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ぎっくり腰そのものは日常的な動きには差し支えない程度の軽いもので、2日後にはかなり回復していたのだが、16日夜の地震(仙台市青葉区は震度5強)で、町内の高齢者の安否確認や被害点検で午前2時くらいまで動き回って、その後は余震に備えて夜明けを待つことになった。おかげでぎっくり腰の回復は後戻りのようになって、18日の金デモは休まざるをえなかった。
ぎっくり腰で金デモを休むことはほとんどなかった(はず)だが、最近はけっこうデモを休むことが多くなった。3回に1回、下手をすると2回に1回ぐらいの頻度で休むことがある。用事があって休むこともあるのだが、どちらかと言えば用事が重なって疲れて休むことが多い。老人は疲労の回復が遅いのである。
休んだ金デモの翌日、腰痛対策用のパソコン椅子が届いた。その二日後、椅子に座ってパソコンを操作し続けられるほどに腰は(十分に)回復した。それで、原発に関する昔のブログの再確認の作業を再開した。たいした内容のないもの(ほとんどはそうなのだが)は飛ばし、確認しておきたい部分を抜き出すのである。
今日、抜き出しておきたいと思ったもの一つは、「 「6月14日 脱原発みやぎ金曜デモ」 ~~東一番町 ブラザー軒~~
」というブログの一部である。
5月17日の朝日新聞・朝日歌壇に次の歌が選ばれていた(選者:高野公彦)。
いま、国(環境省)は1F事故による汚染水を「処理水」と言いたてて、福島の子どもたちへの一方的な洗脳活動を行い始めている。これが、彼らのリスクコミュニケーションなのである。
もう一つは、「「7月19日 脱原発みやぎ金曜デモ」 参議院選挙を前に。」の中の次のような一文を抜き出してみた。
https://plaza.rakuten.co.jp/kawamaecho/diary/201307190000/
1F事故から11年、自公政権は今でも選挙では原発問題を争点から徹底的に見えないように画策している。それに、「原発問題だけでは政治は語れない」などとしたり顔で応じる輩が輩出する。原発問題を解決できない政治が、ほかの問題を解決で来るはずがないのだが………。
ブログを書いたときの金デモの写真も選んでみたが、いい写真は1枚もない。このころは、まだ3台あったコンパクトデジカメのどれか一つで写していたのだが、ただ被写体にレンズを向けてシャッターを押すというだけの作業で、何か工夫するなどということもなかった。
そういえば、あのデジカメたちがどうなってしまったのだろう?
ブログの再点検は遅々として進まない。「デモに参加できなかった週はせめて再点検を」などと考えてみるが、疲れていたりぎっくり腰でデモを休むのにそれが可能だという保証は何もないのである。
まあ、「できるときはやりましょう」という程度で進んでいくしかないようだ。