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お店にやってきた若い男の子二人組。私を見てはニコニコしています。ええっ?これ私を見てるよね?でも、私・・知らない・・。無視、無視。それでも、二人組はニコニコしながら私の前に立ちました。男の子「誰だか判る?」ケロ 『え・・?・・・。』よ~く見ると髪型も変わって大人っぽくなっているけど面影があって、私の記憶と合致した。ケロ 『あ~っ!サッチーだ!』男の子「もう一人は、判る?」ケロ 『う~ん・・、顔は覚えているけど名前を思い出せない・・。』彼らは前の職場にいた頃、学校帰りに毎日のように店に来ていたお客さん。私の次女の同級生たちなんですが、次女より私の方が親しかったかも?これでもゲーム担当だったので、ガンダムを始め色んな話をしました。サッチーとは、メールもしてたけど、彼が大学に行ってからはしていませんでした。ケロ 『どう?』私はクルっとターンして、白衣姿を披露しました。(笑)男の子「あはは・・。 ○○さん、変わらないね~。 若いよねホント!」ケロ 『そお?』うひゃ~っ!! 嬉しいっ! もっと言って!20歳の男の子たちから“若いよね”って言われると・・、めっちゃ嬉しいんですがっ!(20歳の男の子限定なのか?)大学がはしかで休校になっているんですって・・。それで帰って来たようなのですが、思い出して新しい職場にまで会いに来てくれるなんて嬉しいじゃありませんか。(T_T)思い切って『今日はありがとう!』とメールしてみたら・・まだ通じてました。メールにまで「やっぱ、若いよ。」と書いてくれて、私が宇宙の彼方まで舞い上がったのは言うまでもありません・・。最近、疲れていた気持ちが一気に浮上した私でした。
2007.05.30
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第十五機甲師団・ローゼンメイデンの二万もの兵を束ねる指揮官、タキ・レイゼン。あなたは、なんて気高く、強く、美しいお方なのだ~!実に素晴しい!『百日の薔薇』の1巻の続きから始まります。『百日の薔薇 2』稲荷家房之介アクアコミックス2007年6月23日発行スパイ容疑で拷問を受け傷ついたクラウスを一晩中抱きつづけ、癒すタキ。私には、タキがマリア様のように見えましたよ。同盟国エウロテの公妃・テオドラの乗った機関車は、中間地帯を突破、レイゼン領に侵入しようとしていた。総司令部の不穏な動きといい、そこには何らかの陰謀が隠されていた・・。中間地帯は、レイゼン家の始祖の眠る聖地であるが、先の戦闘で地獄の戦場と化してしまった。この地に触れた者は、臣民としての清節を失うという不浄の地とされ、上層部はそこでの戦闘行為をためらっていた。そこに異国の血を持つクラウス大尉と、アズサ少尉が志願する。大怪我をおして出撃するクラウス・・。タキは、『必ず我が元に帰還せよ』と命令するのであった。タキが手袋を取り、すっと右手をクラウスに差し出すと・・、クラウスはその手を取り、ご主人様に恭しくキスをした。くぅ~っ!! いいシーンですなぁ~!!冬の軍服、コート姿のタキ様に萌え萌え場面いっぱいの2巻ですぞ!クラウスがやられたと判り怒ったタキは、愛機“フェルディナンド”の大砲を機関車真正面からぶっ放し、自ら太刀を抜きベルクートと戦い、追い詰める。タキ様にこんな激しい部分があったなんてまさしく、タキは“狂える花”です!息の止まったクラウスに口づけ、必死に蘇生を試みるタキ。家臣に止められ、タキは叫びます!こんなことで、私が穢れるものか!クラウスは私のたった一人の騎士だ!・・逝かせるものか!もう・・もう感動ですっ!仁義なき肉球編も最高!ケロはタキの作った、ほこほこのにぎりねこまんまにヤラレました・・。参りました。さあ、なにやら神代の時代からの運命がありそうなタキとクラウスです。今回の戦闘で、司令部にも楯つき、エウロテとのこともあり、タキは窮地に立たされそうです。クラウスと共に闘う決意をしたタキ。物語はいよいよクライマックスですね!3巻はいつになるのでしょうか・・・?その前に第2巻発売記念、小冊子応募者全員サービスに応募しなくては!
2007.05.28
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今日は暑かったですねぇ。こんなに暑いと、変なお客さんも出てくるというわけでしょうか?以前ブログで書いた私の一番苦手なお客さんです。お昼すぎ頃、カウンター内で作業していると、いつの間にか私の真横にお客さんが入って来ていて、私の肩をポンポン叩きながら・・「いないと思ったら、こんな所に。元気してたか?」と笑いながら言った。カウンターの中まで入って来たことに、まずびっくり!!セクハラまがいに肩を叩かれことにも更にびっくり!!!私とは、いつもレジ上のやりとりしかしていませんし・・、第一いつもぶっきらぼうで怒ったようにしか口を利きません。それを・・それを・・私に笑いながら話しかけてくるなんて!!!ありえませ~~ん私は一気にフリーズしました。しばらく、遠くの世界にいっていると・・、「・・帰ってこ~い! ○○さ~ん、帰って来て~っ!」という同僚の呼び声で現実へと引き戻されました。おおっ、お仕事、お仕事・・。そのおじさんは、レジで“いつものユンケル2本”をくれと言っていました。私が急いでユンケル2本を取って来て、シールだけ貼って差し出すと・・、「おねえちゃん、袋に入れてくれや。」と、のたまった。いつもは入れると怒るくせに・・今度は入れるんかいっ!その後、気を取り直して、注文をとりに売り場をまわっていると、アイスクリームを食べながら、おじいさんが入って来ました。そして私にモグモグしながら・・「○×△÷・・。」と言った。おじいちゃん、食べながら言ってもわからないよ。ケロ 『ハイ? 何ですか?』おじいちゃん「○×△・・ミン・・。」ケロ 『オロナミンC?』おじいちゃん、コクコク。ケロ 『何本?』おじいちゃん「しゃんほん、ふれぃ(3本くれ)。」カゴに入れてあげると、おじいちゃんはレジに直行。私も心配で、後を追いかけました。同僚が「○○円です。」と言うと、おじいちゃんは片手にアイスクリーム、もう片方にお財布を持って、両手を見ながら困っています。すると、おじいちゃんはアイスクリームを商品の上に置こうとしたので、同僚が制止すると・・、今度はアイスクリームを急いで食べ始めた。お~っと!おじいちゃん、それを食べてしまおうという考えか~っ?・・でも・・ムリムリ。私が持ってあげたいのだけれど・・、違うお客さんに捕まってしまって・・。すると同僚が「お客さん、そのアイス持ちましょうか?」と言ってくれた。おじいちゃんは、その間にお財布からお金を出すと、またアイスを持って食べ始めた。フロアに点々とアイスをこぼしながら・・。おじいちゃん、お願いだからアイスは食べてから店に入ってね!
2007.05.27
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いけません、いけません!どうして、最近こうも眠いのでしょうか?少しでもジーッとしていると・・眠ってしまいます。歯科で(また最近通っています)、「ちょっとコレ(脱脂綿)を少し噛んでおいてくださいね。」と言われ、噛みながらジーッと待っていると・・いつの間にか瞬間に寝ていたようで、一瞬口が開きかけてびっくりして目を覚ましました・・。うわ~っ! こわ~!よく、PCの前でも眠ってしまっていて、ガン!と、おでこを机に打ちつけて目を覚ましたり・・、主人と話している途中で気が遠くなったり・・、これ、やばいですね・・?最近、早く寝ているのになぁ・・?とにかく、妙に疲れてしまって、何にもやる気が起こりません。暑くなってきたので、血圧が下がりすぎているのかもしれませんね・・。
2007.05.25
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楽しみにしていた『百日の薔薇2巻』も、今日手に入りませんでした・・。そんなガッカリな気持ちと、疲れたのと、眠たいのとで、本日は早く寝ることにします。
2007.05.23
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最近、マンションの周りをよくツバメが飛んでいると思って見ていました。どこに巣があるのだろう?数日後、主人が私に「マンションの玄関の所にツバメが巣を作っとる!」と教えてくれました。梁と梁の間に作っていたので、全然気が付きませんでした・・。わ~い!わ~い!ツバメさんが我が家(我がマンション)に来たよぉ~っ!毎日、通る度にツバメを見ます。そして、我が家は2階で、部屋の窓から電線が見え、スズメがとまっているのが見えたりするのですが・・、最近はツバメがとまっているのが見えます。今朝もスズメがツバメを威嚇して、うるさかった・・。スズメ「あんたたち、他所者でしょう! ここは私たちの縄張りなんだからっ! どこかに行ってよね!」ツバメ『・・・。 うるさいなぁ・・。』通訳すると、こんな感じかな?(笑)でも、カラスも騒がしく、ツバメさんは狙われている気がします・・。まあ、巣は梁と梁の間にあるから、ホバリングできないカラスには巣を狙うことは無理でしょう。雛ができたら、写真撮ってみます。ツバメさん、幸せを運んでくれるかなぁ?(ワクワク)
2007.05.22
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読み進めるうちに・・ん?・・清水谷先生?黒河先生?・・どこかで読んだことがある名前だ・・。これ『Dr.ストップ』『Bitter・sweet 白衣の禁令』のシリーズだったんだ!でも『PURE SOUL 白衣の慟哭』は読んでいないなぁ・・。たぶん、主人公が医者じゃなくて看護師だったからだと思う。(微妙に違う) どうりで、白衣の~っていうところが似ていると思ったんだ。そして、前に書いたブログを見てみると、同じことを書いてる・・。救いようがないぞ、私!どんどん読むと、どんどん忘れちゃうんで、記録しておこうと思ったのがこのブログのきっかけだったのに・・。このブログは2005年11月から始めているので、それ以前に読んだ本は記録していません。いったい私は、今までにどのくらいの本を読んできたのか?『MARIA-白衣の純潔-』日向唯稀/水貴はすの クロスノベルズ 2007年5月24日発行『MARIA』は、このお話の主人公の伊万里渉(いまりあゆむ)の中文字を取って呼ばれている名前です。マリアは、皆から「純白のマドンナ」と呼ばれ、東都の歴代マドンナの一人です。渉は同級生の幼馴染の駿介が好きでした。高等部でお互いの気持ちが通じ合ったのも束の間、渉は見知らぬ男たちにレイプされてしまうという悲劇が起こります。誰からも聖母マリアのようだと崇められ清廉潔白だった渉は穢されてしまいました・・。野球部のエースで、甲子園出場がかかった大事な時期だった駿介には、打ち明けられませんでした。渉は隠し通します。しかし、ある日駿介は傷害事件を起こして少年院に入ってしまいます。甲子園出場を夢見ていた駿介・・その駿介が殺意を覚えるほど怒りを抑えることができなかった原因とは・・?それを明かさぬまま、駿介は姿を消しました・・。あのレイプから渉は心的外傷後ストレス障害に苦しんでいました。駿介の兄の流一は、駿介の代わりにそんな渉を守って来ました。その流一が白血病に侵され、亡くなってしまいます。悲しみにくれた渉は黒衣をまとい、駿介との思い出の場所である聖堂に来てしまいます。そこに、ずっと姿を消していた駿介が現れ、渉と流一の仲を誤解して渉を無理やり抱きます。え~っ?! ここは聖堂なのよっ!それも渉の黒衣を引き裂き・・なんというシュチュエーションなの! (うっとり・・)・・て、うっとりしている場合ではないぞっ! 著者も危なければ、私も相当危ないぞ!駿介はヤクザの組長になっていた・・。駿介の家に囚われる渉。変わってしまった駿介が恐く、あの夏のことばかりが後悔された。駿介の事件の原因が自分であったことが分り、急いで駿介のもとに駆け付けた渉だったが・・、駿介を狙った弾が当たってしまい重体に・・。出血多量で生死をさまよう渉。そこから浮かび上がった、兄・流一の想いとは・・?しかし、渉は天然系キャラです。小さい犬のような・・う~ん、あとがきのイラストにもあるようにイメージはやっぱりチワワです。小さいのによく吠えて、皆をウルウル目で悩殺しちゃう駿介も組員も皆、渉に振り回されます。穢されても真っ白で綺麗な渉・・。いや~、鬼畜系眼鏡キャラの黒河先生はいい味出してますなぁ・・。最後にオチをいただきました。渉は私好みの受けではなかったのですが、結構面白かったかも。私の満足度★★★★☆
2007.05.21
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我が家では、月の食費が余ると、ご褒美として残ったお金で本を買ってもらえます。そう決めてから、食費を切り詰めるのが楽しくなりました。今月は僅かですが、私に新書を1冊、主人に服部先生の『しあわせクッキング』を1冊買いました。(主人はお料理本が大好き)さあ、何にしようかな?と、平台を眺めていると・・、多くの本の中で、一際目を引く本がありました。『MARIA-白衣の純潔-』日向唯稀/水貴はすの白い羽根が舞い落ちる中、黒衣を着た青年を後ろから抱いている素敵な男性。その青年は、白衣と聴診器を抱えておりました。そのタイトルは、なんと『MARIA』!な・な・なんとっ! 気になるタイトルでありましょうか?それも・・サブタイに『白衣の純潔』ですとっ!(うっ、鼻血が・・)それだけでも、かなり凄いのに・・帯がどこまでも穢してやりたい引き裂かれる黒衣。すべてがあの夏から始まった。ああ・・、読む前からノックアウトです。私が一人、妄想に耽り・・クラクラしているところに主人が現れました・・。主人「選んだか~?」ケロ『パパッ! こ・これ見て!』主人「ん?」ケロ『MARIAだよぉ! 白衣の純潔だよぉ~!』主人「・・・。」ケロ『この帯もすごいよぉ~! も、もう・・絶対、これにするから!』主人「お前の好きそうな絵やなぁ・・。」ケロ『はいっ!これ買って来てね。』主人は『MARIA-白衣の純潔-』を持ってレジに行きました。明日の休みはこれを読むぞ!
2007.05.20
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レースものと、沖麻実也さんのイラストに惹かれて買いました。私は、あらすじとイラストを見て選んでいるので、作家さんにあまりこだわりがありません。読んで初めて、緋夏れんかさんが角川ルビー小説大賞の優秀賞と読者賞をとった新人作家さんであることが分りました。そして、この作品がデビュー作らしい。『偽装恋愛のススメ』緋夏れんか/沖麻実也 ルビー文庫 2006年7月1日発行理由あって夏休み中、家を出た大学生の鈴川流(すずかわりゅう)。所持金も底をつき、困っているところに、美形の御曹司・秋津洲世(あきつしゅうせい)に助けられる。「おれの恋人になってくれ」報酬は弾むからと、偽装恋愛を持ちかける洲世。困っていた流はバイトと割り切り、恋人役をやることに・・。洲世はスーパーGTで活躍する、有名トップレーサーだった。洲世のマネージャーの麻貴は、流が洲世の恋人ではないことを見抜いていました。麻貴は流に冷たく当たります。実は洲世には、“恋人を殺した”過去があったのです。その心の疵に、毎晩のようにうなされ続ける日々。洲世が偽装恋人をつくる本当の理由とは・・、結婚を迫る親への牽制のためではなく、一緒に寝て、傷ついた洲世を包んでくれる相手を探していたのだった・・。流は華奢な可愛いタイプの男の子でありますが、見かけによらず芯の強いところがあり、洲世は流のそこが好きだと言う。流はいつしか洲世が好きになり、自分が洲世の弱さを全部受け止めてやりたいと思うようになります。洲世の心の闇に踏み込み、そこから洲世を救い出した流。流は、麻貴をはじめ、他のクルーからも認められ、洲世の真の恋人になりました。ストーリー全体は大変面白かったのですが、少し物足りなさを感じるのはなぜ?それはレースの緊張感とか、メカニック的なことがあまり詳しく描かれてないせいもあると思います。あとがきで、緋夏れんかさんは、サーキットでお仕事をしていた方だと知りました。あえて専門的な部分を書いてないので、「たまたま相手がレーサーだった。」という軽い受け取り方をして欲しいと述べています。う~ん・・私は逆だと考えます。たとえ理解できなくても専門的に描くことによって、読者は臨場感をもって、その世界をリアルに体感できる。小説は、文字だけが全てですので、そこにリアルな表現ができていないと、それはただのおとぎ話になってしまう。それが、レースという特殊な世界なら・・余計にです。要は“雰囲気”だと思います。(笑)そして、心の疵になった事故も、回想シーンなど使って、もう少し詳しく劇的に描いて欲しかったと思います。そうすれば、より洲世の闇を深く表現できたかも・・?私の満足度★★★☆☆
2007.05.18
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最近、また濃いお客さんが多い気がします。夕方、口紅を買いに来た50歳くらいの女性客です。手持ちに500円しかお金がないそうで、明日持ってくるので口紅を売ってくれと言いましたが、「それはできません。」と丁寧にお断りをしました。それでも口紅を選んでくれというので、選ぶだけ選んでおいて、明日までお取り置きしましょうということになり・・、選んで差し上げようと「このお色なんか・・」と言いかけた瞬間、『これがいい!』とお客さんが決めました。(選んでくれと言って、自分が決めるんかいっ!)しかし、お客さんが選んだ色とは・・今まで誰も買おうとしなかったショッキングピンクでした!(まあ・・お客さんが良いというのだから・・いっか・・。)そのお客さんは結局、夕方にお金を持って来てくれました。その顔を見つけて、ケロがレジで口紅をご会計しょうとしたら、ちょっとファンデーションを塗らせてくれと言って、レジ台でパクトを取り出しお化粧しだしました・・。(ああ、化粧して、買った口紅をつけて帰るのね?)そのお客さんを避けながら、他のお客さんのレジをしながら待つこと5分。お客『それ、いくら?』おっ!やっと終わった・・。ケロ「○○円です。口紅ケースから出しておきます?」お客『・・・。』えっ?ケロ「・・袋に入れておきましょうかね・・?今ここで、塗られると思ったものですから・・。」お客『そうね・・塗って帰るわ。』げっ!そのために化粧してたんじゃないの?お客さん、ド派手な口紅を塗り塗りしています。別に好みなので、お色はどうでもいいんだけれど・・、お客さんが地味目な服装の、ほとんどノーメイクのお客さんなので・・その色は派手すぎると思うんだけどなぁ・・。お客『似合う?』へっ?!油断していたところに・・その質問・・。ケロ「お似合いですよ。」お客さんは満身の笑みでお客『うれしい~っ!あなたが選んでくれて良かった!』いやいや・・私が選んだのとちゃうし・・。そんな会話に止めの一発!お客『彼氏から手紙が来ないのよぉ・・。』え・・と、お客さん今なんて言われました・・?全く予期せぬ不意打ちを受け、呆然のケロ。ケロ「・・・。」お客『手紙を出したっていうんだけれど・・本当かなぁ・・?嬉しくて待ってるんだけど・・。来ないのぉ・・。』ケロ「手紙・・ですか・・?」お客『彼氏から電話も来ないのよぉ~。私、寂しい・・。』身体をクネクネさせながらお客さんは(おばさんは)言った。ケロ「・・来ますよ・・きっと。」お客『来るかなぁ・・?』これは・・サービス業に従事する私に対する試練なのか? はたまた拷問なのか?横を見れば、同僚がカウンターの下に座り込んで、人知れず笑いをこらえて苦悶している・・。お客さんは延々と彼氏について語り続け・・、気がつけば、数人いた同僚が誰一人いなくなっていた・・。・・逃げたな!!同僚が一人戻って来て、後ろから声をかける。『○○さん、メーカーさんがお待ちです。』ケロ「あっ、そう。すぐ行きます!」お客さんに「すみません・・失礼します。ありがとうございました!」と言ってそそくさ立ち去るケロでした。そのお客さん、後でまた来て同僚に『あの店員の方に口紅を選んでいただいてありがとう・・と伝えておいてください。』と言って帰られたそうです。だから・・私は選んでないって!
2007.05.16
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かなり前に発行された本です。私の好きな史堂櫂さんのイラストと、プロ野球&社会人野球モノということで、新刊当初気になっていた本でした。最近のBL小説は、恋愛に至る経緯が一目ぼれだったり、何となく気になる存在であったりで、気がついたら結ばれていたという話が多いように思います。攻め・受けの個性的キャラで、強引にラブ・ストーリーに持って行くBLもあります。でも、それは私自身もBL小説・コミックにおいて、キャラを重視に選んでしまう傾向にありますので、仕方がないっちゃ、仕方がないのですが・・。しかし、この本は野球ものがどうとか・・、キャラが好みかどうかなんて問題の本ではなかったのです。このお話はモノホンの恋愛小説だったのですっ!『完全恋愛』五百香ノエル/史堂櫂 キャラ文庫 2006年2月28日発行高校時代、“超高校級バッテリー”と呼ばれていたエースの国府田(こうだ)と捕手の茅厨(ちず)だったが、国府田はプロに茅厨は社会人野球に別々の道を進む。お話の最初は茅厨のハチャメチャな悪女・・違う悪男っぷりに呆れてしまい、初めて見るタイプの受けキャラに正直引いていました。高校1年の夏に国府田は、茅厨への反感から怒りにまかせ、無理やり抱いてしまいます。いつしか・・茅厨は国府田に執着し、そんな茅厨から国府田は逃げていた・・。(まあ、いろいろ複雑な互いの想いがあるのですよ)国府田は女を作り、作った側から茅厨はそれを妨害した。茅厨には、もう一人関係を持っている男がいる。その男は、プロのスター選手・籠谷(かごたに)だった。籠谷は高校時代、茅厨に利用されて誘惑された。それを知り、茅厨が国府田しか見ていないことを知っていても、茅厨が好きで関係を続けています。籠谷も可哀想な男よのぅ・・。(笑)ここまでだと、茅厨はなんて身勝手な悪い男なんだろう?と思うのですが・・、国府田が茅厨から逃げるためアイドルの鈴木ありすと結婚宣言をして別れ話を切り出したところから、印象は変わっていきます。茅厨は国府田と別れたくない一心で、なりふりかまわず国府田にすがります。すご~く、みっともない茅厨です!愛すればこそ・・、何をしても放したくないという想い。愛は時に、かっこ悪いものなのです。この茅厨の変貌ぶりにも驚かせられますが・・、それほどの激しい想いに感動しました。本当に身勝手だったのは、国府田かも知れません。現実を見ようとせず、茅厨を愛していたにもかかわらず・・恐くなって逃げた。高校時代の茅厨の本心を国府田は知らない・・。国府田は、そんな茅厨を振り切って結婚してしまいます。茅厨は、ありすに告げます・・。「俺は国府田を幸せにしてやれなかった。国府田を幸せにしてやってくれ。」うぉ~ん!うぉ~ん!私は茅厨の愛の深さを知りました。それから4年の月日が過ぎ、国府田は肩を壊し、ありすとの仲も揺らぎます。肩を壊したことを知って、居てもたってもいられなくなった茅厨は、国府田に会いに行きます・・・。さあ、国府田と茅厨の二人はどうなるのでしょうか?茅厨をずっと支えて、愛してきた籠谷は・・?もう、お互いの思惑が複雑に絡みます。果たして茅厨は下した、決断とは・・?怒り・激しさ・諦め・悲しみ・優しさ・・と、色んな愛の感情を味あわせていただきました。本格的な恋愛小説に大満足です。私の満足度★★★★☆
2007.05.15
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かなり古いコミックですけど、橘水樹&桜井林子さんの『JANE』シリーズ大好きでした。これはSFと軍服、BL要素満載の、まさにケロ好みのコミックです。『JANE』が1~8巻出た後、JANEの新シリーズとして『NULLALIVE』が出ました。私は一体、何回これを読みなおしたでしょうか?この真昼狼(まひるらん)という艦長に魅せられてしまいました。しかし・・私は一度、この本たちを手放しているのです。今日、欲しい本を探しに隣の隣町の古本屋に久々に行ってみたところ・・、『NULLALIVE 1』を見つけてしまいました。パラパラとめくっていくうちに・・また欲しくなり、買ってしまいました。古い本なので、105円と破格値がついており、これはラッキーでした!『JANE』は、超光速艦・JANET Vthの乗組員のお話です。この艦の艦長の真昼狼大佐は、「黄金の隼」と呼ばれた名パイロットでした。すごい指揮官で、皆の人望も厚い、きりりとした美人さんです。副長のラシード・シンシア・ジャクス中佐は帝星シンシア・ジャクス王朝の皇太子様なのです。科学主任でもある彼は、シンシア人特有の体力・知力に優れた人物で、とても落ち着いていて感情をあまり表に出さない。ラシードはキャプテン(狼)を慕っており、彼の片腕として仕えて来ました。そんなラシードもこの艦に乗り、キャプテンと行動を共にするようになってから、人間らしい顔を時折のぞかせるようになりました。しかし、シンシア人の平均寿命は300歳。地球人のキャプテンは100年も生きられない・・・、一緒にいられる時間は少ない・・。ラシードは、その時を覚悟した。(したつもりだった・・)この艦は萌えキャラ揃いですよ。フィスカ人のナジュール大尉は、フィスカ人特有のテレパス能力に優れた人物です。フイスカ人は、平均寿命500年と言われているから驚きです。そんなフィスカ人の神秘的なところもあって、銀色の長い髪の綺麗なナジュールは皆から遠巻きにされる存在なのです。そして、アンドロイドのマキシム大尉。アンドロイドなのに・・微妙に人間くさいマキシムは、皆から愛される(遊ばれる)存在なのです。狼の親友で、この艦の医師であり、カウンセラーであるロッド。ロッドは火星育ちの地球人で、冗談好きであるけれど頼りになる眼鏡美人さんだ。ロッドも好きだなぁ・・。この本の面白いところは、そんな各星の人たちがいて、それぞれ違った生命サイクル、体質特性を持った上で、共に戦うクルーとして認め合っていること。そういうつながりが、BLっぽさを醸し出している感じがします。だって・・キャプテンとラシードって本当にいい感じなんですもの。『NULLALIVE 1』が出てから、私は続刊が出るのを楽しみにしていましたが、とうとう目にすることがありませんでした・・。どうにも続刊が見たいと思って、さっき先生のサイトで調べましたら、いつのまにか2巻が出ていた模様。しかし、例のビブロス出版ですので、購入するのも難しそうです・・。ううっ・・見たいよう!!どうにかして手に入らないものかしら?やはり、このシリーズはずっと置いておかなきゃ!
2007.05.14
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かゆい、かゆいよぉ~!!昨日の夕方から気がつけば、両手首の辺りに赤い発疹がたくさん出ていました。肌がとっても強~い私にとっては珍しいこと。同僚から「何かにかぶれたのかも?」と言われ、考えてはみても・・それらしき覚えもありません。いつものように帰宅途中で古本パトロールをしていると、その間にもどんどんかゆいところが広がっているようでした。急いで帰って見てみると・・、身体の関節付近や皮膚と皮膚が重なっている辺りなど身体のあちらこちらが赤くなっていました。身体が温まると余計にかゆいし・・。ケロ「かゆ~い! かゆいよぉ~!」いけないと分っていてもポリポリかきまくる私。主人『ああっ、もうかくなっ! わしまでかゆくなるやろ!』ケロ「そんなわけないでしょ! でも、かゆいもんはかゆいのぉ!」わざと主人にくっついてポリポリする私。これは何か食べ物が合わなかったのかなぁ・・?いつも食べていないものを食べた記憶は一つだけ。100円のあんドーナッツ!たぶん添加物が入りまくりで、味もあんドーナッツの味がしていなかった・・。その添加物のどれかが、合わなかったのかもね?でも今日の昼ごろには赤みもきれいになっていました。主人『そのドーナッツやったんちゃうか?』ケロ「そうかなぁ・・。 パパ試しに食べてみる?」主人『・・おう。 持って来いや!(某プロレスラーみたい・・)』昔から、主人は我が家のお毒見役です。でも・・役に立たないんですよねぇ・・。だって、我が家で主人が一番毒性に強いんですもの!しかし、かゆいのも辛いね?初めての経験でした。(笑)
2007.05.13
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前から気になって、ずっと探していたコミックです。やっと1巻だけ見つけました。(古本屋で)『是-ZE-』1巻 志水ゆき ディアプラスコミックス 2005年1月15日発行個性的な大勢の美形キャラが続々登場します。ケロの好みは何と言っても、阿沙利あの口もとのホクロは販促!(おお、そう変換されるか?ある意味当たっているけど)・・じゃない、反則ですぅ。ケロは口もとのホクロに弱いのです。だって・・とってもエロチックなんだもんルックスもさることながら、性格も好き。と言っても、この主役は雷蔵と紺の二人なんでしょうね。七川雷蔵は、たった一人の身内だったおばあちゃんを亡くし、家を無くし、知り合いのツテでこの屋敷にやって来ました。タダで住まわせてもらう代わりに家政夫をすることに・・。雷蔵というバリバリ日本人な名前にもかかわらず、金髪で碧い目という何故か外国人の容姿の雷蔵君。何だか訳ありの様子ですね。しかし、その屋敷は想像を絶する凄い住人たちが居たのです・・。彼らは言霊師とそれを守る紙様だった。紙様は、主人である言霊師の身代わりとなって全ての災厄を受ける存在なのです。その紙様を創る人形師が、この屋敷の主の和記。アイスが大好きな可愛い琴葉の紙が、愛想のない近衛。女なのにどう見ても素敵な男性にしか見えない櫻花と、その紙のエロカワイイ紅緒。そして・・・、言霊師を持たない紙の紺。紺は口は悪いけれど優しく綺麗で、雷蔵は一目ぼれをしてしまいます。言霊師を持たない紺は、自分の存在意義を見つけられずに自暴自棄になっていました。言霊師を持たない紙様は最期に粉々になって灰になってしまうという・・。そんな紺を救うべく、何とか言霊師になりたいと願う雷蔵であった。気がつけば雷蔵の側に現れる謎の狐さん。この狐さん、最高に面白いっ!驚いたことに、この狐さんの正体は・・・阿沙利だったのです。阿沙利を探しに来た、三刀家の当主・彰伊の「阿沙利を出せ!」の言葉に手に持っていたアサリを差し出す雷蔵。(ツボです!)彰伊の紙は阿沙利だったのです。彰伊から身を引こうとする阿沙利、そこには悲しい理由があったのです。いいわぁ・・彰伊と阿沙利って最高のペアです。紺と阿沙利はこの先、どうなっていくのでしょう?あ~、先が読みたいよぉ~!
2007.05.11
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4巻まで出て、ますます面白くなってきた『ラブリー シック』です。尚之も高校3年生になりました。時折見せる、ハッとするような大人びた顔には、ケロも鷲見もお手上げです。尚之君、君はいつからそんな表情をするようになったの?おばさんは・・おばさんは・・どうしたらいいのか・・?たまりませんなぁ~『ラブリー シック 4』大峰ショウコ アクアコミックス2007年3月12日発行尚之が中学生の時に交通事故で両親を亡くし、自らも右足が動かなくなる大怪我を負った。生前の両親の不和から始まり、事故、病院の医療ミス疑惑・・と、一人ぼっちになり、何もかも信じられなくなった尚之は一時、自暴自棄になる。そんな尚之を支えたのが、主治医の鷲見だった。当時研修医だった鷲見は、周りの反対を押し切り、尚之を引き取って一緒に暮らし始める。鷲見の尚之に対する愛情は、主治医が患者に対するそれとは違っていた。この奇妙な関係に戸惑い、素直になれなかった尚之も成長するにつれ、だんだん恋人としての自覚を持てるようになってきました。しかし、事態は3巻で急展開を見せます。研修医だった鷲見が尚之を引き取って看続けたのには理由があったのです。その『理由』とは、ある意味尚之に対する鷲見の裏切りで、尚之にとっては辛いものである筈なのですが・・、健気にも尚之は鷲見のことを思いやります。不自由な足の事もあって、あんなに我がままで甘えん坊だった尚之が・・大人になりましたねぇ・・おばさんは嬉しい・・。尚之と鷲見の二人の生活は、周りからみれば不自然なものでした。幼かった尚之は、それに気づかず、今まで鷲見に大変な負担をかけていたことに初めて気づきます。尚之は鷲見の負担にならないように頑張り始めます。このままではいけない、これからは自分が鷲見の支えになりたい・・・と、決意して尚之は未来に向って歩き出します。もう僕らの猶予期間-モラトリアム-は終わるんだ・・。ああ・・この二人が恋人同士として幸せに暮らせますように。
2007.05.10
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追加発注をとっていた同僚に、別の同僚が声をかけた。 「あ、追加~?」 『そう、暑いよね~。』 「……。暑いけど…何で?」 『えっ?だって今、暑いか?って訊いたよね?』 「あ、追加?…暑いか?…!!!」 一同、大爆笑。 『ああ、どうりで…今日の○○さんて、ワイルドだと思ったんだ。』 またまた、大爆笑。 朝から笑わせていただきました。
2007.05.10
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オスマントルコと十字軍時代がモデルのコミックだそうです。カッコイイ甲冑姿の騎士に萌え~です!『BLACK SUN 奴隷王』小笠原宇紀著 ミリオンコミックス 2007年5月10日発行もう、とにかく凄い露出度高いです。呆れて笑ってしまう位、変態チックです。(笑)予想外の行動、予想外の言葉に最後まで驚かせられっぱなしでした。ランブールの王子でありながら修道騎士として司令官を務めるレオナール・ド・ランブール。要塞陥落寸前、部下を助けるために、その身を自ら敵の将軍に差し出した。「皇帝のもとに捕虜として連れて行くなり、首を持って行くなり好きにしろ。」敵の将軍の名はジェマル・ジャン、帝国軍の若き名将であった。ジェマルはその要求を呑む代わりに俺の言うことをきけという。その命令に、私は目を疑いましたよ!『下半身を脱いで、裸になれ。股を開き両膝を抱えて“犯してください”と言え。』はぁ~、何ですと?!これには私だけでなく、兵士全体がびっくり。(笑)しかし、ジェマルは兵士たちの目の前でレオナールを犯します。『お前一人が先に天国行きだ。』と言われたレオナールは、殺されるものだと覚悟しますが、殺されずにお持ち帰りされます。え~っ!“天国”ってそういう意味なの・・?レオナールはジェマルに気に入られ、昼夜をとわず抱かれます。神に捧げた身を汚される悲しみ、屈辱・・、レオナールは死をもって拒もうとするのですが、何故か拒みきれません。レオナールの想い人に面影が似ているせいなのか?自分でもよく分らないのでした。敵の修道騎士を逃がした上、捕虜を私物化した咎めを受けるジェマル・・。罪人とされても、なお民衆の彼への尊敬の念は消えることがなかった。奴隷の身から将軍にまで上り詰めた男、ちょっと変態だけど・・・ホレボレするようなイイ男です。しかし、レオナールも充分変態要素を持っています。(笑)ジェマルのもとから一人・・拘束されるレオナールはジェマルを想い・・泣いた・・。この二人の運命はいかに?続きが気になる。
2007.05.09
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どうして、こんなおもしろいコミックを知らなかったのでしょう!こんな切ない気持になったのは久々です。『人生は結果オーライ!』作画:上総かける 原作:杜山加英公文セイ16歳。両親が7年前に失踪し、今年法律で死亡と認められた。一番上の兄も4年前に、二番目の兄も昨年に消息不明となって・・セイは一人ぼっちになった。セイの父親は有名なUFO研究家で、「いつかUFOが迎えにくるから。」と口癖のように言っていた。ある日、セイはテレビで12歳の天才ピアニスト・折部比呂志を見た。ちょっと生意気そうな子供にむかついて、セイはテレビを消した。セイが上着を取り出そうとクローゼットを開けると、そこには初めて見る謎のドアがあり、セイはおそるおそるドアを開けみた・・。すると・・そこはセイの知らない部屋で、一人の若い男がちょっと驚いた顔で立っていた。そこは6年後の2004年の世界で、部屋の主は折部比呂志18歳だったのだ。普通、こういうシュチュエーションだったら相手もかなり驚くと思うけれど、パニックになっているのはセイだけで、彼はそう驚いている様子でもないんだよね・・。戻れず困っているセイを比呂志は面倒みる。6年後の折部比呂志はピアニストではなく、有名なタレントになっていたのでした。比呂志の指はピアノを弾けなくなっていたのです・・。何故か比呂志はセイにずっと一緒にいてほしいと言って、一日でも離れることを不安がった。セイは思い切って元の家に帰ってみることにしたのです。賃貸だった家は、何故かそのまま存在しており、セイは持っていたカギで入ってみた・・。入った瞬間、そこは1998年の元の世界だったのです。戻れて嬉しいはずなのに、浮かぶのは比呂志の顔だった。・・・比呂志がいない・・・さよならも言えず・・置いてきてしまった・・・。セイは一人泣いた・・。翌日、セイは折部比呂志のCDを棚買いし、比呂志のショパンを夢中で聴いた。ある日、比呂志の事故を告げるニュースが流れた。12歳の比呂志は父母を亡くし、自らも再起不能の怪我を負ったという。セイは居ても立っても居られず、病院へ駆けつける。一か月間、毎日病院に通いつめたセイに比呂志は興味を持ち、会ってくれた。12歳の比呂志と18歳の比呂志が重なり、セイは思わず涙する・・。セイは思い切って、12歳の比呂志に全てを話した。セイは小さな比呂志を守り、一緒に暮らすことにした。そこで、問題が・・。ここで一緒に暮らしていくとして、なぜ6年後に比呂志が一人でいたんだろう?・・ということは・・、それまでにまたセイが比呂志を置いてどこかに行ってしまうっていうことを意味するのでしょうか?そして、あの6年後からセイが戻って来てしまったという事は・・、将来もずっと比呂志と居られないということですよね?パラレル、パラレル・・。私の頭の中はショートしそうっ!私の謎は、二人にも同じ謎だった・・。「僕が18になったらセイはやってきてくれるんでしょ。僕はその時をずっとずっと待ってるよ。」と比呂志は言った。そうやって、ずっと待っていたからセイが突然やって来ても驚かなかったんだ・・。それに18の比呂志が初めてセイを見て言った意味深な言葉、「小さくて・・きれいなんだ・・知らなかった・・。」ああ、今になるとよく分かるよ。6年後の次に会えるのはいつなんだろう・・?すると比呂志は「僕はうんと長生きして、明日はセイに会えるかもしれないって毎日セイを思いながら生きてゆくよ。もし、セイが100年後に飛ばされたら・・僕は生まれかわってセイのためにショパンを弾いてあげる。」と言った・・。うわぁ~ん!なんて比呂志は、けな気なの!ケロは大泣きしてしまいました。それからセイは小さな比呂志を残して・・また飛ばされてしまいます。次にセイが飛んだ世界は・・?時空を超えて会いたい人がいる・・。ああ、この二人の未来は・・?1・2巻だけ読んだのですが、9巻まで出ているみたいですね?また少しずつ集めて読んでいきますっ!これは超おすすめですよ。
2007.05.08
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うわ~っ!本当に「ろくでなし」だよ~!!こんな男のどこがいいねん?!読んでいるうちに腹が立って!腹が立って!『愛を知らないろくでなし』高岡ミズミ/長門サイチ キャラ文庫 2007年4月30日発行いきなり暴走してすみません。ジャケット右の鬼畜そうな薄笑いの医師が、タイトル通りの「ろくでなし」なんですが・・、ここまで酷いとは思いませんでしたよ。「ろくでなし」でも、最後には愛の力で変わっていくもの・・。期待を持って読み続けるも、次のページを繰ろうとして、次がないことに気づき・・うぎゃ~っ!! 結局、最後まで「ろくでなし」なんかいっ?!(大暴れ中)大暴れしているケロの横を主人が無視して通り過ぎます・・・。おい、おい、無視かよ!穂坂は市役所勤めの真面目な青年です。手首を捻挫した穂坂は病院を訪れ、あまりにも魅力的な男・筒見医師に見とれてしまいます。そう、穂坂はゲイなのでした。穂坂は他人に自分がゲイであることを知られるのがとても怖かった。そんな穂坂は他人に交わるのが苦手で、目立たずに生きて来たのでした。筒見は穂坂の性癖を見抜いていた。無理やり穂坂を抱いた挙句、「やりたくなったら、呼んでくれ。」と穂坂に名刺を渡すのだった。穂坂は数日悩んだ末、筒見に思い切って電話をするが、筒見は本気で穂坂を忘れていた。筒見は節操なしで、タラシで、非常に冷たい男だったのだ・・。そんな筒見に穂坂は本気で惚れてしまう。冷たくされても、何度も懲りずに会いに行く穂坂に私はイライラしてきます。女でも男でも、こういったタイプは苦手だなぁ・・。ある時、筒見の上司が医療ミスを犯し、筒見はその責任を押し付けられ窮地に立たされます。訴えていたのは、ある政治家の息子・田辺だった。穂坂は何とか筒見の力になりたいと思う。病院で偶然にあった田辺に、穂坂は見覚えがあった。それは穂坂に、男性との恋愛を臆病にさせるトラウマとなった男だった・・。穂坂は当時、初めての男性だった田辺に暴行を受けてしまった。穂坂は筒見のために田辺に接触して、田辺の企みを探る。身体を使い、怪我までして筒見を救った穂坂でしたが・・、穂坂が勝手にしたことだと筒見は感謝すらしない。この人、おかしいですぅ!穂坂は、このまま筒見を愛し続けると自分が傷つくだけだと思い、筒見に別れを告げるのでした・・。それから一か月が経ち、忘れようとしていた穂坂の前に筒見が現れます。はたして、筒見は穂坂の愛に気づいたのでしょうか・・?最近読む本は、ことごとく私の好みに外れるものばかりです。あくまでも私の好みなんで、「ろくでなし攻め」に惹かれる方は是非読んでみてくださいね。私の満足度★★★☆☆
2007.05.07
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いつもヤクザ・刑事・検事・医師モノと、偏った本ばかり読んでいる私ですので、たまには違う趣向のモノをと、読んだ本がこれでした。『緋の紋章』あすか/DUO BRAND リーフノベルズ 2007年4月5日発行ランカスター国の王子・シャルルは、隣国モンデールの王子・ジークに脅され情夫にされそうになります。国を守るためだと、父親であるレイモン王にも命じられ、実の父の裏切りに失意しますが、シシャルルは断固それを拒みます。その怒りをかい、奴隷として売られてしまいます。まあ!王子様が売られてしまうなんて!ある商人に買われ、船で運ばれている途中で海賊に襲われ、シャルルは奪われてしまいます。媚薬をもられて苦しむシャルルをキャプテン・シーザーは陵辱します。シャルルは、記憶がだんだん戻ってくるうちに、王子である自分が海賊に囚われ玩具にされている現実に苦しむのであります。「無礼者めっ!私の名はシャルル・ルドルフ、ランカスターの王子だっ!お前ごとき海賊に馬鹿にされる身分でもなければ、筋合もないっ!」無礼者と言ったって・・、このように囚われている身では、何の意味もないと思うけど・・。この期に及んでも王子風吹かせているシャルルは滑稽に思えてくる。うう・・苦手なタイプの受けだな・・。キャプテン・シーザーは悪名高い海賊で、常に仮面をつけていた。しかし、シーザーが仮面をつけるのには理由があったのだった・・。実は、シャルルは幼い頃にシーザーに一度会っている。それをシャルルは思い出せずにいた。シーザーは、偶然シャルルを奪うことになったわけではなく、シャルルが売られたという噂を聞きつけて、最初から救うつもりでシャルルの乗った船を襲ったのであった。シーザーはシャルルを愛していた。シャルルも、シーザーに無理やり抱かれながらも、いつしか惹かれていくのですが・・、プライドが邪魔をして彼自身それを認められずにいました。シャルルは無意識のうちにシーザーを庇い、銃弾に倒れて初めてシーザーを愛していたことに気づくのでした。シーザーは自分の立場を利用して、シャルルを助け、国に戻そうとします。控えおろうっ! このお方をどなたと心得る! このお方は、四大国家の中で一番の勢力を持ったハノーバー国の王子、エドワード・カーン様に在らせられるぞっ! 控えおろうっ!!・・・だったのですっ!(笑)え~っ、王子が悪名高い海賊~ぅ?!それは、ないよぉ~!!シャルルは、晴れて自国に戻れることになり、シーザーもまた海に帰って行った。従者のヨハンから告げられた、父レイモン王の真実の言葉・・。「シャルルが幸せになれる、どこか安全な場所に逃がせ。」その意味するところは・・?シャルルはヨハンの言葉に押されて、後悔をしたくないと必死で馬を走らせた。シーザーの乗った海賊船は緋色の紋章をはためかせ、今まさに出航しょうとしていた。シャルルは迷わず岬から海に飛び込んだ・・。あ~あ、この人もまた国を捨てちゃったよぉ~。王子様、二人が海賊だよ~。こんなのあり得な~い!と叫んでおりますが・・、そもそもBL小説相手にあり得る話など、あろう筈がないっ!(ああ、ややこしい)でも、その中でもあり得ない話だっちゅうのっ。まあこのゴージャスな海賊二人が揃っている海賊船だなんて・・ウットリ。ちょっと美味しいかもっ!シャルルは国のこと、従者のことを考えている、素晴らしい王子様だったのに・・そんなにも簡単に国を捨ててしまえるのかしら?私としては、国のために一度、シーザーと辛い別れをしていただきたい。そして数年後、何らかの事件が起こり、シーザーと再会する。その時は、やむを得ない事情から王位を退き、シーザーと晴れて結ばれる。そう・・こんなストーリーの方がいいなぁ・・。私の満足度★★☆☆☆
2007.05.06
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晩御飯を食べながら、何気に見ていた『ブレイブ・ストーリー』でしたが、最後は泣きながら見ていました。亘は小学校5年生。ある晩、親友のかっちゃんと幽霊ビルに探検に出かけて、そこで不思議な少年と出会う。その少年は、空中にできた扉に入って消えた。次の日、隣のクラスに転校して来た少年がいた。その少年はミツルといい、亘が昨晩出会った少年だったのだ。それから亘の両親は離婚して、父親が出て行き、母親は病で倒れてしまう。急に襲った、家族の崩壊・・。『空中に浮かぶ扉。その中の世界で旅をして、最後に女神さまに会うと運命を変えられる、しかし失敗すると二度とこの世界に戻れなくなってしまう。』ミツルは、それを亘に教えて、扉に消えて行った。もう一度、幸せな家庭を取り戻したい亘は、ミツルを追ってその扉に入ったのだった。その異世界での試験を受けた亘は、『最低ランクの勇者』の装備をもらい、旅が始まった。勇者の剣にはまる五つの宝石を見つけることができたら、女神さまに願い事を一つだけ叶えてもらえるという。旅の途中で、トカゲ族のキ・キーマや猫族のミーナという仲間に出会い、様々な困難を乗り越えていく。そこで亘は、強い魔導師となって旅をするミツルと出会う。ミツルは五つの宝石を手に入れるためなら手段を選ばなかった。ミツルが手にした五つ目の宝石は、その世界で魔物を封印する石だったのです。それを知りながら、この世界の人々を犠牲にして、自分の望みを叶えたかったミツル。最後に待ち構えていたのは、自分の心の奥底に眠る、もう一人の自分でした。亘は、悪の自分に打ち勝ちますが、ミツルはもう一人の自分に勝てなかった。もう一人の自分(それも自分自身)を刺してしまい、その身が消えてしまいます。最後に女神さまに会えた亘は、自分の願いではなく、この世界から魔物を追い出して欲しいと願います。たった一つの願いだったのに・・・。亘は、この現状を受け入れ、頑張って自らの力で変えていこうと決心します。その大切なことを教えてくれた旅と仲間に感謝して、この世界を救ったのでした。人間、良いこともあれば、悪いこともある。不幸を知って、人は初めて喜びを知る。その二つがあるのが人生なのだと・・。何か違うなぁ・・?もっと深いことを亘は言っていたのですが・・、私の貧弱な頭ではこんな風にしか語れません。(笑)眠くて頭も働いていない様子・・。う・・ん、とにかく感動的なお話でした。
2007.05.05
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仕事に行く前は必ず、静かに仕事モードに頭を切り替えていく私なのですが・・、主人の休みの時は少し調子が狂います。主人が朝からテレビをつけたり、私に話しかけてきたりと、私は静かな時間を過ごせません。今朝は何からそんな話になったのかは忘れましたが、朝っぱらからBLの話を主人としだし、妙にハイテンションになった私。一昨日、NHKで再放送があった、ピアノの素晴らしさを紹介したTV番組で、最後に若い男性ピアニストの二人が連弾をしていたのです。肩をくっつけて、楽しそうにピアノを弾く二人。二人とも、まあまあイケメンで、絵になっていました。時々、二人は手を交差させて、互いのパートを弾き合います。それを見て、ドキリとした私は・・いったい・・?萌えビジョンで見てしまっていた自分に気づき、自分でも驚いています。(笑)どこまで、腐ってしまっているのでしょうか?その話を主人にしたら、「バカか!?」と言われました・・。そんな話や、仕事帰りに売りに行く本を用意していたら、商売道具の白衣を忘れてしまいまして、通勤途中で引き返し、危うく遅刻するところでした。反省しますっ!朝から、腐った話は致しません!白衣を忘れそうになったなんて初めてでした・・。でも・・、古本屋で主人がとうとうBL本を買いました。腐男子の仲間入りかっ?『フェイク!』徳田央生著有村央生はロンドンの大学院で西洋美術史を学びながら、医師の高槻純司と同棲中。ある日央生は、美術館学芸員の親友・ガイに誘われてオークションに付き添うことに。しかしガイが落札を狙うルネサンスの巨匠ティツィアーノによる絵画『花の女神』を前にした央生は、言い知れぬ不快感を感じて…芸術の世界を舞台に繰り広げられる、アート・ミステリー書き下ろし。 (あらすじより)この本、BLコーナーにあったんだよね・・。主人は何を思ったのか、「これ面白そうやな。」と買ってしまった。チャレンジャーだなぁ。でも、終わったら見せてもらおう。
2007.05.02
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『攻』嫁は18才!?呉服屋の若旦那を支える貞淑な幼な妻(でも攻)。目下の悩みは姑のイビリ!?そんな帯を見つけてしまったら、もう読むしかないでしょう!?(笑)『嫁に来ないか~呉服屋の嫁~』新也美樹 ガッシュコミックス 2007年2月20日発行呉服屋の若旦那・市橋智幸(26才)の嫁は、色白で艶やかな黒髪の日本人形のような美しい幼な妻・蒼(18才)。しかし、その嫁は男で「攻」ときた!幼な妻で、嫁で、男で、攻・・・幼な妻で、嫁で、男で、しかも攻って・・。うわ~っ!!想像できないっ!(美味しすぎて妄想しすぎてショートした!)そう、蒼ちゃんは今時珍しく、超デキたお嫁さんなのです。それもこれも、全ては愛する旦那様のため・・。お料理は上手だし、掃除も一生懸命、旦那様を立て、家業を助けようと呉服の勉強を夜中に一人で頑張っているといういじらしさ。しかし・・新婚初夜に智幸は何故か・・押し倒されてしまいます。(ご愁傷さまです)最初は毎晩、逃げ腰の智幸でしたが、だんだんと蒼の愛情にほだされて情がうつってしまいます。お姑さんは蒼のやることなすこと全てが気に食わない感じで・・嫁イビリが始まり、智幸とお舅さんはその間でオロオロ。おじいちゃんは、というと・・・この際、ほっときましょう・・。(笑)そんなある晩、智幸に用事があったお姑さんが若夫婦の部屋を訪れ、二人の愛の営みを目撃っ!遂に見てしまったのですねぇ・・。お姑さんは錯乱状態に陥ります。(笑)「蒼さん、あなたって人は・・夫にこんなふらちなマネをする嫁なんて見たことありませんよっ!」男同士なのは、問題ではないんかいっ!?「夫ともあろう者が嫁なんかにいいようにされるなんて・・あなたそれでも男ですか!?」そういう問題かいっ!?お姑に出て行け!と言われて、蒼は市橋家を出ます。普通の生活に戻ろうとした智幸だったが、思い出すのは一生懸命な蒼の姿ばかりだった・・。う~ん、私としては美味しいけど・・「攻」な嫁に違和感が残るのですよぉ~。夜な夜な抱かれる夫って・・・どうよ?だけど・・この違和感がまたイイのかも・・?(結局、いいんかいっ!)しかし、根本問題として・・市橋家の人たちは男同士の結婚には問題がないんかいな!?まあ、そこにはあえて触れずにおきましょう。結構面白かった。
2007.05.01
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