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たった今突然海上自衛隊横須賀基地から電話がかかってきた。 朝の「はしか」の件があるので、もしや「練習艦隊歓迎式」が中止か?と一瞬嫌な予感が頭をよぎったが、 「申し訳ありません。こちらの手違いで、4月3日の入隊式に加え4月4日の海曹候補生の入隊式も参加の扱いで処理してしまいました!4日はJunkie様はご都合は大丈夫でしょうか?」とのこと。ウムウム。このフレーズは営業で使えるぞ。 で、結局、断り切れずに「わかりました、予定を調整します。」って4月になるなり、1日は「歓迎式」3日は「入隊式」4日は「海曹候補生入隊しき」と週の半分が海自横基のイベントに埋まってしまった。仕事しなくていいのか?俺。本当にどっちが本業かわからなくなってきた。
2008年03月31日
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明日は、江田島卒業生の練習艦隊が横須賀に入港するのでその「歓迎式典」があり、招待をされているのだが、先ほど「練習艦隊で『はしか』発生」との情報が入った。 私はバイ菌一杯の少年時代を送った中年オヤジなので、はしかの免疫はあるはずなので大丈夫と思うが、近頃の若者は去年の大学での流行のようにウィルスに対する抗体を持っていない人が多いというのは自衛隊でも例外ではないらしい。 予防接種とかやってないのかね?自衛隊は。 航海中に「はしか」発生となるともう艦内は感染者だらけなんじゃないか? 「歓迎式典」では艦内の公開とかあるのか否か行ってみないとわからないが、仮に予定されていたとしても、この分だと、中止になるんじゃなかろうか?心配。
2008年03月31日
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匿名のブログとはいえ、書くべきか書かざるべきか迷った挙句、怒りの方が勝って書くことにした。 恥を晒すようだが、私は女房・子供と別居して1年半になる。 別に単身赴任とかいうことでなく、事実上の離婚である。 といいつつ、未練がましいというか、息子と離れたくないもんだから、同じ市内にアパート借りて住んでいるのだが。 で、表題のとおり、何に腹を立てているのか?というと、確定申告である。 別居以来月々、養育費、生活費の補助として、私の年収、実際の離婚例などの相場からすると、かなり法外な金額を月々仕送りしてきた。 それと確定申告の何がつながるかというと、税務署が混むと嫌なので今年1月早々に所得税・住宅取得控除・医療費控除等の確定申告を済ませた。 遅くとも6週間以内に還付金が出るという話だったのに、待てど暮らせど、振り込まれないので、どうしたんだろう?と思っていると、どうやら、東京三菱とUFJの合併に伴い、三菱東京UFJ銀行の支店名が変わってしまったらしく、税務署からの送金が振込不能だったらしい。 それは、携帯電話料金の振替先銀行を変えたら支店名が違うという通知が来たのでわかったのだが、税務署の通知は、住民票の住所、つまり私のアパートでなく、女房の住むマンションに届いたのだった。 で、うちの悪妻はどうしたかというと、私に断りなく、支店名の誤りを正すのでなく、振り込み先を自分の口座に書き換え税務署に返送したのである。 道理で、待てど暮らせど還付金の入金がないわけである。 3月も終わってしまうので、これはおかしいと、税務署に電話してみると、「2月13日に振込不能でしたので、通知を出したところ、『みずほ銀行口座』への振り込み依頼がありましたので、2月28日に振り込んでいます。」との返事。 そういうわけで、還付金の約20万円を別れた女房に騙し取られた。 もともと、2月、3月分の仕送りの原資とするつもりの金だったので、別れた女房に渡るのは問題ないのだが、私に黙って、そういうことをするとは、許せん! 税務署に問い合わせなければ、自分の生活費削って、二重に仕送りしてしまうところだった。 女っていうのは恐ろしい。 結局、金しか興味ないのかね。嫌だ嫌だ。 何でこんな奴と15年近く一緒に暮らしたんだろう。 こんな女から何でこんなにいい息子が生まれてきたのか不思議。やっぱ俺の遺伝子が勝ったんだろうな。
2008年03月28日
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文庫本での最新刊、佐藤雅美の「物書同心居眠り紋蔵 白い息」を本屋で見つけたので早速買って読んだ。 佐藤雅美の小説は、その時代の風俗描写において、かなり時代考証にこだわっており、テレビ時代劇を見慣れている眼にはかなり新鮮である。例えば、本小説の書き出しでも所謂八丁堀同心の風体を次のように描写する「江戸の町を巡回している南北合わせて二十人の定廻りと臨時廻りは(他に隠密廻りが四人いる)、独特の格好(なり)をしている。御成先着流し御免といって、将軍の御成り先でも着流しを許されていて、武士(さむらい)なら必ずみにつけなけらばならない袴を佩かない。着物の柄は派手な格子か縞。身幅は裾が割れやすいように女幅。その上に竜紋裏三ツ紋付の黒羽織の端を、巻羽織といって裾を内側にまくりあげて帯に挟み、茶羽織のように短く着る。髷は八丁堀風といって、一(髷の元結で結んだところから後方に突き出た部分)を詰める。」といった具合である。正直着物に詳しくないので「竜紋裏三ツ紋付」とか「女幅」とか私にはよくわからない表現もあるのだが、かなり奇抜な格好であるらしいことは理解できる。 江戸時代の八丁堀同心の奇怪な風体が目に浮かぶようである。物書同心から定廻りに抜擢された紋蔵もはじめはあまりにわざとらしいこの格好になじめず、当初は普通に袴を佩き、髷も詰めずにいたら、同僚から「勝手をしてもらっては困る。」と苦情が出て、仕方なくこの格好をするようになるのである。 しかも、定廻り同心が自身番屋を覗いて声を掛けるときの正式な挨拶は「おっす」なのである。ここまでの2ページを読んだだけで、時代劇でもよく見る(代表は中村主水さんか?)町方同心の生態の滑稽さに笑ってしまい、ストーリに惹き込まれていく。 さらに、紋蔵さんは、実は例繰り方を30年務め、いわゆる判例の生き字引のような人なのだが、現代でいうところの「ナルコレプシー」という唐突に眠ってしまう奇病の持ち主であるという設定が面白い。 江戸時代ってこんなだったんだ。というサプライズを味わいたい方にお勧め。
2008年03月26日
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仕事が終わってから、馴染みの蕎麦屋に立ち寄って、一杯やって来た。 私が、一杯やっていると、久しくご無沙汰だった、顔見知りのIさんがやってきた。 Iさんはもう60を過ぎ、某大手重厚長大系企業の役員を退職したばかりという、とってもお偉い方なんだが、顔は中村嘉津雄似の渋い親父である。 で、私の隣に座ったので、佐藤雅美「居眠り紋蔵 白い息」を読んでいるのも失礼なので、いろいろお話した。 そして、驚くべきことに、この親父は60過ぎてリタイアなんか全く考えておらず、今医者になるべく勉強中なのだそうだ。 もともと東京大学の理科3類中退なので、頭脳明晰な人なんだろうが、年齢的に全共闘真っ只中の世代なので、途中刑務所にも行ってたりしたらしく初志貫徹できなかったらしい。 親父さんが偉い政治家だったらしく、その後の人生は大手企業に勤めることもでき、大過なく過ごしてきたようだが、勤め人生活リタイアしたところから、「どこかでかけ違ってしまったボタンをもう一度掛け直す。」ということで、定年退職後医師を目指すことにしたらしい。 大学時代に取り損ねた単位を自治医大で取得し、国家試験を受験、今年9月には医師になる予定らしい。 そんな話を聞いていて、いつになく饒舌な感じだったのだが、そばを食い終わったら、他の常連客をおいて、「Junkie君。飲みに行こうぜ。」と誘われ、近くのショットバーへ。 そこで、色々話を聞いていたが、60過ぎてこのパワーは何なんだろう?!と感心した。 ショットバーでは、サントリーの余市をロックで2人で2杯ずつ飲んで、イベリコ豚の生ハムを食っただけだが15,100円。私は知らん顔して出てきた。誘った方、年長者がオゴる。というのが私のルールだからだ。もし、向こうが不快に思ったら、それまでの付き合い。酒の飲み代なんてものは相身互い金持ってる奴が払うものと割り切っている。 で、その後、帰り道、Iさんはオリジン弁当を見つけると、「ちょっと待ってて。」と言って店に入り、おにぎり買って出てきた。 夜食なり、朝食なり買って出てきたのかと思いきや、「持って行け。」という。 おいおい、貧乏学生じゃねえぞ。そこまで哀れまれたくない。と思いつつ、しつこいのでもらって帰って来た。 しかし、このバイタリティーはどこから出てくるんだろう?俺が既にリタイアして年金で悠々自適の生活送れたらいいなぁと思うぐらいなのに。 60歳過ぎて自分の人生やり直せる、あるいは新たな人生見つけられるというのは凄いと思う。 リタイア後1年かそこらで医者に転身できるというのは天才的な人なんだと思うが、なんかエネルギーをいっぱいもらった気がする。 営業成績には何ら結び付かなかったがいい一日で終われた。朝が朝だったからな。
2008年03月25日
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営業仕事の合間、次の約束の地の時間まで中途半端に空き、かといって支社に戻るには中途半端な時間のため、こんなものを書いている。 今朝は、「現場直行は原則なしで、朝定刻どおり、出社のこと。」とのことで、「何事かある」とは思っていたのだが、何と唐突にうちの所長が28日付で退職するんだそうな。 営業マンの離職率はこの業界どこの会社でも高いが、うちの会社の場合、資本関係の合併やら何やらここ数年続いて毎年のように社名が変わっているんでゴタゴタしているのは確かで、昨年1年間でも4人も所長が退職しているので驚くことではないのかもしれないが、その場で支社長まで、「私は9月に辞める」と宣言。 退職理由は、「(業績の)責任をとって云々」みたいなことを言っていたが、同時期に本社役員の中にも退職者が出るようなので、表向きはともかく、「見切りをつけた」といったところに本音がありそうだ。「上が変わっても、現場の仕事は何も変わらないし、今まで通りやってくれればいい。」と言われても素直には受け止められんね。 退職していく現場営業マンは個人の能力の問題だから、なんとも思わないが、所長・支社長果ては本社役員まで同時期にバタバタやめていくとなると気にならないわけがない。 口先ではどういう理由でもつけられるだろうが、要するに「これからの自分の人生を考えたときに、この会社には自分の夢を託せない。」、まあ誰しも「夢」を持ってるわけではなかろうからそこまで青臭くはないかもしれないが、「この会社で仕事を続ける価値を見いだせない。」ということだろう。 「責任を取って辞める。」というのはカッコいい。しかし、現実の組織社会では「責任を取らされて首になる。」ことはあっても、「責任をとって自発的に辞める。」なんてことはまずなく、そこまで「辞める」ことに積極的になれるなら、業績出すことで責任を取ればいいのじゃないか?所長にしろ支社長にしろ、もともとは営業マンからスタートした人たちであり、管理職になった時点で、顧客との関係は形式的には切れているが、営業マン時代に作った契約者との関係は個人的にはいまだ続いているはずで、会社に対して責任を負うのと同時に、顧客に対しても責任があるんじゃなかろうか。 こういうと、責任転嫁になりかねないが、こういう人たちを信用していたからこそ、身内や友人知人にもうちの商品を勧めてきて契約をもらったりもしている。私はあなた達とは違うから「辞めないぞ。」と思う一方で、「俺もこのままここに居ていいのかな?」という不安が心をかすめないでもない。 なんか、あまりに突然のことだっただけに正直、動揺している。
2008年03月25日
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私は、外資系生命保険会社で営業マンをしている。 こういうことを書くと、「勧誘されたらたまらん。」とあっという間にブログを見る人がいなくなるかもしれないが、そういうことはしないので、ご安心を。 一応電脳世界では、本業が「防衛モニター」で副業で「時代劇評論」、世を忍ぶ仮の姿として「生命保険の営業」をやっているので、こちらは「裏の顔」。 どっちが裏でどっちが表なのやら・・・・。 で、日曜日にもかかわらず、早起きして静岡県までとある会社の社長さんにお会いしてきて先ほど帰宅したのだが、法人の契約をもらえればデカイ契約になると喜び勇んでいってきたのだが、結論から言えば商売にならなかった。 社長さんは、既契約者からご紹介をいただいた方で、お人柄もよく、普通嫌がられる保険の話も真剣に聞いて下さり、今日でお会いするのも3度目ともなるので、保険契約についてクロージングをかけるつもりで行ってきたのだが、迂闊にも、落とし穴があった。 前回、現在入っている生命保険の内容について見させて頂いており、企業防衛の為の保障、や社長さん個人の医療保険について見直すべきポイントも明確で、社長さんご自身もその内容に同意されてたので、今回クロージングして、次回訪問時に契約をいただくぐらいのつもりで、行ったのだが・・・・。何と、社長さんはガンだった。 話を伺う限りでは、ステージ1の「リンパ腫」とおっしゃっていて、その後進行が全くなく、事実上治癒しているようなので、上皮内新生物が見つかって、早期発見で切除してかるく済んでしまったようなのだが、「ガン」に関しては、保険会社の扱いでは「治癒」ということがないので、告知義務期間の5年を経過していても「謝絶」になってしまう。 アウトだ!もっと早くに知っていれば他のコンサルティングもできたのに。 多分、社長さんの告白を聞いた私は、意識はしてないが明らかにテンションが下がったと思う。社長さんに不快な印象を与えていなければと思うが・・・・。それだけが心配。 まあ、あらかたプレゼン終わって、クロージングする間際の「思わぬ告白」だったので、そうはなっていないとは思うが。 生命保険の必要性を感じている人は得てして既に保険に入れない状態になっているものなのだ。 おそらく、社長さんも実際に「ガン」になったことがあるから、知人からの紹介があるとはいえ、嫌がらずに押し付けがましい営業の話を聞く気になられたのかもしれない。 「ガン治療を受けたことが過去にあっても入れる保険があるかもしれない」と期待されていたとしたら、誠に申し訳ないことをしてしまった。 資産運用型商品の中には頭を斧で割られていようが、心臓にナイフが刺さっていようが、契約時に生きていさえすれば、告知書に「頭に斧が刺さっている。」、「心臓にナイフが刺さっている。」と告知すればOKという商品もあるが、今回の社長さんのニーズからすると事業保障と医療保障だったので、入れれば何でもいいというわけではないので、詳しくは説明しなかった。 でも、社長さんはとてもいい方だったので、「今後ともよろしければ、商売のことはおいてお付き合いください。」とお願いしてきた。まあ、人の輪を広げていくことも大切なので、保険に入れないからと言って、短絡的に物を考えてはいけない。無料の奉仕になっても色々コンサルティングしていく中で、浮かぶ瀬もあろうと自分に言い聞かせている。 社長さんのガンがこれ以上進行したり再発したりしないことをお祈りします。
2008年03月23日
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さっき日記を書いた後、ドアの郵便受けを見たら、またもや「海上自衛隊横須賀地方総監部」から手紙が来ていた。封を切るとこの前案内のあった入隊式に引き続き今度は卒業式の案内である。江田島を卒業する3等海尉の練習航海の横須賀入港歓迎式典の案内ということでまたもや3月24日必着で返信せよとのこと。メールにしてくれよ・・・・。 今日は何日だと思ってるんだ?帰宅したら日付変わってるから22日だぜ?24日必着で返信って言ったって間に合うのかよ。 ま、家の前のポストに今急いで投函してきたが、一体何なんだ?ここ数日の立て続けの案内は。 それはさておき、この練習艦隊の構成は3艦で「かしま」「うみぎり」「あさぎり」で、4月1日に横須賀に入港するらしい。 で、今回は非常に不親切で、入港が「横須賀基地吉倉岸壁(Y-2)としか場所が書いてなく、地図の同封もない。知っていて当たり前ってことか? で、吉倉岸壁ってヴェルニー公園側のJR横須賀駅が最寄の方だったよな?、京急田浦じゃないよな?あっちは船越だよな?っと結構考え込んだりする自分が情けない。 防衛モニターってあらゆるイベント参加しないといけないのかな?ちょっと忙しすぎるよ。
2008年03月21日
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ここのところ、申し込んでもいない自衛隊のイベントへの招待が立て続けに続くと思ったら、どうやら、私は「防衛モニター」に事実上なっているらしい。 「横須賀基地モニター」には応募資格上問題ありで応募は却下されたんだが、これだけ熱心に色々応募してくれているので「可哀想」ということで、横須賀基地の推薦枠で「防衛モニター」に推薦されたらしい。しかし、その後、「あたご」でピークを迎えた感はあるが、前年末の「しらね」の火災やら何やら不祥事続きで、推薦の結果を、事務次官側が現場におろす暇がないらしく、正式な任命を待たず、事実上「防衛モニター」の仕事が候補者・推薦者に割り振りされているらしい。 これで、「モニター」の推薦却下されたらちょっと恥ずかしいな。
2008年03月21日
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4月3日(木)に「第348期練習員課程、第49期練習員(女性)課程入隊式」という式典が海上自衛隊横須賀教育隊(神奈川県横須賀市御幸浜)で行われるらしい。 今朝方郵便受けを見たら案内が郵送されてきていた。 一体なんなんだろう?この前の「しらせ」の件といい、申し込んでもいないイベント案内が次々と自衛隊から送られてくる。 インターネットで「横須賀基地モニター」に応募はしたが、年齢・職業等、応募基準に該当しないということで落選しているのだが、これではほとんど「防衛モニター」と変わらないんじゃないか?まあ、レポート提出の義務もなくただイベントに参加していればいいというのであれば、下手に「モニター」なんぞに選ばれるよりよっぽど好待遇と言え、最近の自衛隊からのイベント勧誘は大歓迎なのだが、何か気味が悪い。 入隊式というのは見た事がないので、どういうものなのか見てこようと思うが、「入隊式参列者通知」というものを返送しなくてはならないのだが、記入項目が「御役職名」「御芳名」「御住所」「車両ナンバー」「連絡事項等」となっていて、何かいかめしい。普通体験航海の申し込みなんかだと、「住所」「氏名」「年齢」「職業」「連絡先」等となるのが普通だから、やはり、「普通じゃない」ような気がする。 手紙文の「御来賓各位」という文言も気になる。多分「御役職名」というのは「横須賀市長」とか「神奈川県知事」とか「神奈川県議会議長」とかそういうのを書く欄なんじゃないか? 私は国政にも神奈川県政、横須賀市政にも全く無関係な一民間人である。入隊式に行ってみたいのは山々だが、アルト・ラパンで行ったら周りが皆黒塗りのセンチュリー、プレジデント、或いはメルセデスで埋め付くされてた、なんて間抜けな事態は避けたい(ご丁寧に「車両乗入証」も同封されているのだ。横須賀基地と違って、教育隊の場所は、駅から離れていて車で行く方が便利なためだろうと思うが。)。さてどうすべきか。24日までに出欠の連絡をしなければならない。
2008年03月19日
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今日、成増まで営業に行ったついでに、東武東上線の一駅先の「和光市」に足を伸ばした。勤務時間中のこと、会社にばれたらヤバイが、会社と全く無関係ということではない(いいわけがましいが)。 うちの支社ではクラーク(女性事務員)が、私を小ばかにしていて、私が営業に出て行くとき「イってラッシャーイ!」と笑顔で右手を額に当て敬礼しやがる。 私が、自衛隊フリークであることを知っていて、ふざけてやっているわけだ。まあ中年親父としてみれば、若い女性社員にオチョクラレルのもまんざら悪い気はしないので、こちらも、敬礼をして毎度出発するわけだが。 で、ことの始まりは、先月のバレンタインデーである。そして、先週はホワイトデーとかいうのが世間ではあったらしい。2月14日には、このクラークの女性からの「義理チョコ?」が、各社員に分配されたのだが、私にも森永エンゼルパイのおすそ分けがあった。 これをプレゼントと言っていいのか否か納得が行かないところではあるが、食った以上は、「お返し」をするのが昨今の日本の大切な儀礼となっているらしい。 馬鹿馬鹿しいと、思いつつも、エンゼルパイ一個に対して、皆何やかやとお返しの品を渡している雰囲気が先週あったが、私は忘れた振りをしていた。 大体、まともなお返しなんかしたら、返ってみっともない年齢になっているから、こういうわけの分からない習慣に従うのも気恥ずかしいと思ったのだが、長年の勤務経験から、女性スタッフに嫌われると碌なことにならないと思うので、今頃になって、とりあえず、形だけでもお返ししておくか、という気になった次第。しかし、有名「スウィーツ」なんぞ持っていったらドン引きされるの目に見えているので、どうするか悩んでいて、成増に行ったら閃いた。 で、何で和光市かというと、和光市には陸上自衛隊朝霞駐屯地があり、その脇には広報館である「りっくんランド」があるのだ。 ここに行くと土産物屋で、自衛隊限定のお菓子やら携帯食の缶詰やら一般人には全く異次元の食品が売られているのだ。というわけで、迷彩色のケーキの缶詰を買いに行ったのであった。500円。ついでに館内もしばらく見学したというわけ。そして、中はこんな感じ。コブラのフライトシミュレータそういうわけで、職場の人間関係を円滑にするために必要な行動だったわけで、決してサボっていたわけではない。
2008年03月18日
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海上自衛隊横須賀地方総監部総務課広報係から昨日(多分)「しらせ」の乗艦券が届いた。乗艦券 いままで自衛隊イベントででまともにチケットもらったのは、「観艦式」と陸自の「富士総合火力演習」くらいなもので、後は、受付で名前を言って確認もらうか、メールをプリントアウトして受付で提示するかしかなかったので、「ほー、ちゃんとしたイベントなんだ。チケットまで作って。」と思う一方、チケットは明らかに手作業で裁断しておりサイズが違っていたり、半券の切り取り線にミシン目も入っておらず(これで千切られたらコレクション台無しじゃん。)ナンバーリングもスタンプで押してるところを見るとかなり手作り感一杯で大変そう。 私のチケット番号見る限り、少なくとも私までで既に400人はいるわけで、公募してないにもかかわらず、かなりの人数が乗ることになりそう。通常の一般公募で護衛艦の体験航海やる場合で、乗客数は400~500名くらいかと思うが、しらせの場合「ゆき型」クラスの裕に2倍の排水量を持つでかい船だから、もしかして、1000人ぐらい乗せるつもり?(希望的観測で言うならば、「400番台が横須賀地方総監部割り当て分で私の持つチケットがその頭の2枚かも?」というものだがそんなわけはないよな。) この分だと晴海旅客ターミナル周辺は、当日凄い行列ができるんではないかと今から心配。 早めに行くに越したことはない。 久々に甲板に毛布引いての体験航海になるのか?
2008年03月13日
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例の方法かなり有効のようです。1回だけトラックパッドが付きましたが、改良を加えたところ、この1週間1回も妙なコメントやトラックパッドを付けられておりません。 非常にシンプルな方法なのにも関わらず、ここまで効果が出るとは思いませんでした。 要するに、そういう書き込みする連中は、言葉遣いがアホ丸出しで一定のパターンがあるから、簡単に排除できるんですね。 で、同様のお悩みをお持ちの方には、方法をお教えいたしますので、この日記にコメントでも残しておいてください。方法をメッセージ送信しますので。 因みに情報提供料は通常5万円のところ今回は50名様限定で特別価格9,800円とさせていただきます。(ウソウソただですよ。)
2008年03月12日
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休日に息子と散歩がてら、横須賀の三笠公園に行った。 あるのは知っていたが、格別関心もなかったので、行ったのは今回が初めて。日露戦争に「日本人の誇り」を感じている人や司馬遼太郎の「坂の上の雲」の愛読者とか言う人達が行くところなんだろうな?ぐらいの興味しかなかったのだ。 第2次世界大戦後GHQによって解体された物を昭和36年に復元して記念艦として保存。現存する世界最古の近代戦艦らしい。 司馬遼太郎の「坂の上の雲」は私も読んだが、海戦の描写などは明治期の戦艦がどんな物だったのか想像ができず、イメージがつかめないところがあったが、現代の護衛艦なんかと比べても、基本構造が変わらない鋼鉄艦であることには少々驚いた。1902年に英国ビッカース造船所で竣工というと、明治維新からわずか35年後の話である。ペリー来航から数えても49年。 黒船来航から半世紀のうちに連合艦隊を持つまでになった日本の軍事力の近代化は驚異的なスピードだ。国家予算に占める国防費の割合はとんでもなかったに違いない。 艦内に模型も展示してあったが連合艦隊の戦艦・巡洋艦に比べるとバルチック艦隊の戦艦は老朽艦だ。これが「イムペラート・ニコライ1世」というロシアの戦艦だが、まるでペリーが乗ってきた「黒船」みたいな感じで、武装も艦首の主砲以外目立つ物がない。 三笠もそうだが、当時の戦艦の甲板はチーク材のようで、これじゃあ、例の伊集院信管つきで下瀬火薬つめた砲弾を食らったら、沈没しなくても甲板上は火の海になり戦闘不能になるのもわかる。「百聞は一見に如かず」お勉強になった。息子は迷惑そうだったが、帰りに「スーパー銭湯」行って、更に旨いもん食わせてやったから大満足であった様子。
2008年03月12日
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先週のこと3月6日(金)に帰宅して、メールチェックしたところ突然、「広報係長」という名前でメールが来ていた。 「広報係長」という名で来るメールと言えば、「海上自衛隊 横須賀地方総監部 広報係長」しかおらず、メールの「件名」も「『しらせ』体験航海のご案内」となっており、びっくり。「『しらせ』の体験航海」など海自で公募なんかしてなかったはずだし、そもそも「応募」してない。 大体「しらせ」は南極の昭和基地を出発して日本に向かっている最中のはずで、これがしらせの最終任務で、帰ってきたら除籍が決まっている。 分からない事だらけで「何でだろう?」といぶかりながらも、2名まで参加できると言うことなので、息子を連れて行こうかと思ったが、残念ながら体験航海の日程が4月の平日、だったので、防衛関係の雑誌で記者をしている友人を誘ったところ、この時期の「しらせ」の体験航海が非常に珍しいのか、普段飲みに誘っても「仕事忙しいから無理。」と冷たい性格の人なのに即答で「行く」とのこと。 そういうわけで、即日で返事出して申し込み終了。 広報係長に確認したところでは、今回は、乗員数など限定的なので「一般公募」は行わず、海自各部門への割り当て人数枠の中で案内しているとのこと。 何で私が選ばれたのか不明な部分も多いが、一応「過去の海上自衛隊への貢献」が認められたらしい。と言っても、ただ色んなイベントに片っ端から応募して参加してきただけですが。 ちなみに、しらせの体験航海は晴海埠頭から横須賀地方総監部吉倉岸壁までの片道の旅。 広報係長によれば、「ソーラス条約の対象港」の関係で、この体験航海が最後の「しらせ」の任務となり、除籍になるということなので、「しらせ」に乗ることができるラストチャンスのようだ。 「ソーラス条約」というのは色んな条文があるようだが、対象港には一定の設備(立入禁止区域の設定等主としてテロや事故防止のための対策のようで、調べてみると一番被害を受けてるのが「釣り人」らしい。)が義務付けられ、また船舶に関しては2002年以降国際航路を航行する総トン数300t以上の船舶は主として「自動船舶認識装置」の搭載が義務付けられている。 2002年以前に建造された船舶はトン数ごとに猶予期間が設けられているが、除籍が決まっている船舶はその猶予期間から更に2年の猶予期間が与えられているようだが、しらせの場合この猶予期間も終了するようで、「ソーラス条約の対象港」への入港に際しては港湾局に事前申請が必要となり、航行にかなりの制約を受けることになるようだ。
2008年03月11日
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1月から放映されていたようだが、普段は金曜日無能営業マンはにめったにこんな時間に帰ってこないので、知らなかったのだが黒崎裕一郎「冥府の刺客」を原作とした時代劇「幻十郎必殺剣」(金曜20時~、TV東京)を、初めて見た。 原作も読んでいないし、来週で最終回らしいので、ストーリーの流れも分からず、面白いのか面白くないのかの判断もつかないが、「初回から見ておけば良かった。」と思わせる雰囲気はあった。 TV東京にしては「金がかかってるんじゃないの?」と思わせるのがキャスティング。主人公の死神幻十郎=神山源十郎:北大路欣也志乃:戸田菜穂市田孫兵衛:笹野高史伊佐次:尾美としのり鷹森兵部:三浦浩一楽翁:中村敦夫といった具合。北大路欣也は最近はソフトバンクの犬の声ぐらいしかTVに露出していないので、やっぱ、「時代劇やってくれなきゃ。」と思っていたので、嬉しかった。 で、アルコールと活字の中毒患者である私としては、やはり原作の「冥府の刺客」を読まねば、と思うのであった。
2008年03月07日
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「あたご事故」に続いて「はまゆき」がベトナムで事故を起こしたという報道がなされている。 マスコミの論調は概ね「海上自衛隊は綱紀が緩んでいるのではないか?」みたいな感じだが、インターネット上のニュースサイト等を見ると「はまゆき事故」は、はまゆきが「衝突した」のではなくベトナム船籍の貨物船「ハイロン45」とか言う船に停泊中に「接触された」という風に表現が変わってきている。この「ハイロン45」は、「はまゆき」にぶつかる2分前に「まつゆき」にも接触しているということで、要は貨物船側の「暴走」が原因のようである。 初めのカンボジア船籍との接触は護衛艦はまゆき側がぶつけたので、「大々的に」報道されたが、今回は「ぶつけられた」ので報道は大きくはしない。何か恣意性を感じる。「まつゆき」もやられているんだから事故の規模からすれば「ハイロン45」との接触事故の方が被害は大きいんじゃないか? しかも、こう立て続けに同じ場所で同じ船が事故にあうというのは港の構造とか、湾内交通のあり方とかに問題があるんじゃないかという気がするが。 しかし、第一報以降、TVニュース、主要新聞でもそのような記事は見かけていない。少なくとも私が目にするほど大きくは取り上げられてはいない。家は新聞は日経を取っているので、経済問題以外の優先順位が低いということもあるだろうが、そんな日経でも「あたご事故」に関してはその後も、社会面等でずっとフォローし続けているわけであるから、やはり違和感を感じる。 「海上自衛隊側の責任で起きた事故ではならしい。」ということが判明したとたんに、トーンダウン、要するに「面白くなくなった」のだろう。 大手新聞社等の主要マスメディアも結局は「ワイドショーネタ」と変わらず「面白いか面白くないか。」が記事にする基準でしかないということか? 現在の「海上自衛隊加害者、民間船舶被害者」という構図に合致しない事件は、フィルターを通してろ過されてしまうわけだ。 日本人には判官贔屓という価値観(先入観)が伝統的にある。一見して強者と一見して弱者のトラブルがあれば強者が悪で弱者が善であると見做してしまう。簡単に言えば兄弟喧嘩で親父に叱られるのは必ず兄貴であるようなもんである。 「あたご事故」は延々報じても「はまゆき事故」は最早報じないというのは、マスコミが報じる「事実」がいかに恣意的なものかを語る典型ではないか? このような事態になると、ひねくれ者の私は、散々レーダーの写真など出して、自衛隊を批判していたが、俄然「海上自衛隊の味方」に変身するのである。 そういうわけで、「あたご事故」も「回避行動を取らなかった漁船が悪い!」、「大きな船体の『あたご』は、あんな交通量の激しい東京湾近くの海域でとっさの回避行動など取れない。」 「運動能力の高い小型船舶が大型船舶をよけなかったことに事故原因がある。」という方に組することにしたい。 実際マグロはえ縄漁船団の動きを見る限り、船団の各船が思い思いの方向に回避行動を取っていることが見て取れ、ある船は右へ、ある船は左へまたある船は一旦右へ回避した後、回避しきれないと判断して左に急旋回したりして直進する「あたご」を前にほぼパニック状態の回避行動を取っているように見ることもでき、仮に「あたご」が進路変更を行ったとして、「清徳丸」への衝突を回避できたとしても他の船舶に衝突した可能性は否定できない。 見方を変えれば、「あたご」が転舵しなかったから、他の船は回避できたとも言えるのではないか? 海上交通の法規上どうであるかは別として、実際の海上交通においては、小型船が大型船を避けて航行するというのが実は常識化しているのではないかという気がする。 例えば、場所は異なるが、浦賀水道のような航行する船舶が過密なエリアで、法規どおりに航行しないといけないとなると大型船はずっと停止していなければならない状態になりかねない。陸上で道路交通法が形骸化しているのと同様のことが海上でも起こってるのではないか? しかし、公の場でそんなことを発言したら、火達磨になるのは目に見えているからだれもそういうことは言わず建前論で通すしかなくなる。弱者を擁護する立場大いに結構。判官贔屓は日本人の美徳だとも思う。「寄らば大樹の陰」よりはよっぽど小気味いい。 でもマスコミそのものは弱者じゃない。弱者の味方を偽装したマスコミの論調に世論が動かされるとしたら、それはファシズムだ。 私の知人の幹部自衛官等に「マスコミの論調が全てではないですよ。冷静に見ている国民だって沢山いますから耐え忍んで今は頑張ってください。」とエールを送ったところ、逆に「ご支援はありがたいですが、50年間の垢がたまっていることも事実です。」とかなり自省的な返事をいただいたくらいです。 半世紀にわたり実戦経験を持たない世界的に特殊な軍隊である自衛隊。実は一番「平和ボケ」してるのかもしれませんね。 また、かつての分かりやすい「戦争」から「9.11」以降、全く戦争の定義が変わってしまった現在、「平時」と「戦時」の区別は明確にできるのだろうか? イラクで戦闘を継続しているアメリカは今「平時」なのか「戦時」なのか?派遣数も少なく戦死者も出していないとはいえ、PKF活動に参加している日本は今「平時」なのか「戦時」なのか?国全体としての意識はともかく、実際の戦闘に参加している米英等の軍隊は「戦時」の意識なんではないか? 「あたご」はハワイ沖の「弾道ミサイル迎撃実験」に参加しての帰りである。実際にミサイル迎撃実験を行ったのは「ちょうかい」だったのかもしれないが、日本のイージス艦はどこの国の弾道ミサイルを想定して迎撃実験を行ってきたのか?仮想敵国があって、弾道ミサイルが打ち込まれる可能性を想定しているんであれば、軍事組織として「戦時」の緊張感を持っていなければまずいでしょう。 ある幹部自衛官とお話したとき、外国軍の艦船が入港したのを迎えたとき「こいつらと戦ったら勝てないんじゃないかという気がした。」とおっしゃってました。特別な根拠があるわけではないらしいですが「乗組員の『目』が違う。」ということでした。 私流に解釈すれば、戦闘になったときに「人殺しになる覚悟」「殺される覚悟」みたいなものが違うのかなというところです。
2008年03月05日
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例の対策をとってから、ここ2日は有効なようです。
2008年03月05日
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「PROTECTOR OF THE OCEAN JMSDF CALENDAR 2008」と名づけられたの大型(A2版サイズ)の「海上自衛隊2008カレンダー」は、表紙が「あたご」で1月が「おおなみ」2月が「P3C」、で3月になってめくったらまたもや表紙とは別カットの「あたご」。事件は2月のことだが、このことあるを予期していたかのような、タイミングでの登場。向こう1ヶ月私の部屋にはあたごの超大判写真が飾られ続けることとになる。 このカレンダーの製作者も、「何でこのタイミングで『あたご』にしちゃったかなあ。」と思っているのではなかろうか? まぁ、忘れた頃に思い出されるよりは防衛省としてはましかもしれないが・・・・。何か因縁めいた物を感じるなぁ。
2008年03月04日
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敵を知らねばと思い、変態コメントつけてくる連中のコメントに関して共通の用語法をちょっと研究してみました。その用語法の典型例を「禁止用語」に登録することで、どのくらいの効果があるかちょっと試験中。 有効性が検証されたらよくおご訪問いただく方には、メールでお知らせいたします。 公開しちゃったら対策取られちゃいますからね。
2008年03月03日
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最近、日記書くと、数分以内に「Re:コメントありがとうございます」見たいなコメントやトラックパッドが付くが大概いかがわしい金儲け話のブログやHPにリンクするもので、頭が痛い。1日に10数件は削除に追われる。 ブロガーは大体経験してるだろうから、「やられてるな。」くらいで済むと思うが、知らない人が見たら、「そういう人なのか?」と思われかねないではないか。 まだ、「私の裸見てください!」の方がましだ。これはこちらの意思と関係ないコメントだからまだ許せるが「Re:コメントありがとうございました。」となると、俺が積極的にコメントしたみたいじゃないか。これって名誉毀損とか侮辱罪に当たるんではないかな? 勝手に関係ないリンク張って、ブログ主を貶める変態ブログ・HP告発して、損害賠償請求して一儲けしようかなとかいう新ビジネスを今考え中。そのためには私のようなしょぼいブログでは話にならないので、アフィリエイトその他でボロ儲けしているというブロガーの方がいおらっしゃればご協力を求めます。
2008年03月01日
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一人の作家を読みすぎると、その作家に詳しくなるかというと、必ずしもそうでなく、それこそ、あるストーリーがどの小説の物だったのか混乱してきたりする。 そういうことで、私自身NHKの金曜時代劇の再放送を時代劇専門チャンネルで見ていて「用心棒日月抄」「よろずや平四郎活人剣」のストーリーがどっちがどっちか分からなくなってくるので、私の勘違いかもしれないが、昨日「用心棒日月抄」に「鵺の枡六」が登場したのでちょっとびっくり。 「そういうストーリーあったっけ?」「鵺の枡六」は「よろずや平四郎活人剣」の登場人物ではなかったか?確か、夜盗に備えて青江又八郎・細谷源之丞・米坂左内の相模屋の看板用心棒3人で夜盗と戦うというストーリーは記憶にあるが、「よろずや平四郎活人剣」にも神名平四郎・明石半太夫・北見十三の3人で夜盗に備えて商家の用心棒になるという話があって、ここには「鵺の枡六」が登場するのは間違いないのだが。 まぁ、別にどうでもいいことなのだが。 池波正太郎なんか「鬼平」「梅安」「剣客」のどれにも白子屋菊衛門、羽沢嘉兵衛が共通して出てくるから小説またがって暗黒街の顔役が出てきてもいいんだが、「用心棒日月抄」は元禄時代のお話。「よろずや平四郎活人剣」は天保年間のお話で時代設定が全く違うわけで、両作品に「鵺の枡六」が出てくることはないはずなんだけどな? おそらく、細谷源之丞が「剣術道場を開くという人生目標を設定する」という原作にない設定を成立させるために細谷が無理矢理大金を稼げる辻褄合わせの脚本を考えざるを得なかったという気がする。(だから、人物像を原作から変えちゃいかんというんだってば、)一旦そういう無理をするとシリーズ物ではその設定を今後も維持しなければならなくなるから一回ウソの物語を挿入してしまうと原作のストーリーの流れを維持するのがどんどん難しくなっていって、下手をすると途中からわけの分からない駄作に変身してしまうことになる。だから無茶しないで原作どおり行きましょうよ。脚本家の皆さん。
2008年03月01日
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