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2006年09月02日
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カテゴリ: マジです
 他の都道府県・市区町村は知りませんが、かみいゆの住んでいる地域では、


 ここ最近の、それらの〈広報〉を見ていて、気になる事が1つ――。
 それは、「ボランティア」の文字の、あまりに多い事。

 かみいゆが知っているだけでも、
『要約筆記奉仕員』
『手話奉仕員』
『識字・日本語教室ボランティア』
『高齢者向け 図書ボランティア』

『生涯学習ボランティア講師』
などが、あります。

 最後の『生涯学習ボランティア講師』は、上限5.000円の報酬が出るけど、
それ以外のボランティアに関しては、全部、全くのただ働き。
交通費・昼食代など、総てボランティアの負担です。

 で、「なんか、おかしいんちゃうん?」と、思ってしまうワケです。
 公の機関が呼びかけての〈ボランティア〉は、ただ働きなのに、ものすごく負担が大きい事も、当たり前にあるんです。
はっきり言ってしまえば、〈仕事〉の域とも言える内容です。
 そこまで要求するんなら、せめて交通費・昼食代くらいは、支給があってもいいんじゃないか、と。
(高い日当を、要求するつもりもないけど。せめて、これくらいは…と、マジ思う)
 「福祉とか介護とか、子育て支援とか。必要な事やけど、人出も手間もたくさん掛かることは、〈ボランティア〉ってきれい事言うて、人集めてまかなってるやろ。」と、言いたくなります。


 逆に、続く人の中には、「世話しに来てやってる」「『人の役に立ってる偉い自分』に、酔ってる」的な人もいて、迷惑を掛けられたりする事もあります。
「ボランティア登録」に、審査も資格も必要のない場合などには、時々、〈勘違いした人〉が通ってしまうのです。
【養成講座】だけやって、あと放ったらかしやしね。

 実際、過去にも現在にも〈ボランティア〉をしている立場から言うと、
ボランティアって、金銭的にも精神的にも時間的にも、ある種の[余裕]がないとできません。

(仕事では、イヤなものでも、「給料」という〈なにか〉が付くように)
 「片手間にすればいい事」だとは言わないけれど、「自分の家庭(生活)を放ったらかしてまで、する事」でもないはずです。

 「あくまで〈ボランティア〉言うんやったら、もうちょっと、考えて欲しいなぁ」
と思わずにはいられない、今日この頃なのです。





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最終更新日  2006年09月02日 11時08分18秒
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