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歴史ロマンと単純は壮大なスケールとなって迫ってくる感じだ。奈良県橿原市の藤原宮の発掘調査で天皇が行う正月に儀式用の旗「幢幡(どうばん)」を立てたと思われる支柱跡が見つかったという。 「続日本紀」で、「大宝律令」が完成した大宝元(701)年正月の儀式で「幢幡を立てた」という記述があるらしい。その記述が証明されたと言うわけである。大極殿院の南門跡前の調査で石を敷き詰めた広場が出土し、南門の南側で3メートル間隔で並ぶ支柱跡が8カ所見つかった。「続日本紀」は、文武天皇が大宝元年の正月、朝鮮半島の使節を迎えて開いた朝賀の儀が行われたと記述があり四神の幡が並んだともあるらしい。 四神は青竜、朱雀、白虎、玄武であり、韓国ドラマ太王四神記を見ているから興味が引かれてのここであり、通常なら単に見出しだけ見る遺跡発掘記事である。 歴史的な位置づけや重要性は兎も角として、 古代社会の豪華さというか凄さが分かる発掘である。 韓国ドラマ太王四神記を見ていると、 豪華な宮殿と神官や貴族たちの生活ぶりに感嘆するが、 藤原宮跡からも豪華さを連想させる発掘である。 四神が重要な役割を果たす韓国ドラマ太王四神記は青竜、朱雀、白虎、玄武の守護神がシュシンの王を守る。シュシンの王は天からつかわされた真実の王だ。シュシンは朝鮮民族の理想の国ユートピアだと言う。 タムドク殿下の恋人で神官のキハの一途さが今までは最も見所だった。父王を殺したのがキハだと誤解しているタムドクに何故信じないのかと心の中で問う。ファチョン会に所属する神官キハは超能力を持つ朱雀の化身とも言える。シュシンの星のもとに生まれたのがタムドクとホゲがいたが、もう一人キハの宿した子もそうであった。ファチョン会にとっては、シュシンの星の下に生まれたシュシンの王の資格のあるものが何人いても、ファチョン会のための王は一人でその他は殺すと言う。失望したキハ断崖から身を投げるが、腹のこの力で引き戻された。 現在で言えばフェリーのような貨物船で十場を運び、川ろ下る場面は雄大であり爽快である。 そんなドラマを見ている時だけに、 朝鮮半島からの使節を迎えての儀式が行われた、 藤原宮跡の儀式用の旗の支柱跡が見つかったニュースに引き込まれる。 韓国ドラマ太王四神記は古代のロマンに溢れて、 宮殿の豪華さも目を見張るが、 藤原宮も同様にロマンを掻き立てる。
2008.06.29
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北朝鮮が核廃絶へ向けて一歩を踏み出したのか?。 日本にとっては北朝鮮の核は最大の恐怖だ。 その恐怖がアメリカの外交努力によって取り払われたかのような錯覚さえ抱くが、 アメリカが同盟国日本の恐怖を取り除くために働いたのでもなく、 日本の最大の日朝間の問題である拉致問題を度外視しての外交交渉ともいえそうだ。 歴史的瞬間か歴史が動き出した瞬間かと、 大袈裟な表現さえする人もいる、 北朝鮮の核施設の冷却塔爆破映像だった。 6カ国協議のメンバーである5カ国のテレビ局に取材を許可し、 冷却塔爆破模様は世界に放送された。 爆破された冷却塔は如何にも機能を失った、 長い間放置された古びた建物であった。 冷却塔は核施設には違いないが、 機能しない施設と冷ややかな見方もあり、 アメリカと北朝鮮の演出の方が評価されそうだ。 笑顔が印象的であったライス国務長官は、 日本の拉致問題を忘れてはいないと強調した。 世界で最も影響力のある女性ライス長官は、 副大統領候補も囁かれるライス国務長官は、 冷却塔爆破は北朝鮮の核廃絶への第一ステップと協調する。 アメリカはテロ支援国家指定解除へ向けての手続に入った。 テロ支援国家解除ではないが、解除中止の可能性はあるにしても、 世界へ放映された映像は当然反響も呼び多くの国が歓迎表示だ。 日本はアメリカ抜きでは歩めないから、 渋面ながらアメリカの外交力の評価である。 テロ支援国家指定解除で日本の拉致被害家族会は失望した レアメタルなどの特殊金属など北朝鮮の地下資源豊富だ。 世界の国々との経済活動が始まれば、 日本の経済制裁などは何の効力も無くなるわけで、 拉致問題は北朝鮮の言いなりと言うことにもなりそうだ。 拉致被害者も年々歳をとり、 北朝鮮で結婚し二世三世も生まれると、 日本の家族会の人々の活動は複雑な領域に入る。 北朝鮮での生活が第一になっては、 帰ることさえ拒否される事もある。 現在は時間的にもギリギリだという思いが家族会の方々にもあるだろう。 国家犯罪は泣き寝入りしかできないと言うのも恐怖である。 北朝鮮の核施設が爆破され、 アメリカは評価し北朝鮮は核廃絶で国際社会に復帰する。 国際社会は大方北朝鮮を歓迎し日本でさえ歓迎している。 拉致被害者家族かにの方々の心中は察するに余りある。 何とかして欲しいものである。
2008.06.29
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通り魔による無差別殺人事件や、 幼児殺害事件などの猟奇殺人事件や、 子供が親を、親が子供を、 孫が祖父母を殺すなどの、 尊属殺人事件など、 ニュースで知る殺人事件は、 後を絶たないが、 身近で殺人事件が起きるのは滅多にない。 滅多にない殺人事件のニュースに、 自分の身内が被害者であり、 加害者であるかのような錯覚さえ覚えるのが、 過疎の地方で起きた殺人事件だ。 三重県熊野市の住宅で26日に起きた、 保険外交員の女性殺害事件はそんな事件だった。 殺人事件の現場となった家の写真を見て、 すぐにその家の場所と、 付近の地理が頭に浮かぶほど身近な場所である。 そんな、身近な場所での殺人事件であるが、 テレビのニュースで知り、 驚いて地元紙を開いて、 事件を確かめるのは、 寂しい限りである。 殺人事件の発生を知ると、 野次馬根性丸出しで、 現場に車に走らせるが、 警察の立ち入り禁止のテープで、 やっぱりこの家だったかと、 自分の地理的記憶の正確さを確認して、 地元の人間としての責任を果たしたような、 満足もまた寂しいものである。 犯人は殺された保険外交員の三女の交際相手であった。 三女の交際相手の18歳の少年は金を奪うために女性を殺した。 簡単に言うと金欲しさに恋人の母親をころした。 隣町に住む少年は犯行を認めたが、 三女の事件への直接的な関与がないようで、 それがせめてもの救いだ。 直接的な関与と言うのは、 そんな少年と付き合っている事が、 間接的な関与になると思うからだ。 強盗殺人の疑いで逮捕された少年は、 「金を奪うためにで殺した」と、 供述しているらしい。 単なる強盗殺人と思えない猟奇さを感じるのは、 殺害方法の残忍さであり、 殺害後の隠蔽工作などである。 鉄アレイで殴打し、 刃物で首を何度も刺しての殺害で、 現金約10万円を奪ったという。 この地方で起きた20年ぶり殺人事件だと地元紙は報じている。 事件現場となった集落は、 心なしか静かに息を潜めている感じだが、 過疎の町の静けさや、 昼でも人の気配のないのは普通のことである。 この地方でも、振り込め詐欺の被害も幾つもあると聞く。 全国規模の事件は都会で発生し、 短時間に地方へ波及している。 地方を田舎といっていた時代は終わったのかもしれない。 地方と都会の違いの一つに、 詐欺事件や殺人事件などが無い事であったが、 そんな時代は終わったかもしれない。 国道沿いにはコンビ二があり、 テレビCMで御馴染みのチェーン店が出現する。 都会と地方は同じ時を刻み、 同じ犯罪の災禍を受ける時代になったのだろう。 しかし、殺人事件など滅多にないから、 殺人事件が起きたのは20年ぶりだから、 コンビニが目立とうと、ツタヤがあろうと、 やっぱり田舎は長閑には違いない。 テレビでは里地里山の保存活動が、 報じかれている。 里地里山の保存と同時に保存したいのが、 田舎的な人情である。
2008.06.28
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大阪府橋下徹知事が2008年度一般会計予算案を発表した。 太田前大阪府知事がテレビのクイズ番組に出演しタレントびりを発揮していた。 橋下新大坂府知事は、就任早々財政再建に必死に取り組んだ印象がある。 予算案成立まで、聖域なし見直しをうたい、 人件費削減などもあり、涙の訴えもあったりで、 1100億円の削減目標達成のために、 頑張った印象がある。 職員の人件費の削減がスムーズに行くわけも無く、 そんな事をして職員の生活を脅かすよりは、 他に幾らでも削減可能なものがありそうだ。 「自分たちの生活よりもイルミネーションが大事か」と、 怒っていた職員の言葉が印象的だったが、 兎にも角にも必死の努力は大阪府民のみならず、 全国民が見ているわけである。 評価は人それぞれ様々だが、 少なくとも働いたと言うのが共通の評価だ。 前大阪府知事はテレビ出演で大忙しである。 橋下知事贔屓のデビ夫人は、 橋下知事があんなに苦労するのは、 太田前知事にも責任があるのに、 テレビ出演でちゃらちゃらしていると、 怒っていたというが、 確かに怒りたい気持ちである。 政治家である。もと知事である 知事を辞めた後は大学教授のパターンが多いし、 同時に報道番組のコメンターとしてのテレビ出演も多い。 しかし、大田前大阪府知事とは、 どこか違うような気がする。 スキャンダルでの知事選出馬断念であった。 たいした問題ではなかったと思えるが、 それにしてもこの人のテレビ出演には違和感がある。 横山ノックさんの女性スキャンダルによる失脚で、 急遽知事に立候補した理念無き知事の感は否めないし、 政党色も強いようだ。 タレントとしてのせテレビ出演は自由であるが、 それでも違和感がある。 大阪府民はどんな思いでタレントの前知事を見ているだろうか。 さて、大阪府の税収が709億円減り、 1000億円の削減は消える。 財政健全化団体に転落する危機的な状態だという。 前知事にもある程度の責任はないだろうかの疑問が、 野次馬的な疑問だと分かってはいる。 スキャンダル以外は知事の責任はないのかの疑問である。 ないから堂々と、 デビ夫人流に云うと、 チャラチャラしているのだろう。 人気番組が政治養成所となり、人気番組から知事や国会議員が生まれる現在は、テレビ出演は政治家の最も効果的な選挙運動だ。次の衆議院選挙をみすえる大阪府知事にとってもテレビは魅力的である。 予算がどうのという、ややこしい問題は分からないし、興味もないが、人件費削減で大阪府職員は減給の責任を取らされ、太田前知事はテレビタレントとして華々しい活躍である。 この人が知事を続けていたらどうなったかと考える。 どうもなりはしないが結論かもしれないが、 どうも違和感がある。 何度も云いたいが、 テレビでチャラチャラしている、 前大阪府知事のお姿には違和感がある。 総務省発表では、 今年度の赤字予算全国47都道府県で大阪府だけだという。 全国唯一の赤字予算の意味は良く分からないが、 チャラチャラしている、 前大阪府知事のお姿には違和感がある。 でも、大阪は元気である。 でも、「負けたらあかん」と、 大阪は元気である。
2008.06.25
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死神が話題になり蘇った。死神が蘇り驚いた。死神が驚きそして喜んだ。朝日新聞がコラム「素粒子」で死神が命を得た。朝日新聞のコラムで死神が蘇った。朝日新聞のコラムが死神がほくそ笑んだ。鳩山法相は死神ではないと反論した。鳩山法相は死刑執行は法に則っていると反論した。鳩山法相は粛々と実行したと反論した。死刑は当然と誰もが思う事件であった。死刑は必然の社会の意思であった。死刑は厳然たる現実であった。誰かがやらなければならないことだからやったと鳩山法相は言う。誰かがやらなければならないことでも誰もやるなコラムは言う。誰かがやらなければならないことでも誰もやらずにきた。死神は大新聞新聞から生まれ、死神は法務大臣が育て、死神はすでに忘れられた。言葉の選択能力を失った大新聞と、命の尊厳を忘れた法務大臣に、ほくそ笑むのは死神だけだ。注目の死刑囚宮崎勤がいた。あいつがまだ生きていた。あいつはまだ生きていた。宮崎勤の死刑執行を知っての最初の印象だった。歴史上最悪残虐なの事件が最初の印象とだった。極刑しかありえないが犯人への印象であった。長い長い裁判だった。長い長い時間は過ぎている。長い長い間被害者は苦しんできた。能力があろうとなかろうと、事件は起きている。能力があろうとなかろうと、幼い命が失われた。能力があろうとなかろうと、尊き命は幾つも消えた。決着はついてない死神論争。朝日新聞の死神の狙いは何か。鳩山法相の死神呼ばわりの執行命令は続くのか。
2008.06.24
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正午のNHKニュース。 沖縄全戦没者追悼式の模様が放映された。 沖縄県知事の平和メッセージの後に、 小学校4年生の詩の朗読であった。 小学校4年生の詩は前の県知事のメッセージも、 そのあとの福田首相メッセージも、 色あせたものに感じさせた。 特にデイゴの花の喩えを出した福田首相の、 こじ付け的で装飾的な文言は、 メッセージを色褪せたものにした。 そんな事は兎も角、 小学校4年生の詩である。 凄いと思った。 大人の詩でも凄いと思うだろう。 人間の年齢に関係ない、 真実の凄みを感じた。 本当に小学校4年生かと疑いたくもなり、 自分の小学校4年はどうだったか、 周囲にいる小学校4年はどうかの思いになる。「世界を見つめる目」やせっぽっちの男の子がほほえみながら、ぼくを見つめたテレビの画面の中でぼくも男の子を見つめたどんな事があったの何があったの何も食べるものがないんだでも、ぼくは生きたいくるしいけど、あきらめないぼくがんばるよえがおがあふれる生きる人間の力強ささを感じたぼくは 真実を見つめる目を持ちたいと思った悲しそうな目をした女の子がなみだをうかべながら、ぼくを見つめたテレビの画面の中でぼくもその女の子を見つめたなぜ、悲しい顔をしているのなぜ、ないているのせんそうで、家族もいなくなっちゃった家も 友達も全部、全部なくなっちゃった悲しいよ さびしいよどうすればいいの 助けて大切なものをなくした人間の弱さを感じたぼくは 涙をふいてあげるやさしい手を持ちたいと思ったきずだらけの男の人が苦しそうな顔をして ぼくを見つめた本の写真の中で…ぼくも男の人を見つめたどうしたのいたいでしょ 大じょうぶあらそいからは なにも生まれはしないおたがいにきずつくだけにくしみがつのるだけ人間のおかしたあやまちの大きさを感じたぼくは やさしくてあてしてあげるあたたかい心を持ちたいと思ったぼくのとなりでおじいちゃんが自分の目で見てきたできごとをぼくに伝えた苦しかったせんそうのできごとおばあちゃんが自分が体験してきたできごとをぼくに伝えたこわかった そかい先でのできごとお父さんが自分が聞いたできごとをぼくに伝えた食べる物がなく 苦しんでいる人がいる事家がなく つらい思いをしている人がいる事家族とはなればなれになってしまっている人ざんこくでひさんなできごと悲しくなった つらくなったお母さんが何も言わずぼくをだきしめたむねがいっぱいになったあたたかいぬくもりがずっとずっと ぼくの中にのこったみんながしあわせになれるようにぼくは、世の中をしっかりと見つめ世の中の声に耳をかたむけたいそしていつまでもやさしい手とあたたかい心を持っていたい 凄い、 小学校4年生である。 凄いという以外に言葉はない。 大切なものを無くした人間の弱さは、 ・・・・・・・ 大切なものを無くした人間の弱さは、
2008.06.23
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梅雨は続いている。 日本列島の殆どの地域が梅雨の真っ只中だ。 岩手・宮城内陸地震の被災地も、 梅雨の中での救出活動が続いている。 岩手・宮城内陸地震は21日で発生から1週間が過ぎた。 二次災害の危険を危惧しながらの、 必死の救出活動にも関わらず10人が行方不明だ。 未経験の地震形態といえる、 新たな形の岩手・宮城地震は、 世界トップクラスの、 地震研究や予知の、 学者や関係機関の、 専門家に衝撃を与えた。 地震学的には分かっていたにしても、 地質学的には珍しいことではないにしても、 研究者や地震予知の専門家には衝撃的だっただろう。 極端に言えば山がそっくり沈んでいた。 建造物の崩壊や火災などで瓦礫と化した、 これまでの地震の被災地とは、 違う山の変形とも表現可能な風景であった。 一ブロックの地形がそっくりそのまま移動しているような風景であり、 一ブロックの山が垂直に落ち込んだといった風景であった。 また旅館がそのまま流されて向きを変えている風景もあった。 阪神淡路大震災の記憶で最も衝撃的であったのは高速道路の転倒した映像であったが、山の移動や陥没は高速道路の転倒映像と同じくらいの衝撃であった。自然の驚異は人知では計り知れない。そんな思いになるが、科学的には証明できると言われると空しい思いにもある。科学的に証明されても地震の発生を予知することは難しい。 地球の内部の現象であり、 進行状態を知ると子も出来ないから、 科学的には証明されても、 過去の記録がもと科学は、 過去のものであると言う矛盾は、 否定できそうもないと、 分かっているようで、 分からないのだが、 分かることは被災地で、 多くの人が苦しんでいる事だ。 自然の皮肉は悪い時期に梅雨入りで、 救済復興の邪魔をする。 集中豪雨が特徴の今年の梅雨は、 被災地に更なる厄介を持ち込みそうだ。 ニュースも少なくなった四川大地震は、北京オリンピックへ向かう中国のマグマとなっている。いろいろな問題がマグマとなって沸騰点を待っているような感じさえするが、平和で豊かな国日本は、救済復興の力は突出していると言えるような対策が打たれ実行されるよう願うものである。日本の災害援助システムは突出していると誇れるものであって欲しい。
2008.06.22
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アメリカのライス国務長官がついにと言うか、やっぱりと言うか北朝鮮のテロ国家解除を示唆したようだ。急激に接近する米朝は、やがて金正日とブッシュの握手もあるかもしれない。日本は蚊帳の外でもお愛想程度に北朝鮮が拉致問題にも言及したから、アメリカの同盟国としての日本の体面は保たれた格好だ。 アメリカも北朝鮮も日本は相手にしない方針だったのだろう。テロ国家指定によって北朝鮮は現体制の維持を確かなものにし、アメリカの顔をたて日本の例被害者の再調査を言い出した。再調査である。何度やらば気がすむのか再調査はと言いたいくらいの何度目かの再調査である。 日本はアメリカと歩調を合わせるしかない選択肢の中で最大の外交成果のように再調査の約束を取り付けたと言うことのようで、拉致被害者の家族会も納得はいかないでも、国の方針に逆らっては解決できる問題でもないので、反対は表明しながらも、受け入れるより他はない。 それにしても、北朝鮮の駆け引きは見事である。アメリカのテロ支援国家指定解除の他に、対敵国通商法での制裁解除も取り付けそうだと言う。 ライス国務長官の発言は重い。となるとテロ支援国家は指定は解除され大韓航空機爆破事件で指定を受けて以来の国際社会への復帰とも言える。韓国の新大統領の強硬政策も意味が無くなるようなテロ支援国家指定解除であり、米朝の急接近に日韓は煮え湯を飲まされることになりそうだ。ブッシュ大統領の実績作りと歴史へ名を残すための最後の足掻きとしての北朝鮮との急接近だと判断して、ブッシュ大統領の任期切れまで我慢すれば、日本や韓国に有利なことも起きるかもしれないと儚い夢に賭けるしかないようだ。 アメリカのテロ支援国家指定解除で日本の経済精査は意味が無くなる。ようするに何の効果も無くなる。そんなへそ区間の日本で安倍晋三待望論などが出ると困るが、情けない思いのする日本の一国民である。
2008.06.20
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福田首相が岩手・宮城内陸陸地震の被災地を訪問した。 作業服を着て被災者への励ましであった。 被災者には心強い訪問である。 しかし、作業服が似合わないと思ったのは余計なことであるが、それにしても暑苦しい作業服でありスタイリストが悪いのかどうか走らないし個人的な味方でもあるが、かりゆしファッションでのデザインなどは最悪だった。それに比べると作業服はしかたないにしても、センスが悪過ぎると言うのも余計なことである。 福田首相は地震発生時からの、 救援の活動に自信を持っての訪問だった。 個人的な意見としても対応はよかったと思っていた。 それは四川大地震の対応の悪さを見ているせいもあったが、 迅速でスムーズな対応と思っていたが、 そうでもなかったようである。 膝を交えての話と言っても過言ではないm 被災者の一人と向き合ってのことだった。 福田首相が聞いたのか、 それとも被災者の方が進んで意見を言ったのか、 判断できないが、 対応の遅さを非難された。 わざわざ見舞いに来た総理大臣への苦言であるから、 それなりの意味があるし、 被災者の方も腹に据えかねる思いがなければ言わない。 地震発生後の救援活動などの対応に自信を持ち、 支持率僅かながら上層気配をみせた後だけに、 福田首相も驚いて、 そばの人に聞いていた。 聞かれた人の立場は分からないが、 返事にこもる場面である。 その光景は、 ある意味では民主国家の、 あるべき姿とも言えるかもしれない。 総理大臣でも駄目なものは駄目と言えるのが、 素晴らしい民主国家である。 地方の行政の関係者がいたら、 そんな事は言わさないと思うが、 総理大臣への苦言が直接入れる国という意味で、 いい場面だったと思う。 苦言が速やかにその救済活動に役立てて欲しいと思う。 確かに対応はズムーズであったが、 救援活動はスムーズには進んでいないと、 専門家の意見である。 福田首相の訪問があったのだから、 万全の救援体制の再構築をして、 救援活動復旧活動へと進んで欲しいものだ。
2008.06.19
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梅の産地和歌山県田辺市、 南方熊楠の田辺市、 熊野古道の田辺市で、 石仏の頭部盗難という、 前代未聞の事件は起きた。、 世界遺産「紀伊山地と参詣道」の熊野古道、 和歌山県田辺市中辺路町近露で、 市指定文化財の石像「牛馬童子」の、首がなくなっていた。 18日の夕方通りかかった人が見つた。 石像の頭部が無くなり、 痛々しい姿となっていた。 簡単に取れるはずも無く、 機械を使って切断して持ち去ったのだ。 石像の頭部だけに何の価値があるか知らないが、持ち去るにはそれなりの理由があるのだろう。愉快犯とも考えられるが、どうも不可解だ。愉快犯なら頭部を壊すだけでよさそうだが、綺麗に切り取っているからには目的があると考えるのが普通の考えのような気がする。 昨日は紀伊半島は雨も降ってないから、と、関係ないことも頭に浮かぶのは、頭部を切り取るために切断用の機械を使ったと推測して、切断時の粉が残っていると思うわけであり、雨なら流されていると思っての雨である。 そんな事とは警察が調べるだろう。 頭部の無くなった石像は1891(明治24)年につくられたという。 熊野詣の昔からあったわけではないが、古い石像である。首を返せ写真はasahi.com 石像は「牛馬童子」と呼ばれ、 花山法皇の熊野古道巡姿だ。 花山法王が牛馬に乗った姿を、 偲んでつくられたという、 熊野古道の名所のひとつ、 箸折峠にある石仏である。 石像の首を切断した犯人は、 直ぐに自首しろと言いたい。
2008.06.19
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イラク戦争続いている。 戦争は続いているが戦争に麻痺してしまった。 イラク戦争は続いているが、戦争の情報は次第に少なくなって、 自爆攻撃の報道にも活字を追うだけで、 テレビ映像もインターネット動画も、 戦争を実感させない。2008年6月19日のニュースは、爆弾テロの犠牲者63人で負傷者70人以上の、首都バグダッドで起きた爆発テロだ。犯行声明は出ていないという。駐留米軍報道官は情報分析から、幾つかの可能性の一つとしてシーア派民兵組織の犯行だと予想した。63人の犠牲者も報道も気にならなくなるイラク戦争麻痺だ。そんな麻痺状態で聞くバグダッド北部の検問所での、自爆テロで4人が死亡したという報道は、殆ど聞き流されていくだけだ。報道に驚き考えてもどうなることでもないが、戦争の続いていることさえ、気にならなくなった鈍感さは、多くの人の共有する鈍感さだろう。 ベトナム戦争では、アメリカ国内が反戦運動で燃えたというが、現在のアメリカには反戦機運は盛り上がらない。ベトナム戦争反対運動は日本でも盛んであったというが、イラク戦争への反対運度は現在の日本で聞いた事がない。女性の自爆テロが増えているニュースもあった。彼女たちを駆り立てるのは復習である。子供や夫を殺して国への復習である。国家も教派も関係なく、愛すものを殺された怒りの復習であり、それ以外の選択肢が阻まれた、精神状態へ追い込まれているのだ。現在の爆発テロは相手が米軍ではなく、対立する教派であるが、女性の自爆テロは違うような気がする。復習相手は教派や国家でもあり、そしてアメリカだ。復讐を誓った彼女たちにとっては、教派も国への忠誠心などない。絶対的な敵はアメリカでも、子供や夫を殺したのは教派でもあり国家でもある。女性自爆テロも増加する惨いイラク戦争は、まだ、まだ終わる気配さえない。イラク戦争は今やイラク人同士の内戦であり、アメリカ軍は傍観者を決め込み、両派の滅亡をまっているかのようだ。米国の大統領選挙でも即時停戦を謳う大統領候補はいない。アメリカはあくまで戦争続行のようで、それがアメリカ国民の総意のような錯覚を受ける。 イラク戦争は続いている。 報道に麻痺してもイラク戦争は続いている。 アメリカだけでなく、多くの国が参加する戦争である。 女性の自爆テロもあり形態を変えながら、 アメリカは撤退の気配さえ見せず、 イラク戦争は続いている。
2008.06.19
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話題性に飛んで、 話題を提供してくれる、 橋下大阪府知事が、 陸上自衛隊信太山駐屯地を訪問し、 府庁職員の体験入隊を検討しているニュースである。 「新人というよりも40代くらいの府庁の事務にどっぷりと慣れ親しんだぐらいの人に、自衛隊員のあいさつや姿勢などを学ばせたい」 と、記者会見で述べたという。 画期的な財政再建に取り組んでいる。 意外とやるものだと評価もしていたし期待もした。 日曜日には昼のテレビ番組に出演していた。 自らもかってレギュラー出演し。 府知事選出馬の礎ともなった番組 「たかじんのそこまで言って委員会」 に出演し、 コメンターの疑問や質問に答えていた。 テレビの印象は新鮮さは失せてはなかっただ。 元々嫌いな男だから親しみは感じないが、 知事が身近になった印象であった。 その次の日には初のパーテイのニュースで、 その次の日が府職員の自衛隊体験入隊検討のニュースである。 「新人というよりも40代くらいの 府庁の事務にどっぷりと慣れ親しんだぐらいの人に、 自衛隊員のあいさつや姿勢などを学ばせたい」 と、記者会見での発言だという。 納得できない40代の職員もいるだろう。 十把一絡げで 「40代の職員に自衛隊の挨拶や姿勢を学ばせたい」は、 40代の大阪府職員ならずとも違和感があるし、 「府庁の事務にどっぷりと慣れ親しんだくらい」は、 全大阪府職員が違和感を感じるだろうし、 如何にも府の事務が問題を抱えているようなニューアンスだ。 テレビでも実に謙虚に話していたような印象だった。 嫌いな男でも好感を持てると感じたが、 そんな思いも消えうせる発言だ。 「どっぷりと慣れ親しんだ」である。 千円の食費で2泊3日の体験入隊ができるという。 午前6時の起床から午後11時の消灯まで、 入浴時間を除いて自由時間はなく、 制限時間内での3キロ走や、 腕立て伏せや腹筋をしたりする、 体力検定と10キロ行進などがあると言うが、 2泊3日で何ができるか知らないが、 無駄なことを職員に強いるのは驕りだ。 強制ではないと言うかもしれないが、 そんな事は同じことで、 自ら手を上げる人間は体験入隊など、 必要ない人間であるし、 見え透いたおべんちゃらだろう。 新人の職員ならまだしも、 40代の職員にとっては、 屈辱的な言葉である。 財政再建への取り組みは評価できるが、 財政の破綻状態に近い現実が、 職員の責任かのような言い方が、 今までにも、何度かあったような気がする。 確かに府職員の意識改革は最重要な課題かもしれないし、 給与カットも必要だし、 でたらめな職員も中に入るだろう。 それにしても、 少々考え違いがありそうだ。 府職員の誇りさえ傷つけては、 何ともなならないだろう。 規律の枠の中に部下を閉じ込める 安易過ぎる権力者的思考法だ。
2008.06.18
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岩手・宮城内陸地震は新たな地震被害の形も見せている。 その一つに、 断層が南北15キロにわたって地表に現れていることだ。 産業技術総合研究所や東北大などの調査でわかった。 50~80センチの段差で、 主に西側の地盤が東側の地盤に乗り上げているという。 付近にある、 活断層「北上低地西縁断層帯」と 離れた位置にあり、 今回の地震は未知の断層が、 活動した可能性があるという。 土石流に押し流された旅館「駒の湯温泉」が、 ひっきりなしにテレビの報道で映し出される。 岩手・宮城内陸地震の象徴的な映像ともなった、 旅館「駒の湯温泉」の無残な姿は、 もとあった場所の目印である、 大きな木と共に映し出され、 流された事実がわかる。 地震の特性も現している映像は、 建物本体が原形のまま流され向きも変えている。 崩れ落ちるのではなく、 中に人を閉じ込めたまま、 そっくり流されたのだ。 更に驚くことは、 林道が300m意所も場所と変えて残っていることだ。地震以前の映像と地震後の映像がテレビ画面に並ぶとその変化は明らかである。土砂崩れダムの出現なども一目瞭然で、緑のキャンバスが書き換えられたような印象さえ受ける。新たな風景の出現に驚くが、古い書物には地が振るえ「山体変わる」の表現があるらしい。 山が垂直に落ち込んだような風景は、 新たな地震の被害の形を考えさせられる。 テレビでは専門家による解説や分析が行われている。 予知できなかった地震の発生比率などの説明は、 何度聞いても理解不能の頭は、 交通事故にあって死亡する確率と、 同じとかの説明にはうんざりする。 現在の内陸地震の発生地での、 100年以内の新たな地震の発生確率とか、 30年以内の発生確率とかを、 交通事故や死亡事故に例えての、 説明を聞いていたが、 分かるようでわからないし、 地震予知の難しさだけは良く分かるものだった。 「駒の湯温泉」のある地区は、旧満州から引き揚げてきた人や宮城県内の農家の人々が、1947年から1953年に入植した開拓地だったらしい。旅館「駒の湯温泉」は最も早い時期に建った。地区の人々にとっては、旅館「駒の湯温泉」は特別の存在だという。単なる旅館ではなく、地域の人々の心のふるさとであり原点である。その自分たちの原点である旅館「駒の湯温泉」が土石流に流された。しかも中には仲間が閉じ込められている。地域の人々は、「仲間たちが見つかるまで救出作業を見守りたい」と残っていた。 地震ダム、土砂崩れダムが大きな災害へとつながる可能性がある。中国の四川大事地震でも多くの土砂崩れダムが新たな災害を生む危険が報じられたが、強大なダムは何時決壊しても不思議ではない状態である。これから梅雨の時期になると、更に二次災害の危険は増すことになり、救済活動や復旧活動も阻む要素は多い。 四川大地震の強烈な映像が残っているので、 ついつい比べて考えるが、 救助活動や復旧活動のスムーズさは、 さすがの思いがある。 阪神淡路大震災や、 その後のいくつもの、 地震の教訓は生きていると、 実感するほど見事だ。 それから、それから、 救助活動とは関係ないが、 驚いたのは自衛隊のヘリコプターでの報道陣の移動があったことだ。 どんな魂胆があるのだと言いたいくらいの、 サービスのよさだが、 一体どうしたことかと、 いまだに考えるところである。 そんな事は兎も角、 被災者の救済、支援が、 どんどん進むことを祈りたい。
2008.06.17
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男子ゴルフ全米オープンは最終ラウンドで決着がつかず、 タイガー・ウッズとロッコ・ミーディエートが、 1アンダーででのプレーオフとなった。 全米オープンでのプレーオフは7年ぶりだという。 大会規則により18ホールによるストロークプレーが行われる。 タイガーは違う。 そんな最終ホールのバーディーであった。 ゴルフの神様が、 タイガーのボールを、 カップにねじ込んだ、 感じのバーディーだった。 ボールはカップの縁を回りながら入った。 -1で待っていたロッコ・ミーディエートの表情に、 変化はなく、 タイガーなら仕方ないかの顔であった。 今大会のタイガーは万全の体制ではなかった。 膝の手術をした後でまだ完璧な体調ではない。 移動にもドライバーを杖にしての、 痛々しい歩き方だったと言う。 それでも、タイガーはタイガーである。 そんな思いがするのはファンだけではなく、 東洋の魔術師と言われた青木功さんも呆れる。 さすがタイガーとしか言いようがない最終ホールだった。 奇跡的とはいえないのは、 前日にタイガーはイーグルを取ったホールだからだ。 しかし、第一打でバンカーに入れ、 第二打は明らかなミスショットであった。 青木さんでさえ、タイガーの優勝は殆どないと言ったが、 タイガーだけに、 第三打次第では、 可能性もあると、 言うからさすがに、 魔術師青木功である。 第三打は絶妙であったが、 しかし、カップまでの距離は微妙な距離だった。 全てが一打で決まる。 そんな場面だ。 昨日の日本女子ゴルフ・サントリーオープンの最終ホールの場面が蘇った。 大山志保は簡単なパットを失敗して優勝を逃した。 逆に上田桃子は同じくらいの距離をきっちり沈めて優勝した。 優勝が決まるかどうかの、 18番ホールは様々なドラマを見せてくれる。 タイガーウッズと言う世界一の役者が、 18番ホールの舞台に立つと、 何もないのが不思議からも知れない。 そして、ドラマは起きた。 今までに見たことのない、 興奮したタイガーウッズだった。 凄い力のこもったガッツポーズであり、 全身で喜びを表現した。 ゴルフの神様が特別に使わした男だと思った。 アフリカ系でありアジア系であるタイガーは、 やはり違う不世出のゴルファーである。 何度もひざの痛みに顔をゆがめ、 蹲っていでもウッズは土壇場で蘇ったのだ。
2008.06.16
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脱北者の女性が朝鮮総連を訴えた。 そんなニュースあった。 訴えた理由は「地上の楽園」への勧誘だ。 勧誘と言う表現意に異論のある人は、 多いかもしれないが勧誘だ。 何しろ「地上の楽園」である。 「地上の楽園」はアダムとイブの、 「エデンの園」しかないのだから。 そんな言葉は宗教的勧誘以外にはありえない。 それが現在的な考えであるが、 まだまだ貧しい時代の日本では、 魅惑的な言葉であったに違いない。 何しろ「地上の楽園」である。 勧誘のは朝鮮総連が受け持ったが、 日本の社会もそれに加担した。 社会全体が加担したと言っても過言ではない。 当時の自民党も社会党や共産党も加担しただろう。 脱北者の女性が朝鮮総連を訴えるのは、最も活動したのは朝鮮総連だいうことだと思うが、日本の国家的な加担でもあったような気がする。脱北者の女性が朝鮮総連に慰謝料など約1100万円の損害賠償を求めて大阪地裁に訴えたが、他の脱北者は何処にも怒りの持って行き場はない諦めの気持ちだと思う。1100万円の金額は兎も角として、北朝鮮による拉致被害者と同様にそれらの人々も救うべきだろうと思う。 「北朝鮮へ行けば心配なく生活できる」 朝鮮総連の宣伝を信じて帰還事業で家族で北朝鮮へ渡ったが、 「地上の楽園」は、 「この世の地獄」であった。 「朝鮮総連は大うそをついてだまし、 組織的な誘拐をした。 責任をとるべきだ」 脱北者の女性の怒りの言葉だと言う。 「朝鮮総連は大うそをついてだまし」は、違うような気もする。当時の朝鮮総連に北朝鮮の現状を知っていた人は少ないだろう。いなかったかもしれない。当時の日本人は殆どの人が北朝鮮が「地上の楽園」と思っていたかもしれない。「組織的に誘拐は」も、厳しい言葉であるが、誘拐ではなく勧誘は確かにしたのだし、朝鮮総連の意思どうあれ、だましたのも事実だ。 問題は何時の話をしているのだであり、 最終的なけっては強制ではなく、 だまされたとはいえ、 自分たちの意思だということだが、 日本の多くの政治家や政党も責任がある。 「帰還事業」は、 「地上の楽園への人道の航路」と、 確かに眉唾的名文言であったが、 当時は社会現象的事業であった。 朝鮮総連は兎も角として、 日本政府には北朝鮮で苦しんでいる、 人たちへの何らかの救済をして欲しいのが、 野次馬的考えである。
2008.06.15
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「北朝鮮の拉致問題は一気に進展」 そんな社会的錯覚になりかけたが、 世論は冷静であった。 そんな錯覚は、 イやそんな思いは、 錯覚に到りかけた本人しか、 分からないことだが、 愚かにもそんな思いを、 一時的にしろ抱いたのである。 錯覚であったと直ぐ気づくが、 それにしても世論は冷静であった。 今更、再調査とはちゃんチャラ可笑しいのである。 再調査ではなく、 隠していることを発表するだけであり、 調査は何度もしているはずであり、 ニセの遺骨まで日本に届いているのであるから、 再調査でお茶を濁すことなど、 今更何の意味があるのだとの思いだ。 それにしても、 政府の感覚と世論や拉致被害者家族の感覚には隔たりがあり過ぎる。 日朝協議に進展が無く、 拉致問題解決への取り組みは闇の中であった日本政府が、 久々に北朝鮮に相手にされて、 再調査始めるとの文言を取り付けて、 一部の経済制裁の解除を約束したのだ。 政府の発表以前に北朝鮮のすっかり有名になった貨客船は、 新潟港への入港準備を初めていたと言うから胡散臭い。 日本政府と相手にしたのではなく、 アメリカのテロ支援国家指定解除のために、 その要素として拉致問題解決への協力の、 パフォーマンスをとったに過ぎないのだ。 しかし、 北朝鮮が拉致問題の再調査を始める見返りに、 経済制裁の一部解除は、 政府関係者以外には評価されることはない。 福田総理大臣は、 「交渉開始の条件として、 一部限定的な経済制裁を解除しても、 いいのではないかと」 そんなニューアンスのコメントである。 北朝鮮の強かさをいやと言うくらい知っている、 拉致議連や被害者家族の会は当然評価しない。 「北朝鮮の思うつぼだ」と冷ややかだ。 拉致被害者家族会は、 「政府方針が転換したのではと感じている。 なんの行動をもって制裁を解除したのか、 まったく明らかにされていない」と話している。 「こんなことでは、私達の命が及ばない」 家族の会の母親の悲痛の叫びだ。 拉致問題は解決した一辺倒の北朝鮮が再調査すると言ったのだから、最大の進展だと評価するのは、外交的政治的評価かもしれないが、率直に言えばふざけるなであり信用できるかである。 北朝鮮相手には正当な考えは通用しない。 日本にとって最大の問題は拉致被害者の救出であるから、 国家としての誇りも面子も捨てて、 被害者の救出に必要な条件は全て飲むよりほかに方法がない。 それも現実である。 日本には多くの北朝鮮関係者がいるし北朝鮮体制に影響力のある総連関係者も多いはずだが、その人たちが表に立って拉致被害者救出に働いてもらいたいものだ。そして、日本社会の一員として、祖国北朝鮮の苦しむ同胞を救済するために働いて欲しいと思うのだ。北朝鮮体制と近い、また、影響力のある総連関係者に拉致被害者救出のため働くよう協力を求めるべきだと何時も思う。日本に住んでいるのだから日本人同様の考えがあるはずである。犯罪にたいしては祖国の誇りも、民族の誇りも関係ない。犯罪は誇りを汚すもので、拉致は犯罪だ。 今回の協議で注目されるのは、 よど号ハイジャック事件犯人グループの引渡しであるが、 北朝鮮にとっては厄介なお荷物となっていた、 犯人グループを日本に恩を売っての引渡しである。 1970年代の左翼活動の全盛期の代表的な事件であったよど号事件は、今や歴史上の出来事であり物語であるが、犯人グループが目指した理想郷北朝鮮で生きていたと言うわけである。 歴史の置き土産とも皮肉とも言えるのが、よど五号ハイジャック事件である。後の左翼活動に影響を与え、日本赤軍の国際的な活動へも影響を与えたであろう事件の犯人グループが日本に帰ってくるのだあるから、大きな意義もあると思うが、全てが歴史の皮肉のような気がする。ソ連が崩壊し共産主義の敗北が明らかになり、新たな歴史が始って久しいが、ゾンビの如く蘇った感のするのが、よど号ハイジャック犯人グループの日本帰国で、彼らが拉致もに関わったなら、たち問題解決への意味もあるだろうが、日本人拉致で重要な役目をになっていたら引渡しなどしないだろう。 それにしても、今更再調査で進展とは・・??
2008.06.14
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従軍慰安婦問題を取り上げたNHKの番組に、 取材協力した市民団体が、 「政治家の圧力で番組内容が改編され、 期待と信頼が侵害された」として、 NHKなどに損害賠償を求めた訴訟の、 最高裁判決は、 「取材を受けた側の期待や信頼は 原則として法的な保護対象にはならない」だった。 「期待権」の侵害を認めた高裁判決は却下されたと言う事らいいが、 期待権は単純は解釈では、 取材内容にそった番組を期待する権利と言う事だろうか。 権利とか法的な保護とか関係なく、 誰でも取材を受ける時には、 その番組みの目的や、 大まかな内容を聞いてから、 取材に応じだろう。 ドッキリでもない限り、 極端に内容が変わることもないだろう。 番組の目的がずれることはないだろう。 話をいきなり飛ばすと、 相手が民放なら市民団体の主張が通るだろうが、 相手がNHKなら仕方ないが野次馬的結論だ。 国会議員が絡んでのNHK 関係の裁判なら、 最高裁は市民団体などの主張を認めはしない。 行政の一機関としての役目しか果たせない、 日本の最高裁が市民団体の主張を聞くはずがない。 と言うのが、やけくそ気味の評論家の主張だ。 特別な意味は無いが女性裁判長だった。女性裁判長には常に期待していた。裁判長の意見だけで決まるわけではないと、思いつつも、やはり女性裁判長には期待する。期待するから判決は正しいと判決を支持するつもりはない。判決は妥当とは思わないが女性裁判長ときくと、正しいような気がしてくるから不思議だ。 繰り返すが、 旧日本軍による性暴力に関する、 NHK番組の取材に協力した市民団体が、 無断で番組の内容を変更されたとして、 NHKなどに損害賠償を求めた裁判だった。 判決はNHKの言い分が全面的に認めたが、 取材された方は前もって、 取材の目的を知っているわけだから、 その目的に沿って作られる番組だと思うだろう。 番組の目的は放送局が決めるものでm 取材協力者がとやかく言う、 すじもなさそうだが、 最初に番組の目的に沿った内容と、 告げられての取材協力なら、 別という事になりそうだ。 堂々巡りだが、 最大の問題は政治家のちょっかいだろう。 国会内で試写会をしたり、 NHKの幹部を呼びつけたり、 番組けちをつけたり、 やりたい放題だ。 やんわりと裁判所批判をすると、 日本の裁判にはそれ程の意義はない。 行政機関の一つの機能しかない、 裁判に期待するのがおかしい。 世論の力で政治が動き、 政治が動きマスコミが騒ぎ、 その後に司法が判断を下すのが順序となっている。 次はやんわりとNHKを批判すると、 市民団体は諦める他ないだろう。 相手は天下のNHKである。 長いものには巻かれろで、 NHKには誤りはないが日本の常識である。 庶民には強く政治には弱いのがNHKだから、 裁判所の判決は常にNHKに有利に働く。 再度最高裁の判決、 「取材された素材が一定の番組内容に使われるという 取材対象者の期待は、 原則的に法的保護の対象にはならない」 法的保護には当たらなくても問題はないが、 作る側のモラルの問題で、 マスコミのすることではないと思うのが素人考えである。 NHKが逆転勝訴であろうがなかろうが、 取材相手を騙したのに変わりはない。 NHKは「正当な判断と受け止めている」と、 コメントしているらしいが、 裁判所のお墨付きを得たにしろ、 少々後ろめたさもあるだろう。 市民団体も相手が悪かったと言うことだろう。 市民団体側は、 小泉政権当時の安倍晋三官房長官ら、 自民党政治家が番組放送前に、 NHK幹部と面会して意見を述べたことが、 番組改変につながった」と主張してきた。
2008.06.13
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点滴を受けた患者が死んだ。 点滴を受けた大勢の人が体調不良を訴えた。 犠牲者がでるまで、 犠牲者がでても、 看護師も関係者も行政も声を上げなかった。 三重県伊賀市の整形外科医院で起きた事件だ。 点滴を受けた患者の一人が死んで、 他の多数の患者が体調不良を訴え、 他の病院出治療を受け、 何人かが入院した。 院長は記者会見で一人の看護師のミスだとした。 8人いる看護師のうちの一人が作り置きをしていたと言った。 看護師が勝手にやったというわけである。 事件が起きる度に、 不祥事発生時のパターンが、 働く人間の不始末が原因となる。 事故、事件、不祥事、、は末端の責任、、、。 何時ものパターンである。 主治医性さえ叫ばれ、 町の病院への信頼が、 重要な課題となる、 時節に町の医者に行くのが、 怖くなるというニュースのようだ。 新たな記者会見では前代未聞の、 「風呂桶もない」と、 涙ながらの訴えだった。 「風呂桶がない」の意味を考える。 何故「風呂桶がない」が意味を持つのか考える。 テレビ画面での院長の訴えは、 白々しいとしか言いようがないが、 薄っぺらな演技である。 「風呂桶がない」は、 「風呂桶もない」ほど、 貧しい質素な生活をしているのに、 どうして「金儲け」のために、、、、。 と続くが、 質素な生活はどんな生活か、 新たに考えるところである。 どんな生活を使用が構わないが、 「風呂桶」はなくても構わないが、 温泉プールがあっても構わないが、 看護師への責任転化も構わないが、 病院への信頼と医者への信頼と、 そして、人間の命が失われた、 人間の命が失われたのだ。 遂に院長は、 点滴薬の作り置きを認めて、 泣き落とし的な記者会見で 「風呂桶がない」というわけである。 他にも犠牲者がいた。 以前も犠牲者が出ていたのに、 今回の事件がなければ有耶無耶のままだった。 具合が悪くて病院にいって、 治療を受け新たな病気になる。 何とも解し難い出来事が現実に起きると、 迂闊病気も出来ないという、 諧謔的な思いも湧いてて来る。 人間の意志ではなんともならない病気を治しに行く病院は、 信頼が先ず第一の条件だ。 医師の命令とはいえ、 単に栄養剤の点滴の安易さがあったとはいえ、 8人の看護婦に危機意識がなかったとは情けない。 「複数の看護師による調合」 「手の清潔が保てない」 「治療記録がない」 「作り置き」 単純すぎることが、 あまりにも単純な、 日常的で常識的な事が かけているのは、 明らかだ。 栄養剤の点滴は良く聞く話であり、 風邪ぐらいは栄養剤の点滴で治るなどの、 いい加減な話もよく聞くが、 栄養補給が身体にマイナスなることはない、 と、いう絶対条件での点滴だが、 点滴の方法に問題があっては、 栄養補給も意味が無いという単純なことだ。 「風呂桶がない」のが、 原因ではないことだけは確かなようだ。
2008.06.13
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戦後初が妥当か、 日本憲法下で初が、 妥当かと迷うのは、 1929年以来と言う、 参議院での総理大臣への、 問責決議である。 法的な強制力も拘束力もない政治的なパフォーマンスであり、総理大臣への戒めだと言えそうではあるが、果たしてどんな効果が生まれるかはまだ分からない。 福田総理は1929年当時の田中義一首相の次に、 問責決議の総理大臣として、 永久にその名は残る。 親子二代の総理の歴史的名誉に、 二代目の問責決議の総理として歴史に残る。 親子二代のアジア外交の指針である「福田ドクトリン」が評価されるかもしれないから、歴史に名を刻む事が多くなりそうな福田総理大臣である。 田中義一首相は元軍人首相であった。 当時と現在の時代背景は違うが、 元軍人首相と福田首相との共通点は、 無理に捜せばあるかもしれない。 当時は満州出兵で関東軍が満州で活躍した時代であり、張作霖事件が起きるなど陰謀渦巻く時代であった。現在は四川大地震で中国が揺れているし、中国はオリンピック開催の年であるし、そのためのチベット騒動も起きたと、単純に中国関係で共通性を見つけようとしても見つかるわけなどない。 それにしても、 1929年以来と言うだけで、 歴史的な意味がありどうである。 参議院本会議での内訳は、 賛成131票、反対105票であった。 法的拘束力はないから福田首相は無視するという。 その対抗策として民主党は衆参両院で審議を拒否するというが、 そんな事が何かの効果を生むとは思えない。 国会の空転が生み出すものは政治への失望だけだ。 自民党は衆議院で内閣信任決議をするという。 問責決議に法的拘束力はないが、 野党が問責決議を可決するなら、 自民党はあえて内閣信任案を可決して対抗すると言う。 意味もないことをやりあっているだけである。それならと、野党も衆議院に内閣不信任案を出せばいいだろうと思う。否決は当然でも、自民党の切り崩しに公然と動くなどの事があると、面白そうだ。切り崩しが不可能と言うわけではない。自民党の切りくず死に成功した民主党も切り崩された板と言うことは当然ありえる。そうなるとまさに戦乱の用の出来事であり、国民はそっぽを向くだろう。現在の政治状況はそんなところだ。 衆院の解散権は総理大臣しかできない。 福田総理が解散するわけはない。 任期まで持ちこたえる自信は十分ある。 何しろ惚けていれば勝手に進んでいくのだし、 官僚の不始末が政治的貧困さをカバーし、 国民の目を政治から逸らし官僚へ向けさせる。 自民党が言うように衆議院解散での総選挙など夢物語である。 そんな事はどうでもいいが、 問責決議後の変化は楽しみである。
2008.06.11
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大学教授のコーヒーに毒物が混入された。 コーヒーを飲んだ教授は意識が朦朧として病院に運ばれた。 幸い教授の命に別状はなかったが、 教授の胃の内容物の検査で毒物が検出された。 テレにドラマによくあるパターンであるが、 先月に岡山大学で起きた事件である。 胃の中から毒物な検出されると、 殺人未遂であり、 事件は大きく報じられてもよさそうだが、 そうでもなかったようだ。 ドラマだと科学捜査研究所の榊マリコが多くの道具を引っさげて薬学部の教授の研究室に出向く場面だ。そして、土門薫巡査部長が捜査を開始する。ドラマは京都府警であり、岡山の事件を京都府警が担当することは出来ない。ファンはドラマをヒントに考えるしかない。 岡山大学の会見では、 先月20日と言うから5月の20日のことある。 午前7時過ぎに薬学部の部屋で、50代の男性教授の意識が朦朧状態に学生が気づいた。教授は救急車で運ばれた。救急車の中で教授はコーヒーの味が変だと訴え、救急隊員が警察に通報した。教授の命に別状はなく仕事に復帰していると言う。 仕事に復帰した教授は土門薫巡査部長と同じ立場の刑事がマークしているはずだ。研究室に出入り可能な学生たちが容疑者と言うことになる。研究室も普段は施錠されているが、鍵を使える教授や研究生らは出入りが可能だ。 最大の謎は、 教授の部屋にはいたのは教授だけで、 コーヒーも教授自身が入れたということだ。 教授の胃の内容物は「アジ化ナトリウム」と判明している。「アジ化ナトリウム」は、41カ所の薬品保管場所で毒劇物類の一つとして保管され厳重に管理さえれている。関係者以外は入ることも難しい管理室で、使用目的も使用量も正確に記されている。つまり、厳重で完璧な管理下の「アジ化ナトリウム」使用と言うことになり、大胆でもあり幼稚でもある犯人像である。 容疑者の特定には至ってないと言うが、 容疑者は関係者以外にはなそうと言うのが、 土門巡査部長でなくても一般人でも分かる。 殺人未遂は重大な犯罪である。 殺意が問題なる事件だが、 悪戯で毒の混入はありえないと、 内藤剛志の土門薫巡査部長は思うだろう。 離し外れるが、最も刑事役が多い役者の一人が内藤剛志だと勝手に思っている。 最も刑事役が多いと断定したい程の刑事役者だ。 刑事は研究室と教授に張り付くしか犯人に辿り着く手立てはないと踏んでいる。 そして、研究室は改めて榊マリコの調査が始まる。 いや榊マリコではなく榊マリコの立場の人の、 捜査ではなく調査が始まる。 それでも、犯人わりだしには時間がかかりそうだ。 シアン化ナトリウムは青酸ソーダのことである。 薬物の知識があれば危険性は少ないようだが、 それにしても、事実はドラマよりも奇である。 先月20の事件が今頃報じられる不思議さもある。
2008.06.10
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国内政治の民意を映すとも言われた、 沖縄県議選は8日投開票された。 その結果自民と公明などの与党は、 22議席で過半数われで、 野党は過半数を上回った。 民意は与党への戒めと、 野党への期待と失望がない交ぜった、 山口補選と同じ結果である。 民意を問う意味で、 国政デベルの選挙戦も展開したが、 マスコミの評価だが、 予想通りで民意は、 自民党にはなかった。 後期高齢者医療制度が争点でも、 沖縄は常に最大の争点は基地問題だ。 野党は米海兵隊普天間基地の県内移設に反対で、 与野党逆転で移設計画にも影響が出るのが当然だが、 基地問題で沖縄の民意が反映されることは少ない。 日本政府は弱腰で、 アメリカべったりの政治では、 基地はアメリカの言いなりである。 県議選の立候補者は14選挙区で74人で、 驚くこととに2選挙区で3人は無投票だった。 選挙戦に気合が入ったのが野党側であったようだ。 党首クラスが乗り込んでの選挙戦で、 特に目を引いたのは社民党党首福島瑞穂さんの踊りだった。 誰もが踊りの達人であるオバサンたちの踊りの輪に入っても見劣りしない程見事だった。沖縄の空や海の色のドレスは少々鮮やか過ぎたが、これまでの福島さんのファッションでは最も良かったと思う。ファッションも踊りも関係ないが、後期高齢者医療制度の廃止を主張して勝利した格好であり、力の入れようは分かる選挙応援風景だった。 当選したのは、与党が自民16人、公明5人で、 野党は社民系会派8人、民主4人、共産5人、諸派5人、、、、となっているようだ。 沖縄県議選で県政与党が過半数を割り込むのは1992年以来16年ぶりだという。 国政への民意が反映されるといわれた選挙であったが、 後期高齢者医療制度の是非も、 米軍普天間飛行場移設問題への民意も、 直ぐに忘れられるだろうと言うのは、 あまりにも早い判断だろうか。 沖縄県議選の最大の特徴は、 社民党と共産党の数だといえそうだ。 特に社民党は沖縄が最大の勢力を、 維持していると感じだ。 維持はかっての社会党の勢力である。 社民党の福島党首が、 最も輝いて見えた、 沖縄県議選であった。
2008.06.10
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女性自爆テロのニュースに目を見張った。 「イラク戦闘は続いてい」と心の中で呟いた。 自戒でもある心の中の呟きは、 難にでも麻痺し慣れる感覚への警告である。 戦争が現在も続いている感覚は無くなっている。 勿論、個人的な感覚であるが、 イラク戦争が続いている感覚は確かに薄れ、 自爆テロのニュースにも驚かなくなって久しい。 アメリカでは民主党の大統領候補指名争いも決着がつき、 11月の大統領選挙へ向けて本格的に動き出す。 これからが本番と言った感じで大統領選挙は展開するが、 現在のところ民主党の大統領誕生でも、 イラク戦争終結へは結びつきそうにない。 アメリカの事情だけで始められたようなイラク戦争であるが、 最初から目的がぼやけていた戦争でもあった。 今や完全に目的はぼやけて戦争のための戦争となっている。 イラク戦争は自爆テロの戦争でもある。 9.11ニューヨーク同時多発テロから始まったと、 言ってもいいかも知れない自爆テロは、 イラク戦争では最大の戦術となり最大の攻撃力となった。 自爆テロの原点が日本の特攻にあるという事実は、 第二次世界大戦の日本軍の罪が消えてないと言う、 意識さえ呼び起こす。 そんな、特効的攻撃である自爆テロの主役は男だが、 遂に女性の自爆テロ始まった。 以前にもパレスチナで18歳の女性の自爆テロのニュースはあったと記憶するが、 イラクではこれまではなかったと思っていた。 しかし、イラクでもとっくに女性の自爆テロは始まっていた。 イラク駐留米軍は女性の自爆テロ件数が昨年の8件から、 今年は大幅に増えてもう6月7日現在で16件も発生していると発表したようだ。 急増した女性の自爆テロは、 夫や子どもを奪われ復習であり、 宗教的な聖戦的ば使命感での自爆でもなく、 国家への忠誠を示す愛国心でもないと思う。 男が次第に少なくなり、 子供たちが戦力になっていく中で、 女性が立ち上がるのは珍しくもない。 夫や子を殺され復習心に突き動かされる女性に怖いものはない。 女性の自爆テロが増え続けるだろう。 ベトナム戦争では、ジャングルの生き物が全てアメリカの敵であった。女性兵士たちの活躍は大きかった。戦場で子供を産み育て自らも兵士として戦ったのがベトコンの女性であった。イラクの女性も同じように兵士としてアメリカに立ち向かっている。 そんな感じの女性自爆テロのニュースはイラク戦争のアメリカ軍の敗北を意味するようだ。 アメリカに初の女性大統領が誕生したら、 或いは女性の自爆テロの増加に心を痛めて、 即時停戦などの考えられるがと、 妄想が膨らみもするが、 そんな事はありえなくなった、 アメリカ合衆国政府への期待は薄らいで、 現在のイラク戦争の終結への道は、 世界の世論と反戦機運の高まりしかないような気がする。 アメリカ軍やイラク政府軍と抵抗を続ける武装勢力との戦闘は減っている。 しかし、 女性の自爆テロは増えている。 親や夫、子供を殺され女の復習である。 愛するものが奪われた女には敵はない。 女性への警戒心は男性に比べて少ないから、 兵士としてもテロリストとしても女性は有利だ。 テロ攻撃に備える場合女性への警戒心は希薄に等しいだろう。 まさか女性への思いがある。 イスラム国家での女性の立場を考えると尚更である。 表立って戦う兵士としても考え辛いし、 まして自爆テロなど考えられない。 ジハードなど女性には参加資格もないと思われるが、 宗教的な教えも変わってきたのだろう。 悲しみに沈み、 復習心に燃える、 女性を利用しての、 新しいジハードが、 始まったような思いだ。 そんな事を考えると、 アメリカは悪いが、 アメリカと戦った、 武装勢力は尚悪いと、 言うことになる。 結局、 女性にとっても一般の市民にとっても、 アメリカも自国の武装勢力も敵である。 世論が、世界が、私達が怖いのは戦争情報のマンネリ化だ。 今や少々の犠牲者数では驚きもしない。 イラク戦争自体が当たり前のことのように思われ、 情報に鈍感になって死者数に鈍感になっている。 先月のイラクでの米軍死者数は開戦以来、 過去最少の19人だったという。 民間団体「イラク連合軍死傷者」は、 多国籍軍の5月の死者数は21人と発表した。 これまでは04年2月の20人が最少だったという。 イラク戦争での民間人の死者数は、現在のところ実数は分からない。米軍やその他の参加国の兵士の死亡者数は明確でも、イラクの兵士の死亡者数もある程度正確でも、イラクの民間人の数は不明だ。 開戦以来の累計は15万人とか30万人とか、 また150万人とか200万人以上とか、 幅が大きすぎる。 砂漠では収拾を待つ人骨が散らばっている。 イラク戦争の終結は何時の日か。
2008.06.10
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石原産業のホスゲンの無届け製造が、 化学兵器禁止条約に抵触する疑いがあるという。 石原産業の無届生産で 化学兵器禁止機関(OPCW)への 申告がなされていなかったのだ。 条約が想定していない事態に、 経済産業省は 「国際的信用を失墜させる不正行為」と指摘している。 特別に問題はなくても国際的な信用失墜である。 それにしても化学兵器禁止条約への抵触となると、 嘆かわしい出来事だと三重県人は、 特に四日市市民は思うだろう。 オラが県の誇るべき企業であったはずの石原産業の一連の問題は、三重県人を失望させる。地元の四日市の人々は直接的な被害をこうむることになる。 また、南紀の熊野市紀和町は石原産業の鉱山の町であっただけに、身内の不始末のような気持ちにもなるだろう。どうしたことかと言う思いである。 紀和用の観光資源の多くが旧鉱山の置き土産であり、 現在も坑道の管理などをする石原産業であり、 身近な利益を共有する企業でもあり、 多くの恩恵に預かる人も少なくない。 紀和町の人々にとって、そんな身近な企業が石原産業である。 鉱山資料館やトロッコ列車などは観光資源であり、 毎月のようにお客さんを案内するし、 一ヶ月に一回の石原産業関係の施設に、 足を箱でいることになる。 紀和の観光スポット清流荘と 湯の口温泉を結ぶトロッコ列車に 乗ったの先月であった。 化学兵器に転用可能な物質の製造にOPCWへの申告が義務づけており、申告に基づいて査察も実施される。化学兵器製造への国際社会の監視がなされるわけだ。日本で危険な化学兵器が作られるなど国際社会も日本国民も考えはしないが、やはり情けに思いがするし、四日市市民は化学兵器への恐れを捨てることは難しいだろう。 おりしも、 中国四川大地震の現場から旧日本軍のものと思われるガス弾が発見された。そのガスが石原産業の無届生産の疑いがもたれているホスゲンである。そのホスゲンは化学兵器目的としても使用可能なで、農薬などの民生用としても貴重な物資だという。 善と悪が混在する物資である。 担当する行政機関は 経済産業省産省化学兵器麻薬原料等規制対策室と、 いかにもいかめしく厳しいそうである。 石原産業の四日市工場で計172.6トンのホスゲンを製造していた。 その領がどれくらいか実感がないが、 化学メーカーであるから製造は当然だ。 そして、会社側の対応などを見ると、 それほど問題はなさそうと言うのが実感でもある。 それ程問題がないといえば語弊はあるがテレビのニュースを見ているとそんな感じである。 テレビニュースでは、四日市工場の公開の映像が放映されていたが、当然撮影できない場所もあり見せられない場所もあるし、そのことを問われ工場長は、いかにも強気で企業秘密を強調していた。安全なところだけ見せるなら工場見学である。 更に火事があったのに消防への報告もなかった。 後になっての報告もそれ程問題ではなそうである。 しかし、石原産業の従業員はこれから嫌な思いをする。上昇部の問題意識の欠如であり、従業員に罪はないが、従業員は一般社会での生活でも、嫌な思いをすると思う。世の中そんなものである。上は大阪かであり、上は強気であるから、尚更従業員は嫌な思いをすることになる。 OPCWの技術事務局は、 申告に基づき、各国内の化学メーカーの事業所などが製造する、 化学兵器に転用可能な物質について査察している。 日本国内でも、 毎年十数カ所を抜き打ちで査察している。 しかし、石原産業は、届け出をしてない査察の対象外になっていた。 何とも見事なやり方だ。 三重県警に告発された。県警は強制捜査に踏み切った。 さてどうなるか、何が飛び抱いてくるか、、?。
2008.06.09
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日本一の電気街秋葉原、オタク文化が花開いた秋葉原、白昼の秋葉原、日曜日の秋葉原で、この無差別殺傷事件は起きた。誰かを殺したくて、殺すのは誰でも良かったが、無差別殺害事件の犯人は、静岡県裾野市からトラックで、高速道路を秋葉原にやってきた。トラックで3人を、トラックから降りて、サバイバルナイフで次々と、若者もお年よりも警官も、無差別殺害の犠牲となった。警察官の拳銃に、ナイフを捨て手を上げて、逮捕される時の犯人は、青森生まれの派遣社員で、何処にでもいる時代の悪魔だ。知人が語る犯人像は、普通の人で大人しく、誰にでもやさしく思いやりがあり、とてもとても犯行から連想できないと、凶悪犯に共通の普通さだ。犠牲者は男女合わせて7人で、10人が重軽傷を負っている。日曜日の歩行者天国で、語らい歩く無防備な歩行者に、サバイバルナイフが襲いかかった。犯人が語る理由は生活に疲れ、目的は人を殺すために、以前に何回も来たことのある秋葉原に来た、短時間での大勢の殺傷は、訓練された兵隊だ。歩行者天国の秋葉原、オタク文化のメッカ秋葉原、一度は行ってみたい秋葉原、そんな白昼の秋葉原で、7人の犠牲者の無差別殺害事件だ。
2008.06.09
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4日の報道ステーションを見ていた。 確かに古館キャスターの呆れ果てたといわんばかりの言い方は聞いた。そして思わず吹き出したが、そんなに問題になるは思わなかった。 自民党関係者の誰かが見ての反応か、 それとも自民党員からの指摘か知らないが、 番組が視聴者の一人として気にもならなかった。 失笑する類のことだった。 自民党への批判は政権党への批判であるから、 他の野党に比べて辛らつになるのは当然だ。 現在の政治状況では、 もっと真剣にやれよが、 国民のいつわざる気持ちだろう。 言い過ぎもあると思うが、 今回のことは自民党が、 目くじら立てる程の問題ではない。 だけど、あえて苦言を呈するのは、 ニュースステーションや、 朝まで生テレビなど、 テレ朝報道番組や討論番組と、 自民党の争いかも知れない。 マスコミへの介入が多くなった昨今の政治家の度量の小ささを感じさせる出来事である。政治的緊迫感を持って欲しい時期の政治家の馴れ合いすぎる構図への批判だと思うが、そんことに反応する政治家の抗議どころか自民党の抗議を受けるテレビ朝日の出方が面白い。 古舘伊知郎キャスターの発言に対しての、 他の報道番組やマスコミの発言も聞きたいものである。 願わくば、もっと過激な発言に対しても、 クレームをつけて欲しかった。 自民党は党役員会と役員連絡会の撮影を無期限で禁止すると文書で通知したという。その処置がどんな意味を持つものか、分からない。自民党が政権党であり、天下の公党であり、テレビ朝日が公的なマスコミである以上、はい、そうですかで終わっては面白くない。 映画「靖国」の国会試写会と明らかかに違うが構図は同じだ。 もう一度確認すると、 2008年6月4日の後期高齢者医療制度の報道であった。 自民党役員連絡会の開始前かどうは気づかなかったが、 確かに、古舘キャスターが、 「よく笑っていられますね」と言った。 隣の上山アナウンサーも 「ええ」と、 相槌を打った。 しかし、繰り返すが、 見ていた視聴者の一人としては、 失笑したが気にはならなかった。 自民党山崎正昭参院幹事長はこの日この問題を理由に定例の記者会見を欠席したという。そんな馬鹿なと思う行動だ。定例の紀伊者会見を欠席したのが古館問題以上に大きな問題のような気がする。それは野次馬的発想であるが、そんな気がする。 山崎正昭参院幹事長はテレ朝への撮影禁止だけでなく、 記者クラブでのテレ朝の会見取材を禁止したい考えを伝えたと言う。 日本は報道の自由のある民主国家のはずだが、 参議院幹事長は報道規制も考えるとは凄い。 番組を潰すことも簡単に考えそうだ。 日本は言論の規制され強権国家になる。 視聴者が失笑して気にもならないようなことでの報道規制は、 国会内での映画検閲と同じと思う。 記者クラブ側は 「会見は記者クラブの主催であり、応じられない」と、 説明したのは当然である。 古館伊知郎は嫌いだが、 そんな些細なことで、 マスコミを規制しようと、 目論む政治家はもっと嫌いだと、 野次馬は怒っているのである。 映画「靖国」も国会での視聴も、 古館呆れ発言への対応も、 民主国家としては情けない。 国民は失笑しているだけだ。 自民党も失笑するするぐらいのことだと思うが。
2008.06.07
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両親を殺し遺体を庭に埋めた事件があった。 鹿児島で起きた次男による、 両親の殺害と死体遺棄事件の、 判決は懲役30年だった。 無期懲役懲役の求刑に対する、 30年の刑の妥当性は判断は出来ないが、 少々違和感がある。 裁判所は 「悪質で責任は重大だが、 反省しており更生の余地もある」と、 判決理由を述べているが、 「更生の余地」に違和感がある。 両親を殺して埋めた犯人の厚生の道はなんだろう。 まだ若く30年後にも人生は長い時間が残っているから、 更生してのやり直しの人生も当然あるが、 寝ている両親を木刀で殴り殺し、 死体を庭に埋めた犯人の、 更生後の人生は予想不可能だ。 検察側は「更生は困難」と求刑無期懲役を求刑し、 弁護側は「情状酌量」を求めていた。 有期刑の最高刑である懲役30年の判決への異論ではないが、 有期刑の最高刑であっても無期懲役でないから変な気がする。 無期懲役でも出所の可能性がある。 有期刑なら早めの出所の可能性がある。 早い出所は本人にとって、 苦痛以外の時間ではないだろうとは思うが、 それでも、 両親を殺しての更生の言葉は意味がないような気がする。 死刑の是非と終身刑が取りざたさている。 死刑論者ではないから終身刑があった方が望ましいと思う。 両親を殺して埋めたこの事件の判決は、 難しいとは思うが、 情状酌量の余地はなさそうだ。 死刑ではなく有期刑でも出所可能な無期懲役でも無く、 終身刑が妥当ではと思ったりする。
2008.06.07
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「霊安室」を「緊急処置」のために利用し、 短期入所のお年寄りをとめていた、 特別養護老人ホームが奈良県の歴史の里にあった。 経験したことのない特殊な老齢化社会で、 様々な問題が起きるだろうなどと、 ありふれた感想などは意味もないが、 何処でも何時でも、 起こりえる身近な出来事である。 どんな理由を説明されても 「霊安室」に何日も入れられていたのでは堪らない。 部屋が空いてないから、 とりあえず「霊安室」だった。 「緊急処置」と説明しても、 一度や二度ではないから「緊急処置」ではなかった。 満員時の緊急処置だとホーム側の説明だった。 それにしても、 「霊安室」では悲しすぎるし、 「緊急処置」でも、やはり悲しすぎる。 特別な高齢化社会で、 後期高齢者と国が色分けする程の、 高齢化社会を実感するニュースだ。 それにしても、早く死ねといわんばかりの処遇である。 「緊急処置」は頻繁にあると「緊急処置」ではない。 それでも「緊急処置」とか「特別室」と言う。 要介護のお年寄りがますます増える。 人事ではなく、明日はわが身であり、 これから我が行く道だ。 お年寄り受難の時代の到来であり、 後期高齢者医療制度とも直接結びつく問題だが、 どっちにしろ、 お年寄りを厄介者扱いする時代の到来には違いない。 それは、 万葉から続く古い歴史の香りがする矢田の里にある、 特別老人ホームのニュースであった。 矢田の里は歴史へのロマンを誘う。 矢田の里で直ぐ思い出すのが、 別名アジサイ寺の矢田寺という人は多いだろう。 矢田寺のホームページを見ると、「矢田寺の名は万葉の昔からの地名が矢田の里であったことに由来する。」 矢田寺のしおりでは、 「矢田山金剛山寺(通称矢田寺)は、いかるがの里に連なる矢田丘陵の中心にあり日本最古といわれる延命地蔵菩薩を安置している。今から約1300年前、大海人皇子(おおあまのみこ=後の天武天皇)が戦勝祈願の為矢田山に登られ、即位後の白鳳4年、智通僧上に勅せられ七堂伽藍48ケ坊を造営、11面観世音菩薩と吉祥天女を安置されたのが当山の開基である」 矢田寺の面白い言葉を拾うと、 「味噌なめ地蔵」 「矢田型地蔵」 アジサイは 「ユキノシタ科アジサイ属、日本の暖地に自生するガクアジサイから生まれた園芸品種です。 アジサイの学名の変種名「オタクサ」は、 シーボルトが、帰国後、おたきさんを偲んでつけた名前」
2008.06.06
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クラスター爆弾の禁止条約に日本は事実上反対してきたが、 国際世論の動向と国内世論高まりで、 煮え切らない状態が続いていた。 それは、アメリカが反対していた事が最大の要因であった。 アメリカがノーと言うのに、 同盟国日本がイエスとは言えないという、 日本的な義理堅さでは無く、 アメリカに迎合する卑屈さで、 イエスとは言えなかった。 平和憲法の国日本は原則では、 「クラスター爆弾禁止条約」に賛成だった。 賛成と言えなかっただけだった。 しかし、ダブリン国際会議で、 「クラスター爆弾の禁止条約」に賛成した。 防衛省は自衛隊が保有するすべてのクラスター爆弾を廃棄するには約200億円が必要と試算した。クラスター爆弾禁止条約が発効すれば、日本は8年以内にすべて廃棄することになる。自衛隊保有の4種類のクラスター弾は調達に約276億円の予算が使われた。破棄するにも同じくらいの予算がいると言うことである。 廃棄費用とは別に、 安全保障上の抑止力の観点から、 自民党国防議員から、 懸念の声が上がっているという。 破棄するクラスター弾に変わる安全保障上の担保もないと指摘している。個人的には嘆きとも思える声だと感じるが、クラスター爆弾を使っての安全保障は理解しにくい。反対意見の専門家は日本を、ぐるっと、クラスター爆弾で包み込むと言う意味での安全保障かと言うが、皮肉であっても分かりにくい皮肉である。 安全保障上の担保のない状態で、 自衛隊保有の4種のクラスター爆弾を、 廃棄して本当に大丈夫であろうかというのである。 「我が国の安全保障に穴が開く」とか、 元陸上自衛官の参院議員は、 「同意は拙速で無責任だ」と政府を批判する。 「そもそも交渉に参加すべきではなかった」と政府批判だ、 クラスター爆弾と日本の安全保障は、 無理にしか結びつかないと思うが、 国防や安全保障の専門家の意見は理解し難い。 日本の安全保障より先に、 アメリカ的な思考法であり、 アメリカ軍への協力体制への懸念である。 さて、 クラスター爆弾は、 爆弾の中に小さな爆弾(子爆弾)が数多く入れられた爆弾だ。 爆弾の中の小さな爆弾の数は数個から2000個以上と幅広く、様々形状の爆弾が多くの国の軍隊が所有している。小さな爆弾を持つ親爆弾を上空で爆発させて子爆弾が散弾銃の弾のように拡散し、地上到達のショックで爆発する。爆発しなかった小さな爆弾は不発弾としてのこる。残った不発弾は爆発するまで残る。 小さな爆弾(子爆弾)を撒き散らす為の大きな爆弾には色々あって大砲やロケットミサイルまでもその役目を負うこともある。空中投下の爆弾が最も一般的と素人風に考える。散らばり残るのが最大の特徴ともいえるが、残った爆弾は子供や動物も犠牲にする。つまり、無差別な一般市民の殺傷の危険が何時までも残ることになる。街の隅々に地雷があるようなもので、クラスター爆弾の不発弾は地雷だ。 親亀の上に子亀が乗って、子亀の上に、、、と続きそうな幻想も抱くが、 街中に落ちえている玩具のようなものが爆弾では、防ぎようも無く逃れようもない。 無差別である。子供がターゲットのような不発弾は、卑劣な爆弾である。 戦争が細い路地までも入って来た。戦争が小さな子供をターゲットにしている。 クラスター爆弾はそんなことを考えさせる爆弾だ。
2008.06.05
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爽やかな笑顔が輝いていた。 少女の目は輝く少年は拳を上げた。 「警察官になりたいわ」と少女が答えた。 そんなテレビの画面からは、夢が溢れていた。 画期的な裁判だった。 日本国憲法が少年少女の夢を保障した。 日本で生まれた子供たちが、 日本人としての夢を保証された。 当然といえば当然だが、 と言えば、当然の事が認められなかった。 結婚はしてなくても、子供は生まれる。 生物的真実は変わることはない。 結婚してなくても、 日本人男性とフィリピン人女性の子供は多い。 日本で生まれた10人の子供が、 日本国籍を求めて訴えた裁判だった。 最高裁は「国籍法の規定は憲法違反だ」として、 子供たちの訴えを認める判決を言い渡しました。 国籍法で認められなくても、 日本国憲法が認めた。 最高裁大法廷が日本国憲法を守ったと、オーバーな表現のテレビニュースのコメンターもいたのは、子の判決の重要性を表現してのことだろう。父母の婚姻を国籍取得の要件とする国籍法の規定は、憲法14条の「法の下の平等」に反するとし、10人の原告全員の日本国籍を認めたのだ。 最高裁大法廷裁判官15人の10人が日本国籍を認める判断を示した。日本人男性とフィリピン女性の子供は多く、また、他のアジアの国々の女性と日本人男性の子供も多く、アメリカやヨーロッパなどの白人男性と日本人女性の子供も多く、国籍を越えた愛の結晶は多いということだろう。 母が外国人で、日本人の父が生後認知した非嫡出子に、国籍を認めない国籍法の規定が、日本人の嫡出子などとの間で、不合理な差別が争点となっていた。 少女の「警察官になる」夢を保証した判決は、 「結婚していない外国人女性と日本人男性との間に生まれた子について、 父母の結婚を国籍取得の要件とした国籍法は憲法14条に違反する。 原告は国籍取得届を提出した時点で日本国籍を得た」 であった。
2008.06.05
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インターネット規制法案が成立する。 有害性を判断する基準作りに国の関与が無くなり、 民間の第三者機関の判断に委ねる条件で、 今国会中に法案を成立させる方針のようだ。 「表現の自由」の問題が、 解決されたわけではなく、 今後に課題を残し、 議論になりそうだ。 法案では子供の携帯電話は、 保護者が望まない場合を除き、 フィルタリング機能を、 携帯電話会社に義務付ける。 パソコンメーカーにも、 フィルタリングソフトの 組み込みを義務付けるが、 罰則はない。 「青少年有害情報」が定義され、 「自殺を直接的かつ明示的に誘引する情報」が示された。 「硫化水素による自殺」 「学校裏サイトでのいじめ」などの、 情報を子供たちに見せないというわけである。 さらに、 青少年を有害情報から守るため、 国、保護者、民間団体の役割を規定した。 有害情報として 「自殺を誘引する情報」 「著しく性欲を興奮させる情報」 「著しく残虐な内容の情報」を規制する。 「本当にいま起きている問題に十分対処できるのか」と、 「国の関与」を主張してきた官房長官は不服だ。 「自主的対応で解決できるならこんな簡単なことはない。 その言葉通りになっていないことが実に多い」と納得していない。 政府のナンバー2が堂々と不満を表明する法案が、 果たして意味があるのかないのか、 又、今まであるものにベールと被せる事が出来るのか、 難しいところだ。 子供の携帯では見られないが、 大人の携帯では見れる。 そんなのテレビ番組や週刊誌やエロ雑誌もあるのと同じような気もするが、果たしてどうだろうか。後から行う規制は効果的ではないだろう。規制をすればするほど好奇心が増す。そんな事になりそうだ。 それでも、しないよりはした方が言いに決まっているが、 規制が、他の方へ向かう可能性が、、、、。
2008.06.04
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高級料亭船場吉兆廃業の息の根を止めたのは使いまわしの発覚であった。 「もったいないから使った」 船場吉兆の究極のいい訳だったが、 高級料亭の看板ではそんな言い訳は空しすぎた。 「もったいない」は、 ある種の美徳であり、 ある種の道徳律である。 「もったいない」は、 再生、 リサイクル、 資源再利用で、 賞賛されるべき資源循環システムの原点に違いない。 問題は食べるものはどうかであり、 高級料亭はどうかである。 高級料亭は問題外でも、 一般的な店ではどうかとなる。 問題になる事もなさそうな気がしないではないと、 弁解にも歯切れが悪くなるのは当然で、 誰でも使いまわしの料理は嫌なものだろう。 確かに味も衛生面も問題ないにしても嫌である。 知らなければという思いはあるにしても、 知ってしまえば思わず食べたものを、 吐き出したくなる事もあるだろう。 そんな使い回しの話を前提にして聞くそばの薬味のわさび根の使いまわしニュースだ。 そば屋が薬味の代わりに出した、 わさびの根を使いまわしたといわれても、 ピンとはこないが、 長野県の高速道路のサービスエリアのレストランが、 わさびの根の部分を使い回していたと言う。 果たしてニュースの価値はあるのかと疑問のニュースである。 ニュースの価値というのは語弊もあり、 適切さにはかけると承知の上で言うと、 ニュースの価値はなさそうだ。 わさびの根の部分だから、 洗いさえすれば問題もなさそうだし、 捨てる方が問題のような気もする。 それはもったいないを前提とした、 勝手な個人的な無理な理屈だ。 お客の食べ残しには違いなく、 残した客が支払った料金で売られたわけで、 それを新たな客に出すことは、 同じものを二度売る詐欺的な思いにもなる。 誰でも新鮮なものを食べ物を食べるために金を払うわけで、 食べ残しを出すなどはとんでもないが、 食べ物商売の大原則であるはずだが、 平気で使い回しがなされているようだ。 コンビにでは期限切れで弁当などが大量に捨てられたりしているのを見た事があり、スーパーではある時間になると値引きラッシュで売られていく。それでも売れなければ当然廃棄であり、その中から使える商品を取り出すようなこともしない。装飾用の商品は何度でも使い回しが出来るが、それもそのまま廃棄される。 と考えると、 やっぱりニュースの価値はあるかと考え直しもするが、 またまた考えると、 やっぱり、 使っても問題ないような気がするから、 そばを食べて確かめる他ない。 しかし、ニュースの価値云々は別にして、 やっぱり使い回しなどとんでもないが、 原理原則である。 わさびである。 製品になったねりわさびや粉わさびではない。 清水の中で育ったわさびの根である。 ニンジンほどの大きくはないが、 細いニンジンのような根である。 薬味にするにはそれをすりおろすわけで、 残ったわさび根が使いまわされたわけである。 天ぷらを揚げ直すのとは訳が違うが、、、、。 何ともないとりとめもない結論のない話が続くが、 不信感を抱いての食事などしたくはないが結論だ。 ピリッがない 使いまわしか このワサビ わさび根を 使いまわせだ すりきるな
2008.06.03
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未成年者の喫煙防止のためのタスポ。 7月から全国のたばこ自動販売機に、 成人識別装置が義務づけられる。 未成年者の喫煙防止のためのタスポ。 7月から全国で運用が始まるが、 タスポの運用の始まった県もある。 未成年者の喫煙防止のためのタスポ。 運用開始はまちまちでも運用は始まり、 タバコ屋は商売どころではなさそうだ。 未成年者の喫煙防止のためのタスポ。 対面販売にはタスポなどは不要なため、 コンビニでは見た目の判断で未成年者でも売れる。 未成年者の喫煙防止のためのタスポ。 運転免許証による識別は許可されている。 「顔認証システム」も開発されている。 未成年者の喫煙防止のためのタスポ。 全国でタスポを導入した自販機は41万以上で、 タスポなしでは自販機でタバコは買えない。 未成年者の喫煙防止のためのタスポ。 子供にタスポを貸した母親が書類証券された。 福岡市南区での出来事だ。 未成年者喫煙禁止法違反容疑で書類送検だ。 警察もそんな事で厳しくしてどうするかと、 言いたい事件ではなく出来事だ。 未成年者の喫煙防止のためのタスポ。 未成年者といっても働いて自立している少年、 大目に見てもよさそうだが、皆同じ扱いだ。 書類送検された母親は、 塗装工見習いの15歳の息子にタスポを貸した。 喫煙することを止めなかったと言っても、 働いている男は一人前だ。 働いている少年は、 喫煙の自由ぐらいはあってよさそうだ。
2008.06.02
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アジア安全保障会議に出席したアメリカ合衆国ゲーツ米国防長官は在日米軍人による犯罪は米軍再編によって少なくなると極めて身勝手なご都合主義的発言だ。日本で言えば防衛大臣の国防長官の発言は、海兵隊のグアム移転の結果絶対数の削減によって犯罪も削減すると至極もっとの発言である。 米軍再編で沖縄の海兵隊戦闘部隊の削減で海兵隊関係の犯罪は減少するというもので、日米政府の合意通りに再編が進むとことが重要性だと強調したという。 兵隊が少なくなれば兵隊関係の犯罪が減るという当たり前のことを白々しく言うのは、日本での、沖縄での米軍再編が思惑通りに言ってない焦りも感じられる発言だが、それにしても人を食った発言である。 米軍犯罪を問題にするなら、米軍再編を米軍の予定通りに進め、沖縄の買い経たいがグアムに移転して海兵隊の数が減れば、海兵隊による犯罪は減るという単純明快な論には異論を挟む余地も無く、ご尤もと同意するしかない。勿論、単純に兵力削減と犯罪数の減少を明確に関連付けた発言ではないかもしれないが、真実の意味はそこだ。 朝日新聞によると、 「米軍再編を実施できれば沖縄から兵員をグアムに移し、 兵力展開のあり方を再調整することが可能になる。 再編のロードマップ(行程表)を合意通り、 予定した時期に実施することがいっそう大切だ」 ゲーツ長官の発言だ。 「海兵隊がそっくりグアムに移転するのではない。 一部が移転するのだ」と、 沖縄の友人はいう。 「機能しなくなった市街地の基地普天間基地を移転するだけであり、実質的には古くなった基地の立替であると」 「夜間訓練とかが不可能となった市街地の基地を辺野古沖へ移すだけであり、過剰人員をグアムへ移すだけだと極端な見かたある」 しかし、一概に馬鹿なと否定できない。 都市ゲリラや都市へのテロに対応する海兵隊にとっては、市街地である普天基地は理想的という見方もあるらしいが、機動力であるヘリコプター夜間飛行できないでは都合が悪い事になる。しかし、どんな軍隊の基地でも市街地では都合が悪いわけで、普天間基地は機能しなくなった海兵隊基地と言う事は否定できない。 機能しなくなった基地を理想的な場所に移転する。 それが普天間基地の移転であり、 海兵隊のグアム移転だというのが真実のようだ。 それを、 米軍再編の実現が米兵による犯罪抑制にも繋がるというゲーツ発言である。 兵士の数が減れば兵士の犯罪は減る。 ごもっともである。
2008.06.02
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