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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝も冷え込んだ美濃地方しばらく氷点下の朝になりそうです。紙太材木店は今日から6日までがお休み7日から仕事始めとなります。会社はお休みですが田舎の商家はこれからお正月の準備が始まります。本日は餅つき、明日はお松を迎えに山に松を取りに行きます。お松迎えと言うのはお正月の門松に使う松を山から切ってくることを言いますが形のいい松が無いと山の中を松を探してウロウロすることになります。写真のような若木の松の先端だけを使いますからある程度広い山がないと無理でしょう。それと車の寄付きが良くないと何度も往復することになります。写真の形の松を6本必要でそれ以外にも蔵や井戸、竈など形の小さい松を飾るところが10ヵ所以上あります。それと忘れがちなのがウラジロ生えてる場所は毎年同じなので苦労はありません。ということで仕事納めは昨日でしたがまだまだ田舎の商家はすることがあります。ps城屋敷の家の写真アルバムを作成しました。8月に完成しましたが先月ようやく外構工事が完了したので外観写真を撮ることができました。リンクを貼っておきますのでご興味のある方はお訪ね下さい。城屋敷の家の写真アルバム
2021年12月29日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今朝は氷点下2度の川辺町。同じ美濃地方でも西濃の関が原や養老では大雪警報が出るほどですが、中濃地域のこの辺りは小雪が舞ってる程度です。これくらいの気温になると、エアコン暖房している住まいの方のお悩みはデフロスト。床下エアコンであっても、1台で十分と言われていえる〇空調でも、デフロスト運転に入ればエアコンは止まってしまいます。肝心のもっとも寒く、もっと暖かくしたいという時に限ってエアコンが突如、プッシューという叫びとともに止まってしまいます。昼間なら日射がありますし夜間ほど気温が下がってませんからそれほど頻繁には起こりませんが、昨日の日中のように昼間でも気温が5度以下だと暖かくしたいのに、なぜ止まる!故障か、不良品かと疑う方も多いと思いますが、残念ながら故障でも不良品でもありません。普段なら家にいない休日に部屋の温度が上がらない、設定温度を上げてもすぐ止まってしまう、昨日の日中や昨夜はそんな思いをされたかとも多いかと思います。ネットで検索していただければすぐにわかりますがエアコンが止まってしまうように見えた訳は、室外機に付着した霜を取るための運転に入ったから。機種や外気温にもよりますが昨夜くらい冷えると、15分か20分ほど運転して10分ほど霜取りで止まるを繰り返すでしょうか。飛騨地方や奥美濃あたりだと寒冷地用のエアコンが普通にありますが、それ以外の地域だとデフロストを意識することがありません。一般地用エアコンが普通で寒冷地用を購入という方は、それなりに分かっている人たちです。愛知県あたりではそもそも家電量販店の店員が不要ですというかもしれません。Ua値が0.46の高性能住宅でエアコン1台で家中暖まります、と言われた住まいでも同様です。デフロストの対策は既に家を建ててしまった方なら寒冷地用のエアコンに買い替えるか、もう一台エアコンを設置して2台使い、あるいは電気ストーブ。ファンヒーターは排気ガスを室内に出すのであまりお勧めしません。これから家を建てる方も同様ですが実は設計上の工夫をすれば、寒冷地用のエアコンを使わなくても普通のエアコンで対応できます。紙太材木店で建てられる方のエアコンも普通のエアコンを使っていただいてますが、ストレスなく過ごしていただいています。実は私の住んでる離れは20年以上前の2x4ですので寒冷地用エアコンを使用してます。高性能な離れではありませんから寒冷地用のエアコンでも時々デフロスト運転に入るので、運転に入ると同時くらいに寒さが忍び寄ってきます。一般地用のエアコンなら相当のストレスになりますから、エアコンがだめなら灯油ファンヒーターということになってしまいます。デフロスト運転でエアコンが止まることは、温暖地の実務者の多くはほとんど認識していません。設計中でもお引渡しの時でも誰も説明しませんから、エアコン1台で十分と言ったのにと後から文句を言われても仕方がありません。2台目設置となれば、気密シートと断熱層、それに外壁に後から穴を開けることになりますから実務者として避けたいところ。きちんとやろうとすれば壁は一部めくる必要が出てきますから、クロスなどの仕上げ材の補修、外壁の防水処理と、金額もそれなりにかかってしまいます。実務に携わる担当者はデフロストについて十分説明する必要があります。
2021年12月27日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。ここ数日は昼間でも気温は10度から12度程度。日射がありますからそれほど寒いとは感じませんが、明日からは寒波が襲来するとか…雪道対策、防寒対策必須のクリスマスになりそうです。荻野寿也さんという造園家がいます。伊礼さんの住まいなどではよく紹介されていますから、ご存知の方も多いと思います。著書に荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピというのがあって、庭造りだけでなく建物の設計をする時もとても参考になりますから、下手な建築本を買うくらいなら断然こちらがお勧めのシロモノ。いろいろと参考にしているところがあるのですが、一つ紹介すると、室内からデッキを介して庭の植物との距離を近くすること。池田町の家でもそうでしたが下米田の家でも同様です。デッキの前面の下部にブロックを積み、ブロックを背にして築山を作る手法です。こうすればデッキに向かって築山ができて地面がデッキと同じような高さになります。そこに植栽を植えるとデッキに出た時、草や花を手に取る近さで楽しむことができます。また、室内のソファーなどから外を眺めた時も、緑との距離がぐっと近くになります。デッキの下のブロックは建物の基礎からは離れてますから土を被せたからと言って、湿気やシロアリの侵入を心配をする必要はありません。これを建物の基礎でしてしまうと不安要素が大きくなりますからお勧めできません。デッキは室内と外を繋ぐ中間領域でリビングの延長のように感じることもできますし、庭との接点をより身近にしてくれる役割もあります。家づくりをお考えの方は庭の緑も同時にお考え下さい。リビングのソファーから見る窓の外に緑があるときっと心が安らぎます。
2021年12月24日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。快晴で気持ちのいい朝です。週末は池田町の家の見学会ですが、なんだか大荒れの予報が出てます。室内は暖かくしてありますから全く問題はありませんが、心配なのは車での移動の道中。積雪量にもよりますが、雪が積もれば渋滞も予想されます。どんな天気になるかは神のみぞ知るでしょうか。お越しになる方は御注意ください。本日は冬至、昼間が一番短い日。あるいは、太陽高度が最も低い日。でも寒さは、まだ本番ではありません。寒さはこの後ひと月ほど遅れてやってきます。冬至の日が一番寒いわけではありませんから、設計時にもそのことを考えて日射取得や庇の出巾の長さを考える必要があります。もちろん建物の配置やリビングや寝室、子供室の配置も同様です。木造の注文住宅であればそこのところはかなりフレキシブルに対応する工務店や設計事務所もありますが、大手のHMの企画住宅で型式認定などがとってあると難しいものがあります。道路が東側で南向きの家となるとパターンが決まっていれば間取りや外観にどのHMも大きな違いはないことになります。南側にどんな建物がどんな配置にあるかはそれほど考慮されませんから、日射取得や日差し、部屋の明るさなどは二の次。Ua値が良くても、パネルが載っていてZEHでも、こうしたらよかった、ああすればよかったが出てきます。飯塚豊さんなどは「多方方向から」「上方から」光を入れると言ってますが、「多方向から」は眩しさの少ない室内環境を作るため。上方に窓があれば光を遮る障害物はありません。家の中央の吹抜けに光を落とせば南側に家が建っても、日中は照明の要らない家ができます。地方の田舎では、街中の密集地に比べれば、それなりの広さと空間はありますが、だからと言って好条件の敷地ばかりではありません。設計者には住まい手の立地条件に合わせた知恵と工夫が求められます。
2021年12月22日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日は寒かったですね。霙(みぞれ)交じりの雨が時折降って、昼間でも5度程度でした。週末は池田町の家で庭のワークショップでしたが、土曜日だけで終えることができましたらラッキーでした。とは言いながら実は土曜日に現場に着いた時には、写真のように吹雪いてました。これでするのか?雪国の工事が大変なのが身に染みた瞬間でした。(美濃地方の人たちは自分たちは雪国に住んでいるという感覚はありません。実際5.6地域が大半です。関西の人たちは岐阜県をひとくくりにスキー場があるから雪国と思っているようですが…)予報は微妙な雪40%資材や人員は手配済みですから、工事をするかどうかは現地で判断ということになります。しかし、天祐と言うか日頃の心がけのおかげと言うか、工事を始めるころには青空も見えるほど回復しました(^.^)最近、庭のワークショップを開催するところが多くなりましたが、仕掛け人はこの工事でもご協力いただいている宮澤さん。荻野さんのところでも修行されていたとかで、あちこちから声がかかっているようです。年内は(あと10日しかありませんが)リヴアースさんと野村建設さんのところとか…リヴアースさんと言えば最近モデルハウスを新築されて破竹の勢い。実は新住協の中部東海支部でも見学にお伺いする予定にしています。詳細は今日、支部長と相談することになってるんですが、別件の大型パネルの見学と重なるとかで調整が必要になりそうです。工期短縮に直結するパネルの見学かデザインと性能を見学するか。コロナでリアルな活動ができませんでしたから工務店業界も一挙に動き始めた様相で、KKB(工務店による工務店のための勉強会)でも同様な見学がありますし、西方さんと清水さんの北海道断熱研修ミライの住宅の断熱研修等様々な動きが出てきました。このような研修会や研究会を通じてある程度性能やデザインを意識しているところは、実は皆知り合いで互いに切磋琢磨しているのが実情です。その中で自分の会社の特色や持ち味をどのように表現するか、設計にどのように落とし込むか、が問われます。週末の25日.26日に見学会を開催の予定ですのでお申込みいただいた方は楽しみにお越しください。
2021年12月20日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。氷雨とまではいきませんが冷たい雨が降っている美濃地方です。上のグラフは昨日の日経新聞です。個人の豊かさを示す一人当たりの名目GDPが、2027年には韓国、28年には台湾を下回ることが明らかになったと出ています。2020年の昨年は韓国を25%、台湾を42%それぞれ上回っていますが、行政のデジタル化の遅れや労働生産性の伸び悩みが原因とか。以後はその差は開くばかり・・・労働生産性が低いと言われても個々の人たちにしてみれば、毎日一生懸命働いているし残業もしているこれ以上どう働けというんだという感覚ではないでしょうか。生産性の低さは経営側の責任であり、政治の責任ということになります。多くの日本人に共通するのは「変われない」「変わりたくない」「今までのままで」「前と同じに」つまり現状維持思考が強いと思われます。明治維新から50年ほど敗戦から50年ほどは、ほぼゼロからの出発ですから次々と変化を受け入れあるいは果敢に挑戦してきましたが、豊かになるにつれ満足感が出てきますから新しいことに向かわなくても、現状維持で十分ということになります。家づくりにおいても建てる側、建てられる側両方に従来の家づくりで十分と考える人たちが大勢いますが、多くは変化を知っていて意図的にそう考えているのではなく、単に無関心であるように感じます。行政も、建てる側も、建てられる側も、住まいの性能に無関心であった結果が空き家800万戸、2035年には3軒に一軒、2000万戸ともいわれています。政治にも無関心、自分の住まいの性能にも無関心では、行きつく先は欧州におけるポルトガルやイタリアでしょうか…ギリシャとまではいかないことを祈るばかりです。
2021年12月17日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。昨日も氷点下の美濃地方いよいよ冬本番の寒さです。が、日中は日差しがあれば相当程度暖かく、マンションの中階(上下左右に隣室がある)同様日射を十分とれ、それなりの断熱性のある家なら恐らく昼間は無暖房で大丈夫でしょう。建物の日射熱取得率、専門的な用語で言うと ηAh(イーターエーエイチ)これは暖房期、つまり冬に取得できる熱を表す言葉です。冷房期つまり夏は ηAc(イーターエーシー)ヒートのhとクールのCです。窓からだけでなく日射から得られる熱は屋根や天井、壁からも入ってきます。窓から入る熱の計算式は窓の面積×方位係数×ガラスの種類×外の庇や遮蔽物外の庇や遮蔽物を無視して単純にすると、窓面積×方位係数(東西南北どこにある窓か)×ガラスの種類(ペアガラスか一枚のガラスかあるいはLOW-Eガラスかなど)この方位係数は住んでいる地域で決まっています。出典:建築研究所資料一番上段の1から8の数字は地域を表してます。6地域の南面、暖房期の係数は0.936屋根を1としてますからその93.6%ということになります。西の窓は0.523ですからほぼ半分くらいの熱が入ります。南向きの掃き出しサッシ(1.6mx2.0m)凡そ3.2m2の面積があります。2ヶ所あると6.4m2ですが真冬のお昼頃だと太陽高度は30度ちょっと直射日光が当たって1m2あたり80wの熱が入るとすると(ガラスの種類で変わりますが)合計で6.4㎡2×80W=512wと言うことになります。Q値が1w/m2・Kで、家の面積が100m2(30坪)とすると512/100=5.12家全体の室温を5.12度上昇させることができます。Q値が1.5なら(Ua値0.43)512/150=3.4度Q値が2なら(Ua値0.58)512/200=2.56度Q値が2.7なら(Ua値0.87)512/270=1.9度性能の良い家なら掃出しサッシ二つで5度ですから、下手な暖房器具より断熱性能ということになります。念のため付け加えるとこの5.1度の上昇は掃き出しのある部屋だけでなく、家中であることを忘れないでください。閉め切ったリビングであれば・・・(*'ω'*)ということになります(笑)建物の配置や設計にもよりますが、冬季に南面の窓に日射が当たるようなら窓を大きくするとお得で暖かいい家になります。断熱性能が普通の家はそれなりに断熱性能の良い家は更にお得で暖かい家になります。
2021年12月15日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今年も残すところ3週間ほどになりました。週末の土日は庭のワークショップや見学会で埋まってますから、休みは平日の休める時にねじり込んでいくことになりそうです。先週、池田町の家のガラリ戸を倉庫に搬入し塗装をしました。木材の材質はピーラーなので塗装せず、そのままという選択肢もありますから設計者の判断ということになります。このピーラーという木ですが、米松の目の積んだ節の無いものを言います。一昔前は1m3あたり30万ほどでしたがウッドショックを経た今ではいったいいくらになったか、怖くて計算してません…。木に沿って縦の年輪が入っていますが、これを柾目(まさめ)と言います。紙太材木店でこのガラリを使う目的は日射遮蔽や台風時の飛来物対策、それに近隣からの視線を防ぐなどがありますが、取り入れた当時の主な目的は日射遮蔽でした。横桟の薄板の厚みや角度板と板の隙間の間隔、薄板の形、施工性、デザイン、それに大事なのは金額。試行錯誤しながら今の形になってますがここにきてピーラーの価格が相当程度上がって来ましたから、さて、どうしたものかと思案中の師走です。城屋敷の家
2021年12月13日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。一昨日は全館空調設計講座で京都。高橋工務店さんの自宅で講義と実測でした。ガデリウスの熱交換換気扇が取り付けられてます。大人の男ばかり9人ですからそれなりの熱が出ていて、9人で凡そ顕熱で576w、潜熱で306w、合計900w弱になります。2.2Kwの6畳用のエアコンの定格消費電力は500W程度でCOPは4ちょっとですが、生身の人間ですからCOPはありません。0.9kwですから簡単に言うとそこにいる人だけで、3畳用のエアコンが稼働していると思っていいでしょう。(そんなのはありませんが)加えて、プロジェクターやTV、各自のパソコン、冷蔵庫などで900Wくらいありますからやはり2KWくらいはありそうです。住まいはC値は0.2 Q値0.95 Ua値0.3こんな家にも人が9人もいると暑いんですね。というわけでキッチンの換気扇を稼働させてました。写真は同時給排の換気扇なので、どれくらい給気されてるか実測してるところです。測っている機器は風量計です。面積と風速から1時間当たりの給気量を計算します。取説には給気量や排気量は出てますがそれは計算上での数字。自動車の燃費と同じで、実際はどうなのかは計測しなければ分かりません。オタクなメンバーが多いですから実はこの風速計が気になってる人が多い。 VelociCalcの風速計ケストレルとかを持ってる実務者は多いのですが、この計測器はなかなかお目にかかれません。0.01m/sの風速つまり毎秒1センチの風速まで測れます。吹抜けや階段からどれくらいの空気が下りてくるかあるいは上がっているかサッシの表面ガラスからどれくらいのコールドドラフトが下りているか室内に入ってくる冷気の量が分かります。欲しくなるんですね。しかしこの手のものはそれなりのお値段がするわけでおいそれとポチッとはできません。なぜ、こんなことをしているかというと住まいの熱負荷を計算するためです。住まいの熱の出入りはどうなっているかがわからなければ、適切な冷暖房設備がわかりません。この場合の熱とは顕熱と潜熱の両方を指します。最近の多くの高性能住宅で起こっているのは、夏に室内が寒くて蒸し蒸しするあるいは全熱交換機なのに湿度が思ったより下がらない。Ua値をよくすればよくするほど起こってくる可能性があります。これは潜熱の仕業なのですが、Q値でもUa値でもそこはスルーですからその数字だけ見ていては解決できません。加えてエアコンもCOPやAPFの数字だけ見ていると落とし穴がありますから悩ましいところ。住まいの性能が良くなるほど従来問題でもなかった小さな問題が大きくなります。一年を通して暮らし易い家というのは、言葉で言うほど簡単ではありません。そのためには、あの風量計・・・
2021年12月10日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。美濃地方は3日ぶりの青空で雲がそこそこ浮かんでますが晴れの予報です。住宅ローン減税の骨子が決まったようです。ローン控除の率を現行の1%から0.7%へ3割減らし、期間を10年から13年へ3割延長。控除の総額では現行より増えるケースも多くなると思われますから、新築検討の方は一安心でしょうか。それと住宅資金の贈与税の非課税措置は年末期限が2年延長され、同時に1500万上限が1000万上限になりました。この贈与税を非課税にする措置は結構利用されている方がありましたから、年配の皆さんの多くはそれなりに貯蓄されているようです。高度成長期にバリバリ働き、それなりの退職金をもらい、同時にある程度の年金も支給されてますから後の世代から見ればある意味、黄金世代です。日本の経済にとってはこの方たちが持っているお金(金融資産)を如何に使っていただくかですが、皆さんあまり使われないんですね…先日読んだある雑誌ではアメリカの年金生活者の多くも亡くなった時の資産と引退した時の資産を比較すると、15%ほどしか減っていないとか。アメリカの場合、資産運用つまりお金に働いてもらう考えが日本より浸透してますから、このような数字が出てくると思われますが、日本の場合はどうなんでしょう。節約が美徳の国ですから我慢して我慢しての貯蓄。あだやおろそかに使うなんてことは考えられませんが、お子さんや孫のためならと思う方も多いはずです。非課税枠は1500万のままでええのとちがう?と思うのは私だけでは無いはず。そうでもしなければこの世代のお金はそう簡単には出てきてくれません。多くの人にお金を使ってもらえばお金がぐるぐる回って景気をよくすると学校で習いましたが、1500万を1000万に減らせばそれだけ回るお金が少なくなるわけで、政治は一体何を考えているかよくわかりません。1500万の贈与は普通に計算すると、175万の控除があって残りに45%の税金がかかります。596万ほどの税金を国に納めなければなりません。1000万だと350万…金額を減らしても税収が増えるわけではありませんから景気対策の一環と考えれば、むしろ増額してもいいんじゃないでしょうか。
2021年12月08日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。週末は冷え込んで、初氷となった美濃地方。後は初雪を待つばかりです。美濃地方でも、毎年初雪となると田んぼに突っ込んだ車や路上で立ち往生してる車などを見ますが、予報で雪が降ると分かっていてスノータイヤにしていない結末ということになります。積雪時にノーマルタイヤで運転など、ある意味狂気の沙汰です。自分は大丈夫と過信している人が後を絶ちません。昨日は城屋敷の家の外観写真の撮影。8月にお引渡しをして先月外構が完成したので、住まい手の方と撮影日程の調整してました。敷地は700m2ほどありますから外構もそれなりに時間がかかります。車庫を作って、庭を造って、池を掘って家庭菜園もですが、敷地が広大なので庭にも余裕があります。菜園のイチゴやセロリは近くに住むご両親が担当とか。床面積は50坪ほどですが、空間容積は60坪に匹敵するほどの大きさの家。丸ッと総二階の家ではありませんからエアコンで各室をどのように温めるかは、エアコンの設置位置も含め検討が必要です。暖かい空気は温度差があるか、圧力の差が無ければ、なかなか思ったようには動いてくれません。Ua値は0.29 Q値は1.0 C値は0.3Q1.0住宅 L3T3数字上はとてもいいのですが、問題は住み心地。いくら数字が良くても暮らし易さが比例しなければ、絵に描いた餅ということになります。Ua値が029でも60坪の広さがあるということは部屋の気温を22度に保とうとすると、30坪の家の2倍のエネルギーが必要ということになります。(Ua値ですから厳密には床面積の比例ではありませんが便宜上そのように言っています。Q値ならそのままでいいのですが・・・)玄関に入ると十分な暖かさがありましたから問題はないように感じましたが、奥様にお聞きすると問題あり…。ご主人は本州の北国のご出身で大きな古い家で育ったとか。そのため、寒さにはめっぽう強く暑がり。奥様はアメリカ住まいで全館空調バリバリの家で育ったので、寒さには弱い。こうなると室温22℃ではご主人は暑い暑いと言い奥様はなんだか膚寒いこのケース、意外に多いように思います。私の知り合いの女性も国際結婚でドイツ在住。室温18℃で十分というご主人と、そんな室温では暖房でないと感じる友人。どこで折り合いをつけているかわかりませんが、各家庭でそれなりに、我慢したり譲ったりがあるものと思われます。ということで概ねご満足いただいているようで、暖かい冬を迎えていただけそうです。外観写真ができたらフェイスブックの写真アルバムを作成しますので、内観も合わせてご覧ください。ps池田町の家の完成見学会お陰様で残りひと枠となりましたのでご興味のある方はポチッとお申込みください。
2021年12月06日
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手摺りは使いやすく、美しく…おはようございます、紙太材木店の田原です。ようやく12月らしい寒さであとは初氷や初雪がいつかを待つばかりです。先月のニュースで住宅ローン減税について見直しの方向で検討していると出ていました。簡単に言うと現行の制度ではローン残高の1%が税から控除されます。2000万円のローン残高があれば1%の20万円が控除されるわけです。最近は低金利なので支払っている住宅ローンの利息が1%を切っている場合、例えば利息の金利が0.9%35年返済だと利息の返済は年間18万ほどになります。返済してる利息の18万より控除されてる20万の方が多い…これでは2万円儲けてるのと同じだから、廃止か見直しだというものです。???ローン控除の対象になっているのはローン残高(元本)の100分の1の「金額」に対してでローンの「金利」に対してではありません。なぜ、「金額」と「金利」を同列に扱って比較するのか理解できません。それと毎月返してるのは利息だけではありません。元本も返しているので、元本と利息を合わせると返済している金額は上の条件だと年間66万円余りになります。なぜ、上のような議論が出てくるのか根底には、住宅を消耗品、あるいは贅沢品(高級外車?)と見ているからかもしれません。贅沢にも住宅を建ててお殿様気分で住んでる(狭いアパート暮らしもおおぜいいいるのに)いままで景気のこともあったけどよく見たら利息よりたくさん控除してるこりゃあかん、税制改正や!国は借金まるけやから取れるところから税金取らなあかん、給付金も出しまくったし。しかし、住宅を社会の資産と考えるとどうでしょう。国に代わって国富となる、資産となる住宅を建ててくれた。それは子供や孫の世代まで使える、社会資産となる住まいである。それを一個人が借金してまで建ててくれたのだから、せめてローン残高(借金)の100分の1くらい税金を免除してあげよう。10年間と言わず、ほんとならもっと長い期間してあげたいが、10年で堪忍な。住宅を単なる消耗品と考えるか社会の資産と考えるか今までは消耗品だったかもしれませんがこれからは違います。為政者にも、これから家を建てる人にも、そして何より工務店や設計者、HMにも、意識の変革が求められてるはずやけど・・・税制がどうであれ住宅性能表示がどうであれ性能を担保した家でなければ次の世代には遺せません。
2021年12月03日
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おはようございます、紙太材木店の田原です。今年もあと30日ほど。師走になると、仕事の上ではいつもと同じなのに何故だか小忙しく感じます。確かに仕事の密度や速さは同じですが、プライベートではお正月の準備、年賀状だとか餅つき、大掃除、床屋で散髪、お墓の掃除、食料の買い出しetcやはり、いつもの月に比べればなんだかんだとすることがあります。月初めではなく、月の後半に集中する傾向があります。そんな中で先日知人から届いたのは、今年から年賀状止めますという葉書。年始の挨拶の替わりとして、あるいはお世話になった方へのお礼ですがどちらかと言えば礼儀としての習慣。電話には取って変わられることはありませんでしたが、今ではSNSがありますから徐々に年賀状をやめる方も出てくるでしょう。そういう時代の流れにあって年賀状を書き続けることにもそれなりの価値はあるわけで、SNSの時代に手書きの年賀状を送ってくれたとなれば、それはそれで嬉しいものがあります。そうなると儀礼的な宛名まで印刷された年賀状は企業間でも恐らく廃止の方向で、誰が最初に言い出すかの時間の問題…上の年賀状を出すのをやめた知人は大きな建設会社の社長ですが全て止めるのではなく、ある意味、年賀状の整理つまり断捨離。取引先や知人など交友関係は幅広いわけで、全てに手書きで出すのはいくら時間があっても足りません。また、メールにしても文面をコピペというわけにはいきませんから出そうとすればやはり時間は限られます。実は別の知人は年賀状の発売とともに1000枚購入。手書きで墨書という剛の者もいますが、私の知り合いの中ではただ一人。私はとてもそんな気合はありませんし自己宣言でやめた、なんてことも言えません…さて、どうしたものかと思案する12月です。
2021年12月01日
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