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2008年01月12日
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↓渋の湯の渋御殿湯前
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGN より
渋の湯

いつも下るときに気づくのですが、登ってきた坂は結構な急坂でした。

がんばったな~あたし

と一人、感慨無量。なが~い下り坂ですが、膝が笑うこともなく渋の湯に到着できました。

さて、いよいよご褒美の温泉です。
登山口にある「渋御殿湯」に入りましたが、
お客さんは他に男性一人しかいなく、女湯は貸しきり状態でした。
硫黄の香りがして、山奥のひなびた温泉という感じです。


極楽極楽~♪

14時58分発のバスまで、ゆっくりと過ごすことができました。

バスで茅野駅に向かうころにはスッカリ晴れ、
八ヶ岳の山々が青空にくっきりと見えました。

今登っていれば…

若干の悔しさはあるものの、登頂できたという喜びと、また挑戦すればいいという
次回の楽しみができたことで、十分満たされた思いです。

茅野駅についてスーパーあずさのチケットを購入しましたが、
帰省ラッシュの時期だったため満席間近でした。
電車を待っている間に、お腹がすいたので駅の立ち食いそばで腹ごしらえ。
16時31分発の電車で無事東京に帰りました。


よく、「天狗岳は冬山初心者でも簡単に登れる」と言われますが、
(↑私もそれを信じて行きました)
中山峠から先は、アイゼン、ストックやピッケル必須の完全な冬山です。
危険な岩場もあり、アイゼンをひっかけて転べば真っ逆さま。
また、稜線からは(特にガスっているときは)

初心者だけでの登頂は控えたほうがいいと思いました。

しかし、装備をしっかりとし、危険エリアを慎重にクリアできれば、
短時間の歩行で、すばらしい眺望が見れる(私はみれなかった)ので、
アイゼン歩行で転ばなくなったら、ぜひベテラン同行者とともに登ってみてください。

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今回の天狗岳登頂の写真とスライドをサイトに公開しました。
こちらからどうぞ





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最終更新日  2008年01月12日 10時02分48秒
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