南京避難民の治療の様子

昭和12（1937）年12月20か23日に撮影

「支那事変画報」大阪毎日・東京日日特派員撮影、第15集より
撮影者、毎日新聞新聞カメラマン

南京避難民の病者治療にあたるわが衛生隊

南京・今ぞ明けた"平和の朝"

昭和13（1938）年1月1日撮影

「朝日新聞」昭和13年1月3日にて報道

撮影者　守山特派員
朝日新聞カメラマン

南京・今ぞ明けた"平和の朝"建設の首途を飾り　光と水のお年玉　万歳・電燈と水道蘇る

やァ嬉しいな ！

昭和13（1938）年1月6日「朝日新聞」

難民区付近にて

撮影者　河村特派員撮影
朝日新聞カメラマン

避難民の子供達にお菓子を興へる飯塚部隊長（「朝日新聞」解説より）

難民が帰って開いた路上床屋

昭和13（1938）年1月

撮影者　小柳次一　（日本工房）

　南京が陥落し、難民達も除々に戻り始め、平和な風景が撮影されている。

南京街頭の露店

昭和13（1937）年1月撮影

「支那事変画報」大阪毎日・東京日日特派員撮影、第17集より
撮影者、毎日新聞新聞カメラマン

南京街頭に出た日本兵目当ての商店

南京の「ノミの市」における雑踏

昭和13（1938）年2月26日撮影

撮影者　飛石毎日新聞カメラマン

南京の「ノミの市」における雑踏

　これら写真は大阪毎日・東京日日新聞特派員撮影の「支那事変画報」3月21日号や毎日新聞社刊「不許可写真集2」に掲載されています。

南京「ノミの市」の雑踏

昭和13（1938）年2月26日撮影

撮影者　飛石毎日新聞カメラマン

南京の「ノミの市」における雑踏

南京漢中路に群がる露店のにぎわい

昭和13（1938）年2月～3月撮影

撮影者　毎日新聞記者

南京漢中路に群がる露店のにぎわい

　これら写真は大阪毎日・東京日日新聞特派員撮影の「支那事変画報」3月21日号に掲載されていました。

南京大虐殺はいつ起きたんでしょうか？

「南京陥落後に撮影された風景」は今回で終了です。
私も飽きましたし。


次回は、「東京裁判」あたりを紹介したいと思います。
終戦記念日も近いですし。
「東京裁判」がどのようなシロモノだったか、Ａ級戦犯とは何かをお送りしたいと思います。
では。