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東野圭吾さん原作の小説「容疑者Xの献身」は、「直木賞」をはじめ「このミス」第1位など数々の賞を受賞した傑作ミステリーだ。一ヶ月ほど前にこの映画「容疑者Xの献身」をようやく鑑賞した。随分と巷でも言われているようだが、私は、天才数学者石神を演じるのが、どこから見てもイケメンの堤真一さんであることに不満を覚えていた。小説では天才数学者ではあるが、風采のあがらないオヤジという設定であり、だからこそ石神の行動に、説得力と悲しみが生まれてくるのだと思っていたからだ。でも、そのせいでこの作品が全然ダメかと言うとそんなことはなく、堤さんの素晴らしい演技力もあり、小説を読まない人にとっは、何の問題も感じない配役であろうと思う。小説の方が良いという意見には素直に賛同するが、この作品だって日本のミステリー映画として、十分に傑作だと私は声を大にして言いたい。それにしても映画冒頭の、いかにも金がかかっていそうな実験シーンって必要なのか?金はあるから、この際やってしまえという勢いだけで、必然性はあまりないと思うのは私だけだろうか?自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。容疑者Xの献身 ブルーレイディスク(BD) ◆20%OFF!
2009年08月23日
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前触れもなく目の前が真っ白になる病気。あっという間に“失明”患者は世界中に広がっていく。政府は患者の隔離を決定するのだが、これがあまりリアリティがない。感染症であるから、当然、患者は隔離されてしかるべきとは思うが、ゾンビになるわけでもないのに、あんな非衛生的でほったらかしの“自治”をさせるような隔離施設に患者を押し込めることはありえない。こういう非現実的な防疫対策の描写は、ドラマ性を高めるためなのかも知れないが、決して褒められたものではない。しかし、映画の終わり、伊勢谷友介さん演じる日本人男性と、ジュリアン・ムーアさん演じる女性のセリフは、実に対照的で、作品を観ている者に「自分は本当に見えているか」と自問させる。この作品が、単なる突っ込みどころの多いパニック映画にならないのは、この2人のセリフのおかげに他ならない。伊勢谷友介さんと木村佳乃さんが、日本人夫婦役を好演している。良い仕事。ブラインドネス スペシャル・エディション / ジュリアン・ムーア
2009年08月14日
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かの名作マンガ「ドラゴンボール」をハリウッドが映画化する。原作を知っているほぼ100%の人間が、それは無理だと思ったであろう冒険企画。早い段階で、誰か“撤退”という勇気ある決断をするスタッフはいなかったのか?と不思議に思うのは、私だけではないだろう。確かに多くの方が批判するように、ドラゴンボールが原作であることを前提として観ると、腹も立たぬほどダメダメ作品だ。しかし、単体の作品としてこれを観ると、「数千年前に呪文によって封じ込められた大魔王が、現代に蘇り、人類を襲う。それを阻止するため、ヒーローが仲間とともに、7つのアイテムを探しだし、これに立ち向かう」という骨格は、オリジナルティは皆無だけれど、ありがちな“剣と魔法の国の冒険ファンタジー”ではないかと思う。そう考えて鑑賞すると、説明不足で突っ込みどころ満載ではあるが、まあB級作品として、まあまあじゃんということにはなる。もちろん、原作が原作だけに、大半のファンが怒り狂う(推定99,98%)のは、当然であり、これについては、批判されてしかるべきだと私も思う。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。【22%OFF!】ドラゴンボール EVOLUTION [完全数量限定DVD付] 【Blu-ray disc 専用】 (初回限定生産)
2009年08月02日
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