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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝はマイナス2度、雪が薄く積もっています。今年の冬は例年より寒く、一昔前の冬に戻ったような感覚です。2020年のお隣の美濃加茂市の1月と2月の気温を見ると1月はマイナス4度以下の日が4日。2月は6日あります。2月に至ってはマイナス6度という日もありますし、最低気温がマイナスの日が26日もあります。ようやく1月が終わりますが、2月も同じような寒さになると覚悟しておく必要がありそうです。上の写真は先日見学会を開催した一日市場北町の家最近の傾向は、Ua値をよくするため窓は小さく数は少なくというのが流行りですがこの家の南面の窓のサイズは1階に高さ2.27m、幅は1.64mこの窓が3つ2階は高さが1.37m、幅は1.64mこの窓が2つあります。合わせた面積は15.6m2こんなに窓があるとUa値なんて全く良くならないと考える実務者も多くいると思いますが、この家のUa値は0.25で断熱性能等級は7です。加えて 自然温度差 は11.9度自然温度差というのは、暖房をしていない時中にいる人や窓から入ってくる日射家電の待機電力から出る熱だけで、家の中の気温が外の気温より何度高くなっているかを示しています。パッシブな住宅を設計する際には、大切な指標になります。最近ではUa値や断熱性能等級だけで住まいの断熱性を評価する傾向がありますが、住まい手にとって知っておくべきなのは、暖房費がいくらかかる家か?Ua値や断熱性能等級を過信してはいけません。日射の豊富な地域では南面の窓の日射が、暖房費を大いに削減してくれます。小さな窓少ない窓ではその効果は限られたものになってしまいます。日差しがあれば、暖房しなくても暖かい家の南面には必ず大きな窓があります。もちろん夏の日射遮蔽も考えてくださいね。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月30日
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こんにちは、紙太材木店の田原です。昨日は新住協の理事会と初の全国支部長会議で仙台でした。今朝一番でようやく帰ってきたところです。仙台の寒さは、昨日はこちらと変わらない程度でしたからそれほど寒いと感じませんでした。さて、会議。いろんな議題がある中で、お伝え出来そうなのは新住協のHPのリニューアルなんだ、そんな事かと思わないでください。目玉は、1990年からの技術情報をすべてオープンにします。従来は会員だけとしてましたがそれをすべての人にオープンにします。実務者だけでなく、HPに来られる方なら誰でもアクセスすることができます。中にはQPEXの詳細マニュアルもありますから、一般の方でもQPEXが手元にあればご自分で住まいの冷暖房負荷や自然温度差、Q値やUa値日射取得率などが分かりますし一次エネルギーの消費計算もできますから設計された住宅に住むと年間の冷房暖房換気給湯照明調理に使われるエネルギー、つまり金額が分かります。暖房費にいくらかかる家なのか冷房費にいくらかかるのかなど窓の性能や配置、大きさで上記の金額がどう変わるかも自分で把握することができます。その他にもお伝えしたいことが多くありますが、今年の新住協の活動に注目していただけるとおっ、そんなことをなんてことも計画してますから乞う、ご期待であります。関尾さんのFBより個性的な支部長が何人かいますのでご紹介すると関西支部 夏見工務店の夏見さん東京支部 あすなろ建築工房の関尾さん新潟支部 オーガニックスタジオ新潟 相模さん九州支部 でんホーム 藤本さんetc皆さん、何かやってくれそうな顔ぶれだと思いませんか?新住協の今年の活動、新築を検討されている方や断熱、耐震改修を考えている方は楽しみにしてください。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月28日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝も冷えてマイナス4度週末の見学会は日中土曜日が5.9度日曜日は5.1度が最高気温でしたが、日差しがそれなりにありましたから午後はエアコンをオフにしてました。写真のように1階のガラリ戸も閉じて、日射をある程度遮蔽してましたが2階の窓はそのままです。それで充分暖かく、室内は午後も24度をキープしています。2階の窓から冬でもそんなに日射が入って暖かいなら、夏の西日はどうするんだ?と心配される方もおられますがもちろん、そのまま西日や朝日が入れば室温は急上昇しますから対策はしています。2階の窓の上に木のボックスのようなものがありますが、実はそこにブラインドが隠されています。外付けブラインドですが日射をより多く取得するため、窓の高さは通常より大きくて1.4mほどあります。その高さをブラインドで覆うようにすると畳んで収納した時の高さが40センチ弱で、かなり大きな箱になってしまうんですね。しかもその箱は金属製ですから板張りの外壁とは合いません。見た目は違和感なく、気づかれる方はそれほど多くいませんが日射対策もしてあります。さて、ここで一般の方だけでなく実務に携わる方の多くも知らないことがあります。二枚目の写真の窓には実は網戸がついています。網戸が付いていると日射が遮られます。冬の南面の窓からは日射が必要なのですが、網戸が付いていると約30%ほど日射がカットされてしまいます。ηAc(イーターエーシー)というのは冷房期(夏)の日射熱の取得率を表しますが、これには基準値が設けられています。(対象は5~8地域)もう一つ、冷房期があるなら暖房期もηAh(イーターエーエイチ)があります。これは冬の日射熱取得率を言いますが、これには基準値はありません。これに基準値があると、日当たりの悪い地域やビルや建物に囲まれた都会などでは基準を満たすことができなくなってしまいます。基準値はありませんが、一次エネルギー消費量計算の時には使います。つまり暖房費がどれだけかかる家か?断熱性能等級は、新築を検討している方には同じみですが一次エネルギー消費量等級についてはご存じないかもしれません。でも昨年の12月に、等級7と8が新設されました。BEIと言って国が定めた基準になるエネルギー消費に対して、その家のエネルギー消費がどれだけかで判断する数字で、太陽光パネルは除きます。断熱性能等級よりもこちらの方が実務的ですが、残念ながらあまり注目されていません。新設された等級7はBEIが30%以上等級8は35%以上この家のBEIは43%です。でも、網戸を付けたままにしておくと?もちろん暖房費が余分にかかりますからこの数字にはなりません。皆さん、網戸は冬は外しておくと少しでも暖房費を減らすことができます。仕舞っておく場所がないのが実情ですが・・・紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月26日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。積雪は1センチほどですが粉雪が舞っています。今年になってから2日、11日、21日、22日、23日とほぼ10日おきに寒波が来て雪が降っています。昨日の日中は快晴で降った雪はすぐに融けたのですが、朝は路面が凍り付いて坂のあるところで事故が数件あったと出勤してきた社員が言ってました。スタッドレスは必須ですが、凍り付いた路面で滑りはじめたらスタッドレスでもどうしようもありません。坂道や橋の上は要注意です。岐阜の今日の最高気温の予報は4度一日中曇りか雪の予報です。さて、先日の空調講座の後の懇親会で愛知県の人たちにエアコンのデフロスト運転の事を聞いたのですがそれって何ですか?3人に聞いたのですが、3人とも知りませんでした。6地域の愛知県ではデフロストしてないあるいはしていても、短時間なので意識してなければ設定温度に達したから送風になったという認識の様です。機種によって異なりますが、一般的なエアコンは外気温が5度以下くらいになるとデフロストを始めます。気温がもっと下がれば、あるいは設定温度を上げて外気と設置温度の差が大きくなればデフロストの頻度は上がります。以前も紹介した西方設計さんのブログデフロスト(霜取り運転)で35分運転25分霜取り秋田県の能代市ですからこちらより寒いのは当然ですが、今回のような寒波が何度も来ると5地域の岐阜でも当然起こっていると考えられます。意識的に寒冷地用のエアコンを取り付けている工務店やHMはほとんどありませんから、対策はエアコンと併用してのファンヒーターなどの他の暖房器具程度でしょうか。実は懇親会では、福井県からの参加者もいました。福井はデフロスト対策どうしてるのかきいたところ何もしてません・・・止まったらどうするの?どうしてるんでしょう?東北以南のHMや工務店の設計者は、デフロスト対策はほぼ誰も考えていません。外気温5度以下が一つの目安です。エアコンが時々止まって寒いと感じて、室内の設定温度を上げれば上げるほどデフロストの時間は長くなります。デフロスト(霜取り運転)でエアコンが止まるのは普通のことで、故障ではありません。今日も含め、日曜日までは日中でも寒い日が続きます。岐阜の今日の最高気温の予報は4度です。エアコンしか暖房器具がなければ、設定温度を下げてデフロストの頻度を下げて厚着をするか、ファンヒーターしかありません。どうぞ、週末は暖かくお過ごしください。p.s.寒い夜は鍋でしょうか日中は、土・日と岐阜市で完成見学会ですが、建物の中はとっても暖かです。1枠空いてますからお時間のある方はお越しください。お申し込みは↓から紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月23日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は空調講座で豊田市。自動車であれば高速で1時間ほどですが、名鉄で行くと乗り換え3回、2時間ほどかかりました。次回は下呂、その次は高山一番寒い時期の飛騨地方での空調講座なので、楽しみです。さて、BISの更新講習Buildhing Insulation Specialist断熱施工技術者の略で(一社)北海道建築技術協会が認定しています。4年前に名古屋で講習が開かれ、その時に受講しました。北海道では道をあげて高性能な北方型住宅を推進していますが、このBISの資格者が設計や施工にかかわる必要があります。内地で高断熱、高気密の家を建てていた諸先輩方は、以前はこのBISの資格を取るには北海道まで行かなければなりませんでした。それが5年ほど前から東京、名古屋、大阪と関東以西でも講習と試験を受けられるようになりました。今回はその更新の講習を受けたのですが、この4年の間の耐震や断熱の改修の新たな手法も出てきています。北海道で実施された数多くの改修の積み重ねのエキスのような内容で、以前は勧められていた手法よりもこちらのやり方の方がコストや工期がかからないなど、実際、計画や施工する際のテキストになります。東海地方よりより寒さの厳しい、北海道での知見基づいた改修の仕方ですからより安全側に立った計画が立てられます。今後は新築よりも既存の住宅の耐震や断熱と言った性能向上の改修に軸足が移っていきます。既存住宅は壁が土壁のものからサイディング、モルタルなど千差万別ですし、基礎もべた基礎、布基礎石端建て(玉石基礎)など様々。断熱材もグラスウールだけでなくロックウールや羊毛、ウレタンなどもありますが、ほとんど断熱性が足りませんから同じもので厚くするのか別のものに変えるのか気密はや換気はどうするか断熱や耐震の改修の仕方も現場現場に合わせる必要があります。構造的なことだけでなく、断熱や気密換気や空調にも精通している必要があります。このBISの講習やテキストは、新築主体から改修主体に移行する日本の住宅業界の実務者には必須の資格になるでしょう。北海道では当たり前のBISの資格。内地の方はまだご存じありませんが、これからの時代一般の方もこのような資格があることを覚えておくと自宅の性能向上の改修の時には役に立つと思います。雪が心配ですが週末の見学会のご案内>>です。残り一枠になりました。ご予約お待ちしております。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月21日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。ここしばらく日中が暖かかったのですが、先週月曜日に降った雪が未だ残っています。今週は半ばからまた寒波が来るようで、岐阜には雪マークがついていました。週末の24日、25日は完成見学会ですがさて、お天気はどうなるか気になるところです。放射冷却でものすごく冷えて快晴あるいはどんよりした曇り空で今にも雪が降りそうどちらの条件でも、少ないエネルギーで家中の暖かさを確保できていることが体感できます。住宅は世代を越えて住み継がれていくべきものです。残念なことに、日本では戦後世代が変わるたびに建替えてきました。急激な経済成長や人口の増加、生活スタイルの変化など様々な要因が重なって建てて、建てて、建てまくれの時代が当たり前のように続きました。そのような時代に建てられた家の多くはある意味、安かろう悪かろうの家と言っていいのかもしれません。当然、次の世代はそのような家には住みたくありませんから、あらたに家を建てることになりますがその建てた家も・・・負の連鎖が続いていたのが、日本の住宅建築の歴史です。自由放任主義、経済成長優先の住宅行政は、悪貨が良貨を駆逐するように安価な住宅を量産する結果となりました。一昔前までは住宅なんて見栄えが良くて雨さえ漏れなければいいそんな考えの実務者も数多くいました。今でも、国の基準さえクリアできれば安ければ安ほどいいと考える実務者も数多くいますが国の定める基準は目標基準ではなく、最低基準であると思った方がいいでしょう。農耕民族である日本人は、お上の言うことは正しいんだからこれをクリアしなさいと言ったらそれが目標になってしまいます。次世代省エネ基準が設けられたのは1999年今から見ればその断熱性能基準はUa値で0.87(断熱性能等級4)現在ではその基準は最低の義務化基準で2030年までには基準外になります。さすがに国もそれでは不味いとさらに上の等級を設けるようになりました。断熱性能等級耐震性能等級一次エネルギ消費量等級etcどのような性能にするかは、誰かが言っているからHMの担当者が言っているから設計者が言っているから国が決めた基準だからではなく自分自身で判断する目を養うことが大切です。もちろん正解なんてありませんから、どんな性能にするかは自分で覚悟して決めるしかありません。あなたの時代までは、世代が変わる度に何千万も借金をして定年までローンを払い続ける家を建てざるを得なくても、あなたのお子さん世代には新しく建てなくても何千万ものローンを組まなくても少し手を入れるだけで住み継いでいくことのできる家を遺していくべきではないでしょうか。今でも質の良い中古住宅であれば、少し手を入れるだけで住み継ぐことができます。完成見学会の情報はこちらから 残り枠一組様となりました。ご予約お待ちしております。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月19日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。来週の初めころまで日中は暖かな日が続く予報ですが、その後はまた寒波が来るとか。来週24日(土)、25日(日)と見学会なので、厳寒であれば家の中の暖かさが引き立ちますから寒くなってほしい・・・暖房すれば家の中が暖かいのは当たり前なんですね。でも、家中が暖かいのか暖房室だけが暖かいのか皆さんご存じのように、暖かい空気は上に上にと上昇していきます。でも、なかなか横には広がってくれません。ましてドアや仕切りがあれば、暖かい空気はそこで止まってしまいます。家の中で暖かい部屋と寒い部屋があると何が起こるか?水蒸気という分子は、少しでも圧力差があると平衡になろうとして移動を始めます。水蒸気の圧力の高いところから低いところへ流れるわけです。暖かい空気は冷たい空気よりも多くの水蒸気を保持できますから、暖房された部屋の空気は暖房されていない部屋の空気よりかなり多くの水蒸気を持つことができます。もちろん、暖房された部屋には人がいますし、調理や生活活動など水蒸気が発生します。発生した暖房室の中の水蒸気は早速、平衡になろうとして少しでも隙間があれば移動を始めます。どこへ行くかというと寒い部屋へです。ドアが閉じられていても、ドアや引き戸の下端は1センチほどカットされていて隙間があります。水蒸気は早速そこに入るのですが、その部屋は寒い部屋。寒い空気は暖かい空気のように、水蒸気をたくさん持つことができません。暖かい部屋では湿度が40%程度だったのが、寒い部屋に来たらあっという間に80%、90%、95%となりついには100%に達します。その時、サッシの枠やガラスの表面の温度が露点以下であれば?露点というのは、冷やされた水蒸気が水滴になるつまり結露が始まる温度です。サッシやガラスの表面が露点以下にならなければ結露は起こりませんが、見えないところで結露している場合もあります。こちらの記事はアルミ樹脂複合サッシの結露です。室内側表面は樹脂ですから、露点には達しなくても見えないアルミ側は結露しています。住宅価格が高騰する中すこしでも安くとなると、アルミ樹脂複合サッシでUa値も確保できますから十分となりますが、アルミ樹脂複合サッシなんて日本でしか売ってない商品だったような・・・p.s.寒いトイレでは便器も結露しますから、小さな男の子の粗相ではありません。叱らないでくださいね。もちろん水漏れでもありません。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月16日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。25センチも雪が積もると、なかなか融けません。3日目の朝ですが、今週いっぱいは雪が残りそうです。来週、見学会の予定の一日市場北町の家は、外構工事の真っ最中ですが雪が邪魔して工程が遅れ気味・・・さて、暖房便座。この時期、暖房便座があると快適ですが気になるのは電気代でしょうか。私の家の母屋のように、寒い家では暖房便座があると本当にありがたいと感じますが、築100年を超えてますからある意味必需品と言っていいでしょう。ヒートショックというと浴室が真っ先に頭に浮かびますがもちろん、「寒いトイレ」でも起こります。もちろん最近建てられた家でも、暖房便座があって本当に良かったと感じるならその家は寒い家、あるいはヒートショックの可能性のある家と言っていいでしょう。トイレの設置場所はどうしてもメインの暖房室からは少し離れた場所になりますから、暖房の熱源からは離れた場所になりがちです。当然、トイレが暖かくない・・・トイレが寒い、となります。設計段階から全室暖房を検討しないとトイレや脱衣室、お風呂と言った所は、なかなか暖かい場所にはなりません。トイレは近すぎず遠すぎずの場所で、暖かくあるべき場所です。最近の全館空調の家や1種の全熱交換の家でも、トイレと浴室の換気は別ルートで個別の換気扇を設置していますから、トイレやお風呂、脱衣室が他の部屋より気温が低い、寒いといった話はよく聞きます。新築をご検討の方はこの三つの部屋の暖房がどう計画されているか設計者に確認しておくといいでしょう。設計者や担当者が暖房便座がありますから大丈夫脱衣室はお風呂の近くですから何とかなります。なんて言うようでは、実はあなたやあなたの家族の健康なんて目に入っていないと思っていいでしょう。お風呂、脱衣、トイレは家の中で衣服を付けない場所だからこそ、暖かくする工夫が必要です。そんな工夫が見える見学会を開催しますので興味のある方はお越しください。一日市場北町の完成見学会Q値0.9w/m2K Ua値0.25w/m2KC値0.3cm2/m2ですが、一般の方にはこちらの方が分かり易いかもしれません。壁断熱材 厚さ22センチ(高性能グラスウール16K)屋根断熱材 厚さ30センチ(高性能グラスウール16K)サッシ:トリプルガラス耐震等級3:許容応力度計算耐震等級3自然温度差 11.9度会場 岐阜市一日市場北町開催日 1月24日(土)25日(日)開催時間帯 10:00~16:00「内覧お申込み要領」完全予約制です。ご予約状況↓↓↓ 〇印の日時をご予約下さい。1月24日 土曜日 10:00~11:30 ✖ 13:00~14:30 〇 14:30~16:00 ✖1月25日 日曜日 10:00~11:30 ✖ 13:00~14:30 〇 14:30~16:00 ✖予約フォームはこちらから>>イベント情報はこちらのQRコードからも
2026年01月14日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。雪、積もりましたね。昨日の午後から今朝まで断続的に降り続いて、積雪は25cmでした。5地域で朝は氷点下が普通なのですが、積雪は稀で20cm以上は久しぶりです。お隣の八百津町では電線が切れて、夕方から停電とか。復旧したのは21時過ぎで、その間は布団に入ってくるまるしかなったとか。ファンヒーターもエアコンも使えませんから美濃地方でも、昔ながらの灯油ストーブは防災準備で必須です。ただ、太平洋側の美濃地方は何日も日射がない日が続くことは稀ですから、断熱性をできるだけ高め気密をしっかりとれば無暖房でも厚着をすれば過ごせます。こちらに新住協の専務理事だった会澤さん(現顧問)が、東日本大震災が起きた時高断熱の家で無暖房で4日間を過ごしたレポートがありますのでご覧ください。さて、住まいから熱が逃げていきやすいと、せっかく暖房しても寒い家となるのですがそれを目で見ることができます。今朝、冒頭の積雪の写真を撮るついでに近所を見て回った時の写真です。先ずはこの写真から今朝の段階で雪庇ができています。雪庇(せっぴ)というのは字の通り、雪の庇です。屋根に積もった雪が瓦の表面で溶けて、積もったまま徐々に下がっていき、軒先の先端で雪の庇ができる現象です。昨日の午後から積もりはじめ、一晩中氷点下だったのに今朝の段階で雪庇ができているのは暖房した熱が天井から屋根裏に上がり、屋根裏から屋根に積もった雪を融かしたからほかなりません。平屋で下の部屋は台所になっています。(お隣なので知っている)台所はせいぜい6畳程度の広さで、居間やリビングより狭いんですね。だから暖房も効きやすいですし、冷蔵庫やコンロもありますから手の届く範囲に便利なものがあって、滞在時間も長くなる傾向にあります。TVも食べ物もあって、暖かければとうぜん長くいることになります。暖房した熱が逃げていけば「一晩で雪庇ができる家」となりますが、北海道の人が聞けばびっくりな家となります。上記の家は60年以上前の日本家屋ですが、残念なことに最近の家でも程度差はあっても同じような現象を見ることができます。5年ほど前に建てられたこちらの家こちらの家北側の大屋根の軒先につららができていますが、下の下屋の軒先にはつららは出来ていません。同じように雪が積もっていて同じ北側ですが、片方にはつららもう一方には何もなし。下屋は勝手口のポーチ屋根で、屋根だけがあります。これも家の中の暖房した熱が天井裏に廻り、屋根裏から屋根に積もった雪を融かしその融けた水が屋根面を伝い、軒先でもう一度凍ってそしてつららになった。最初にご紹介した家は60年以上前の家ですから屋根や天井に断熱材は入っていませんから、一晩で雪庇のできる家です。2番目の家は屋根面にウレタンの吹付がしてある家ですが、厚さが足りないため熱が逃げているんですね。吹付ですから気密が悪くて暖気が漏気してではなく、純粋に屋根面の断熱不足によるものでこちらの家は「一晩でつららのできる家」(正確には12時間で)下の写真も同じで、建てられた時期もほぼ同じです。せっかく暖房しても家の中の熱の逃げていくスピードが速いというのは断熱性能が低いわけで、性能を上げるには断熱材を厚くするか断熱性能のより良いものに変えるしかありません。3軒の家を紹介しましたが、最初の1軒については誰もが断熱不足とわかりますが、後の2軒は住まい手自身も断熱が不足しているとは思っていないでしょう。なので、判断基準を明確にする必要があります。それは単純に暖房負荷(暖房費)で比較することです。家中を20度で暖房した時、一冬で暖房費はいくらかかるか?これならHMでも建築家の家でも工務店の家でも統一した基準で比較ができます。残念なことに「一晩でつららのできる家」東海地方ではまだまだ建てられ続けています。既に建ててしまった「一晩でつららのできる家」と「一晩で雪庇のできる家」は断熱改修を検討しましょう。停電しても厚着で過ごせます。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月12日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝は冷え込んでマイナス3.9度名古屋も氷点下とTVで報じてましたから東海地方は、今シーズンで一番の寒さでしょう。エコキュートをお使いの方は、凍結防止に吐水口まで浴槽にお湯を貯めておいてください。さて、エアコンでもストーブでも防げないのが、コールドドラフトです。これは窓から降りてくる冷気で、欧米や北海道では窓辺にラジエーターを窓の下に設置して冷気や結露を防いでいますが、それほど寒さの厳しくない関東以西では実務者である設計士を含め、意識してその対策を取っているところはありません。寒くなるのはわかっているけどそれは住まい手の方で何とかするでしょう、というスタンス。最近の新築でも窓の性能が良くなければ起こります。ペアガラスだから大丈夫なんてことはなく、サッシの性能次第ですからペアガラスを過信してはいけません。厚手のカーテンは効果がありますが、結露に対しては無力です。内窓の設置は補助金もあってコールドドラフトと結露の両方に対して有効です。実はもう一つ方法があります。ウインドラジエーターと呼ばれる窓台に設置するヒーターです。実は事務所の私の机の横は木製の窓なのですが、単板ガラスなので冷気が足元に下りてきて足が冷えるんですね。薪ストーブで暖房してますが、気密が取れていないことも相まって腰から下が寒い・・・そこで思い出したのがウインドラジエーター早速、検討しようと価格を調べたら幅が1.2m以上だと4万円以上するではありませんか。5年ほど前は半額程度だったような気がするんですがこの価格では内窓設置で補助金に軍配が上がります。と言っても木製窓の内側にサッシとなると、なんだか見栄えの悪いの窓になってしまいます。自分が仕事をする机の場所を変えるのが、一番手っ取り早いのですが・・・さて、この寒さ対策どうしたものか思案中です。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月09日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝も氷点下、寒い日が続きそうです。年末の新建ハウジングで、戸建て注文住宅の建築費が24年度は平均で4.760万と出ていました。この金額に土地代は含まれていません。土地を含む建築費の合計は平均7.006万とあります。記事には22年度、23年度、24年度と3年間の比較も出ています。いろんなケースがあって土地取得のいらない建替えの建築費は5.268万。解体費用や仮住まい費用も含まれていると思われます。親の土地を相続して建てるケースでは4.655万記事は住団連(住宅生産団体連合会)の2024年度「戸建て注文住宅の顧客実態調査」からのhttps://www.judanren.or.jp/activity/proposal-activity/report03/pdf/kousatu2024.pdf引用ですが、土地が別で建物だけで4.760万しかもこれは平均ですから省エネ基準、耐震基準など様々な性能がかろうじてクリアの家から余裕をもってクリアの家も十把一絡げの価格。平均ってなんやねんな気分ですが、22年度からの3年分の比較は参考になります。建築費は22年度が4.224万23年度は4.566万24年度が4.760万今年度はもう残り3か月しかありませんが、25年度がいくらになっているかある意味、怖い気もします。数年後には5.000万を超えると思われますが、それに伴って給料も上がってもらいたいものです。以前もお話ししましたが、筋のいい中古住宅を購入し耐震、断熱改修をすることも選択肢の一つです。軽量鉄鋼の住宅は構造図面がなければ構造計算の問題や熱橋の問題がありますからあまり勧めしませんが、在来木造住宅や2x4の住宅であれば耐震、断熱改修を手掛ける工務店や設計事務所は数多くあります。インスペクションと言って既存住宅の現況を調査、診断する仕組みもあります。(一社)住宅医協会でも既存住宅の調査、診断を行っています。各地に認定された住宅医がいますし、性能向上リノベーションにも対応しています。ご興味のある方は一度住宅医協会をお訪ねください。紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月07日
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新年、あけましておめでとうございます。年末はお正月の準備が立て込んでました。ゴルフのお誘いもありましたが、正月準備で無理だと言うと何を準備?といぶかしがられます。鏡餅をつくったりお松を迎えに山へ行ったりですが、形のいい松を6本となるとそれなりの時間がかかります。20年毎ごとにこの正月用の松を迎えるために、山の一部を皆伐します。日が差すようになった山には、一斉に松が生えるのでそれを正月用に使うのですがそれが尽きてきました。これからの20年間の正月用に、今年は山の木を切ることになります。先日、西方設計の西方さんがエアコンを交換したとブログに書いておられました。故障したわけではありません。エアコン暖房ですが、外気温がマイナス3度になると運転30分霜取り25分西方さんの家は超高性能住宅ですが、さすがにエアコンが半分運転半分止まっていては、暖房が足りないということで寒冷地用のエアコンに交換されたとのことです。実は私の家のエアコンも寒冷地用のエアコンです。冷え込んだ時など霜取り運転(デフロスト)が長く続くので室温が下がり、足元が冷えるんですね。ファンヒーターが欠かせませんでしたが、灯油の補充は結構面倒なもの。ガソリンスタンドやホームセンターで灯油を購入しに行かなければなりませんし、家の中の灯油のポリタンクからファンヒーターに給油しなければなりません。最近ではエアコン一台で暖かい家などと宣伝しているHMもありますが、そんなところほど霜取り運転(デフロスト)については何も言いません。対策は、暖房設定温度を下げることや寒冷地用のエアコンを使うこと。他には、暖房エアコン2台使いなどです。ただ、設定温度を下げれば半袖でビールという訳にはいきません。寒冷地用はお値段が上がりますし、電気代もそれなりに。エアコン2台使いで2台のうち1台の設置温度を下げておくのも一つの方法です。例えば1台は24度設定もう一台は20度設定のように。紙太材木店でやるのは暖房エアコン2台設置ですが、1台のエアコンの室外機に換気の排気をあてることでデフロストを抑えています。西方さんの家は秋田県の能代ですが2025年1月の最低気温の平均はマイナス1.0度岐阜県の美濃加茂市の同じ2025年1月の最低気温の平均はマイナス0.6度Ua値がいくら良くても、デフロスト対策ができていなければまたエアコンが止まった!!と叫ぶことに・・・紙太材木店HPこちらから家づくりのコンパス コラムです >>紙太材木店インスタグラムこちらから
2026年01月05日
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