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おはようございます、紙太材木店の田原です。12月になりましたが今朝の気温は12度ひと月前の10月末の最低気温が3.5度でしたから11月は随分暖かい日が続きました。しかし予報では今夜から本格的な冬になるとか寒さが身にしみる季節到来ということになりそうです。ちなみに昨年の11月29日のブログをみてみると既に氷点下になっていたようで12月はやはり寒い季節です。さて、昨夜前回お話したお客様から電話があり、田原さん、今日、何十年ぶりかで住宅展示場に行ってきたんだけどそこで蓄熱暖房が設置されててその暖房器のメーカーの担当者もいたんだけど大幅値引きしますから是非どうぞと言われたんだけど蓄熱暖房ってどうやろ?関東以西では未だにHMとタッグを組んで蓄熱暖房を売ってます。北海道や東北電力管内では震災以降、電気を大量消費する器具(蓄熱暖房)の販売は80%ダウン一説には国からの禁止令が出ているとか噂されてます。これはどいうことかというともともと原子力発電で余った電気を夜間にどこかで消費させなければならない(原発は発電調整が不得意)そこで、深夜に電気代を安くして消費させようとする国と発電メーカーが考えた仕組みなのですがもともとこの蓄熱暖房は大量の電気を消費します35坪ほどの標準的な家であれば8KW程度の電気が必要それって、どういうことかというと8KWh×22円×8時間(夜間)で計算すると一晩1408円の電気代というこです。でもこの値段じゃ誰も使わないから深夜割引で電気代をお安くしますという仕組みでも消費する電力に変わりはありません。エアコンやエコキュートがお勧めなのは出力する能力例えば2.2KWの能力のある6畳用のエアコンであれば消費電力は400w~500程度しかもこの数字は最高の出力を出した時ですから温度設定と風量を自動にすることで住宅の基本性能が高ければさらにその何分の一ですみます。一般に電気をそのまま熱に変換する暖房器(生だき)はヒートポンプに比べ消費電料がヘタをすると何倍にもなります。ですからドイツでは電気式蓄熱暖房は新築では使用禁止既存設備も取替義務があります。一次エネルギーやCO2を削減することが個人レベルでも求められる制度に変わってきている日本の住宅政策ですが一般の方にはまだまだ浸透してはいません。実務者である設計士や工務店、HMの担当者レベルでも浸透してないのが実情ただ売れればいいという意識は語弊があるかもしれませんがお隣の国の意識とあまり大差ないと言っていいかもしれません。
2014年11月30日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。ここ数日、風邪の影響で私の脳の稼働率は40%程度ようやく倦怠感は収まりましたが声を聞いても誰かわからないほど喉をやられています。加えて、鼻のかみまくりと咳がひどくて仕事にならないのが実情ですが以前からのお約束の打合せ日程は先方の都合もありますから最優先ということで本日も午前中はマスクをしながらの打ち合わせとなりました。お客様のご要望は一言で言えば寒い!ご主人26年前にこの家を建て時ハウスメーカーの営業マンにこう言われたこの家は2x4ですから普通の家より5倍も暖かいです、寒さは心配しなくていいですよそれを信じて知り合いには5倍も暖かいだんぞ!と随分自慢したけど亡くなった妻はいつも寒いって言ってた・・・・・・で10年前に床暖房(ガス温水式)を入れたリビングダイニングで13畳出来るだけ広く入れた。確かに暖かい今頃の時期と3.4月はねでも12月半ばから1.2月は床暖房だけでは寒くてファンヒーターをつける。それでも寒いから上着を着込んでいるなんとかならんか?続けて、床暖房入れりゃ普通はなんとかなるだろそれなのに寒いというのはどうゆう事なんだ?現役時代は技術職で一部上場企業にお勤めの方です。床、壁、天井、サッシの断熱性が悪いのですから薪ストーブくらいの超強力な暖房器具を入れれば別ですが2x4でさえ26年前の建物ならそれ以外は何をしても焼け石に水部屋から逃げていく熱量を把握した上で投入する熱量を考えなければなりません。もちろん断熱改修によって部屋から逃げていく熱量を減らせますから投入する熱量もそれに合わせて減らすことができます。このように2x4だから暖かいということはありません使用してある断熱材やサッシ、気密の性能で暖かさは決まります。田原さん、ペアガラスにすれば随分あったかくなるだろ、最近の家はほとんどペアガラスじゃないのか?いえいえ、ほとんどが性能の低い、ガラスを2枚にしただけのサッシですから暖かさは実感できません。サッシの性能はUW値(熱貫流率)で表されますからその数字を見ると性能がわかります。こちらの表の左から2列目に建具・ガラスセットでの熱貫流率という欄があります。表はLixil商品の次世代省エネ基準に適合するリストです。もちろんこのようなリストがあれば住んでいる地域に適合した商品を選ぶことになります。美濃地方の4地域で(一番左の欄に地域指定があります)あれば4.5地域では熱貫流率は4.65この性能のサッシで次世代基準ではOKとなりますがこの基準が諸外国に比較するとあまりに低い水準だとしたら?資料:ケンプラッツ諸外国の最低基準(これよりいい値でなければならない)スペインの2.1は北海道の2.33より厳しい値次世代基準程度のサッシでは風邪をひきそうなくらい寒いサッシであることがわかります。各国はこの数字が義務化されてますからこの数字以下のサッシは使えないつまりLixilのサッシなんて先進国ではどこも使ってくれないサッシということになります。輸入されてるサッシは随分ありますがサッシが輸出されてるなんて聞いたことがある人は恐らくいないはず。ペアガラスだから、床暖房だから暖かいは幻想でしかありません。
2014年11月28日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。先週末から風邪をひいたようで肩こり、腰痛、倦怠感の三重苦福祉住環境コーディネーターの試験が終わった日曜日疲労感がかなりありましたがあまりに脳みそを使ったからかと勘違いしておりました。風邪をひいてもそれに気づかず過ごせるとはと家人に羨ましがられていますが年老いた母と受験生がおりますからうつさぬよう気をつけねばなりません。さて、今週の新建ハウジング実務者向けの業界紙でありますが一面にサーモカメラの記事が出ておりました。サーモカメラって何かというと表面温度が視覚化されて写るカメラ専門のサーモカメラは30万ほどしますから欲しくても手が出ないのが実情でした。なぜ欲しいかというと部屋の中の壁や床、天井、サッシを写すとそれぞれの表面温度が色で示されわかるわけで断熱に興味のある建築屋には垂涎の的壁を写すと断熱材の入れ方が悪いヶ所は温度が低くなって写るという代物断熱材は入っていればいいという物ではなくきちんと入れてなければ効果は半減してしまうものなんですが施工する側の大工さんや実務者(現場監督、設計者etc)にはわかってない人も多数いるのが実情で今回何が言いたいかというとiphone5用のカメラとして4万円ほどで発売されているというお話仲間内では数ヶ月前から話題になっていたのですが記事になったので皆さんにもお知らせとなった次第アンドロイド版も今年中には発売されるそうですからそこそこ普及しそうですね。暖かい家って説明を受けていたのに寒いということになればこのアプリで部屋を写せばきちんと断熱材が施工されているかサッシの性能がどんな程度かひと目で分かってしまうという代物です。工務店やHMにとっては断熱の施工品質を上げる絶好の機会リフォームでも活躍が期待されます。部屋のどこから冷気が侵入しているのか外壁側が冷たいのか他の部屋との間仕切り壁が冷たいのかはたまた床か天井かetc用途は工夫次第で随分広がりそうですがiphone5用というのがネックかもしれません。*製造元のHPでは米国外では使用できませんとなってますがネットで購入可能とのこと
2014年11月26日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。11月ももう下旬ですがそこそこ暖かい日が続いて助かります。そこそこ暖かいのですが一旦火を入れ始めると毎日つけてしまうのがこれマキコDXこの事務所に来て、もう丸4年ホンマの製品ですが出身は中国ホームセンターではよく見かけるタイプです。お値段は本体が5万円ほど煙突を入れても7、8万既存の窓に煙突を通しましたから特別な工事はしてませんからこの値段でできました。でも、ストーブ本体の2次燃焼の金具は落ちてしまい再取り付けには本体をホンマに送らなければなりません友人の鍛冶屋さんにつけてもらってもそこそこかかりますから引退も視野に入ってきました。設置当初からその構造と金額から5年持つかと心配していましたがそろそろ限界です。ただ本格的な薪ストーブをつけるとなると本体、煙突、設置費などを合計すると100万近くは覚悟しなければなりません、20年~25年使えるとしても事務所で使うにはちょっと贅沢と言っても後継機を考えなければなりません。先般、お伺いした山一木材さんのKITOKURASUで使われているストーブレッドべア長野で作られている国産の薪ストーブで信州カラマツストーブというところで出しているもの。広葉樹だけでなく針葉樹・間伐材・廃材・ペレットまで燃やせる優れもので山一さんではレッドベアじゃなくてブラックピッグと呼んでるとかマキコには出来るだけ働いてもらいますが後継機の候補の一つです。事務所使いなので設置も煙突もこちらでしますから費用はグンと抑えれそうです。
2014年11月24日
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おはようございます、紙太材の田原です。今朝は3度を切って2.5度の美濃地方布団の中の温もりが気持ちのいい季節になりました。昨日のNHKのお天気担当も(東京なのに)朝は布団からなかなか抜け出せないと言ってました。恐らくマンション住まいと思われますが多くの方が、そうそうとうなづいていたと思います。なぜ、布団から抜け出せないか?あるいは気合を入れないと起き上がれないのか?朝、布団の中で目覚めた時外に出てるのは顔と肩だけ布団の外が寒いと判断するのは顔や肩の表面の温度センサー次に息を吸った時の鼻の中最後は手足を少し動かした時に感じる布団の冷たさつい先日までは布団の中の新たな領域に手足が触れても冷たいとは感じませんでしたが今は上記のように寒さを感じます。ということは室内の気温が外気に比例して下がっているから(当たり前ですね)でももし、室内の気温が夏とまではいかなくても春やひと月前の気温なら気合を入れなくても起きれるはず室温が20度あれば何のためらいもなく布団から起き上がることができますしそもそも厚手の羽毛布団ではなく薄い掛け布団充分です。たとえ外がマイナス4度でも(美濃地方ではよくあります)家中どこでもいつでもこの気温ならOKどこでもと言うのは、お風呂もトイレも寝室も玄関もいつでもというのは、朝も帰ってきた時も、夜中に目が覚めた時も暖房を入れたままにしておけば可能なのですがそのための費用がいくら必要か?QPEXで計算すると11月の半ばから4月のはじめまでの5ヶ月間の暖房費次世代省エネ基準の家で灯油で暖房すると床面積1m2あたり5L弱必要になります。つまり30坪の家なら100m2ですから約500L必要になります。次世代省エネ基準で建てられる家の割合は新築住宅の30%程度その他の70%(超高性能な家も数%ありますが)はこの基準以下の性能ですからもっと必要になります。灯油 1L、160円とすると500Lで8万円部分間歇暖房と言って人がいるときだけその部屋を暖房するのが主流の日本ではもう少し少ないかもしれませんがお子さんが中高生で個室でそれぞれファンヒーターとなるとこれくらいいってる可能性がありますね。さてひと冬の暖房費がこの4分の1の2万円にできて同時に家中いつでもどこでも20度以上であれば冬の暮らしは一変します。そんな冬の暮らしを想像してみて下さい。お風呂から出た子供たちが裸で飛び回っているパジャマのままトイレも洗面行けますし、朝食もとれます。暖房費のことも考える必要はありません、冬、家の中が寒いなんて想像できない暮らしそれは夢でもなんでもなくて住宅の基本性能を高めていけば可能です。贅沢でもなんでもありません、家中温めても暖房費は次世代基準の家の四分の一なのですから2030年には(15年後)新築住宅の平均でゼロエネルギーハウスにするという工程表が出ています。経済産業省によるゼロ・エネルギー・ハウスの定義「建築物における一次エネルギー消費量を、建築物・設備の省エネ性能の向上、エネルギーの面的利用、オンサイトでの再生可能エネルギーの活用等により削減し、年間での一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロ又は概ねゼロとなる建築物」15年後にはそれぐらい進化した住宅が日本の標準になるわけで、太陽光パネルを載せたら実現出来るものではありません。住宅の基本性能(気密、断熱、換気、冷暖房システム)を今より数段上げなければそれは実現できない性能です。そのことに気づいている人だけがそっと、静かに今、超高性能な家を建てています。家の中で寒さに対するストレスを感じない家温熱環境がきちんと計算された家をほとんどの日本人は知りません。30代で家を建てれば50年以上にわたって住むことになります。10%の消費税も延期されましたから考える時間は充分あります。日本の住宅性能の行方がどちらに向いているかネットでも調べることの出来る時代となりましたから炬燵に足を入れてじっくり検討しましょう(^_^)
2014年11月20日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨夜は恵比須講簡単に言えば取引先の皆さんをお呼びし商売繁盛を祈念して皆に食事を振舞う紙太材木店の伝統行事ということで本日はいささか二日酔いのようです・・・さて、建築巡礼 高松の続き六車誠二建築設計事務所+六車工務店こちらは六車さんの自宅兼作業場ジョージナカシマのグラスシートがさりげなく置いてあります。1944年のデザインですが、全く古さを感じませんね。華奢で軽くて思わずひっくり返して裏面の脚の取付部分のディテールを確認してしまいました(^_^)六車さん、天然乾燥・手刻み・金物を使わない・貫による耐力壁etc木造住宅に対するこだわりと実験的な挑戦を続けてこられています。完成物件と建築中の家を2現場それに作業小屋やストックヤードなど今現在の六車工務店の全てをご案内頂きました。さすがに3つの現場を見ると共通した設計思想がわかります。考え抜かれた構造ディテール高さを抑えたスケール感何よりも木を生かしているということが建物全体から伝わってきます。建築的な思想は私と異なるのですがここまでこだわることができるのかと刮目させられた次第で、大いに取り入れられるところは入れていきます。こちらは山一木材さんのKITOKURAS香川には熱い人たちが大勢います。山一木材 熊谷社長六車さん
2014年11月19日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。すっかり寒くなった川辺町今朝は4度もうすぐ氷も張りそうな朝です。タイマーをかけておいたエアコンは霜取りで時々休んでしまいますから田舎生活ではファンヒーターは必須です。でも百年の家プロジェクトならエアコンでOKパジャマで冬のリビング生活が楽しめます。さて、週末はMOKスクールで四国高松高校の修学旅行以来の四国です。最初はジョージナカシマ記念館紙太材木店ではテーブルを作るケースが間々あるのですが苦悩するのが脚脚のデザインヒントをいただいてきました。次はイサムノグチ庭園美術館展示されてる建物の方に目がいってしまうのは建築屋の性かもしれません。両方共写真撮影は禁止なので看板のみでご容赦ください。次は趣を変えて四国村江戸時代中期からの民家や農家がかなり建っていて建築的にはこちらのほうが参考になります。特に古い民家の再生には参考になる要素が多いというのも、これらの建物は全て四国各地に点在していたものを移築したもの同行しているのは建築家に大工に材木屋とくれば建築要素の分解もあっという間ひとつわかったことはこれらの建物「夏をもって旨とすべし」なんですが通風なんて考慮されていないんですね。その代わり土壁の質量を通風より重視しているようです。屋根は茅葺き、藁葺きで厚さは30cmほど勾配天井なので熱気は天井(ありません)より高く上がり東西北の土壁の質量で体感気温は今の住宅よりかなり低かったと想像できます。その代わり、冬は寒いを通り越していたでしょう。江戸時代や明治期は今より相当寒かったのにこのような家が農家の標準だとすると平均年齢も相当低かった想像できます。さて、実は今回の旅のメインの目的は六車誠二建築設計事務所設計と山一木材株式会社詳細は次回お話しますね。
2014年11月17日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨夜は今週二度目の平日夜間打ち合わせ普通は土日がお休みですから住宅関係の打合せは休日や祭日が多いのですがお互いの都合が合わなかったりお客様の休みが平日の場合は平日打合せになります。ただ、仕事が終わった後の打合せになりますから2時間が限度なのですが熱が入るとそれ以上になります(^_^)昨夜も帰りは11時を回ってましたが遅い夕食を取りながらくつろいで錦織戦が見られましたからラッキー、全米戦以来、人が変わったかのような成長を見せている錦織これからの試合が楽しみです。さて、本日は増築工事の建前先日来、近藤大工さんが工場で構造材を刻んでいました。以前お話した角ノミも使っています。こんな具合に土台にまたがって柱を建てるほぞ穴を開けていきます。レバーを下げて上げるとご覧のようなホゾ穴ができています。その後ノミを使って仕上げていきます。昔は一本一本全て手作業のノミだけ、柱の上下に一ヶ所毎ですから時間も手間もかかりました。角ノミは大工さんにとっては必需品でしたが最近はプレカットが主流小さな増築や民家の改装工事には未だに必需品ですが最近は角のみを持ってない大工さんも大勢います。本日はそんなわけでこれから現場でプチ建前のお手伝いなので簡単ブログで失礼させていただきます(^_^)
2014年11月14日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は建築士の定期講習分厚いテキストを講師の先生がただただすごい勢いで読み飛ばしていくのを5時間聞いているだけ・・最後に修了考査の試験が1時間あります。3年に一度すべての建築士が受講しなければならない講習ですがその内容は一般の方には知られていません。変化のサイクルが急激に早くなっている建築業界で国は建築士にどのような講習をしているのか?テキストから何点か抜粋してご紹介してみるとなんとなく国の考える方向が見えてきます。断熱について木造住宅の断熱技術について述べています。ポイントは室内側の防湿気密と壁の中の通気防止対策がもっとも重要とし更に欧州での断熱性能向上の動きを具体的数値で紹介しています。これは自然派の工務店や○○断熱を呼称する人達からは窒息住宅とか息が詰まる家とか言われている気密シートを室内側に設置することがもっとも重要であると言っているわけです。更にもう一度「気密化の重要性」という項目で念押ししています。わざわざ、気密性能の規定が除外されていることに触れ(国土交通省内で気密派が押し切られた政治的要因のため)その重要性を強調しています。そしてここでも欧州の気密性能の具体的数値を出して世界の住宅における気密性能の動向を紹介しています。この講習は日本中の全ての一級建築士、二級建築士、木造建築士が3年に一度受けなければならない講習で、修了考査の試験もあります。その中で、気密の重要性、断熱の重要性がが述べられしかも今後の方向性も具体的数値で紹介してるのです。この講習を受けて修了考査に合格した建築士が気密なんて息苦しいですよとか断熱はほどほどでOK、お子さんの健康には少々寒いほうが体が鍛えられていいですよなんて言ってるとしたら建築士としての良識が疑われます。と言う前に人としてというべきかもしれません。本日の新建ハウジングに紹介されてました。断熱改修と健康の相関まとめた生活者向けリーフレット健康長寿住宅エビデンス取得委員会が作成しています。
2014年11月12日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。8日、土曜日は花火大会8月の花火が雨で中止になってこの11月に復活したものです。人口1万人の町に4万人こんな具合ですから名古屋方面からも目の肥えたお客様が多数来場なんと言っても空いている、お隣に駐車場がある、目の前で上がる(首を90度上げなければなりません)迫力満点はっきり言ってそこらの花火大会は目ではありません。でも、実は今のところ「不世出の花火大会」で世間に認知されてない・・・あと数年すれば大挙して人が押し寄せること間違いなしの隠れた人気スポット名古屋のキャバクラ嬢の間では川辺町の花火が合言葉なのは知る人ぞ知る同伴言葉とか・・本日はちょっと下品ですね。ところで、本日はシロアリ先日お伺いした美濃加茂市内のOBのお客様30年ほど前の洪水の時に1階の鴨居まで水に浸かった家です。お子さんが小さかったのでボートで避難途中の信号機のランプに手が届いたくらいの大水だったとか。私はその頃東京に居てTVの映像を見ておりました。お宅は土壁の古い家です。(洪水後表面は塗り直してありますが土壁は当時のまま)敷居が見事にシロアリに食べられています。上手に敷居だけ食べていますね、蟻道はこのように基礎を這い上がってつながっています。薬剤処理した土台や大引、根太なんてすっ飛ばして敷居まですすんでいます。写真ではわかりにくいですが何年か前に土台に穴を開けて薬剤処理した直径1cmほどの穴が多数見られます。(防蟻効果なんてありませんね)こちらはシロアリの専門家薬剤を撒く業者ではありません。再度言いますが、シロアリの専門家です。シロアリがいるからといってどこかの農協の業者のように床下一面に薬剤を撒くようなことはしませんしもちろん、換気扇を取り付けるような意味のないこともしません。お値段も数分の一ですみます。私は耐震診断もしますから床下の構造を確認するため床下に潜ります。でも、シロアリの薬剤散布してある床下には10分以上は潜っていられません。そんな床下に潜ると半日以上、倦怠感と頭痛に悩むことになります。シロアリなんてハエと同じで地面の中にはそこら中にいます。予防ではなく、対処療法が基本と考えます。ハエがいるからといって台所に浴剤を撒いてハエが入ってこないようにする人はいません。せいぜい、サッシに網戸を付けるくらい、もし入ってこれば大部分の人はハエたたきが基本のはず、台所でキンチョールで一吹きという人は稀だと思います。それは本能的に薬剤は注意が必要と思ってるからです。小さな動物を殺す薬剤なら人体にも何らかの影響があるはず、それが心のどこかでアラームを鳴らしているから。自然界にいる動物を自分の都合に合わないからと言って排除するのは容易ではありません。それを強制的に排除しようとすれば無理が出てきます。そこに建築的な対応の仕方があります。美濃地方でシロアリに家を食べられて家が倒れたという事例は古今東西ありません。土台や柱が少々傷んだ程度一般の方が考えるほどの被害はありません、傷んだところは交換すればいいのです。そんなことは実は簡単んにできます。シロアリの「薬剤を撒くことが専門」の人達と「シロアリの専門家」似てるようで全く違いますからお間違えの無いように。「シロアリの専門家」が対応しているのは美濃加茂市では3件ほど坂祝で1件というのが過去の事例その道の専門家の話は実はとても面白くて目からウロコのシロアリ談義が満載でありました
2014年11月10日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。先日、住宅省エネルギー技術の設計者講習に行ってきました。家庭におけるエネルギー消費は年々増え続けていますが資源エネルギー庁の資料によればその中でも個人消費は1973を100とすると2011年は237.7と約2.4倍になっています。73年といえば今から40年ほど前美濃の田舎で家庭にエアコンのある家など聞いたことがなかった時代炬燵も堀炬燵や電気式の炬燵が居間に1台灯油のストーブが勉強部屋にあるのが普通でした。それが今ではエアコン、ファンヒーター、炬燵、電気マット、床暖房etc冬の暖を取るための製品が各個人の部屋のある時代エネルギー消費が倍以上になるのも頷けます。じゃあ、どんな省エネな家に住んでいるのかというと今の日本にある住宅次世代省エネ基準の家が5%H4年基準が19%S55基準が37%その他は無断熱の家もまだこんなに・・・39%実はH25年省エネ基準というのが昨年出されてますが断熱水準は次世代省エネ基準と同じウイキの次世代省エネ基準を紹介するとこんな説明になりますが笑ってはいけません。お上は家庭部門のエネルギー消費を削減するためにパネルだパネルだと言ってきた訳ですが先日来の報道のように儲けているのは投機筋のようで仕組み自体が曇模様となっています。家庭では補助の切れる10年後には光熱費が上がるわけでパネルに投資するよりも家そのものの性能を上げておくことが先決ということでいま、国は全国の実務者(設計者、工務店、HM、現場監督etc)を対象に住宅省エネルギー技術の講習(設計、施工)を全国で開催しているわけです。自動車をはじめとする産業部門では如何に省エネなものを作るかがこの40年の流れですが住宅ではこの40年そんなことはこれっぽっちも考えてこなかったというのが実態他の業界の人たちからすればそれは信じられないことでしょう家の作り方はかなり変わってきましたが、そこに住む人の省エネ性なんて考えていなかったわけです。ということでようやく時代が動き始めたわけでサッシ業界が真っ先に手を上げて動き始めました。やれば出来るんですけど、やってこなかっただけなんですけど。お上の基準なんてのもウイキの説明を読むまでもなく最低の基準ですからあとはどこまでそれを上げるかご自分や家族の住む家で老後もそこに住むわけですから15年や20年先をみた基準にしても損はありません。どのレベルにするかはご相談ということになります。日本の省エネ基準の変遷25年基準も次世代基準と同じです出典:住宅省エネルギー技術者講習テキスト美濃の辺りは4地域ですから55年基準の北海道の基準と同じですね時代の変遷を感じます。
2014年11月07日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。11月に入って朝の気温も順次下がってきました。いよいよ食欲の秋、もとい暖房の季節です。巷には自称暖かい家が溢れてますがそんなに暖かい家が溢れてるのになぜ、暖かい家を望む人が未だにたくさんいるのか?住宅雑誌では暖かい家特集なんてのもやってたりします。答えはおそらく、暖かくない家がおおいからからでしょうね。じゃあ、なぜ、暖かくないのに、暖かいと称する家が多いのか?答えは簡単、そのほうが売れるんでしょう(^_^;)では、何故、売れるのか?その責任の一端はマスコミ、住宅雑誌にもあります。工務店やHMの広告で成り立っている住宅雑誌皆さんも本屋さんで一度は手にとったことがあると思います。ス○モとか住まいネット○○などいろいろありますが、全て掲載されている工務店やHMの掲載料で成り立っているわけですからクライアントである彼らの宣伝文句にNGを出すことはほとんど無いでしょう。たとえそれが?満載の暖かい家であっても掲載料さえ支払えばOKネイチャーや科学論文ではありませんから暖かい家の科学的な根拠など必要ありません、いわば言ったもの勝ち・・デザインは写真を見ればそこそこわかりますが暖かさは写真ではわかりません、それをそのまま載せているのが住宅雑誌一般の方向けではなく、実務者向けの雑誌にも?がいっぱいの記事というかコーナーがあります。ある実務者向けの雑誌(○○ハウジングプラスワン)の工務店のコンサルタントの言葉私は日本以外のアメリカ、カナダ、ドイツの建物についても同じように調査しました。その中では比較的壁の薄いアメリカの2x4ですが以前渡米した時、壁が薄くても日本の家より断然に体感がよく感じたのです。理由は建物の屋根・壁に遮熱塗料が施してあったからでした。更にドイツの住宅やアメリカの2x4、カナダのログハウスを引き合いにどの住宅も日本の高気密高断熱住宅より体感は心地よく感じられましたその理由としては、透湿性や調湿性のある材料を用いることにより室内の湿度を調整する機能のあること云々~特にログハウスは調湿性がある上、丸太の比重が重いことから蓄熱機能もあります。丸太が蓄熱することで周囲の壁が暖かく、それが長時間保たれるのです。これらを読むと家の暖かさや暮らしやすさはそうか、遮熱塗料がポイントなんだとか調湿性も大事だなどと思ってしまいます。でもこれはあくまで著者の個人的な感想科学的な実証がされてるわけではありませんこちらも参考にしてください。著者は調湿についても述べています、調湿、循環と言った言葉は住宅に関してはなぜか耳に心地よく響きます。住宅に関して、調湿という言葉の定義がありませんから使い放題になりますが一般に調湿性のある家、あるいは調湿素材という言葉から受ける感覚は夏の蒸し暑い湿度が高い時には吸湿して過ごしやすく、また、冬の室内が乾燥している時には放湿して空気をしっとりしてくれるそんなイメージでしょうか。でも、現実は違います。吸放湿する素材それがログハウスの丸太であれ、セルローズファイバーの断熱材であれ人間の都合の良いようには吸放湿してくれません。物理の法則の基づいて吸放湿するからです。壁に吸放湿素材が使われていれば冬、室内が乾燥している時でも絶対湿度のより低い室外に吸放湿素材を通して水蒸気は放出されます。夏、エアコンを効かせた絶対湿度の低い室内には吸放湿素材を通して、室外から大量の水蒸気が入って来ます。この水蒸気の移動を止めるのが vapor barrier防湿層と言われる気密シートなのですがなぜか日本では自然派の人たちや新断熱工法と称する人達には嫌われています(^_^)室内の湿度をコントロールしようとするとパッシブな形では無理があるように思います。そのままほかっておいてではなく機械的な処理が必要でしょう。珪藻土や漆喰と言った素材も大気が相手では気休め程度と考えたほうがいいでしょう。そう言った気休めを誇張すれば呼吸する家や暖かい家が大量生産できます。室内の暖かさに関して言えば家全体の暖かさのうち窓から逃げていく暖かさは50%壁からは20%程度ストーブやエアコンで部屋を温めても暖かさの半分はサッシから逃げていきますからサッシの性能を上げるのが一番費用対効果があります。ともすれば面積が広いので壁の断熱材に目が行きがちですが暖かい家をお考えの方は住宅を科学する目が残念ながら今の日本では必要です。そうすれば○○断熱だから暖かい!の前にどんなサッシ?となるはずです。
2014年11月05日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。三連休の最終日いかがお過ごしでしょうか。住宅屋の皆さんには連休は無縁かもしれませんね、お休みは平日で土日は打合せという会社がほとんどだと思います。さて、こちらの機械見ても?な方がほとんどだと思います。HMの人たちだと営業も工事担当もこんな機械見たことないという方が大半でしょう。実はリフォームの現場ではよく使う機械小さなリフォームではそれほど使いませんがそここその改修となると必要になってきます。この機械は土台や梁にほぞ穴を開けるもので四角く穴を開けることができます。その穴に柱のほぞを通します。昔はノミで開けていたものが電動の工具となってひところの大工さんは皆この機械を持っていました。それが今ではプレカットと言って工場で構造材の加工をしてきますから現場でほぞ穴を開けることなんてありません。ということで現場担当者でも見たことのない機械でも古い家の改修現場では事前に構造材のプレカットなんてできません。既存の梁に合わせて土台を取り付けたりすれば柱の位置は必然的に決まって来ますが微妙なズレが生じてしまいます。と言って数多くあるほぞ穴をノミで開けていたのでは日が暮れてしまいます。既存のホゾ穴の位置に合わせて改修現場で加工するのが間違いがありません。ということでこの機械、持ち運びも便利で改修現場では重宝しています。一般的には角ノミとか角ノミ盤といったりします。腕に覚えのある大工さんは大抵持ってますが40代以降の人でしょう。でもこれから改修現場が多くなれば一度は廃れたこの機械も引っ張りだこになるかもしれません。
2014年11月03日
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