きまぐれの音

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2010.01.16
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カテゴリ: ユーミン
いやぁ、面白い番組だった!同時にユーミン・ファン、ティンパン・アレーのファンでよかったと実感。

番組冒頭で芝浦の元アルファ・スタジオのあった場所を散策するユーミンが登場。アルファ・スタジオは経営に携わっていたヤナセ所有のビルで、アルファ撤退後にヤナセがマリン・プロダクツを販売開始するまでのあいだ、ビル最上階壁面から下ろされた「ALFA」のロゴが少しの間ビルの横に放置されていて寂しい感じだったのを覚えている。

その田町駅東口交差点脇に現在建っているビルは2003年に竣工した田町イーストウィング・ビルなのだが、橋のふもとに昔からある公衆トイレを避けてそこだけ凹んだビル外観は元アルファビルと同じで微笑ましい。

私は1981年から芝浦の先の海岸3丁目にある公団を借りて住んでいたので、毎日アルファ・ビルを目にしていたのだが、もちろんその頃にはユーミンはアルファから独立していたがYMOが頑張っていた時代だ。

私は「卒業写真」に出てくる「話しかけるようにゆれる柳の下を~」というフレーズは、多摩美に通いながらアルファでの録音の日々を送った様子を歌っているように思えてならない。いまではダイナミックに整備されて面影がなくなったが、当時は田町駅東口からアルファに向かうまでずっと柳の街路樹が植えられていたし、駅からアルファまでさえぎるものもなかったから「~通った道さえ今はもう電車から見るだけ」と合致するのだ(^^;。

さて、番組である。ユーミンのデビューアルバム「ひこうき雲」のマスター・テープは37年間大事に保管されてきた。そのテープを再びユーミンはじめアルバム制作に携わったミュージシャンやディレクター、エンジニアを集めて聞きながら当時の思い出や制作秘話を披露した。

当時はもちろんアナログ録音だがさすがにスタジオ用のマスターテープの音は驚くほどいい。16トラックという制約があるからピンポン録音でマルチ・レコーディングをやっていた時代。

そのマスターテープが収納されているボックスには各トラックにどの音源が入っているか記録するリストが貼られていて、そこに「ドルビー」の項目もあり、チェックマークが入っていた。私の好きなシンセサイザーの冨田勲さんも同じ頃、一人で16トラックのピンポンを繰り返しながら何千というシンセ音源を重ねて歴史的名盤「月の光」を作り上げている。録音・再生を繰り返すうちにどうしてもノイズが増えるのでドルビー・ノイズリダクションは必要不可欠だったようだ。

ユーミンの「ひこうき雲」の場合、ユーミンのボーカルに加えてティンパン・アレイのコアメンバー4人、それに各曲のゲスト・ミュージシャンを含めても16chで十分だとシロウトは思うのだが、レコーディング・ディレクター/エンジニアがユーミンのボーカル・テイクを複数録音するためのトラックを空けるのに他の音源をピンポンでまとめていったとのこと。
→ピンポン録音 by Wikipedeia )。

ひこうき雲の場合は、ユーミンのボーカル・トラックを完成するために複数テイクからいいとこ取りをするという、スタジオ録音ならクラシックのピアニストでも行われている手法だが、ユーミン本人は自分の感情・思い入れが分断されるようで嫌で泣いたという。それでどうなったかは番組では披露されていない(^^;。

本々、作曲家志望のユーミンだがプロデューサーの判断で本人が歌うことになり、ディレクターから発声を直すように厳しい指示が出た。ユーミンはボイストレーニングに真面目に通い、いわゆるチリメン・ビブラートな発声をノンビブラートに変えていった。その成果は甚大で、ユーミンのボーカル・トラックのみ再生してアカペラにしてみるとピュアで繊細なタッチが素晴らしいのである。

とくに細野晴臣さんのガット・ギターとユーミのボーカルだけの「きっと言える」は、すぐにでもシングル・カットしてリリースしていただきたくなるような涙ものの出来。上質なラテンを聞いているようだった。今ではパソコンのDTPソフトで、完成されたステレオ音源から完璧なほどボーカルや各楽器の音源を分けられることもあり、自分で試してみたいと思った。

さてさて、番組内でもユーミンが「また、ティンパンと小さなところでライブしてみたい。一人10万とって」みたいな発言があった。この時期にこの番組であり、今年はニューアルバムや連動ツアーの噂もまだないし、ひょっとしたらとまんざら笑っている場合でもないかもと。今年もユー貯に励まなければと思った次第。





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Last updated  2010.01.18 11:23:49
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