きまぐれの音

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2005.02.04
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カテゴリ: 観る・聴く
歌舞伎町グランドオデオン座にてオペラ座の怪人を観た。金曜の3時50分の回なのにほぼ満員。ちょっと遅れを取ったが案外いい席をゲット。

1919年のパリ・オペラ座。幽霊屋敷のように落ちぶれ果てたオペラ座で備品などが競売に掛けられているシーンからスタート。
何点かの小物の競売の後、かつて大天井を飾っていた伝説のシャンデリアが出品されそのベールが剥がされるとメインテーマに誘われるように廃屋のオペラ座が一陣の風とともに19世紀の華やかななりし頃にタイムスリップする。

オペラ「ハンニバル」の初日。最後のリハーサルに歌手やバレエダンサー、そしてスタッフたちが所狭しと賑わっている。この時点で私もオペラ座の観客席に座っている錯覚がしてくる。

やがてファントムの策略で直前の主役交代、一夜にしてディーヴァとなったクリスティーヌ。そのクリスティーヌに求愛する若き貴公子ラウル。ファントムとクリスティーヌとの純愛。ファントムとの純愛を取るかラウルとの幸せを取るか、クリスティーヌの葛藤。オペラ座の豪華な舞台の表裏でファントムのオペラ座サイドやラウルに対する数々の挑戦、悲劇が繰り返されてゆく・・・。

ゴージャスな舞台装置、衣装、宝飾品に負けない主役たちの歌声にまず魅了される。かつて何度も聞いたことがあるアリアが次から次へたたみ掛けてくる。思わず何度も胸が熱くなった。

とくに、
オペラ座の屋上、小雪のちらつく夜のバルコニーでクリスティーヌとラウルが初めて真の愛を誓う場面。ふたりのデュエットが素晴らしい。その様子を彫像の影からじっと見つめ憎悪の炎を燃やし復讐を誓うファントム・・・。このバルコニーのシーンは長いこと映画を観てきてこんな綺麗な場面はそうそうないと思ったほど。

オペラ座地下の最後の場面、ファントムがクリスティーヌに引導を渡され苦しく悲しいけれど若い二人を解き放つ場面での三重唱が切なくて泣けた。



脇をかためるベテラン俳優人も楽しみ。冒頭で新しいオペラ座のオーナーとなるクズ鉄商「アンドレ」役のサイモン・カロウは「アマデウス」「恋に落ちたシェークスピア」「フォー・ウェディング」で個性あふれる演技で忘れがたかった人。クリスティーヌの育ての親「マダム・ジリー」役のミランダ・リチャードソンも「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」や「美しすぎて 詩人の妻」の主役を張った演技派だ。

監督のジョエル・シュマッカーは元々美術・衣装畑の人で脚本や舞台監督も得意。サスペンスやアクションなどの大作映画監督というイメージが強かったがこの映画のように舞台性の高い映画もうまいのは当然といえば当然だろう。この映画が素晴らしかったので「9デイズ」は許してあげよう(^^;。

音楽のアンドリュー・ロイド=ウェバー卿(なんと97年に一代貴族の爵位「LOAD」を頂いているそうだ)についてはもう何も言わなくてもいいほど。ひたすらこんな素晴らしいミュージカルを創ってくれてありがとうと言いたい。

最後に「オペラ座の怪人」は過去に劇団四季と本場ブロードウェイで観る機会があり、ともに素晴らしかったがこの映画での感動はそれらを遥かに超えてしまった。2時間20分が短く感じたように凝縮度が高いのが原因だろう。舞台では決して出来ない一瞬の場面転換、ズームアップ、スタント、場面のすみずみまでピーンと張った緊張感など映画のアドバンテージを余すところなく用いた傑作だと思う。
是非、映画館のビッグスクリーンで堪能されたい。





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Last updated  2005.02.04 21:08:09
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