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大晦日の午後、「イキガミ」を観た。「バトルロワイヤル」のように、現代日本に酷似した国のお話である。この国では、「国家繁栄維持法」なる法律が施行されており、18歳から24歳までの人から、無作為抽出により、約1000分の1の確率で、死ぬ人が選ばれる。命の大切さを、国家レベルのロシアンルーレットを実施することにより、教育しているというわけだ。冷静に考えれば、とてつもなく有り得ない設定の作品であるが、リアリティあふれる演出により、作品全体に緊張感が生まれ、トンデモ設定を全く感じさせない。突然、人生が残り24時間と告げられたときの、本人の狼狽や家族の悲しみは、見ていて胸が苦しくなるが、制作者のねらいどおり、見事にツボにはめられ、不覚にも涙してしまった。設定はぶっ飛んでいるし、「人の理不尽な死」というのは、お涙頂戴としてはベタではあるが、それらを問題にしなければ、なかなか良くできた映画だと思う。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「映画好き道産子サラリーマンの映画・ドラマ感想記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。送料無料!!【DVD】イキガミ/松田翔太 マツダ シヨウタ
2009年12月31日
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映画「フィッシュストーリー」を観た。本作品は、伊坂幸太郎氏の短編集の表題作を原作に持つ。と言っても、私は例によって未読である。4つの時と場所を変えたお話が、爽やかな結末で全てがつながる構造となっている。結末は拍手喝采もので、幸せな気分になれる。しかし、4つのパートのお話が薄味加減で、もう一つインパクトが欲しいところだ。もう少しテンポ良くまとめてくれれば、中だるみもなく、良かったと思う。ところで多部未華子さんが、女子高校生役で出ている。彼女の独特の空気感は好きであるが、あのフェリーから降り損ねたときの狼狽して泣く演技は、私の目からは大根としか見えなかった。あれは狙った演出なのだろうか?自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「映画好き道産子サラリーマンの映画・ドラマ感想記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。フィッシュストーリー
2009年12月27日
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先週の土曜日(12/18)、函館のベイエリアにあるクリスマスファンタジーの会場に行ってきた。さすがに夜は冷える。寒い。寒い。高さ約20メートルもあるクリスマスツリーは、桟橋に乗せられ、まるで海に浮いているようだ(少し大げさ)。この木は、例年、函館の姉妹都市ハリファックス市(カナダ)から運ばれてくる「もみの木」を使うのだが、今年は諸般の事情により、函館近郊のトドマツを使っているらしい。「クリスマス」という手垢にまみれたイベントを、函館の名物イベントに育て上げたスタッフの皆様の努力に、心から敬意を表する。今日はクリスマス・イブ。明日でこのイベントも終了だ。来年も函館港に浮かんでいるような、美しいツリーを見ることができますように・・。ラビスタ函館ベイ↑ベイエリアのホテルといったら、ここでしょう。
2009年12月24日
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タイ映画というのは、とてつもないアクション映画を作る。これが本当のガチンコだと、見せつけるような演出は、目を見張るモノがある。日本人ヤクザ(何と阿部寛さんが演じている!)とタイ人の母を持つヒロインが、母の貸付金を回収して歩くというのが、ストーリーで、ある意味ハチャメチャなお話だ。アクションがこの作品の価値の全てなので、物語はまあ、あれば良いという程度だ。ヒロインを演じるのは、ジージャー・ヤーニンさん。彼女は正真正銘のアクションスターだ。その身体能力は並ではない。ただ、主人公の設定に特殊な能力を付与するために、わざわざ知的障害者であるという設定が必要か疑問である。単に格闘技に天賦の才を持っているという設定で、何の支障も無いと思うのだが・・。それにしてもタイ映画のスタントマンは、本当の意味で命がけだ。そのプロの仕事ぶりには敬意を表する。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「映画好き道産子サラリーマンの映画・ドラマ感想記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。 【DVD】チョコレート・ファイター洋画
2009年12月23日
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前後半、2週にわたって放映されたNHK金曜ドラマ「シスター」を観た。11月上旬、福山から帰って来た日、出張でご一緒した女性が、函館空港の手荷物受け取りロビーで、小澤征悦さんを発見し、私に教えてくれた。正直、私は、小澤さんのことを知らなかったので、彼女は、私のあまりの反応の薄さにがっかりしたかも知れない。そのときは、それで終わりだったが、後でこのドラマのことを知り、「ああっ!」と膝を叩いた。んで、「シスター」である。NHKの公式ホームページでは、「新しいかたちのラブサスペンス」と紹介しているが、私の印象は、随分違った。サスペンスフルにするため、ドラマを複数のパートに分け、登場人物それぞれの視点で描くという手の込んだことをしている。しかし、この物語の縦軸となっている、紺野まひるさん演じる祥子姉ちゃんの「死の真相」が、あまりに拍子抜けで、サスペンスとしての面白さは今一つと言わざるを得ない。いっそのこと、最後の“どんでん返し”は無かったことにしてくれたほうが、マシというのは言い過ぎだろうか。まあ、百歩譲って、この真相であるならば、祥子姉ちゃんの視点を解決編にして、すっきりさせて欲しかったと思う。一応、みんなハッピーな感じで終わるサスペンスというのは妙だが、良くも悪くもNHKらしいといえばNHKらしいし、ひねりの入ったラブストーリーとして観れば、まあ面白かったと言えるかも知れない。ところで、ロケ地として、函館は抜群であるが、やはり11月に夏のシーンを撮るのは無理がある。緑の島でのシーンでは、俳優さんの吐く息が白く、夏の衣装が気の毒に思えてくるし、背景に写り込む樹木も、夏のそれではない(効果音が蝉って・・安易過ぎ)。少ない予算のテレビドラマだから、妥協は必要だろうが、夏のシーンが必要なら、せめてあと1ヶ月早くロケをやるべきだったと思う。それにしても、加藤ローサさんの制服姿は貴重かも(かわいいし)。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「映画好き道産子サラリーマンの映画・ドラマ感想記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。
2009年12月20日
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全く意識していなかったが、今日ブログ開設1,501日目になっていた。途切れ途切れながらよくも続けてきたものだ。いつまで続くかわからないけど、もう少し続けようと思う。
2009年12月15日
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栄光に包まれるUSSエンタープライズ号、その主要クルーの、若き日々を描くSF青春ドラマ。「宇宙大作戦」を知らなくても、十分に楽しめるが、いろいろな背景を熟知しているマニアにとって、まさにこれは「宇宙大作戦エピソード0(ゼロ)」である。ただ、若き日のカークが艦長に就任するまでのプロットは、あまりにもご都合主義でいささか残念である。彼はどう見てもまともな士官候補生としての訓練を受けているようには見えず、艦橋にいること自体が不自然すぎると、私などは思ってしまう。まるでキャリア官僚が、いきなり地方の税務署長に就任することを想像してしまった。こんな若造に最新鋭の航宙艦を預けるとは、何て太っ腹な軍隊なのだろうと感心してしまうと同時に、乗組員全員、命を預けるのはさぞ不安だったろうと気の毒に思えてしまう。あの古代進だって、いきなり宇宙戦艦ヤマトの艦長になったわけではない。最初の艦長職は、確か護衛艦だ。まあ、そんな細かなことは追求せず、「スタートレック」の世界に浸るのが、正しいファンとしての姿勢なのだろう。そういう立ち位置から眺めると、ファンの心を分かっている心憎い演出が随所に見られ、実に楽しい作品に見えてくる。結論、これはこれでいいのだ。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「映画好き道産子サラリーマンの映画・ドラマ感想記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。スタートレック - スペシャル コレクターズ エディション 【BLU-RAY DISC】
2009年12月14日
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「ジェネラル・ルージュの凱旋」を観た。前作の映画「チーム・バチスタの栄光」は、良質の医療ミステリーに仕上がっていただけに期待が高まる。出演者も前作の顔ぶれが揃うなど、連続感もあってすんなり作品世界へ入っていける。しかし、これはどう見ても犯人捜しをする、いわゆる殺人ミステリーではない。確かに人は死ぬが、それがこの作品の主題にはなっていないのである。どちらかといえば、救命救急現場を取り巻く社会派医療ドラマとして観た方が、余程おさまりがよい。まあ、竹内結子さんは相変わらず演技が巧く(しかもきれい)、阿部寛さんの自信満々キャラ演技は天下一品であり、この二人のやりとりはお約束的面白さに満ちている。このコンビは、前作に引き続き魅力的だ。作品としては、それなりに良くできているので、決して観て損した気分にはならないが、何となく不満を覚えるのは私だけだろうか。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「映画好き道産子サラリーマンの映画・ドラマ感想記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。ジェネラル・ルージュの凱旋↓原作小説。私、未読です。ジェネラル・ルージュの凱旋
2009年12月13日
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「天使と悪魔」を観た。「ダ・ヴィンチ・コード」の続編とのことだが、主人公が一緒というだけで、実質的に独立した1本として観ることができる(私自身、「ダ・ヴィンチ・コード」のストーリーなど、きれいさっぱり忘れていたが、何も困らなかった)。主人公のラングドン教授は、誘拐された4人の枢機卿を制限時間内に救い出さねばならないのだが、謎解きをしながら、一人一人追いかけていくプロットは、いかにも映画的ではあるが、なかなか面白い。何割かの鑑賞者は、作品後半で真実を予測できてしまうだろうが、適度にスピード感とひねりのある展開は、良質のミステリーサスペンスとして高い満足感が得られる出来ではないかと私は思う。自分自身で観た映画・ドラマのレビュー(と言うより感想)を書いている「道産子サラリーマンの映画・ドラマ日記」は、人気blogランキング に参加しています。この記事が気に入っていただけたらクリックをお願いいたします。天使と悪魔 スペシャル・エディション(BD) ◆20%OFF!
2009年12月06日
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