ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

2026年04月24日
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おはようございます、

紙太材木店の田原です。

昨日は一日雨。
大手の分譲会社が 建前をしていました。

建前の最中に雨に遭遇するケースは
実は以外に多くあります。
2.3日前から雨とわかっていれば
延期となりますが、
雨のち晴れとか 微妙なケースもあります。

紙太材木店でも 少雨決行ですが、
問題はその後に
十二分に濡れた木材を
乾燥する必要があります。

一昔前の土壁の家ですと、
今と違って建前の後は 土壁を塗ります。

もちろん土壁の土は 水を十分含んでいます。
それを柱や土台、 桁に接するように塗るわけです。
当然、土壁の水分は木材にも 吸収されます。
そして
その土が乾燥するまで 1.2か月放置します。

その後も、
土壁の中塗りや 仕上げ塗りがあって
柱や桁は何度も水分に接(吸収)する
ことになりますが、
問題になることはありません。

木は一時的に濡れたりしても、
乾燥した状況に戻せば
数百年でも健全な状態を維持できます。

しかし 現代の住宅では 土壁はありませんが、
壁の外側は透湿防水シート。
屋根の外側にも、 同じようなシートを張ります。

もちろん壁の内側にも 気密シート。
濡れた柱や桁を 十分乾かす前に、
これらのシートを張っていけば
水分が閉じ込められことになります。

壁については、
最近では透湿防水シートに 変わっていますが
このシートでさえ、
通気層が取られていなければ
絵にかいた餅です。

屋根についても 通気層の確保が前提ですが、
昔の家と違って 現代の住宅では
断熱や気密が求められますから

室内で発生した水蒸気を
如何に外に排出するか

壁の中に水蒸気を入れない工夫や
壁の中に入った水蒸気が
その場所で結露しない工夫が、
設計と施工の両方に 求められます。

気密シートの は、 水蒸気の気
英語では
vapor barrierと言います。

現代の家づくりでも、
建前の時に木材が濡れたら
十分乾燥させれば 問題はありませんが

同時に家の中で発生する水蒸気が
壁の中に入っていかない工夫、
たとえ入っても
出ていける工夫が必要です。

実務者だけでなく
一般の方でも
「住まいの耐久性大百科事典1.2」 ​は
参考になります。

耐久性があって
次の世代に住み継ぐことができる
家づくりがでていますので、
興味のある方は お求めください。


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Last updated  2026年04月24日 09時21分45秒
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