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2008年09月29日
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異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGN より
尾瀬ヶ原

2008年9月21日

しばらく歩くと、木々の間から建物が見えてきました。
鳩待峠を出発しておよそ一時間、「山の鼻」に到着です。

ここには山小屋と山の鼻ビジターセンターがあり、
ビジターセンターには、尾瀬にまつわるいろいろなものが展示されています。
その中に、歩荷体験コーナーがあり、
実際に荷物(カラの箱)を背負うことができるのですが、
その荷物の高さは相当なもので、カラでなければかなり重いでしょう。

尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原の入り口

ビジターセンターの向かい側にある無料の休憩所で少し休んだあと再び出発です。
ここからいよいよ、尾瀬のメインでもある尾瀬ヶ原を歩くことになります。
今までの森の中とは違い、パーッと視界が開け、
草紅葉の始まった尾瀬ヶ原が目の前に広がりました。

きたーーっ

この風景を見てこそ、尾瀬に来たという実感がわくというものです。
湿原には大小様々な沼が顔をのぞかせ、まるで鏡のように周りの景色を写しこんでいました。
晴れていたらどんなに美しいだろう…と思いながら
ずーっと先まで続いている平坦な木道の上を歩いていきます。

尾瀬ヶ原
牛首分岐

雨が降っているため滑るので、木道から落っこちないようにうつむき加減で黙々と歩いると、
なんだか体がユラユラと揺れいてる感じを覚えました。

へんだな

と思いながら途中の休憩所で友人と話すと、その友人も揺れている感じだということ。
どうやら寝不足で、歩きながら睡魔に襲われていたようです。
木道は結構な高さがあり、幅の広い平均台のようなものなので、
その上をフラフラする体でバランスをとりながら長時間歩くのはちょっと大変でした。

そうこうしているうちに、だんだんと雨も風も強くなってきたので、
眠い体に気合を入れ早足で今日の山小屋へ向かいました。


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最終更新日  2008年09月29日 20時13分58秒
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