuji」を建設、オープンさせた。

 「山中湖メイプルカーリングクラブ」も同時に設立。小林さんは「将来、ここから五輪選手が出ればうれしい」と話している。

 小林さんは、スケート場・カーリング場の設計・施工、管理・運営などを行う「スポーティングカナダ」社を経営している。

 高校時代にはスピードスケートで高校選手権総合2位になったこともあるが、26年前に仕事を通じてカーリングに出会い、今では、その普及がライフワークだ。長野五輪にも携わり、競技委員長にもなった。

 正式競技となった長野五輪では男女とも準決勝進出を逃した。小林さんは「このままでは世界と戦えなくなる」と危機感を強めた。カナダなどの強豪国は5、6歳からクラブで競技を始めることも多い。

 こうした普及、強化のための環境を整備しようと、5年前に温めていた計画を具体化させ、約1億3000万円を投じて2シートを備える施設を作った。日本にほとんどない、年間を通じて使用できる専用のカーリング場だ。

 クラブには現在、35人が加入しているが、ジュニアコースはこれから会員を集めて、本格的にスタートさせる。小林さんは「氷の文化を次の世代につなげるのが私の使命。75歳になっても、カーリングを教えていたい」と大きな夢に思いをはせている。(海保徹也)

          ◇

 施設は木―日曜日の営業で会員制。問い合わせはスポーティングカナダ(044・951・4082)へ。

(2005年12月14日13時30分 読売新聞)





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Last updated  2006.02.22 00:43:29
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